説明

学校法人東京理科大学により出願された特許

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【課題】 主に二次電池の分野で、結着強度が良好で、製造工程での電極シートの剥離を抑制し、充放電サイクル特性の良好な電極を得る。
【解決手段】高分子水分散体(I)と、水溶性高分子(II)と、リチウムイオンを吸蔵、放出可能なリチウム含有複合酸化物(III)とを含有する水系組成物であって、高分子水分散体(I)の水溶性高分子(II)に対する固形重量比(A)が下記式(1)を満たし、リチウム含有複合酸化物(III)100重量部に対する高分子水分散体(I)と水溶性高分子(II)の合計固形重量部(B)が下記式(2)を満たすことを特徴とする二次電池電極用水系組成物。
式(1) 0<(A)<3.0
式(2) 0.7<(B)<3.2 (もっと読む)


【課題】利用者の左右の下肢の状態との関係を考慮して適切に腰部を補助する腰部補助装置を提供する。
【解決手段】腰部補助装置の右アクチュエータ40は、右角度検出部で検出された右屈曲角度に応じて右アクチュエータによる右起立力が制御され、左アクチュエータ42は、左角度検出部で検出された左屈曲角度に応じて左アクチュエータによる左起立力が制御されている。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド電極の製作コストを低減するとともに、導電性ダイヤモンド電極の検出感度を向上させる。
【解決手段】導電性ダイヤモンドパウダーと絶縁性バインダとを含有するBDDインク6をカーボンペースト5(集電体)上に堆積させて導電性ダイヤモンド電極1を作製する。導電性ダイヤモンドパウダーは、ダイヤモンド粒子の表面にホウ素をドープしたダイヤモンド層を形成することで構成される。BDDインク6に混合する導電性ダイヤモンドパウダーは、絶縁性バインダの体積に対する導電性ダイヤモンドパウダーの体積比が20%以上90%以下となるように混合する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムシリサイドとの相性が良好なドーパントを含有する新規な材料を提供する。
【解決手段】マグネシウムシリサイドにドープするドーパントとして、Co、Nb、Nd、Sm、Ta及びZnを用いる。本発明のマグネシウムシリサイドに含まれるドーパントの量は特に限定されないが、上記のドーパントの含有量は、原子量比で0.10〜2.00at%であることが好ましい。また、本発明のマグネシウムシリサイドを焼結してなる焼結体は、熱電変換素子として好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が良好である油中水型エマルションの製造方法を提供する。
【解決手段】構成脂肪酸が不飽和脂肪酸であるショ糖脂肪酸エステルを含む油相、及びHLBが11以上であるショ糖脂肪酸エステルと金属塩とを含む水相を80℃以上で乳化する、油中水型エマルションの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】多眼カメラを用いることによりズーム量の異なる複数の画像を同時に撮影し、それらを用いた高解像度化された画像を生成する多眼撮像装置を提供する。
【解決手段】基準画像を撮影する基準カメラ2と、基準カメラよりもズーム量が高い複数台のズームカメラ3〜6と、ズームカメラ2及び基準カメラ3〜6の画像に所定の画像処理を行う画像処理部7と、画像処理部7で画像処理が行われたズームカメラ3〜6及び記基準カメラ2の画像に基づいて、基準カメラ2の画像よりも高解像度の画像を生成する高解像度化処理部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡易な構成で、長期の実使用状態においても、太陽照射時の発電を妨げることなく太陽電池アレイの電気特性を診断する。
【解決手段】太陽電池アレイ12の出力が予め定めた閾値以下のときに、入力コンデンサ26を太陽電池の開放電圧まで充電し、SW2をオフして、SW3i以外のSW3を中立接点c、SW3iを接点aに切り替え、入力コンデンサ26に可変直流電源40を直列接続して合計電圧をi列目の太陽電池モジュールストリング16に印加し、過渡現象の電圧及び電流を測定し、電圧依存領域のI−V特性を取得する。SW3iを接点b1に切り替えて、入力コンデンサ26を一旦放電させ、SW3iを接点b2に切り替え、入力コンデンサ26の充電時の過渡現象の電流及び電圧を測定し、電流依存領域のI−V特性を取得する。両領域のI−V特性を結合し、直列抵抗R、分路抵抗Rsh等を推算し、太陽電池アレイの故障状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】機械的な分散、解粒処理を行うことなく、ナノメートルサイズの微粒子が分散された分散溶液の製造を効率よく行うことが可能な蛍光微粒子分散溶液、当該微粒子分散溶液の製造方法、及びLnOX−LnX複合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微粒子分散溶液は、平均粒子径がナノメートルサイズのLnOX(Lnは希土類元素、Xはハロゲン)微粒子を均一に分散するので、アップコンバージョン発光蛍光体、造影剤、増感剤等として、遺伝子診断分野等の蛍光標識等として使用することができる。また、当該本発明の微粒子分散溶液は、前駆体となるLnOX−LnX複合体粒子を溶媒に投入することにより製造することができるので、機械的な分散、解粒処理を行うことなく、簡便かつ低コストで得ることができる。さらに、当該前駆体も、希土類ハロゲン化物の水和物に対して2段階の加熱処理をすることにより簡便に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】人体への影響を考慮しつつ、かつ装置を大型化することなく、体内で取得した情報を体外へ高効率で伝送する。
【解決手段】送信電源21、及び送信電源21と電気的に接続されて送信電源を挟むように配置され、かつ各々の全体または一部が絶縁フィルム23で覆われた一対の送信電極22a、22bで構成された送信部20が体内に配置される。送信部20が、周辺の生体組織を利用してダイポールアンテナのように振る舞うことにより、電界を発生する。受信部40は、体表面に配置される一対の受信電極41a、41b、及び受信電極41a、41b間を電気的に接続するワイヤ43と共に、及び受信電極41a、41b間の生体組織を利用してループアンテナのように振る舞うことにより、送信部20から発生して体内を伝播した電界を受信し、受信電極41a、41b間の受信信号電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させ得るナトリウムイオン二次電池用添加剤及びこれを用いたナトリウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】ナトリウムイオン二次電池用添加剤は、フルオロ基を有する飽和環状カーボネートやフルオロ基を有する鎖状カーボネートからなる。
ナトリウムイオン二次電池は、添加剤及び非水溶媒を含む非水電解液と正極と負極とを備える。添加剤は、フルオロ基を有する飽和環状カーボネートやフルオロ基を有する鎖状カーボネートからなる。非水溶媒は、飽和環状カーボネートからなる非水溶媒(エチレンカーボネートのみからなる非水溶媒を除く。)又は飽和環状カーボネート及び鎖状カーボネートからなる。負極は、表面に炭素、酸素、フッ素及びナトリウムを含有する複合材からなる被膜を有すると共にハードカーボンからなる負極活物質を含む。 (もっと読む)


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