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Fターム[2B022BA23]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 有機合成化合物 (567) | 繊維 (175)

Fターム[2B022BA23]に分類される特許

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【課題】 法面の緑化構造においては、長期に日照りが続いても法面に生えた草木が枯れないように保水性を十分に維持できるようにし、それによって法面の緑化促進が図れるようにすること。
【解決手段】 本発明に係る法面の緑化構造は、法面に表層材を形成するだけでなく、法面に対して地山方向または深さ方向に所要深さの縦穴を複数個設け、該各縦穴に高吸水性材料(ポリマー)からなる保水材を充填したことによって、降雨時に大量の雨水を保水させるようにし、日照りが続いても縦穴の保水材からの給水で法面が乾燥しなくなるので、法面に生えた草木が枯れないようになると共に、草木によって法面に日影ができ水分の蒸発を妨げ水分が保留されるようになるので、法面の緑化が効率よく促進されるという優れた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 軽量化した簡易な構造としたことで、施工性を向上させ、しかも建物外観の緑化デザインに自由度をもたせた。
【解決手段】 緑化構造1は、建物の壁面や傾斜屋根などの設置面2に沿って延設されたワイヤー3と、ワイヤー3に案内されて移動可能に支持されていて固化された発泡体を主成分とする軽量材からなる培土基盤4と、培土基盤4に植栽された植物5とを備えている。培土基盤4をワイヤー3に沿った任意の位置で固定する係止部材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化した簡易な構造としたことで、施工性を向上させ、しかもコストを低減させた。
【解決手段】 緑化構造1は、建物の壁面2を覆うように敷設した網部材3と、網部材3の任意の位置に固定された収容部材4と、収容部材4に支持されていて軽量材からなる培土基盤5と、培土基盤5に植栽された植物6とを備えている。収容部材4は、上面に開口部4aを有している。培土基盤5は、主成分をなす無機質発泡体に熱融着性繊維を配合させて固化され、収容部材4に収容されている。 (もっと読む)


【課題】苗の定植作業の省力化と植栽用マット形成期間の短縮を可能にする。
【解決手段】本発明は、トレイ40の底に通根性を有する厚さの厚いシートからなる下層50を形成し灌水する工程、及び下層50上にクマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗と培土との混合物からなる上層60を形成する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄水場、下水処理場、し尿処理場等における各種処理槽、工場に設置される各種処理槽、貯水槽を覆う覆蓋において、軽量な緑化された覆蓋を提供する。
【解決手段】貯水槽や水路の上部開口を覆う覆蓋であって、覆蓋本体の上面を覆って蘚苔類植物担持体を取付けるようにすれば、蘚苔類植物を用いることで、従来用いられてきた例えば樹木や芝生、セダム等の多肉植物等とは異なり、土壌を必要とすることなく生育させることができるため、極めて軽量となすことができ、また、貯水槽や水路の中に土壌が落ちることがないため、土壌中の菌類によって貯水槽内や水路内が汚染されることがなく、衛生面からも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 上面部が、透水性を有するとともに、栽培される芝などの草や花、樹木等の根の定着率がよく、これらの植物を安定して保持することが可能な袋体を提供する。
【解決手段】 袋体50は、内部に人工軽量土53を充填する袋体であって、規則的に配置された網目54を有する織布で形成された上面部51と、透水性を有するとともに植物の根を通さない防根性を有する不織布で形成された底面部とにより形成されている。上面部51を形成する織布は、縦糸および横糸によって規則的に配置された網目54が形成されるように織られたものである。芝などの草や花、樹木等の植物の根は、網目54から侵入して人工軽量土53に絡みつくとともに、縦糸および横糸にも絡みつくので、植物は、袋体50にしっかりと固定されて袋体50の上面に定着することができる。 (もっと読む)


【課題】刈草、刈葉茎、つる、ワラ、針葉樹皮、剪定枝、樹枝、樹幹等の植物性廃材の新規有効利用方法を提供する。
【解決手段】破砕機の回転ドラムに取り付けられたハンマー部台座に超硬特殊鋼製の針状もしくはくし状の刃を取り付け、これによって極細の植物性短繊維ファイバーを得る、これにアルミニウムもしくはアルミニウム化合物、あるいは人工ゼオライトを混合あるいは共用する植物生育基材、土壌改良剤ならびに敷設材、および屋上、ベランダ、壁面等の緑化方法。 (もっと読む)


【課題】鉄道、道路の盛土法面、中央分離帯、路肩、送電線鉄塔の下部等、雑草が育成する場所に敷設し、雑草の発芽・生育を防止すると共に、地球温暖化の防止にも貢献する蘚苔類植物担持体を提供する。
【解決手段】2つの繊維集合体1、2の間に蘇苔類植物3を挟み、機械的絡合手段により前記2つの繊維集合体1、2をその繊維同士を部分的に絡ませて積層一体化し、積層一体化した繊維集合体4の下側に、雑草の発芽・生育を防止するシート5を取着するようにすれば、蘚苔類植物担持体10の下方から雑草が発芽するのを防止できると共に、蘚苔類植物担持体10の上側に飛来した雑草の種子は、土壌が無いため生育することもない。更に、蘚苔類植物3の光合成の効率は樹木や芝と大差ないものであるから、二酸化炭素の固定化にも高いレベルで貢献でき、地球温暖化の防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の問題になる時期において、雨水の有効活用ができ、自然吸水で基盤層を湿潤に保ち、乾燥に強く根腐れを起こさない植物による屋上緑化工法及び資材、植物の開発利用。
【解決手段】屋上緑化、壁面緑化等に使用する。その特徴は、ヒートアイランド現象を軽減するために雨水を貯留する層を基盤層の下部に持ち、貯溜水を基盤層が一部槽底部に接着させる構造で、毛細管現象を以って基盤層を湿潤に保ち、苔の活着を促進すると共に、緑化の維持、管理労力の省力化を実現している。その構造は、屋上緑化の排水層を枠で囲み、防水シートの縁を持ち上げることで貯溜槽としている。貯溜層を土縛シートで隔絶して、混練した製糖副産石灰を打設して基盤とする単純構造で特別な技術を必要としない。夏季以外は、防水シートの一部を外せば、貯溜機能が排水機能に変わる簡便、廉価の屋上緑化工法とした。 (もっと読む)


【課題】 低コストで環境面にも考慮した植生マットであって、さらに優れた保型性および作業性を併せ持ち、田植え機におけるフィンガーのトラブルが発生しにくいものを提案することを課題とする
【解決手段】 植物性粒状物と複合バインダー繊維とからなる植生マットであり、複合バインダー繊維は、高融点成分であるポリ乳酸と、低融点成分であるポリアルキレンサクシネートに乳酸が共重合した重合体とで構成され、植生マットは、低融点成分の溶融または軟化により植物性粒状物同士が接着されて、全体として一体化していることを特徴とする生分解性植生マット。
低融点成分においては、ポリアルキレンサクシネートに乳酸が1〜6モル%共重合した重合体であることが好ましい。
また、複合バインダー繊維が、高融点成分を芯部、低融点成分を鞘部に配した芯鞘型複合バインダー繊維であり、高融点成分と低融点成分との融点差が50℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】寒冷地でも使用可能であるとともに作業性に優れた植物育成用基材、及び、当該植物育成用基材を備える土壌被覆材を提供する。
【解決手段】第1のテープ状部材1を織ることにより形成されるメッシュ状基布5に、第2のテープ状部材2を取り付けて構成される植物育成用基材10であって、メッシュ状基布5の片面側には、第2のテープ状部材2により形成される、高さ8〜20mmのループ6が備えられる。第1のテープ状部材1は、厚さが30〜300μm、幅が0.2〜3mm、メッシュ状基布5における第1のテープ状部材1の隙間は1〜5mm、メッシュ状基布5の開孔率は30〜70%である。第2のテープ状部材2は、厚さが20〜200μm、幅が1.0〜4.0mmである。第1のテープ状部材1に対する第2のテープ状部材2の質量比率が1.5以上3.5以下、単位面積当たりの質量が150〜400g/mである、植物育成用基材10とする。 (もっと読む)


【課題】 法面を包むように密着して土壌のエロージョン防止機能および凍上防止機能を長期間にわたって持続させることにより法面の保護を行うと共に緑化を達成することができるエロージョン防止材およびエロージョン防止工法を提供すること。
【解決手段】 分解速度の異なる複数種類以上の繊維を混合してなるシート3であって、このシートを構成する繊維の一つが吸水性を有するものであり、かつ、少なくとも半年はエロージョン防止機能を有するように、分解速度を調整してある。
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【課題】安価に大量生産するに適した緑化用資材を提供する。
【解決手段】本発明は、2枚のシート2a・2bの間に多数の苔植物配偶体3を介装してなる緑化用資材であって、両シート2a・2bの対向面どうしを部分的に熱溶着することにより、両シート2a・2bが不離一体的に接合されていることを特徴とする。具体的には、碁盤の目状に熱溶着を施すことにより、両シート2a・2bを不離一体的に接合した。この熱溶着部4により区画された多数個独立状の空隙5内に、苔植物配偶体3が遊動不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材に立体編物を取り付けたコケ植生体を用いることで、コケによる緑化施工が簡単にでき、また、雨、風に対して長期的にコケの剥離や脱落を防止してコケの植生が長期に亘って確実に維持できるようにしたコケ植生体の提供。
【解決手段】 厚み内に空隙が形成された立体編物50をコケ植生部材とし、この立体編物の裏面側にベース部材40が取り付けられることで、このベース部材によって奥部が閉鎖された植生空隙54aが立体編物の厚み内に形成されている。立体編物が、裏側網目開口部を表側網目開口部よりも下方に位置ずれさせた対向状態で表裏二枚の網状編成部51,52を連結繊維列53で連結させることで、連結繊維列により囲まれた空隙54が表側から裏側に向けて下向き斜め方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】建造物の屋上に蘚苔類植物担持体を敷設する際に、屋上躯体を損傷させることなく蘚苔類植物担持体を固定する方法を提供する。
【解決手段】2つの繊維集合体21a、21bの間に少なくとも蘚苔類植物を挟み、機械的絡合手段により2つの繊維集合体21a、21bをその繊維同士を部分的に絡ませて積層一体化し、人工芝葉状体23を植設した蘚苔類植物担持体2の下面を、被固定面に、一液硬化型変成シリコーン接着剤1により接着するようにすれば、所謂アンカーを屋上躯体Hに打ち込むことがないため、屋上躯体Hの表面下に敷設され雨水が建造物内に浸入するのを防止する防水層を損傷することがなく、長期にわたり防水効果を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 風の影響を受けることなく建造物自体に悪影響を与えずに断熱効果を得ることのできる面状緑化材を提供すること。
【解決手段】 ALC板と、前記ALC板の上に配置された防根シートと、前記防根シートの上に配置された保水材と、前記保水材の上に配置された育苗板と、前記育苗板の上に配置された飛散防止材とから構成されたので、風の影響を受けることなく建造物自体に悪影響を与えずに断熱効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、乾燥に強いコケあるいは大きく成長しない植物を利用することにより、簡便で自然景観に優れ、かつ環境を汚染せずに緑化を実現する手段の提供にある。
【解決手段】下部から遮水シート、保水シート、コケ、網状体からなり、網状体の表面から内部のコケが発現し、前記遮水シートおよび網状体の端部が袋状に閉じられた緑化マットを形成し、当該緑化マット内にその長さ方向に表面に細孔を有する配管を貫通させ、水を緑化マット内に供給可能とされた緑化マットであり、この緑化マットを敷き設あるいは貼り付ける緑化方法である。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象や省エネ対策の一貫として、ビルの壁面の緑化を目的としたもので有るが、他の用途として景観は勿論道路の遮音板橋や橋梁などにも使途が開ける。
【解決手段】アルミサツシュの改良枠2に金網3・繊維性立体ネット5・凝灰岩の粒状4(繊維性立体ネットの空間部に凝灰粒を充填)・生分解生綿板6・プスチック板7・金網2からよりなるパネルである、(双方の金網で4層を挟む)これを平面にして草花の種子を蒔き10mm位成長したら、垂直にし横の金具から水のみを給水し育成する、尚凝灰石は(モルデナイトゼオライト凝灰岩)の特徴として、空気中の窒素を吸収し土に還元する作用があることから、肥料が不必要である垂直壁面緑化パネル。 (もっと読む)


【課題】 植物が播種及び/又は播苗される植生層と、家屋等の建築構造物との間に介装され、排水性と保水性のバランスがとれていて、植生層に播種及び/又は播苗された植物の育成にとって好適な植生用基層マットを提案する。
【解決手段】
植物が播種及び/又は播苗される植生層と、家屋等の建築構造物との間に介装される植生用基層マットであって、通気性、透水性を有する不織布製で、複数の筒状中空孔が並列し、積層されているハニカム構造体からなり、当該複数の筒状中空孔が前記植生層に沿って延びるように配置されている植生用基層マット。 (もっと読む)


【課題】 屋上などの緑化において厚さを薄くした構造の緑化ユニットにより軽量化を図る。
【解決手段】 緑化ユニット1は、底盤2aと、この底盤2aの周囲より上方に突出した枠部材2bとから構成されたトレイ部材2と、底盤2aと枠部材2bとによって囲まれた空間Rに収容された保水性を有する固化培土3と、固化培土3に載置又は埋め込まれた植物4とを備えている。枠部材2bの上部に開口部5を形成し、この空間Rのうち、トレイ部材2の底盤2aから開口部5の下端5aまでの範囲が保水領域Hをなしている。 (もっと読む)


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