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Fターム[2B022AA03]の内容

植物の栽培 (11,139) | 共通の栽培技術 (1,586) | 栽培用具 (406)

Fターム[2B022AA03]に分類される特許

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【課題】従来よりも著しく高い収穫量を達成する。
【解決手段】環境条件をコントロールすることができ、栽培対象の植物を育成するための複数の区画と、前記植物を観測するモニタリング装置と、前記植物を載置する載置部と、制御手段からの制御により少なくとも上記複数の区画間を移動する移動手段とを備える移送装置とを備え、上記移送装置は、上記モニタリング装置にて観測した前記植物の状態に基づいて移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が良く十分な温調効果が得られると共に、栽培範囲の増減に容易かつ迅速に対応可能な植物の周年栽培育成装置を提供する。
【解決手段】植物の苗が植えられる平面視細長状の育成容器1を備え、育成容器1の長手方向Lに温調媒体を流す流路空間部11を、長手壁部10に形成し、長手壁部10の長手方向一端側に温調媒体用の流入口12を設けると共に、長手方向他端側に温調媒体用の排出口13を設けた。 (もっと読む)


【課題】バラ科の植物を栽培する方法、特にバラのアーチング栽培法において、効果的な補光を行う方法を提供する。
【解決手段】バラ科の栽培植物に対して、660nm±10nmに発光ピークを有し、駆動電流20mAにおける発光出力が5mW以上である赤色発光ダイオードを光源とする光を照射する。バラの栽培初期に、最初に伸びた枝2のツボミだけを取り、その枝2は株元1付近で人為的に曲げて倒伏状態を維持せしめ、その株元1付近から発生せるベーサルシュートを枝2として生育させるにあたり、株元1付近に上記の赤色LEDパネルを設置して660nm±10nmに発光ピークを有し、駆動電流20mAにおける発光出力が5mW以上、好ましくは10mW以上である赤色発光ダイオードを光源として光を照射する植物栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード光源と反射板を組み合わせた効率的な補光を可能とする農作物育成用照明ユニット、それを用いた農作物育成用照明システム及びこれらを用いた農作物育成方法を提供する。
【解決手段】発光ダイオード光源とその背後の反射板からなる農作物育成用照明ユニットであって、反射板が、脂肪族ポリエステル系樹脂と酸化チタンを主とする微粉状充填剤を含有する樹脂組成物から形成される反射フィルムを含む照明ユニットである。光ダイオードとしては赤色発光ダイオード、青色発光ダイオード、白色発光ダイオード、及びこれらの組み合わせのいずれも使用することができるが、青色光は植物の成長を補助し茎の伸張、花芽形成に寄与し、赤色光は光合成を促進することから、特に赤色発光ダイオードと青色発光ダイオードの組み合わせを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 既設の支持フレームに取付ける場合であっても的確かつ最適な取付けを可能にして取付に対するフレキシビリティを高めるとともに、生育むらなどの生じない均質な植物の栽培を実現する。
【解決手段】 伝熱性を有する素材により形成した細長いベース体3と、このベース体3の下面3dに配した少なくとも一つ以上のLED2…を有する少なくとも一つ以上のLED発光部4…と、ベース体3の任意の位置に取付可能に構成した第一取付部6dと支持フレームFの任意の位置に取付可能に構成した第二取付部6uを所定長さの連結部6cを介して一体化させた吊下体6,及び第一取付部6dをベース体3に固定し、かつ第二取付部6uを支持フレームFに固定する固定手段7を有する少なくとも二以上の吊下器5…とを備える。 (もっと読む)


【課題】排水路の詰まりを抑制できる廉価な構成の栽培容器を備えた高設栽培装置を提案すること。
【解決手段】高設栽培装置1のイチゴ栽培容器4の凹部11の底面には排水溝12が形成されており、ここをプラスチックダンボール製の封鎖板21で封鎖し、排水溝12内に配置した同一素材からなる一対の支持板22、23によって封鎖板21を支持して排水路が形成されている。網状パイプなどの排水管を用いる場合には、網状パイプの外周部分の網目が土などの異物で目詰まりしやすく、網状パイプの内部に目詰まりが生ずるなどの弊害がある。このような弊害の発生を抑制可能な廉価なイチゴ栽培容器を備えた高設栽培装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】温度管理を精度良く行うことのできるイチゴ栽培ハウスの温度管理システムを提案すること。
【解決手段】イチゴ栽培ハウス1内の高設ベッド2の真下のハウス床面部分20に沿ってビニールシート製の可撓製ダクト21を配置し、この可撓製ダクト21に開けた空気吹き出し孔21aから温度制御された空気を上方に吹き出す。各高設ベッド2の真下の近傍位置から空気が吹き付けられるので、高設ベッド2を目標温度となるように精度良く管理できる。空気が供給されていない状態では、可撓製ダクト21はハウス床面上に平らに潰れた状態となっており、空気供給時には円筒状に膨らむ。一般的な硬質のパイプあるいはダクトを引き回す場合に比べて配管作業が簡単であり、コストも掛らない。膨らみ状態を目視することにより空気が正常に各部分に供給されていることを簡単に確認できる。 (もっと読む)


【課題】植えた植物の生育環境の向上を図ることができ、また、万一枯れた場合などにおいては植え替え作業を効率良く行うことができる立面緑化パネルユニットを提供する。
【解決手段】左右方向に延在する載置面には透水孔11bを有する棚板11と、これらの棚板を所定の上下間隔を空けて支持する支持部材12a,12bと、壁面とは反対側となる棚板の前側に配置されたマット13と、該マットと棚板の載置面11aと当該棚板の上段に配置された棚板とから区画されて形成された根収納室14と、前記緑化領域の背面を塞ぐ裏板19と、を備え、各根収納室の前方に位置するマットに貫通開口21を設け、植物の根を根収容体25の内部に収容し、この状態で根収容体をマット前方から前記貫通開口を通して根収納室内に入れて棚板の載置面上に載置して、当該植物の茎や葉をマット前方に露出した状態で植栽可能とした。 (もっと読む)


【課題】植物の育成に必要な波長の光を照射することができる植物育成用光源装置及び該植物育成用光源装置を用いた植物育成装置を提供する。
【解決手段】各トレー6に収められた植物の上方には、赤色及び青色の波長の光を照射する主光源ユニット10を設けている。また、各トレー6に収められた植物の上方には、主光源ユニット10と植物との間に近赤外光、紫外光の波長の光を照射する補助光源ユニット20、30を設けている。また、植物の測方には、緑色又は黄色などの波長の光を照射する補助光源ユニット40を設けている。主光源ユニット10、補助光源ユニット20、30、40いずれも発光面が植物の方を向くように配設されている。また、補助光源ユニット20、30、40は発光面の方向を所要の向きに変更するための回転部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】工場等の建築物の屋根に設置されている折版屋根材の各頂部間に複数個の基礎桟材を接続金具により並列状に掛架固定し、この複数個の基礎桟材上に合成樹脂製の波板材を敷設し、波板材の各凸部上に吸出し防止材を敷設し、吸出し防止材上に複数個の緑化パネルを並列状に敷設し、緑化パネル上に植生用の花壇土などの土壌を敷設することにより折版屋根材上の緑化を図ることができ、接続金具により容易に基礎桟材を固定することができる。
【解決手段】折版屋根材Wの各頂部W1間に折版屋根材上に複数個の基礎桟材1を接続金具2により並列状に掛架固定し、基礎桟材上に波板材3を敷設し、波板材の各凸部上に吸出し防止材4を敷設し、吸出し防止材上に複数個の緑化パネル5を並列状に敷設し、緑化パネル上に植生用の花壇土などの土壌Dを敷設してなる。 (もっと読む)


【課題】 高価な装置や機器を必要とせず、簡便な装置構成で、比較的長時間の連続運転が可能な植物工場とその運転方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも1つの栽培ベッドと、養液タンクと、養液タンクと栽培ベッド間を接続する養液供給管路と、栽培ベッドと養液タンク間を接続する養液戻り管路と、栽培ベッドと養液タンクとの間で養液を循環させるポンプとを備えた植物工場であって、養液タンクに水を補給する水補給装置と、設定された単位時間当たりの流量で養液タンクに液体肥料を補給する少なくとも1つの液体肥料補給装置とを有している植物工場とその運転方法を提供することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】植えられた植物の生育状況に応じて、適切な補光を行う。
【解決手段】2本の略平行に並んだ連続したレールからなり、植えられた植物の周囲に張り巡らされたレール部10と、レール部10上をその最上端から最下端へ向かって転がり落ちながら、植物に対して光を照射する球体の発光部20と、無端ベルト303に設置されたバケット304によって、レール部10の最下端へ到達した発光部20をレール部10の最上端へ移送する送り装置30と、システムの各部を動作させるための電源部40から構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼線に遮熱塗料を重ねて被覆し、遮熱効果を高め、金網表面に突起物を施し蔦やつるを絡みやすくし、植物育成パレットを施した植物繁殖用遮熱金網に関する。一般の金網は、つるや蔦がからみにくく、太陽光の熱により熱せられ、植物を熱傷し生長を妨げてしまう問題点があった。又、太陽光による劣化による安全性や、保守コストがかかる問題点があった。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明は鋼線の表面に遮熱塗料、突起物を重ねて被覆することで、遮熱効果を高め、つたなどを絡みやすくし、金網の升目には、水収集装置、置肥装置を備え、外側をプラスチック等で作成し、内側に土壌の代用に長期使用可能な貯水、保水効果の高いスポンジ状のものを埋め込んだ植物育成パレットをはめ込むことが出来る植物繁殖用遮熱金網を提供することを見出した。 (もっと読む)


【課題】宿根野菜類、主にアスパラガスなどは畑畝に定植されると15年間位寿命が尽きるまで根株や根群の生育する培地内の環境は変わる事なく根株周囲環境が年々締まってくるため培地の浸透性が悪くなり、作物の産出量が増すことによる肥料も多く必要になって来る。アスパラガス等の栽培方法を改善する栽培方法を提供する。
【解決手段】アスパラガス等、宿根野菜を植える際には、高さ60cm位の囲い枠1を設け、その枠内に囲い枠1上端面より15cm低い、根株保持円柱3を設置する。次に稲わら、もみがら等、腐食性有機物を多く含んだ培地5を前記円柱3面と同高さ分、囲い枠1内に投込みする。次にアスパラガスの根株4を根株保持円柱3上面にバランスよく乗せる。次に前記培地5を囲い枠1上端面まで満たす事で根株保持円柱3上の根株4を植え込む。 (もっと読む)


【課題】石垣と支柱が組み合わされた壁面を簡単に設置する。
【解決手段】網目状に形成してその内部に多数の石Sが充填される網状容器1と、前記網状容器1の一部に当接するように並べられる支柱2とを備え、前記網状容器1と前記支柱2との当接面のいずれか一方に凸部3を形成し、他方に前記凸部3と嵌り合う凹部4を形成し、前記凸部3及び前記凹部4を嵌合して前記網状容器1と前記支柱2とが並べられることで壁面Wを構成することにより、網状容器1が支柱2で支えられ、網状容器1内の多数の石Sが網目を透して外から見える。 (もっと読む)


【課題】インターネットを通して実際の植物を栽培し、栽培した植物を手にすることが出来るゲームを提供する。
【解決手段】ゲームのプレイヤーには実際の植物が植えられた各プレイヤー専用の区画が用意され、区画の周辺にはインターネット接続された情報収集機器並びに給水器が置かれ、ゲームのプレイヤーはインターネット接続された操作機器よりインターネットを通して、情報収集機器より得られる区画内の画像・区画周辺の温度・区画周辺の湿度を取得し、給水機に給水制御を行い、区画内に植えられた実際の植物を栽培し、その栽培した植物の生育状態に応じてプレイヤーに点数が与えられ、最終的に得られた点数に応じて賞品が与えられ、ゲームの終了時にはプレイヤーが指定する住所に実際に栽培した植物が送られるようにする。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用コンテナを多数使用して室内などで植物栽培を行なう場合に好適なラックを提案する。
【解決手段】間口方向に複数の栽培用コンテナ1を奥行き方向出し入れ自在に載置する棚11を備えたラックであって、棚11の上側の間口方向に長い植物栽培用空間の少なくとも上部領域を囲う、内面が光反射面である囲い手段23が配設され、この囲い手段23は、前記植物栽培用空間の天井部をカバーする天井側光反射板18と、前記植物栽培用空間の奥行き方向の前後両側をカバーする前後両垂直光反射板20を有し、この囲い手段23の内側に照明器具17の光源17aが配設されると共に、当該囲い手段23で囲まれる前記植物栽培用空間の間口方向の一端に、当該植物栽培用空間の間口方向の他端側に向かって送風する送風用ファン24が配設され、前後両垂直光反射板20の内、栽培用コンテナ1の出し入れ側にある垂直光反射板は、開閉自在とした構成。 (もっと読む)


【課題】管理費が安く、景観的に美しさが長く保たれる新たな街路樹たる緑化ポールを提供する。
【解決手段】地上に周方向に所定の間隔を隔てて起立して設けられる複数の柱部3と、これら柱部3に上下に間隔を隔てて複数設けられた受け板4と、これら受け板4上に設けられ上下に延びる筒状の内側メッシュ層5と、内側メッシュ層5の内周側の空間に充填され植物を生育させるための芯材6と、内側メッシュ層5の外周に内側メッシュ層5を覆うように設けられ植物を植え込むための植込層7と、植込層7内に設けられ植込層7に水を供給する給水管8と、植込層7の外周に巻回され植込層7に植え込まれた植物の通過を許容しつつ植込層7を保持するための外側メッシュ層9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】特に扱いが微妙な、栄養植生で増殖する苗を、従来の類似工法に比較して作業工程が少なく、植被率の高い、吹き付け工法を提供する。
【解決手段】栄養生殖で増殖する植物苗を、苗床で育成する。育成したマット状の苗を苗床とともに数センチ四方に切断して苗床片を形成する。この苗床片を混合機の内部で苗床片2の約10倍以上の容量の客土、水、保水材などと混合しスラリー状の混合体を形成する。これを客土吹き付け装置によって対象位置に吹き付けて行う。 (もっと読む)


【課題】樹体ジョイント仕立て法を特に梨、梅、柿、すもも、りんごまたは桃に適用した場合に、従来の一般的な格子状の棚を用いた場合よりも、果樹の樹勢が強まり、果実の肥大化が促進される果樹栽培用棚の提供。
【解決手段】樹体ジョイント仕立て法による果樹の栽培に用いる果樹栽培用棚であって、梨、梅、柿、すもも、りんごまたは桃の栽培に用いるものであり、列方向にジョイントされた果樹の栽培列中に、支柱を設置し、行方向に高さHで棒状補強材を配置し、各支柱における棒状補強材との交点Cから支柱に沿って地面方向へ長さXの点を通過するように、各列において列方向に線材α配置し、交点Cから棒状補強材に沿って行方向へ長さYの2つの点を通過するように、列方向に線材β1および線材β2を配置し、長さXに対する長さYの比(Y/X)が1.0〜2.0であることを特徴とする、果樹栽培用棚。 (もっと読む)


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