説明

Fターム[2B024DA05]の内容

植物の保護 (2,180) | 被覆材の機能 (424) | 特定光線の除去、選択 (106) | 紫外線の除去 (48)

Fターム[2B024DA05]に分類される特許

1 - 20 / 48


【課題】可視光透過性能、遠赤外線反射性能、耐擦過性能を有し、屋外で長期間使用できるフィルムを提供する。
【解決手段】合成樹脂からなる基材の片面に金属層/カーボン層/ハードコート層を順に形成し、当該基材の他の片面に紫外線カット層を形成したことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒンダードアミン系光安定剤を用いたとしても黄変及び臭気の発生が抑制され、且つ優れた耐候性及び耐薬剤性を有する農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の農業用フィルムは、ポリオレフィン系樹脂、下記一般式(I)で示される基を少なくとも1個有するヒンダードアミン系光安定剤、及び紫外線吸収剤を含有することを特徴とする。


(式中、R1は、水素原子、−CH2CH2COOC1225、又は−CH2CH2COOC1429である。) (もっと読む)


【課題】太陽光線の照射によって放射される蛍光が、光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材を提供する。
【解決手段】自然光又は人工光によって蛍光を発する織編布からなる通気性の農作物栽培用資材であって、該織編布が蛍光色素と熱可塑性樹脂を混練して作製された透光性の素材から構成され、該蛍光色素が紫外線波長域の光を吸収して波長域450〜700nmの蛍光を発し、かつ前記素材表面は光学的に平滑でなく前記蛍光を乱反射させる粗れた凹凸状態であることを特徴とする防虫効果と光合成促進効果を併せ持つ農作物栽培用資材。 (もっと読む)


【課題】ヒンダードアミン系光安定化剤を用いたとしても、黄変及び臭気の発生が抑制され且つ優れた耐候性及び耐農薬性を有する農業用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、下記一般式(I)で示される基を少なくとも1個有するヒンダードアミン系光安定化剤、及び紫外線吸収剤を含有することを特徴とする農業用フィルム。本発明の農業用フィルムは、光や熱の影響による黄変の発生及び臭気の発生が高く抑制され、酸性雨や農薬を始めとする酸性条件下で長期間に亘って使用されたとしても機械的強度を高く維持することができ耐候性及び耐農薬性に優れる。


(式中、R1は炭素数1〜18のアルキル基又は炭素数2〜18のアルケニル基である。) (もっと読む)


【課題】耐候性が長期間持続し、また、着色や臭気を生じないポリオレフィン系農業用フィルムを提供する。
【解決手段】下記式のピペリジン環構造を有するヒンダードアミン化合物を含有する層1と、紫外線吸収剤を含有する層2を有するポリオレフィン系農業用フィルム。


(もっと読む)


【課題】
長期耐候性、耐久性、耐農薬性に優れ、変色しにくい農業用フィルム、及び、防曇塗膜を塗布した場合に、塗膜密着性、防曇性の諸特性、耐久性に優れ、長期展張後、特に酸性雨、農薬を始めとする酸性条件下での防曇性の諸特性、及び防曇塗膜密着強度の低下が少ない農業用フィルムを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂、及び、下記一般式(1)で表される化合物を平均分子量300以上の重合体に付加した付加体であるヒンダードアミン化合物の少なくとも一種を含有してなる層を少なくとも1層有する多層又は単層の基材フィルムからなることを特徴とする農業用フィルム(式中、nは1〜4の整数を表し、R1及びR1'は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子又は任意の置換基を表す。)。
(もっと読む)


【課題】長期繰り返し使用により同時期に凸部が剥離ないし崩落することなく、入射した光を光合成に有効な波長に変換し、光取出し効率を高めた波長変換部材、並びにこの波長変換部材を用いた植物の育成方法の提供。
【解決手段】本発明の波長変換部材は、光源からの入射光を入光させる光入射面と、波長変換された光を出射させる光出射面と、前記光入射面及び前記光出射面の少なくともいずれかの面を基準として形成された複数の凸部と、を有し、入射した光を植物の成長に利用可能な波長に変換する蛍光体を含有する波長変換部材であって、前記凸部は、ナノインプリント法で形成され、前記凸部の平均高さが、5μm未満である。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽性及び耐ブリードアウト性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)に記載のベンゾトリアゾール型紫外線吸収剤を含有することを特徴とする農業用フィルム。


(2−[5−クロロ(2H)−ベンゾトリアゾール−2−イル]−4,6−ジ(tert−ペンチル)フェノール) (もっと読む)


【課題】
透明性に優れ、紫外線遮断性に優れたフッ素樹脂フィルムの提供すること。
【解決手段】
平均粒子径が0.01〜0.05μmのルチル型の酸化チタン粒子を含有するフッ素樹脂フィルムであって、該粒子は酸化チタンの表面に酸化ケイ素、酸化アルミニウム、オルガノポリシロキサンが順次被覆されており、該粒子を0.05〜2.0重量%含有していることを特徴とするフッ素樹脂フィルムを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】農業用フィルムを用いたトマトの施設園芸栽培において、トマトの色付きが良く且つ害虫発生を抑制すること。
【解決手段】施設園芸でトマト栽培に用いられる農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムであって、300nm〜340nmの紫外域波長光線における平均光線透過率が20〜45%であり、且つ、可視光の平均光線透過率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤のフィルム表面への移行を抑制し、光線透過性の低下および紫外線吸収能の低下を防ぐことによって、農業用フィルムを長寿命化すること。
【解決手段】少なくとも3層構造の農業用ポリオレフィン系多層フィルムにおいて、ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤0.8〜4.5質量部とハイドロカルマイト類0.1〜1.0質量部を配合した中間層と、前記中間層の両側に、ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、金属酸化物系紫外線吸収剤0.2〜0.8質量部とベンゾフェノン系紫外線吸収剤0.02〜0.5質量部を配合した外層をそれぞれ設け、370nm以下の波長の紫外線を実質的に遮蔽した農業用ポリオレフィン系多層フィルムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽性に優れ、病虫害防除特性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)記載のベンゾトリアゾール型紫外線吸収剤を含有することを特徴とする農業用フィルム(R1、R2は、同じでも異なってもよく、各々独立して、炭素数が1以上の直鎖若しくは分岐状の置換基)
(もっと読む)


【課題】 太陽光利用の農業用ハウスにおいて、病虫害防除効果及び内部資材劣化防止効果を得ながら、単位面積当たりの収量増加に寄与する非常に効果的な植物栽培方法を具体的に提供する。特に、補光栽培、トマトにおける低段密植栽培、イチゴにおける遮光資材利用栽培等において効果が高い。
【解決手段】 太陽光利用ハウスにおいて、栽培植物に対して、半導体発光装置を光源として可視光成分を主成分とする光を照射する植物栽培方法であり、特に特定波長の透過特性を有する被覆資材を用い、特定照射量以上の光を特定栽培方法にて照射した場合に、非常に高いレベルの防虫害防除効果、内部資材劣化防止効果を栽培性への影響に配慮しつつ達成し、且つ、単位面積当たりの収量増加に寄与可能となる。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウスにおいて、受粉用昆虫が飛翔方向を正確に認識できるよう圃場内に紫外線を照射し、受粉用昆虫による農作物の受粉を効果的に行なえるようにする。
【解決手段】農業用ハウス1は、受粉用昆虫2が放散される圃場3を覆うものであって、圃場空間を形成する、光透過性を有した被覆フィルム4と、被覆フィルム4に略直交する光のみを該被覆フィルム4に透過させ、圃場3内に配光する配光制御部材5とを備える。配光制御部材5は、被覆フィルム4に略直交する方向が圃場3の空間に対して少なくとも2方向を備えるように構成される。これにより、圃場3に照射される紫外線の偏光状態を被覆フィルム4の透過前後で維持することができ、圃場3内において天空の偏光パターンと同等の配光状態を実現でき、受粉用昆虫2が方向認識を的確に行い、圃場3内にある農作物31や巣箱32に向かって正確に飛翔できる。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウスにおいて、植物体の病害を防除できると共に、昆虫の飛翔が十分に行われて植物体の授粉が十分となり、変形果の発生を抑えることができる。
【解決手段】農業用ハウス1は、圃場2を光透過性部材3で覆って成る。光透過性部材3は、少なくとも略340〜380nmの波長の高波長紫外線領域の光を透過する透過部4と、略400nm以下の波長の紫外線領域の光を遮蔽する遮蔽部5と、を有する。ハウス1は、遮蔽部5が紫外線領域の光を遮蔽することで植物体P1〜P3の病害を防除できると共に、透過部4が高波長紫外線領域の光を透過することで自然光による補光が可能となり、昆虫の飛翔が十分に行われて植物体P1〜P3の授粉が十分となるので、変形果の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、農業用フィルムとして使用できる強度と耐候性を備え、太陽光からの光線を十分透過すると共に、長期間に亘って太陽光からの熱線を十分に遮蔽することができ、且つ、紫外線を吸収することによって、農作物の栽培において害虫類や病原糸状菌類からの被害を軽減でき減農薬栽培を達成することができる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、熱可塑性樹脂100重量部、熱線遮蔽材として平均粒子径が1〜20μmのグラファイト粒子0.01〜5重量部及び紫外線吸収剤0.01〜5重量部を含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、丘陵地などの傾斜面での果樹栽培に代表される過酷な使用環境下でも好適に用いることができる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、密度が0.915〜0.930g/cm3で且つメルトフローレイトが0.5〜4.0g/10分である直鎖状低密度ポリエチレンと、ピペリジン環構造を分子中に2個以上有し且つ数平均分子量が1000以上であるヒンダードアミン化合物とを含有する所定厚みの中間層と、酢酸ビニル成分の含有量が5〜15重量%で且つメルトフローレイトが0.5〜4.0g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を含有する所定厚みの外層とを含み、厚みが30〜150μmで、中間層の厚みが全体の厚みの50〜90%であり、中間層及び外層の一層以上に所定の平均粒子径の雲母が所定量含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度と、優れた耐候性(耐光性)及び防塵性とを有し、長期間の屋外展張に耐え得る、農業用フィルムを提供する。
【解決手段】基体樹脂フィルムの少なくとも片面に、アクリル系単量体とパーフルオロアルキル基含有アクリル系単量体との共重合体からなる含フッ素アクリル系重合体(A)とフッ化ビニリデン系樹脂(B)の2成分を主成分とする組成物の被膜が形成されてなり、該被膜と該基体樹脂フィルムとの間に、アクリル系単量体と、紫外線吸収性単量体と、シクロアルキル基を有するアクリル系単量体と、紫外線安定性単量体とを重合させてなる重合体(C)を含有する接着性アクリル樹脂層を設けた農業用樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、農業用フィルムとして使用できる強度と耐候性を備え、太陽光からの光線量を十分透過すると共に、長期間に亘って太陽光からの熱線を十分遮蔽することができ、更に、紫外線を吸収し低減化して害虫や病害の被害から農作物を守ることができる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、熱可塑性樹脂100重量部と、表面が酸化チタンで被覆された雲母0.1〜10重量部と、紫外線吸収剤0.01〜5重量部とを含有し、上記表面が酸化チタンで被覆された雲母は、その10%粒子径が3μm以上で且つ90%粒子径が80μm以下であると共に酸化チタンによる雲母の被覆率が35〜70%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光線の当たる野外でも、紫外線による吸水性高分子の分解を効果的に防止し、土壌の良好な保湿効果を長期間にわたり発揮できる園芸用保湿バッグを提供する。
【解決手段】保湿バッグ1を、長方形状の2枚の上面シート3及び下面シート4の間に、含水前の保湿材である高分子粉体10を一定量(乾燥重量で0.5g程度)充填し、両シート3、4の周囲4方を周縁部30、40でシールして内部封止した構成とする。使用時には高分子粉体10を吸水させて含水ゲル10xとし、保湿バッグ1を土壌表面に適量数載置する。 (もっと読む)


1 - 20 / 48