説明

北海道により出願された特許

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【課題】 本発明は、除雪作業における上半身の過度な前屈や側屈方向負荷のアンバランスを低減することにより、身体特定箇所への負荷集中を緩和した使い易い除雪用具を提供する。
【解決手段】 スコップ部と取っ手部が柄により連結されている除雪用具であって、柄のスコップ部との連結部近傍が下側把持部となされ、柄の略中間部分が上側把持部となされ、且つ、取っ手部と上側把持部を持ってスコップ部で雪を掬う姿勢時に、下側把持部と上側把持部が略鉛直線上に位置するように配置されていることを特徴とする除雪用具。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品の解凍時に発生するドリップはアミノ酸や糖分等の栄養成分が多く含まれているため微生物汚染の危険性も増大する。さらに、外観が悪いだけでなく、取り扱いに注意を要し、製造機械を汚しやすく、作業効率が悪い問題点がある。よってドリップの少ない冷凍食品の製造方法を提供する。
【解決手段】冷凍食品を製造する際の加熱工程において過熱水蒸気を用い、解凍時に発生する水分を加熱処理時にあらかじめ減少させることで、解凍時のドリップ発生を抑制するものである。これらの方法によって得られた冷凍食品はドリップがほとんど発生しないため、微生物汚染の危険性が減少するだけでなく、作業効率の向上や加工機器が汚れにくい特徴を有する。 (もっと読む)


【目的】一旦形成された細孔構造がほとんど破壊されることのないカーボンエアロゲル粉末の製造方法を提供する。
【構成】重合工程S1としてレゾルシノールとホルムアルデヒド水溶液と炭酸ナトリウム水溶液を混合し、撹拌を行いゲル化物を得る。次に、粉砕工程S2として、ゲル化物をデカンテーションした後、水の存在下でメディアを用いた粉砕で2時間の粉砕を行いゲル粉末スラリーとする。さらに、溶媒置換工程S3として、ゲル粉末スラリーをアセトンで洗浄し、アセトンによる溶媒置換を行う。そして、超臨界乾燥工程S4として、ゲル粉末をCO2により超臨界乾燥し、ゲル乾燥粉末を得る。最後に、熱分解工程S5として、ゲル乾燥粉末を窒素雰囲気下、加熱することによりカーボンエアロゲル粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 コータレスでの光造形を可能にする。
【解決手段】 この光造形装置は、アクチュエータ6にて低圧スプレーガン8で造形テーブル3上方の造形面を所定の軌跡を描くように移動させながら、ディスペンサー31にて樹脂タンク33A,33B,33Cから光硬化性樹脂A,B,Cを低圧スプレーガン8に供給してこの低圧スプレーガンから光硬化性樹脂を造形物の上面に一定厚みに、かつ所定の軌跡を描くように低圧スプレーし、この後、レーザビームBを所定の軌跡を描くように移動させて未硬化の光硬化性樹脂を硬化させることで光造形を行う。 (もっと読む)


【課題】 一般建築用の梁において、梁の上、下面は釘や木ネジを直接打ち付けできる木質であって、かつ梁のウェブに配管に供する大口径の開口部を設ける目標のもとで、長尺でも軽量で高強度、かつ低コストの梁構造物を実現する。
【解決手段】 薄鋼板軽量形鋼のウェブ11に軸方向に間隔をおいて大口径略円形孔13を開口させ、該形鋼の上、下フランジ12a、12bそれぞれに断面略矩形で軸方向長尺の木材からなる弦材14a、14bを接合し、両者の接合は、接合面全体に多数の釘又は木ネジ又はフランジ自体に加工した突起による固定と、接触面全体に接着剤を塗布してなる接合、の一つあるいは併用によって密着接合させて構成した複合梁と、この複合梁の軸方向両端部において、該形鋼と該上、下木質弦材14a、14bと縦フレーム15、16の3者が一体として強固となる複合梁ユニット10を構成した。 (もっと読む)


【目的】
牛胚を用いた性判別において、牛の雌雄を迅速かつ正確に判別することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、牛胚より分取した性判別用細胞を試験材料として、雄特異的塩基配列の標的核酸と特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドよりなるプライマー、該プライマーを用いた標的核酸の増幅法、牛胚より分取した性判別用細胞の雄特異的塩基配列の核酸の増幅を検出することによる牛の性判別方法及び牛胚を使用した性判別試薬キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,自然エネルギーを効率的に有効利用できる発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,自然エネルギーを蓄電池の電力として貯蔵すると共に,蓄電池が貯蓄できない電力などについては電気分解によって発生した水素とし,その水素を燃料電池の電力源として貯蔵することにより自然エネルギーを効率的に有効利用できる発電システムにより解決される。
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【課題】 種子に対する適切な位置に施肥を行い発芽障害等を防ぐとともに、その施肥および播種により土壌が過度に攪拌されたり不適当な覆土により発芽不良等が生じるのを防ぐこと。
【解決手段】進行方向に直交する方向に所定の間隔を空けて配設した2組の作溝ユニット4,4により2条の施肥溝E,Eを作溝する施肥作溝器3を備えた施肥機。進行方向前部が舳先形をなし底部断面形状がV字の船底状をなす播種作溝器11により、上記2条の施肥溝E,Eの間に播種溝Gを作溝する播種機Dを、上記施肥機Cの進行方向後側に装架してなる施肥播種機。 (もっと読む)


【課題】 家畜糞堆肥、特に発生量が多くかつ利用性の低い牛糞堆肥をきのこの栽培用培養基として、きのこ人工栽培に用いる方法を提供することである。
【解決手段】 家畜糞堆肥、特に牛糞堆肥をきのこ人工栽培用の培養基として用いたところ、子実体の生産量が著しく増加し、きのこ人工栽培の生産効率が向上することを見出した。特に、堆肥を5〜60重量%含有することにより、シイタケ、ブナシメジ、ナメコ、ヒラタケ、タモギタケ等を効率よく栽培することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の冬期雪氷の季節間冷温貯蔵及び冷房等への利用技術は、以下等の問題点がある。冬期の氷生成のための自然冷熱環境影響要因(外気温度、風速及び放射冷却量)を生かしていない。また、左記の氷の生成において伝熱問題を抱えている。また、貯氷庫・貯雪庫に腐敗、汚れが生じる。また、利用性(既設貯蔵倉庫への設置、温暖期における冷熱利用の容易さ)に問題点がある。
【解決手段】 蓄冷管、冷熱コレクタ及び冷媒からなるシステムにおいて、冬期の自然冷熱環境の冷熱を蓄冷管に蓄冷し、その冷熱を温暖期(春、夏、秋)において季節間冷温貯蔵等の冷熱源へ用いる。上記冷熱コレクタは、冷温貯蔵庫等の外に置き冬期の自然冷熱環境から冷熱を吸収する。上記蓄冷管は、多数の充填物(カプセル等)及び冷媒で満たされている。左記充填物内には冬期の上記自然冷熱環境から冷熱コレクタを用いて得られる低温度で凝固する液体が満されている。 (もっと読む)


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