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Fターム[2B026AB01]の内容

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【課題】発明は、コンブ、ワカメ等の海藻養殖の種糸巻き作業の省力化及び種糸の効率的利用を図るための海藻種糸巻付器及びその使用方法を提供する。
【解決手段】中空の円筒体又は多角形筒体に海藻養殖用の糸4を巻き付けた海藻種糸巻付器1を形成し、この海藻種糸巻付器1の糸4に海藻の種を付着させ、一定期間海藻の種を培養した藻種糸巻付器1を用いて、前記海藻種糸巻付器1の筒内に幹縄10を通し、種糸4の一端を幹縄10に結び、幹縄10又は海藻種糸巻付器1をスライドさせることにより、種糸4が幹縄10に自動的に螺旋状に巻かれていく。 (もっと読む)


【課題】海苔の養殖過程において、海水中の窒素濃度低下による栄養成分欠乏で発生する海藻の色落ち防止及びその回復に有用な、所定期間、持続・安定的に尿素を供給することができる尿素を封入した海藻養殖用施肥器を提供することを目的とする。
【解決手段】管径20〜70mm、管長0.5〜5m、管の肉厚0.1〜0.3mmの管状容器に、孔径0.1〜1mmの孔が2〜200個の範囲で設けられ、その全表面積が管状容器の全表面積に対し0.000002〜0.0002で、且つ尿素が封入された海苔養殖用施肥器であって、尿素の粒径が0.5〜5mmで、管状容器がポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニールから選ばれた材料で構成されているときに、上記課題を最も良く解決する。 (もっと読む)


【課題】通常肥料(被覆していない肥料)が使用でき、急激な肥料成分の溶出のない、所望する期間安定して肥料成分を溶出させることができる、特に海苔の色落ち防止及び回復に有用な海苔養殖用施肥器を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の孔を有する内径50〜250mm、長さ500〜2,000mmの筒状容器であって、少なくとも筒の一方に開閉口部を有し、且つ複数の細孔を有する肥料充填用容器を内装した海苔養殖用施肥容器で、特に筒状容器の孔径が2〜20mmで、該筒状容器の外側全表面積に対する孔の総面積の割合が0.001〜0.1で、且つ孔の数が少なくとも4個以上であり、また、肥料充填用容器の細孔径が0.1〜1mmで、該容器の外側全表面積に対する細孔の総面積の割合が0.000001〜0.001で、且つ細孔の数が少なくとも5個以上であるときに、上記課題を最もよく解決する海苔養殖用施肥容器。 (もっと読む)


【課題】加工がしやすく、コストも合理的な海苔養殖用支柱の提供
【解決手段】この発明の海苔養殖用支柱は、海底面1と干潮時の海面2間に位置する支柱3の表面を熱収縮性ゴムチューブ4で被覆している、したがってフジツボが付着しにくく、また付着しても熱収縮性ゴムチューブを除去し、新品に装着し直せばよいので、簡単であると共に銅板材などに比べ安価である。また、グリップ部Gに熱収縮性ゴムチューブ4を被覆することにより、経年劣化によりガラスファイバがむき出しになり、支柱を抜き取る際に、ガラスファイバが手に刺さったり、飛散して服に付着するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成によって、海苔網に連結された綱類を薬剤処理の際にスムーズかつ安定的に通過させることができる綱類通過装置、綱類通過装置を備えた海苔網薬剤処理装置および綱類通過装置を備えた海苔作業船を提供すること。
【解決手段】薬剤処理の際に、海苔網5に連結された海苔網展張用の綱類21a,21bを、船体に固定された一対の綱類通過部材19,20のそれぞれの内側端部に摺接させつつ通過させること。 (もっと読む)


【課題】海苔網設置具に使用される浮動環の支柱への装着作業の作業性を向上させること。
【解決手段】本発明では、海底に立設した支柱に浮動環の本体部を昇降自在に遊嵌し、前記浮動環に形成した連結部を養殖用の海苔網に連結具を介して接続するとともに、前記浮動環に形成した取付部を前記支柱に取付具を介して接続した海苔網設置具において、前記浮動環は、開閉可能に連結した一対の本体片で前記本体部を形成するとともに、各本体片に前記取付部を形成する取付片を前記本体部に連動して開閉可能に形成することにした。 (もっと読む)


【課題】低温でも粘度変化が少なく、被膜を形成した場合に耐水性が良好となると共に、経時安定性が良く製造した翌年も使用できる海藻養殖用網の被覆剤及び海藻養殖用網の被覆加工方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール(PVA)を主成分とし、メラミン樹脂を1.0重量%以下、pH4〜9であることを特徴とする海藻養殖用網の被覆剤。
好ましくは、上記被覆剤には、窒素質肥料及び/又は安息香酸、安息香酸塩又はエステル、ソルビン酸、ソルビン酸塩又はエステル、パラオキシ安息香酸、パラオキシ安息香酸塩又はエステル、プロピオン酸、プロピオン酸塩又はエステル、イミダゾリル系化合物、イミダゾリン系化合物、イミダゾール系化合物、チアゾリル系化合物、チアゾリン系化合物の少なくとも1種以上を含有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 フィンで直進性を維持しながらそのフィンが海苔箱船の保管時に邪魔になることのない海苔箱船を提供すること。
【解決手段】 海苔箱船10の船底面14の後部中央側部分に、上方に向って窪んだ曲面状凹部15を形成し、船底面14から下方に突出しないようにして曲面状凹部15内にフィン16を設けた。また、船底面14を、船本体11の幅方向の中央側部分で前後方向に延びた線状突出部14aと、線状突出部14aの両側に平行して設けられた線状凹部14b,14cとで構成した。さらに、船本体11を、略四角形の箱形に形成し、その角部に対応する部分を曲面部12a,12b,12c,12dに形成した。また、船本体11の前面部13を、船底面14から上方に向って滑らかに湾曲した曲面に形成した。そして船本体11の後端部に、船外機17を取り付けるための取付用凹部18を形成した。 (もっと読む)


【課題】 リンを含まない配合として海苔生育環境への悪影響を防ぎ、且つ緩衝能に優れpH変化が極めて少なく、酸処理効果を最大限に発揮して海苔から雑藻類や細菌等を確実に防除できる海苔酸処理剤を提供する。
【解決手段】 有機酸に、溶液中で酸と共役塩基を生じさせる緩衝剤化合物と海水を混合し、酸性の溶液中に緩衝液が含まれる状態を得ることから、酸処理作業中の海水での希釈をはじめ、酸や塩基が加わることに伴うpH変化を非常に小さくして、酸処理に必要なpH2付近に維持でき、能率良く海苔に対する酸処理作業が行えると共に、海水の富栄養化を促すリンを含むリン酸緩衝液を用いずに済み、海苔養殖場周囲の環境への悪影響をなくせる。 (もっと読む)


【課題】海藻増養殖のための養成幹綱と種糸の撚りおよび解きを自動で行う装置を提供する。
【解決手段】養成幹綱の巻出しと同時にその外周に螺旋状に種糸を撚ることができるウインチを配置することで自動的に養成幹綱と種糸の展張ができると共に、その逆操作で養成幹綱の巻込みと同時に種糸を解くことができることで効率化並びに就労漁民に対する過重労働からの緩和を図った。 (もっと読む)


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