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Fターム[2B022BA23]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 有機合成化合物 (567) | 繊維 (175)

Fターム[2B022BA23]に分類される特許

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【課題】岩盤やコンクリート面に施工しても、強風で飛ばされてしまうことが無く、雨などで流されてしまうことがない、安全で信頼性が高く、かつ、軽量であり、植物の育成が良好な培養土及びその軽量土及びその路盤材を提供することを課題とする。
【解決手段】固着性、及び土壌の団粒化を高めるための固結剤と、土壌の乾燥によるひび割れを防止するための土壌結合剤と、植物の栄養となる醗酵材と、微生物の菌床となる燻炭と、土壌中の水分を保持するための保水剤とからなる培養土壌資材に、発泡材が混合されてなることを特徴とする培養土としたものであり、この培養土に土と発酵堆肥を混合してなる軽量土であり、該培養土を用いた路盤材である。 (もっと読む)


【課題】液状化し易い土質の裸地や法面において、遮水と緑化が同時に行える遮水緑化シートを提供する。
【解決手段】短繊維不織布によって形成される第1層2と、この下層に撥水性を有する長繊維不織布によって形成される第2層5を備え、前記第1層2と第2層5の間に種子7が保持される遮水緑化シート1であって、前記第1層2は目付量30〜100g/mの短繊維不織布からなり,前記種子7からの芽を透過可能に構成され、前記第2層5の透水係数が10−6〜10−4cm/秒であり,前記種子7からの根を透過可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】苔を植え付けた植生パネルをライトアップして展示する植物のディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】窓部12を有し該窓部12が前面側に間隙をおいてパネル24で囲われたディスプレイユニット13と、窓部12に臨んで設置される植生パネル14と、該植生パネル14に植え付けられた低背な植物15を前面側の側方から照らす照明装置16と、植物15への灌水手段17とを少なくともディスプレイユニット13内に備える植物のディスプレイ装置11であって、照明装置16は、パネル24の裏部の間隙において植生パネル14の高さ方向に沿って配設される複数個のLED照明25と、該LED照明25の前側近傍に配置される導光レンズ26とから成り、LED照明25の光を導光レンズ26によって植生パネル14の表面に均一に照射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも施工性に優れた緑化技術を提供する。
【解決手段】植物を生育する植生基盤が充填され、多面を有する緑化装置であって、前記緑化装置の多面のうちの少なくとも一面を形成するユニットであって、植物が予め植えられた植生面を有し、かつ、内部に前記植生基盤が充填されたユニットと、前記ユニットと接続自在であり、かつ、該ユニットが設けられる面以外の面を形成する連結体と、前記ユニットと、前記連結体とを接続する接続部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 騒音発生源(車両、路面等)からの騒音等を低減するとともに、緑化されて美観性が高く、施工性が良好である緑化吸音材及び緑化吸音構造を提供する。
【解決手段】 本発明の緑化吸音材1は、路面に埋設または敷設される吸音基盤材であり、前記吸音基盤材は容器2の内部にシート状保水材4、多孔性排水材5、および立体網状体6と土壌7を充填した植生基盤層を有し、土壌7の上面には植物8が植生されて植物生育層を形成しており、植物8の上面は熱可塑性樹脂を含むフィラメント9が規則的または不規則に形成される網状体層を形成している。 (もっと読む)


【課題】複数の花や草木を組み合わせ、苗から育てて開花させようとした場合には、開花状態における意匠を優れたものとすることは一般の人には非常に困難である。
【解決手段】本発明では、生分解性プラスチック製の綿で形成されたシート状体1を巻いて、その外径を支持容器内に装着させる外径とする際、隣接隙間の予め設定された位置に、予め設定された種類の植物の苗3a,3b,3cを介装する植物のデザイン栽培方法や栽培キットを提案している。シート状体1は複数枚を重ねるように構成し、それらの隣接隙間に、複数種類の植物の苗を介装した状態で巻く構成においては、苗が所定位置からずれてしまうのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】地球の7割の面積を占める海を有効活用し、海上で緑化をおこなうための部材および緑化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】下面を水面に接触させ水面に浮かべることが可能であり、上面に植物を設置することが可能な緑化部材とした。さらには、下面側から順に、浮力のあるカバー層、海水を真水にする逆浸透膜層、前記真水を保持する保水層、植物を設置するカバー層を順に備えることを特徴とする緑化部材とした。また、緑化部材下面を水面に接触させ、水面に緑化部材を浮かべる工程と、該緑化部材の上面に植物を設置する工程とを備えることを特徴とする水面の緑化方法とした。 (もっと読む)


【課題】従来の植栽地盤を用いて植栽を形成する方法の問題を解決し、たとえば、ビルの屋上やアスファルト路面脇またはその他の場所等の特に緑化をしたいと所望する場所等に芝生などの地被植物の植栽をごく短期間で形成させて、そうした場所での緑化を実現するのに効果的に使用できる植栽の形成方法を提供する。
【解決手段】編物、織物または不織布により形成された筒状物の内部に培養物が充填されている植栽基盤形成体と、該植栽基盤形成体内の前記培養物に根を張って前記植栽基盤形成体と一体化して該植栽基盤形成体の一面を覆っている地被植物から少なくともなり、かつ外形輪郭が型枠により賦形され、かつ前記地被植物が覆っている前記植栽基盤形成体の面の面積が0.1〜1.1m2 であるユニット型植裁基盤を、所望の被施工面に複数個敷き詰めることにより植栽の形成を行うことを特徴とする植裁の形成方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックの従来の使用形態は、材質の置き換え程度であることが多く、生分解性プラスチックを利用して新しい使用形態の植物育成用物品を提供することを目的としている。
【解決手段】そこで本発明では、生分解性プラスチック製の綿2内に植物の種子3を入れ、生分解性プラスチック製の不織布4で覆い、この状態で超音波カッターにより所望の装飾形状に切断すると共に、切断個所を融着して構成する植物育成用物品1の製造方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックの従来の使用形態が、材質の置き換え程度であるということが課題であり、本発明は、生分解性プラスチックを利用して新しい植栽庭園を構築する方法や構築キットを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明では、生分解性プラスチック製の綿2により、多数により平面を敷き詰め可能な栽培床ユニット1を形成し、多数の前記栽培床ユニットに播種した植物を適宜生長させた後、栽培床ユニットを選択しながら平面に敷き詰めて所望の庭園を構成する植栽庭園の構築方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】水分の偏在を防いで水分量を平均化し根や匍匐茎の成長を促進する排水調整マットを備えて多年草植物の成長に適した環境を形成するとともに、多年草植物が植生された緑化構造物を提供すること。
【解決手段】基盤面3上に敷設された合成樹脂繊維を絡ませた立体網状構造体からなる排水マット5と、排水マット5の上に積重された合成樹脂繊維不織構造体からなり前記排水マット5へ余剰水の流下を行うとともに根が下方の前記排水マットへ延びることを防ぐ防根シート7と、防根シート7の上に積重され合成樹脂繊維のフェルトマット11、13からなる排水調整マット9と、該排水調整マット9の上に積重された合成樹脂繊維を絡ませた立体網状構造体からなる緑化基盤17と、該緑化基盤17の上および緑化基盤17内に絡ませた客土層19と、を順次積層し客土層19に多年草植物23を植生する。 (もっと読む)


【課題】 編組状ロープに内蔵する粉体または粒状体等の内容物が当該ロープ内で流動することを抑制し得る編組状ロープを提供するとともに、その製造方法を提供する。
【解決手段】 編組状ロープ1の長手方向に沿って連続する芯材2を編組状ロープの中心付近に配置してなり、芯材と編組状ロープを構成する編組繊維ヤーンとの間に粉体または粒状体3を封入してなる。製造方法は、予め粉体または粒状体の供給部5の下方に編成機4を配置するとともに、供給部および編成機を貫通しつつ上下方向に連続する芯材を配置し、編成機により芯材の周辺に編組繊維ヤーン11を編成するとともに、編組繊維ヤーンが編成される位置に供給部から粉体または粒状体を供給し、編組繊維ヤーンが編組される速度に応じて芯材を下降させる。 (もっと読む)


【課題】法面の補強機能と緑化機能の両方に勝れた緑化用石詰篭構造体を得る。
【解決手段】栗石3を充填した金網製の石詰篭2の上面部分に、吸水性と保水性とを有する基盤マット4を配設する共に、該基盤マット4の上に、植物の苗又は種子を植え付けた植生マット5を載置することにより緑化用石詰篭構造体1Aを形成し、上記基盤マット4の一部を石詰篭2の側面に沿って折り曲げることにより、石詰篭近辺の土壌と接触して該土壌中の水分を吸収する吸水部4aを形成する。 (もっと読む)


【課題】高い根入率を確保するとともに播種作業の効率を向上し、製造工程での作業性を改善して製造効率を高めること。
【解決手段】播かれた種子を保持するともに幼苗の根を通過させることができる網目状の不織布と、該不織布の1面に一体化された樹脂ネットとから構成され、樹脂ネットは、経糸と緯糸の曲げ強度を異ならせることにより、所定方向に折り曲げ易く該方向と交差する方向には折り曲げにくくされた栽培物保持器。 (もっと読む)


【課題】建造物の壁面緑化装置において、メンテナンス性を良好とする。
【解決手段】建造物の壁面緑化装置において、複数の貫通孔が形成された一対の板状部材と、保水性を有する材料により形成され、上記一対の板状部材の間にて挟持された、植物定着用の定着部材とを備えるサンドイッチ構造の緑化パネルと、建造物の壁面沿いに設置され、上記緑化パネルを移動案内可能に支持するガイド部材と、建造物の壁面に対する緑化位置と、上記緑化パネルのメンテナンスを行うメンテナンス位置との間で、上記ガイド部材により案内しながら上記緑化パネルを進退移動させるパネル移動装置とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】植物が生育するまでの間の見栄えを向上させることができ、培土基盤の劣化によって培土が落下することを防止でき、培土基盤の乾燥防止及び雨水の有効利用を図って灌水頻度を減らすことが可能な緑化カーテンウォールを提供する。
【解決手段】植栽が施される培土基盤2と、上下方向T1に配された培土基盤2の表面2aを被覆するように設けられて培土基盤2を保持する基盤保持部材3とを備えている。そして、基盤保持部材3は、一対の縦材6と、一対の縦材6に両端部7a、7bをそれぞれ繋げて水平方向T2に延び、上下方向T1に所定の間隔をあけて配設された複数の横材7とを備えている。また、横材7は、板状に形成され、培土基盤2の表面2a側から外側に突出するように設けられるともに、培土基盤2の表面2a側の一側端部7cよりも他側端部7dが上方に配されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】保水性を向上させた植物育成マットを得る。
【解決手段】第1の保水シート材2上に、予め複数本の切れ目4を入れた第2の保水シート材3を積層し、1本の切れ目4を囲むようにミシン糸5により縫製することにより、切れ目4毎に第1、第2の保水シート材2、3の間にポケットを区画する。切れ目4を介して、ポケット内に客土や保水性を有する綿等を入れて、植物の苗木Nを植栽する。 (もっと読む)


【課題】植物の根の成長が妨げられることなく根を深く広く張ることができ植生効果に優れ、さらに吸水性樹脂がシート部から脱落し難く、長期間、シート部の形状が維持されて吸水性が維持され、また凍結による土壌の膨張を抑制するので耐久性に優れ、且つ水平的な利用に加えて法面若しくは壁面などの傾斜地及び立面への応用を可能にする保水材を提供すること。
【解決手段】(a)繊維状の吸水性樹脂と、基材繊維と、が一体化されたシート部と、(b)シート部に植物の根が通過する少なくとも1以上形成された連通部と、を備え、連通部が連続した空隙及び/又はシート部の厚さ方向に貫通した貫通孔である。 (もっと読む)


【課題】壁のような起立構造体を緑化可能であって、壁面のみならず、壁の上方までも植物を繁茂可能とし、構造的にも安定性を高くする。
【解決手段】壁、塀、堤防などの起立構造体3を緑化する緑化構造であり、前記起立構造体3の頂部4に沿って配し、植物を植生するための植生土を収める植生基部2と、地盤などに立脚し、前記植生基部2を下方から支える柱状の支持部材6と、前記起立構造体3の厚さ方向への前記植生基部2の移動を規制するため、起立構造体3と植生基部2とを一体化する規制部材とから成る。植生基部2には、植生土、肥料、種子、苗木等を収容し、樹木、地被類、つる植物などを植生・植栽する。下垂した植物は、植生基部2の反対側に垂らしたマット19や網状材20を伝って生育する。 (もっと読む)


【課題】生分解性の植物生育培地およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の生分解性の植物生育培地の製造方法は、バイオポリマーを用意する工程と、バイオポリマーを繊維に溶融加工する工程と、繊維を容器に、または成形用のキャビティー型に配し、生育培地を形成する工程とを含む。溶融加工の工程後の繊維は溶融状態または半溶融状態である。配された繊維は複数の接触箇所で互いに融着し、キャビティー型の形状に追従するか、または容器において不織繊維のシートまたはブロックを形成する。本発明の植物生育培地は、任意で、界面活性剤や湿潤剤などの各種添加剤を含む。 (もっと読む)


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