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Fターム[2B022AA03]の内容

植物の栽培 (11,139) | 共通の栽培技術 (1,586) | 栽培用具 (406)

Fターム[2B022AA03]に分類される特許

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【課題】株基部を冷却することで、低エネルギーで植物の育成を調節することができる局所温度調節装置。
【解決手段】スポットクーラ80で冷却された空気をベッド30、板40に備えられた間隙42、遮蔽布60を介して株基部の温度で育成を調節することができる植物の株基部に導く。こうすることにより、発育調節に必要な株基部を冷却することができるため、温室内全体を冷却するよりも遙かに省エネルギーで発育調節を行うことができる。更に、白色布64にプラスチックチューブ70によって水分を供給することで、白色布64から水分が蒸発するときの気化熱を利用し、一度冷却した空気を再度スポットクーラ80に供給してスポットクーラ80に再利用することで、より省エネルギーにする局所温度調節装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 植物が生育する土壌環境に応じて最適な微細気泡含有液体を簡便に調製できる微細気泡含有液体製造装置、及びこの装置を用いた植物の栽培装置、並びに肥料を施さずとも優れた植物育成効果を得ることができる植物栽培用液体を提供すること。
【解決手段】 微細気泡の発生場となる液体と微細気泡を形成する気体とを混合する気液混合槽と、気液混合槽に液体を導入するための液体導入路と、気液混合槽に気体を供給するための給気路と、気液混合槽内にて調製された気体含有液体を吐出する気体含有液体吐出路と、気体含有液体吐出路に取り付けられた微細気泡発生手段と、液体導入路と分岐弁を介して連結された複数の液体貯蔵タンクとを備えており、液体貯蔵タンクは、少なくとも水貯蔵タンク、液体肥料貯蔵タンク、好気性菌含有液体貯蔵タンクからなる微細気泡含有液体製造装置、該微細気泡含有液体製造装置を用いた植物の栽培装置、並びに該微細気泡含有液体製造装置から得られる植物栽培用液体とする。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化を行うべく屋上に設けられた栽培槽から伸長した植物を屋上表面に支持するために、屋上表面に設けられた網材を、簡易な構成で、屋上の表面に確実に固定することが可能な屋上緑化構造を提供する。
【解決手段】屋上緑化装置10の屋上緑化構造は、工場等の切妻形の屋根2に設けられ、植物20が定植された栽培槽100と、屋根2の表面に沿って設けられ、栽培槽100から伸長する植物20を支持するための網材300と、栽培槽100の外部から栽培槽100に接続する供給管260及び排液管270とを備え、供給管260及び排液管270は、網材300の上に設置され、網材300を屋根2の表面に押し付けるように屋根2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に設置や撤去が可能な有効適切な緑化仮囲いを提供する。
【解決手段】仮囲いを形成するパネル間の要所に植物を植栽するための緑化ユニット3をパネルに置換して取り付ける。緑化ユニットはシート材により形成された袋体5内に固化培土6が充填され、袋体の前面側に形成されている穴部7を通して固化培土に植物が植栽可能とされ、装着具8によって横材1に着脱自在に装着される。装着具として面ファスナーを用いる。灌水チューブ11を袋体の上部や背面側に組み込み、固化培土の上部や背面側の表層部には保水層12を形成する。固化培土には植物を植栽するためのポケットを形成し、袋体には固化培土を入れ替えるための開口部を開閉可能に設ける。袋体の背面側のシート材9aは透水性材料とし、前面側のシート材9bは防炎材料により形成し、それらのシート材をワイヤーやネット等の補強材により補強する。 (もっと読む)


【課題】設置にあたり占有領域の省スペース化を図った緑化装置及びそれを用いた建物緑化構造を提供する。
【解決手段】緑化装置10は、立設された複数の支柱20と、立設された複数の支柱20の上部に跨って設けられた横材25と、横材25から側方に張り出すように設けられ、伸長する植物50を支持するための支持体40と、横材25の上に設置され、植物50を植えるための栽培槽30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
人工光を利用して照明する従来の植物工場は、栽培植物と同じ場所、同じ環境に光源を設置していた。このため、光源の性能、信頼性が低下したり、故障の際に光源を交換するのが困難であり、信頼性、保守性、経済性に問題があった。
【解決手段】
光源と植物を別の部屋に分離し、光源は集約して設置し、光源からの光を光ファイバで植物栽培の場所に導くようにした。これによって光源は光源に適した環境で動作させることが可能となり、故障の際に光源を取替える保守作業も容易になる。 (もっと読む)


【課題】容器を順次重ね合わせながら生育を進行させる栽培方法において、容器を複数重ねた場合に、上側に位置した容器の重さによって下側に位置した容器内部の用土に加わる圧力を軽減させ、かつ、容器の収納スペースを省スペース化させる。
【解決手段】側壁部12と底壁部16とによって形成され、上面が開口した植物栽培用容器(植木鉢10)は、底壁部12に複数の孔11が形成され、側壁部12は、容器の内側に凹む複数の凹部13と、凹部13以外の非凹部とによって形成され、凹部13は、同形の他の容器の非凹部が位置合わせされて上側から重ねられた他の容器の非凹部を支持することで、他の容器を支持する支持部であり、他の容器の凹部13が位置合わせされて上側から重ねられた他の容器の凹部13を支持することなく、他の容器が容器内側に収納されるように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緑化植物の生育に好適な水やり機能と水はけ機能を具備して、緑化の維持管理の容易な軌道敷き緑化装置を提供する。
【解決手段】レール間の空所を緑化するために、軌道敷きに設置する緑化装置であって、
レール13、14を固定するための手段として枕木13、14を具備し、レールを固定している上記枕木13、14の間に配置して、レール固定部の間を緑化空間とする植物育成のためのコンクリート製の植物育成ブロック17と、植物体を保持する床を形成し、上記植物育成コンクリート製の植物育成ブロック上に配置するための植物保持マット25及び上記コンクリート製の植物育成ブロック17と植物保持マット25との間に配置された給水制御部24を有する。 (もっと読む)


【課題】岩盤やコンクリート面に施工しても、強風で飛ばされてしまうことが無く、雨などで流されてしまうことがない、安全で信頼性の高く、植物の育成が良好な植物育成基盤材及び植物育成基盤土壌、及び屋上緑化に適した保水性、保肥性、有効菌育成に優れた培養土を提供することを課題とする。
【解決手段】地表面との固着性、及び土壌の団粒化を高めるための固結剤と、土壌の乾燥によるひび割れを防止するための土壌結合剤と、植物の栄養となる微生物醗酵液肥と、微生物の菌床となる燻炭と、土壌中の水分を保持するための保水剤とからなることを特徴とする植物育成基盤材としたものであり、また、養生マット材と、植物育成基盤材を付着させた培養土層と、植物育成基盤土壌による改良土層の3層から構成される複数のセット層により構成されていることを特徴とする多層式培養土とするものである。 (もっと読む)


【課題】植物の登坂、自立が容易で、広範囲にわたる植物に適応できる立壁状植栽装置とこれを用いた壁面緑化構造を提供して、設置の容易性、コストの低廉性、設置対象である壁面等の清浄容易性等を実現する。
【解決手段】植物の上方向への生育を幇助する植物伸長路とこの植物伸長路の前面に張設され植物の展張繁茂を可能とする植物支持壁とを具え、前記植物伸長路には植生による柱状部を、また前記植物支持壁には植生による立壁を形成するようにした立壁状植栽装置であって、前記植物伸長路は植物を囲繞しその進行方向を上方に収束規制する誘導壁により構成されてなり、前記植物支持壁は格子又はメッシュ状その他の多孔体で構成した立壁状植栽装置とこれを建造物壁面に沿ってまた壁面に替えて並設してなる壁面緑化構造の提供により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】屋上・壁面緑化等においては、薄層緑化と潅水等管理の削減が求められている。また、粘着剤を使用した急傾斜地の緑化技術は、粘着力や耐水性が弱く金網などの粘着性を補助するものが必要となる。
【解決手段】植生基盤の構成として、粉末状のアクリル酸ナトリウム架橋重合体樹脂、またはポリリン酸ナトリウム架橋重合体樹脂の吸水機能と水分膨張特性を応用し、加水した水分量をゲル化させ含水量を一定させた合成液と、湿気硬化性ポリウレタン樹脂液を混合攪拌させ、水分発泡性反応で含水保水発泡体を形成し、樹脂による樹脂植生基盤を形成させる。この樹脂植生基盤の含有させたナトリウムを利用し、土壌及び植物の蒸散力を抑制することにより相対的に保水性、植物の乾燥抵抗性を増大させ、薄層緑化と潅水等管理の削減を図る。 (もっと読む)


【課題】枝に容易かつ堅固に装着できるだけでなく、枝の反りに応じて各々異なるように装着して、枝がまっすぐ成長できるように誘導して作業効率性の向上を期待できる枝誘引クリップを提供する。
【解決手段】本発明による枝誘引クリップは、本体と、本体の長さ方向に沿って所定間隔に互いに離隔して形成され、本体から同じ方向に突出される一組の外側突出片と一つの内側突出片とを備え、外側突出片と内側突出片とが本体の長さ方向に本体の中央を貫通する仮想線を基準として互いに交差するように配置されて、各々の外側突出片の終端に掛部が備えられることにより、対象枝に装着性が容易かつ堅固に装着されるだけでなく、外側突出片の内面には凹部を形成して内側突出片には突起部をさらに形成して、装着される枝の反り角度を選択的に調節して装着できる。 (もっと読む)


【課題】屋上に設けられた透水層と、該透水層の上に設けられた、多孔質の粒状物が含まれている植物生育層とを含む屋上緑化用の植物生育基盤において、前記粒状物が砕けて生じた微細な粒子により前記透水層が目詰まりを起こすことを防止し、かつ、前記植物生育層の保水性及び保肥性をさらに高められるようにすることである。
【解決手段】屋上緑化用の植物生育基盤は、屋上に設けられた透水層と、該透水層の上に設けられた植物生育層とを含み、該植物生育層は、多孔質の粒状物と、粘土粒子を含む土と、団粒剤と、水との混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】構造体面に沿って起立して配置した植栽基盤に与えた水が、基盤の天端部の板材が妨げて、基盤に詰めた植栽土まで良好に流れ至るようにする。
【解決手段】起立させて設置し、種子や苗などを植栽して起立面2に植物を生育させるための型抜き或いは射出成形した植栽基盤1であって、植栽基盤1は、起立させて植物を生育させる面となる方形の起立部2と、その起立部の四周から背面側に伸びる囲み板3とによって箱形に成形されている。四枚の囲み板3のうち、起立部2を起立させたとき、天端に位置する囲み板3に、孔または切欠き状の給水部5を設ける。給水部5は、植栽基盤1の起立部2の下方に左右に並んだ隣り合う植栽ポット4の上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】上面部が、透水性を有するとともに、栽培される芝などの草や花、樹木等の根の定着率がよく、これらの植物を安定して保持することが可能な袋体を提供する。
【解決手段】袋体50は、内部に人工軽量土53を充填する袋体であって、規則的に配置された網目54を有する織布で形成された上面部51と、透水性を有するとともに植物の根を通さない防根性を有する不織布で形成された底面部とにより形成されている。上面部51を形成する織布は、縦糸および横糸によって規則的に配置された網目54が形成されるように織られたものである。芝などの草や花、樹木等の植物の根は、網目54から侵入して人工軽量土53に絡みつくとともに、縦糸および横糸にも絡みつくので、植物は、袋体50にしっかりと固定されて袋体50の上面に定着することができる。 (もっと読む)


【課題】植物が生育するまでの間の見栄えを向上させることができ、培土基盤の劣化によって培土が落下することを防止でき、培土基盤の乾燥防止及び雨水の有効利用を図って灌水頻度を減らすことが可能な緑化カーテンウォールを提供する。
【解決手段】植栽が施される培土基盤2と、上下方向T1に配された培土基盤2の表面2aを被覆するように設けられて培土基盤2を保持する基盤保持部材3とを備えている。そして、基盤保持部材3は、一対の縦材6と、一対の縦材6に両端部7a、7bをそれぞれ繋げて水平方向T2に延び、上下方向T1に所定の間隔をあけて配設された複数の横材7とを備えている。また、横材7は、板状に形成され、培土基盤2の表面2a側から外側に突出するように設けられるともに、培土基盤2の表面2a側の一側端部7cよりも他側端部7dが上方に配されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】屋上等の下地上に形成する植栽装置において、適正な保水と給水を図り植栽しようとする植物、特に例えば芝の移植において根の迅速な定着を図り、芝などの適正な生育と高所における風の吹き上げに対処でき、しかも、土壌等からなる植栽層を正確な厚さに効率よく構築できる植栽構造の提供を目的としている。
【解決手段】建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽装置であって、屋上あるいは屋根下地上に設けられる防水層と、植物の毛根等の装置外への侵出を防止するために前記防水層上に張設されるルートガードと、このルートガード上に張設される貯水手段と、この貯水手段上に設けられ、上方から浸透する雨水等を保持しつつ前記貯水手段に給水しあるいは前記貯水手段から水分を植物の根部に供給するための保水給水手段と、この保水給水手段上に構築される客土層とを具えてなる植栽装置を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】勾配屋根の屋根下地面に並設する緑化瓦において、下地材への植栽マットの止め付け作業を簡単に効率良く行うとともに、耐久性の向上及び現場での施工性の向上を図る。
【解決手段】この緑化瓦2は、勾配屋根の屋根下地面1上に並設するものであって、屋根下地面1上に設置する下地材3に、植栽マット4・・を固定具5・・によって止め付けてなり、固定具5は、下地材3に下孔加工無しでねじ込み可能とした螺子部52と、螺子部52のねじ込みによって生じる下地材3の貫通孔53部分を止水する止水部54と、下地材3の上面に設置する植栽マット4に挿通させる棒状部55とを一体化してなるマット装着部材50と、このマット装着部材50の棒状部55における植栽マット4の上面から突出した先端部分に係合して、植栽マット4の上面を押さえ付けるマット抜止部材51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 屋上緑化において、植栽土壌を最小化し、作業日数の削減と作業(工種)の簡略化による全体のコストの削減を図る。
【解決手段】 上述の目的を達成ながら、植物の生育(光合成)に必要な水分を供給する為、土壌の代わりにハンドリングの良い硬質保水素材(多孔質セラミックス等)を使用する。防水シート等を設置した上に硬質保水素材(多孔質セラミックス等)を敷設するだけでよく、容易に作業ができる。また、屋上防水の更新による工事が必要な場合、簡単に硬質保水素材(多孔質セラミックス等)を取除くだけで良く、その後再利用できる。植栽土壌は硬質保水素材(多孔質セラミックス等)間の目地部分だけとし、それに対応できる植物として、ほふく性植物(イワダレソウ類、イタビカズラ類、キズタ類、芝類等)を使用する。ほふく性植物は、硬質保水素材上にほふく茎・付着根を出し伸びる。付着根は気根となり、また有機物の集積等により、吸収根ともなり、硬質保水素材の中にも進入する。植物に必要な水分は、硬質保水素材から植栽土壌に供給され、硬質保水素材に進入した吸収根からも吸収される。 (もっと読む)


【課題】植物育成装置100において、LED基板2及びレンズ基板3の取付けを簡単化すると共に、植物に接触して汚れやすいレンズ基板3のみを簡単に交換可能にする。
【解決手段】植物に生育用の光を照射する複数のLED21が搭載されたLED基板2と、LED21からの光を集光して植物に導く複数のレンズ部31を有するレンズ基板3と、LED基板2及びレンズ基板3が固定される保持部材4と、を備え、LED基板2及びレンズ基板3が、固定具5によって保持部材4にまとめて同時に固定されるとともに、1つのLED基板2を保持部材4に固定するための複数の固定具5が、異なるレンズ基板3を保持部材4に固定するものである。 (もっと読む)


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