説明

ジルトロニック アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】おもて面と裏面とを有するシリコン単結晶基板及び前記おもて面上に堆積されたSiGeの層を含んでなるウェーハを製造する方法。
【解決手段】本方法は、次の順序で工程:前記シリコン単結晶基板のおもて面及び裏面を同時に研磨する工程;応力補償層を前記シリコン単結晶基板の裏面上に堆積させる工程;前記シリコン単結晶基板のおもて面を研磨する工程;前記裏面上に堆積された応力補償層を有する前記シリコン単結晶基板を洗浄する工程;及びSiGeの完全に又は部分的に緩和された層を前記シリコン単結晶基板の前記おもて面上に堆積させる工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】改善されたイメージ品質を有するエピタキシャル被覆されたシリコンウェハ並びにエピタキシャル被覆されたシリコンウェハの適切な製造方法の提供
【解決手段】丸められたエッジを備えたシリコンウェハのグループを準備する工程、前記シリコンウェハのエッジをポリシングする工程、前記シリコンウェハを洗浄する工程、欠陥及びエッジラフネスに関してシリコンウェハのグループのエッジ領域を調査し、前記シリコンウェハのグループから、10〜80μmの空間波長領域に関して1nm RMSよりも低い表面粗さを有するシリコンウェハを選択する工程、選択されたシリコンウェハを枚葉型エピタキシー反応器中で前処理し、その際、第1の工程で水素雰囲気中で1〜100slmの流量で処理を行い、更に第2の工程でエッチング媒体を0.5〜5slmの流量で前記水素雰囲気に添加し、ガス分配装置を用いて反応室中で分配する工程、前記シリコンウェハをエピタキシャル被覆する工程を有するエピタキシャル被覆されたシリコンウェハの製造方法 (もっと読む)


【課題】良好なグローバルフラットネスを有するエピタキシャル被覆されたシリコンウェハを生じる、シリコンウェハをエピタキシャル被覆する方法を提供する
【解決手段】準備されたシリコンウェハのそれぞれ一つをエピタキシー反応器中のサセプタ上に置き、第1の工程で、水素雰囲気下でだけで1〜100slmの水素流量で前処理し、第2工程で、前記水素雰囲気にエッチング媒体を添加しながら、1〜100slmの水素流量で、0.5〜1.5slmのエッチング媒体の流量で、かつ950〜1050℃の平均温度で前処理し、引き続き前記シリコンウェハのポリシングされた前面をエピタキシャル被覆し、前記エピタキシー反応器から取り出し、前記前処理の第2の工程において、前記サセプタの上側及び下側に配置された加熱エレメントの出力を、エピタキシャル被覆すべきシリコンウェハの中心軸の周りの放射形対称の領域と前記シリコンウェハの前記領域の外側にある部分との間に5〜30℃の温度差があるように調節する (もっと読む)


【課題】近赤外線放出源によって加熱され近赤外放射に対して透過性の処理チャンバ内で熱処理を行っている間に、回転サセプタの円形のポケット内にある半導体ウェハの不適正な位置を識別する方法において、サセプタのポケット内の半導体ウェハの実際の位置を求め、誤差が発生している場合にはこの誤差およびその原因を検出して解消すること。
【解決手段】パイロメータによって検出される測定スポットの一部は前記半導体ウェハ上であり、該測定スポットの一部は該半導体ウェハの外側であって前記回転サセプタ上であるように前記パイロメータを方向決めし、前記半導体ウェハの不適正な位置とは、前記回転サセプタのポケット内の偏心位置である方法。 (もっと読む)


【課題】半導体材料から成るインゴットブロックの機械的欠陥を検出にあたり、あらゆる種類の半導体材料に適用可能であり、空隙を有する半導体ウェハを早期に分別可能にする。
【解決手段】厚さ1cm〜100cmのインゴットブロック1における平坦面6が、流体状結合媒体3を介して結合された超音波ヘッド2により走査される。超音波ヘッド2は各測定点x,yごとに、インゴットブロック1の平坦面6に向けて超音波パルス8を発生し、インゴットブロック1から発せられた超音波パルスのエコーを時間に依存して記録する。平坦面6のエコー9と、この面とは反対側の平坦面7のエコー11と、場合によっては生じる別のエコー10が検出され、この別のエコー10から、インゴットブロック1における機械的欠陥4のポジションx,y,zが求められる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物に欠陥が発生してもその成長を抑えることができるとともに、洗浄作業を行う際に洗浄装置の各種異常を目視で検知することができる半導体ウエハの洗浄方法及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWを、洗浄液3が満たされた洗浄槽40に浸漬して洗浄ユニットで半導体ウエハW表面の洗浄を行う半導体ウエハWの洗浄方法において、少なくとも、半導体ウエハWの洗浄液3浸漬中及び洗浄槽40から引き上げた後の半導体ウエハW表面に洗浄液3が付着している間、半導体ウエハWに対して可視光のうち所定の短波長域の光のみを照射する。 (もっと読む)


【課題】酸化膜耐圧特性に優れ、Cモード特性の高いシリコン結晶で構成されるシリコンウエハおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素及び水素を含有するシリコンウエハであって、泡状のボイド集合体を構成する複数のボイドが、総ボイド数の50%以上存在し、ボイド密度が2×10/cmを超えて1×10/cm未満であるV1領域が、前記シリコンウエハの総面積中20%以下を占め、ボイド密度が5×10〜2×10/cmであるV2領域が、前記シリコンウエハの総面積中80%以上を占め、並びに、内部微小欠陥密度が5×10/cm以上であるシリコンウエハ。特に、窒素に加えて水素もドープし、且つ上記の「急冷」処理を施すことによって、ボイドが主に八面体状でなく泡状となり、さらにボイド密度を従来に比して有意に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して改善された全体的平坦度を有するエピタキシコーティングされたシリコンウェーハの製造法を提供する。
【解決手段】エピタキシコーティングされたシリコンウェーハの製造法において、少なくとも前面が研磨された複数のシリコンウェーハを用意し、かつ引き続き、用意したシリコンウェーハのそれぞれ1つをエピタキシリアクタ中のサセプタに載置し、第一の工程では水素雰囲気下でのみ前処理し、かつ第二の工程では水素雰囲気に1.5〜5slmの流量でエッチング剤を添加して前処理し、その際、水素流量は双方の工程において1〜100slmであり、引き続きその研磨された前面上でエピタキシコーティングし、かつエピタキシリアクタから取り出すという手法により個々にそれぞれエピタキシリアクタ中でコーティングすることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】全面OSF領域のサブストレートが容易に製造でき、かつ10μm以上のDZ層を持つアニールウェハが安定的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶を引上げる炉内の圧力を40〜250mbarにして、前記炉内の雰囲気中に水素を体積比で1%〜3.8%導入する工程と、前記シリコン単結晶内にV領域とI領域を含まないように前記シリコン単結晶を引上げる炉内に窒素を添加し、かつ結晶引上速度V(mm/min)と結晶成長軸方向の平均温度勾配(℃/mm)との比であるV/Gを制御して、かつ前記シリコン単結晶の中心の結晶成長軸方向の平均温度勾配Gと外周部Gとの比率G/Gが1.4以上であるようなシリコン単結晶を作成する工程と、当該シリコン単結晶から切り出したシリコンサブストレートを非酸化性雰囲気下で1150〜1250℃、10分以上2時間以下の条件で熱処理する工程と、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄効果の高い小さなバブルサイズのマイクロバブルを外部に供給することができ且つ装置を小型化することができ、装置の配置の自由度を向上させることができるマイクロバブル生成装置及びシリコンウェハ洗浄装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル生成装置1は、マイクロバブル生成機構10とマイクロバブルを外部に導出する導出導管20とを備える。導出導管20は拡幅部21と管部22とを備え、導出導管20において、拡幅部21と管部22とは互いに接続されており、互いに連通している。拡幅部21は、軸zを中心軸とする中空円柱形であり、底面23,24と、円筒形の周面25とを有し、拡幅部21の一方の底面23を介してマイクロバブル生成機構10の噴出口11が、他方の底面24を介して管部22が連通している。拡幅部21のマイクロバブルの流路軸zに直交する断面の面積は、管部22の流路軸zに直交する断面の面積より大きい。 (もっと読む)


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