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Fターム[2B022BA23]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 有機合成化合物 (567) | 繊維 (175)

Fターム[2B022BA23]に分類される特許

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【課題】 木材チップの保水性と軽量さを生かし、しかも接着剤など植物の生育を阻害する恐れのある物質を含まない植生用保水体を提供する。
【解決手段】 紡績糸織物で構成された閉じた袋体であって、袋体内に木材チップが充満されている植生用保水体。 (もっと読む)


【課題】ネット自体に、微小土粒子の飛散、移動を防止する機能を持たせた施工性の良い植生基体と、その植生基体を用いた法面などの緑化工法を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とで編織されるネット3の裏面に、ネット裏面に対する連結点P,Q間の直線距離よりも長いループ状のたるみ糸aを全面にわたって略均一な分布状態に設けた植生基体Aを構成し、この植生基体Aを法面などの施工対象地に敷設する。 (もっと読む)


【課題】ネット自体に、微小土粒子の飛散、移動を防止する機能を持たせた施工性の良い植生基体と、その植生基体を用いた法面などの緑化工法を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とで編織されるネットにおける前記縦糸1として、水溶性縦糸1aと非水溶性縦糸1bとを使用し、水溶性縦糸1aと非水溶性縦糸1bを所定本数ずつ交互に配置し、水溶性糸縦糸1aが溶解することにより、水溶性縦糸1aに絡んでいた横糸2がたるんで、ネット裏面に対する連結点間の直線距離よりも長いループ状のたるみ糸2aが現出する植生基体Aを構成し、この植生基体Aを法面などの施工対象地に敷設する。 (もっと読む)


【課題】 薄綿を使用せずとも侵食を防止し、更に飛来種子等の定着しやすい植生基体を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンを用いた経糸2と緯糸3とによって一重のネット4を編織する際に、経糸2に別の糸状体5を縄のれん状にして一体的に垂下するように形成してなる。 (もっと読む)


【課題】少量の補強繊維で土壌連結性がよく、法面土壌の流亡防止効果に優れた繊維補強緑化法面を提供する。
【解決手段】本発明の繊維補強緑化法面は、種子またはその発芽体を含む植生土壌2の外側に、補強繊維4を植生土壌2における配合率よりも多く含んでなる補強土壌3を積層することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】全面的な緑化が初期の施工段階から可能であり、施工性、コスト面で優れた法枠の構築方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通孔を表面から裏面まで貫通させた材料である多孔帯状体を使用する。この多孔帯状体を、隣接する多孔帯状体との間隔を空けて法面に敷設する。露出した法面を残して、多孔帯状体の上に、砂と繊維をセメントと水を混合した砂基材を吹き付け行う。 (もっと読む)


本発明の実施形態は人工草システムを提供するシステムと方法を提供することができる。本発明の一つの実施形態は、織られた管状織物(104)と房状の人工芝糸(102)とを備えた人工草システムを提供することができる。例えば、織られた管状織物は異なる収縮特性を備えた少なくとも2つのタイプの糸(106,108)から作ることができる。本発明の種々の実施形態は、人工草又は芝システムに対して改良された排水性、衝撃吸収性、荷重移動、及び寸法安定性を提供することができる。
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【課題】建築,構築物の壁面の表面側に設置することによって、その壁面の表面側を緑化する壁面緑化パネルと、そのような壁面緑化パネルを用いて壁面の緑化を行う工法に関し、蔓性植物を所望の方向へ登攀させることができ、それによって建築物等において良好な景観を得ることができ、且つその壁面緑化の施工も非常に容易且つ短期間に行うことのできる壁面緑化パネルを提供する。
【解決手段】蔓性植物の付着根が付着しうる素材で構成されて該蔓性植物の登攀を誘導しうる登攀誘導路2がパネル本体1に設けられ、且つ該登攀誘導路2における登攀を補助的に促進する登攀補助部3が前記パネル本体1の登攀誘導路2以外の部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が図られ、設置・撤去も容易で耐用年数やリサイクルにも資する緑化資材を提供する。
【解決手段】 繊維シート1に筒状部2が形成する。この筒状部2内に土壌基材3を充填すると共に、筒状面に枝茎種用スリット4を有する。
繊維シート1は、例えばナイロン糸、ポリエステル糸、アラミド繊維糸又は炭素繊維糸の1種又は2種以上の糸を用いて製織するものであり、筒状部2を多重織りで形成する。 (もっと読む)


【課題】緑化基盤を建物壁面の構築時に一体に設けた構造とすることで作業工程を減らし、しかも建物外観における緑化デザインの自由度を向上させた。
【解決手段】緑化壁面構造1は、建物の外壁の内側に設けられたユニット用受け部材4と、所定の大きさに枠組みされた枠部材11及び枠部材11に収納された緑化基盤12からなる緑化ユニット10とを備えている。ユニット受け部材4に緑化ユニット10がボルト5などの固定手段によって着脱可能に固定され、建物の外壁のコンクリート3に埋め込まれた状態で一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】採取した表土の有効活用により、自然環境の保護を図りつつ好適な緑化の達成に寄与する植生型枠およびこれを有する緑化構造体並びに緑化工法を提供すること。
【解決手段】通気性を有する袋状体2と、緑化対象地1周域の埋土種子入り表土を含み前記袋状体2内に収容された植生材料3とを備え、緑化対象地1に格子状または縞状または千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ土壌厚みが薄くても土壌の適切な水分条件を維持することが可能な屋上緑化システムを提供する。
【解決手段】土壌8の下に導水性シート7を敷設し、導水性シート7から土壌8へ給水するよう構成した屋上緑化システムにおいて、導水性シート7を、排水性を有する排水層6の上に設置した。土壌8には、立体構造ネット20を埋設し、この立体構造ネット20を屋上に拘束する固定金具30を設けた。 (もっと読む)


【課題】各種用途に応用できる、特にヒートアイランド対策システムの構築に有効な資材等として好適に用いることができる、多孔性固体の種類によらず、ある程度の大きさの感温吸排水性粒子であっても十分に、かつ、効率的に孔内に固定できる、感温吸排水性樹脂を孔内に固定した多孔性固体の製造方法、及び得られた多孔性固体を利用したヒートアイランド対策資材、を提供する。
【解決手段】感温吸排水性樹脂粒子を分散安定剤存在下、該感温吸排水性樹脂粒子の感温点以上の温度の水に分散させた分散液を、該感温吸排水性樹脂粒子の径より大きい穴を有する多孔性固体に浸漬又は注入した後、感温点以下に冷却する。 (もっと読む)


【課題】外壁面が隣地境界又は道路境界に接近した建築物の外壁面を緑化するとともに、植物育成の維持・管理のための作業床及び作業用通路を確保する。
【解決手段】プランタボックス部分(2)及び垂直パネル部分(3)を一体化した緑化ユニット(1)が建築物の外壁面(5)に整列配置される。プランタボックス部分は、垂直パネル部分から後方又は前方に突出した頂部開口形容器を構成する。床版(4)がプランタボックス部分の上に配置される。隣り合う緑化ユニットの床版は、実質的に連続する作業用通路を形成する。床版とプランタボックスとは、緑化ユニットの奥行方向に相対的にずれた位置に配置され、植物(92)及び土壌(90)を点検・管理可能な開口部(46)が、床版と垂直パネル部分との間に形成される。 (もっと読む)


【課題】植生緑化装置に十分な水を供給することにより供給水自体による冷却効果を十分に得ることができるとともに、供給水を循環可能として供給水を効率的に再利用し、コスト削減及び環境への負荷を減らすこと。
【解決手段】培養土を充填可能な繊維状の植生マット24、供給水が浸潤可能な保水マット26、植生マット24に植生される植物の根の突出を抑えるための保護マット28が備えられ、保水マット26は、植生マット24の裏側に全面に渡って配設されている。各植生緑化装置の上下には、保水マット26の上端部30及び下端部32が各々収容されるとともに給水源から供給水が供給可能な通水樋22が配設され、通水樋22には、給水源に接続される供給パイプが接続され、最下段の通水部22zには、余剰供給水を回収して供給パイプに余剰供給水を供給可能な回収パイプが接続されている。 (もっと読む)


【課題】繊維補強セメント板の廃材のリサイクル焼成品で多孔質成形体を形成することが可能であり、しかも土などを必要とすることなく、また場所を選ぶことなく、簡単に緑化を行なうことができる植栽体を提供する、
【解決手段】0.01〜0.1mmの範囲の孔径のものが全体の50%以上である細孔1を有し、空隙率が40〜90%の範囲である多孔質成形体2の表面に、植物4を定着させ植栽体を形成する。この多孔質成形体2は、保水性が植物の生育に好適であり、しかもこの細孔1に植物4の根3が容易に入り込んで定着する。そして、このような細孔1を有する多孔質成形体2は、繊維補強セメント板の廃材である有機繊維が含有された無機質原料を焼成したリサイクル焼成品で作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 植物の育成に適し、かつ安価に製造可能な植物育成マットを得る。
【解決手段】 厚さ約25〜60mm、一辺の長さ約300〜1000mmの連続気孔を有する多孔質セラミックス基盤2の上面には、合成樹脂から成る繊維状の起毛材4が貼り合わせ、この起毛材4中に植物の育成に必要な客土5が混入されている。客土5上に植物7の種子茎葉を蒔き発芽発根させると、根毛は起毛材4に絡み合い、セラミックス基盤2の連続気孔内に入り込み定着し、植物7が育成する。 (もっと読む)


【課題】軽量であることや取り扱い性に優れる合成樹脂材の利点を従来と遜色なく確保しつつ、耐候性を向上することが可能な緑化基盤用シート、緑化基盤材、並びに建物の緑化システムを提供する。
【解決手段】合成樹脂製の保水性不織布5の上に、合成樹脂製の遮光性不織布4を重ね合わせて緑化基盤用シート1を形成する。遮光性不織布は、着色された原糸で形成される。緑化基盤用シートの保水性不織布の下に重ね合わせて、複数の通孔を有して表面が多孔状に形成された発泡ポリスチレン製基材6を設けて、緑化基盤材2を形成する。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化で実績のある薄層屋上緑化設備の植栽マットを簡便且つ十分な強度で施工可能な折板屋根の屋根緑化設備を提供する。
【解決手段】上面に上載荷重を受け止める略平坦な取付面を有し、折板屋根2の山部4の頂部にその長さ方向に沿って固定設置した複数本の根太フレーム10と、複数の根太フレーム10にわたって敷設固定した略平坦な網状部材20と、網状部材20上に設けた植栽マットとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来、天然植物による屋上緑化の施工する時は農場等の圃場苗床において育成された植物、例えば芝または岩垂草を切り出し施工現場まで運搬することが行われている。
そのため保肥土壌層、つまり土がついた状態で運び出す方法が一般的に知られているが、その土の重量のため屋上緑化には不都合であった。
【解決手段】 本発明の植生マットは特定の天然植物の根茎が通過する目合いのランダムな三次元立体繊維構造を有する植生マットで、植物の根が植生マットに絡み、茎葉が適度に育成させることができる。
このように特定の天然植物の育成を植生マットにて行うため、保肥土壌層使用時に比べ重量を飛躍的に軽減することが可能となり、移動、運搬、施工が非常に容易となり、天然植物による屋上緑化の施工に役立つ。 (もっと読む)


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