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Fターム[2B027NC26]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (3,684) | 材質 (1,010) | 材質の種類 (473) | 有機物及びその加工物 (245) | 薬、酒粕等の有機廃棄物、有機肥料 (26)

Fターム[2B027NC26]に分類される特許

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【課題】ポット材料の一部として焼酎粕を用いるパルプモールド成形の育苗ポットにおいて、成形時間を短縮することが可能な構造と製造方法を提供する。
【解決手段】ポット構造として、新聞故紙等のパルプ材料よりなる育苗ポット本体の表面に焼酎粕液を塗布し乾燥させた粕表面層を有する。ポット製造方法として、新聞故紙等のパルプ材料を用いて育苗ポット本体を成形する工程と、成形した育苗ポット本体の表面に焼酎粕液を塗布し乾燥させて粕表面層を形成する工程とを有する。塗布は浸漬法による。育苗ポット本体をなすパルプ材料としては竹を用いても良い。 (もっと読む)


【課題】 い草苗の育苗は、育苗箱に充填した株挿培土に稚苗を株挿して行う。この株挿のための培土として通常水稲育苗用の土壌を用いると、株挿時の抵抗力が大きく、稚苗の根元部に損傷を受け易く、又、株挿直後の培土面には大きな株挿跡の穴が形成されたまま残されて、株挿後の苗支持が十分でなく、苗が倒れたり、苗株挿姿勢が乱れることが多い。
【解決手段】 粘土及びシルトを10〜50%含んだ土壌を乾燥後、粉砕して粒径2mm以下の精土を主体として、篩選別された粒径3mm以下のピートモス、ココナツピート、バーク堆肥、又は、粒径2mm以下のバーミキュライトを配合して株挿培土を生成することを特徴とするい草苗株挿培土とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、天然植物による屋上緑化の施工する時は農場等の圃場苗床において育成された植物、例えば芝または岩垂草を切り出し施工現場まで運搬することが行われている。
そのため保肥土壌層、つまり土がついた状態で運び出す方法が一般的に知られているが、その土の重量のため屋上緑化には不都合であった。
【解決手段】 本発明の植生マットは特定の天然植物の根茎が通過する目合いのランダムな三次元立体繊維構造を有する植生マットで、植物の根が植生マットに絡み、茎葉が適度に育成させることができる。
このように特定の天然植物の育成を植生マットにて行うため、保肥土壌層使用時に比べ重量を飛躍的に軽減することが可能となり、移動、運搬、施工が非常に容易となり、天然植物による屋上緑化の施工に役立つ。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直面、コンクリート法面、コンクリート法枠内に対する緑化にたいしてはこれといった技術が少なく、代表的なツタ緑化以外には樹木を混植した緑化は見当たらず、コンクリートむき出しの擁壁面等が太陽の光を照り返し、温暖化の一原因を創り出し、なおかつ殺風景な景観を露呈する等環境面での批判を浴びるようになった。
【解決手段】植栽室を設けた植栽室付植栽マットを壁面、法面、法枠内に固定し、植栽室に低木や草花類を、またマット表面にはセダムを植栽することにより景観的に優れ反射熱の削減等の気温上昇緩和にも貢献できる植栽工法。 (もっと読む)


【課題】植栽コンテナ間の隙間を覆って植栽コンテナの育成材の落下を防止すると共に、並設する植栽コンテナの分離を防止する。
【解決手段】側壁102と底板101を有し、側壁102の上端近傍から外方へ突出する水平片105が側壁102に沿って形成され、水平片105の切欠部109の位置で側壁102の内側に連結孔105が設けられる植栽コンテナ100を並設し、近接する側壁102・102を挟んで配置される連結孔108・108の上端開口108b・108bに側片110b・110bを装入して断面視略コ字形の連結部材110を取り付けて植栽コンテナ100・100相互を連結すると共に、一方の植栽コンテナ100の水平片105を他方の植栽コンテナ100の側壁102の上端に外被する。 (もっと読む)


【課題】側壁の上端や側壁の四隅等に踏圧など上方から大きな荷重が加わった際の転倒を防止することができ、設置状態の安定性が高い植栽コンテナを提供する。
【解決手段】底板11と側壁上端12aが側壁下端12bよりも外方に位置する側壁12を有する上方開放の植栽コンテナであって、底板11から下方に突出形成されている支持脚132に外方へ突出する補助脚14を設け、補助脚14の外方の先端部14bが側壁上端12aよりも内側の位置まで突出するようにする。 (もっと読む)


【課題】省力、短期間で施工でき、緑化場所が限定されず広く利用できる緑化ユニット装置及びそれを用いた構造体の緑化構造を提供する。
【解決手段】一面を開口した有底箱型容器であり、内部18に植物培地を収容した緑化容器12と、緑化容器12を囲むように枠内配置しその内孔端面Gを緑化容器12の開口面Fと概略面一状に支持する枠体14と、枠体14の内孔端面Gに対して緑化容器12の開口面を所要の角度に変更調整し、かつその変更位置で枠体14に対して緑化容器12を係止保持させる角度調整係止手段(16)と、を有することを特徴とする緑化ユニット装置10から構成される。枠体14を介して構造体に取り付けて簡便に緑化施工できる。さらに、角度調整係止手段(16)を介して、屋根や外壁等に緑化部分の形態に対応した緑化施工を良好に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】埋設されたプレキャストコンクリート製容器にグレーチング蓋をし、その内部に植栽を行った路面用の埋設型植栽装置におけ維持管理を簡略化する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製容器1内の収容部1cには、活性炭2が充填され、活性炭2上に植栽マット3が配置されている。植栽マット3の上に植物が植栽されている。また、プレキャストコンクリート製容器1の上部開口1bは、格子状の路面材5で蓋されている。前記植栽マット3は、極めて保水性が高いココヤシ繊維を板状に形成したものが用いられる。前記植物4は、ユリ科ジャノヒゲ属の矮性品種が用いられる。活性炭2と植栽マット3により水が保持されると共に元々潅水があまり必要ないジャノヒゲ属の植物を用いることで、雨水だけで十分に生育し、潅水する必要がなくなり、維持管理を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】自然薯等を大量生産でき、作業者の作業負担を軽減することができる自然薯等の栽培技術を提供する。
【解決手段】自然薯等の栽培装置10は、自然薯等を栽培するために内部に空洞を有する複数の栽培容器1と、複数の栽培容器1を配置して収容するためのホルダ2と、を備え、圃場に埋設するものである。栽培容器1は、円筒形状であり、ホルダ2内に傾斜させた状態で一直線上に複数配置されて収容されており、長手方向Aにおいて、栽培容器1が上下方向で重なるように配置されている。ホルダ2は、垂直断面形状がU字状または凹字状であり、目の粗い金網で形成された箱状である。ホルダ2の上部には、このホルダ2を吊り下げるまたは引き上げるための係止具であるフック部6が複数設けられている。複数の栽培容器1を一度に埋設したり取り出したりすることができ、作業効率を高めて自然薯等を大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】保水性を保持して害虫の住処にする事なく、軽量で持ち運び易く、必要なサイズに裁断可能で棚部材、縁部材、街路樹周囲の敷設部材などの緑化用保水性敷設部材を提供するものである。
【解決手段】籾殻とセメントの混合物に少量の粉砕炭と水を加えて混練した泥状の混和物を、網目部材の片面または両面に塗積し、乾燥して製造する。 (もっと読む)


【課題】 土中に埋めておくと自然に分解するとともに、環境を破壊することがないようにした園芸用ポットの製造方法を提供する。
【解決手段】 原材料としての籾殻11を粉状に砕く。粉状の砕かれた籾殻11と、片栗粉を含む粘着剤12と、固体剤13とを攪拌機で混合する。混合された物質を型に入れて、150度から200度の温度で所定時間加熱して成形する。加熱が終了したら、炉から取り出して、自然乾燥させる。片栗粉は、高温で糊状になり、籾殻11を繋ぐ粘着剤となる。籾殻、片栗粉および粘着剤は天然の物質であるので、時間がたてば自然に土中で分解する。 (もっと読む)


【課題】 温度管理や好適な養分補給を行うことが容易な栽培部を提供する。
【解決手段】 外側パイプ20と、外側パイプ20の内壁部27との間に断熱用空間部Kを形成した状態で、外側パイプ内に遊入される中間パイプ40と、断熱用空間部Kに配置される断熱用部材88と、中間パイプ40内に遊入され、内部空間を栽培用材80で充填し、壁部55に貫通孔を具備する複数個の内側パイプ50とを備える。個々の内側パイプ50と隣接する他の内側パイプ50との間に隙間部が形成される。中間パイプ40の内壁部47の内側であって、内側パイプ50の外壁部の外側に位置する部位に形成される空き空間部Cを栽培用材85で充填する。 (もっと読む)


【課題】雑草が生えず、害虫が発生せず、化学薬品や殺虫剤などを一切必要としない植物栽培用培地を提供する。
【解決手段】容器内に栄養源を入れて、栄養源または容器に付着した土着微生物群を培養するA工程と、別の容器に、籾殻、生ごみ、およびA工程で得られた土着微生物群を約1対0.3〜0.8対0.001〜0.005の重量割合で入れ、生ごみを液状化するB工程と、土着微生物群と家畜の糞との混合による発酵分解処理するC工程と、B工程で得られた処理物とC工程で得られた処理物を混合するD工程を経て生成する植物栽培用培地。 (もっと読む)


【課題】 低コストで環境面にも考慮した植生マットであって、さらに優れた保型性および作業性を併せ持ち、田植え機におけるフィンガーのトラブルが発生しにくいものを提案することを課題とする
【解決手段】 植物性粒状物と複合バインダー繊維とからなる植生マットであり、複合バインダー繊維は、高融点成分であるポリ乳酸と、低融点成分であるポリアルキレンサクシネートに乳酸が共重合した重合体とで構成され、植生マットは、低融点成分の溶融または軟化により植物性粒状物同士が接着されて、全体として一体化していることを特徴とする生分解性植生マット。
低融点成分においては、ポリアルキレンサクシネートに乳酸が1〜6モル%共重合した重合体であることが好ましい。
また、複合バインダー繊維が、高融点成分を芯部、低融点成分を鞘部に配した芯鞘型複合バインダー繊維であり、高融点成分と低融点成分との融点差が50℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 装着がさらに簡単で、かつ十分な強度を有し、天候にかかわらず少なくとも2週間にわたって分解することなく間隔保持材として機能しうる法面緑化用スペーサを提供することを目的とする。
【解決手段】 堆肥と、ベントナイトと、酢酸ビニル共重合体と、有機高分子系団粒促進剤とを、円筒形状に成形してなる法面緑化用スペーサ1であって、該円筒の外側を周回する溝2を備え、該円筒両端の口縁部の外側が面取り3されていることを特徴とする法面緑化用スペーサ1。 (もっと読む)


【課題】本発明は小規模植物栽培において、廃棄物が発生しないようにすることを課題とする。
【解決手段】袋生産供給者において、通気性の袋9内に植物栽培培地12を充填し、該袋9内の培地12に植物種子を播種し発芽させ、あるいは菌を移植した後栽培者に供給し、栽培者において該植物Pを生育し、該植物P収穫あるいは枯死後該袋9を袋生産供給者に返送するか、あるいは該袋9に植物種子または苗を添えて栽培者に供給し、栽培者において該袋9内の培地12に該種子を播種あるいは苗を移植し、そして生育し、該植物P収穫後該袋9を袋生産供給者に返送する。 (もっと読む)


【課題】種子などの生物由来材料を潰すことなく土ブロック内に混在させることができ、ブロックにクラックが生じたりブロックが分断することもなく、さらに多量な硬化剤を使用することなく生物由来材料を混合した状態で塊土化された、生物由来材料を混入した土ブロックを提供する。
【解決手段】本発明は、型枠2内に生物由来材料および土を撒布して形成された土ブロックであって、土を分散させ、かつ揺動させながら前記型枠2内に充填することにより、粒度分布が略均一化された状態で緻密化されていることを特徴とする生物由来材料を混入した土ブロックである。 (もっと読む)


【課題】間伐材・剪定草木や畜産堆肥が、及ぼす環境汚染を防止することである。鹿児島県において、生産された堆肥の内、半分は流通されず休耕田や畑、また樹木畑・山に追肥という形で撒かれており、これらは土壌汚染や地下水汚染の原因となり社会環境問題となっている。
【解決手段】間伐材や剪定草木を粉砕・チップのオガ粉にし、これに畜産堆肥を主原料に炭、現地付近で採取培養した土着菌を混和して発酵させた有効堆肥とし、これに、結合剤として澱粉を混和した資材を、ウッドチップタイル・ウッドチップブロック・植木鉢等を製造し、さらに該資材をもって、法面緑化・壁面緑化・土壌改良材・ウッドチップ舖装資材としての使用に供するものであり、全てが生分解性であり、循環型リサイクルの製品製造及び施工方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】発芽から移植前までの苗の生育が揃い、本圃等へ移植後の苗の活着に必要な肥料成分が十分に供給でき、かつ育苗時の生育障害が起こらず移植時に肥料がこぼれにくい移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】連結型育苗鉢内に形成され、培地基材からなる培地層と、培地層の上部に積層された粒状肥料からなる粒状肥料層と、種子又は植物体を有する移植用苗床であり、該粒状肥料が、緩効性窒素肥料を含有し、かつ粒子径1mm以上の粒子を70質量%以上含有し、最大粒子径が2mm以下である移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】園芸作物の栽培において再生培土にすることが可能なエコポットを使用し、酸素の補給の障害と日照時間の不足による果実の充実の障害を除いて、病原菌の感染を予防し、培地の中耕をしなくて立位対面姿勢にすることである。
【解決手段】播種育苗ポットを設置するため又は苗を植えるために栽培養液の通過と通気性のよい多数の孔を有するエコポット1を使用して、これをハウス内の空間に吊るし栽培養液の滴下収集バケツ2をそれぞれのポット下に置いて残液を収集し、病原菌の感染を予防し、ハウス内棚棹10に移動可能なフックを掛けてナスカンを介して垂直な方向に吊り下げるヤジロベエ式ハンガー5、エコポット吊り下げ用チエーン8、メロン主茎誘引紐4、メロン果実吊り下げ紐11などでエコポット吊り下げ用チエーン8に掛けたエコポット9の方向をあらゆる方向に可変式にして園芸作物の根圏に対して豊富な酸素の補給と日照を受けやすいようにする。 (もっと読む)


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