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Fターム[2B011BA17]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 培養基 (478) | 人工培養基 (432) | 人工ほだ木 (11)

Fターム[2B011BA17]に分類される特許

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【課題】菌床栽培にも対応でき、必要なだけの電気的刺激を与えられる高電圧印加装置を提供する。
【解決手段】高電圧発生部として、正極の高電圧発生装置7と、負極の高電圧発生装置7’とが並列に接続されており、高電圧コントローラ33は、前記正極の高電圧発生装置と、前記負極の高電圧発生装置とに交互に制御信号を送る。 (もっと読む)


【課題】桃の木を原木(廃木)を菌床とするマンネンタケの人工栽培方法及び得られるマンネンタケの利用方法の提供。
【解決手段】菌床として桃の切断原木を用い、下記(1)〜(4)の栽培工程にてマンネンタケ子実体を得これを浴剤として浴槽に漬けるマンネンタケの人工栽培方法及び利用方法。(1)切断原木を、十分な水と共に100℃以上で加熱処理する工程、(2)加熱処理済み切断原木を耐熱性の袋に封入して、耐熱性芽胞菌を死滅させるのに十分な条件で加熱殺菌処理する工程、(3)殺菌済原木に、マンネンタケの種菌を接種する工程、(4)種菌を接種した原木を、暗黒下、20〜25℃で120〜150日間培養する工程。 (もっと読む)


【課題】茸栽培有効期間において過不足ない散水量で最大生産量を得ることのできる人工榾木による椎茸の散水栽培方法を提供する。
【解決手段】空調装置と散水装置を備えた栽培ハウス1内に、多段の栽培棚3を配置し、栽培棚3に多数の人工榾木Pを載置し、多数の散水ノズル5で棚上から散水するに際し、水圧2.0〜3.0kgf/cm、散水量0.8l/分で人工榾木Pの配列全体がその円形の噴霧範囲に覆われるように1日0.5〜3.0時間散水し、茸の発生分を除いて4〜6g/日以上人工榾木Pの重量減少が発生しないように管理を行う散水栽培方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気刺激を加える茸栽培体毎に電極を刺しなおす作業を不要にでき、作業者の負担を低減できる茸栽培用装置及び茸栽培方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明による茸栽培用装置及び茸栽培方法は、放電極20がほだ木1から離間された状態で高電圧発生器10から放電極20に高電圧が印加されることで、放電極20からの火花放電21によりほだ木1に電気刺激が加えられる構成である。 (もっと読む)


【課題】繊維分を含み、キノコ栽培に適した均質かつ良質な培地を得ることができるキノコ栽培用の培地の製造方法を提供する。
【解決手段】キノコ栽培用の培地は、木材を破砕したチップを解繊処理し、得られた解繊物を用いてキノコ栽培用の原料を調製した後、該原料を整形加工することにより得られる。前記解繊処理は、木材を破砕したチップを、シリンダ14内に配設されたスクリュー16とシリンダ14の前端部に設けられた孔開きプレート26とを備えた植繊機13にかけ、孔開きプレート26の円孔25から綿状に形成された解繊物を押し出すようにして行われる。スクリュー16の回転数は2〜5回/分であることが好ましく、シリンダ14内の温度は70〜90℃であることが好ましい。また、孔開きプレート26の円孔25は、直径5〜10mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】椎茸が発芽寸前に至る熟成に時間が余り掛からなく、また、比較的に未熟であっても菌糸の繁殖の余地が残され活性が持続されているために、厚肉で大きな良品質の椎茸が発育させ得る椎茸の熟成人工榾木の製造方法を提供する。
【解決手段】材料を水で練り固めたブロック状の培地に、種菌の増殖により表面が白色ないし霜降り状の皮膜で覆われるまで全体的に菌糸を蔓延させる初期培養工程に続いて、適度の温度条件の環境下において裸の培地に間断に散水を施して菌糸の増殖をさらに促進することにより椎茸の発芽手前の状態にまで管理する熟成培養工程を設けた椎茸の熟成人工榾木の製造方法において、その熟成培養工程を、皮膜が白色ないし霜降り状から黄土色に変化するまで管理する熟成前期培養工程と、黄土色から茶褐色に変化するまで管理する熟成後期培養工程とに分け、その両工程の間に、洗浄水の吹きつけにより皮膜を洗う中間洗浄工程を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】害虫による食害等の害が発生することのないしいたけ菌床榾木およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも底面を被覆材により密封状態で被覆されているしいたけ菌床榾木およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】培養容器にて培養した菌糸塊を破砕し、再度、成形した成形菌床からしいたけ菌床榾木を製造するに際し、上記破砕した菌糸塊を、新たな容器等に移す等の手間を不要とし、成形した成形菌床の大きさ等左右されず、適度な芽数で良形の子実体を天面と側面から多くを発生させる工業的量産化が可能なしいたけ菌床榾木の製造方法を提供する。
【解決手段】しいたけ種菌を接種した培地を培養容器で培養し、菌糸塊を作製する第1工程と、前記菌糸塊を破砕し、圧力を利用し所定の形状に成形して成形菌床を作製する第2工程と、前記成形菌床を雰囲気の湿度を飽和または飽和近傍まで高めた状態で培養することにより前記成形菌床の表面に新たな菌糸層を形成して成形菌床を被覆させる第3工程と、新たな菌糸層を形成して被覆された成形菌床を、散水を施しながら培養することにより前記新たに形成された菌糸層を硬質化し前記成形菌床を榾木化する第4工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、菌糸の伸張や菌廻り、収量等にムラの発生しない安定したハタケシメジの菌床栽培方法を提供することにある。
【解決手段】固体種菌を使用するハタケシメジの菌床栽培方法であって、下記工程を包含することを特徴とするハタケシメジの菌床栽培方法を提供する。
(a)培養された固体種菌を細断する工程、そして
(b)栽培容器内の培地上部から培地底部に向けて突孔された接種孔部の底部にまで、(a)で細断された固体種菌を連続投入する工程。
本発明により、菌廻りの遅延や、生育、収量ムラが発生せず、かつ雑菌汚染リスクの低減されたハタケシメジの菌床栽培方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、設置場所の制約を受けず、安価に製作でき、取り扱いが容易で、自動的に水を供給できる家庭園芸用に適する椎茸の栽培装置を提供する
【解決手段】 栽培棚1と、この栽培棚1の上部に設けた水タンク2と、この水タンク2に形成した水供給用小孔3と、上記栽培棚1と上記水タンク2とを覆うカバー4とからなり、上記栽培棚1に椎茸菌を植え付けたホダ木5又は椎茸菌床15を多数立てかけた状態で当該ホダ木5又は椎茸菌床15の上部に上記小孔3から水を供給するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物は庭園等本来の用途に供する際には移植を行う必要があり、掘り取り及び植付けの工数が必要となりコストがかかるうえ、土に根を張った植物を移設する為の運搬も煩雑でコストを要していた。また流水中で栽培する植物やキノコ等は家庭での栽培は困難であった。
【解決手段】本発明は、主に庭園等で用いる植物の育成方法、及び食品等に用いる植物或いは菌類の育成方法を得るという目的を、少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を用いるという非常に簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


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