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Fターム[2B027RA28]の内容

Fターム[2B027RA28]に分類される特許

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【課題】各構成部材を効率的に運搬できるようにして施工性の向上を図るとともに、土壌厚の変更にも柔軟に対応可能な緑化システムを提供する。
【解決手段】側壁1aと底板1bを有する箱状の貯水部1と、貯水部1の空間11の上方に植物が植栽される土壌を収容する空間10を画成する植栽部2とを備えた緑化システムAであって、貯水部1は、側壁1aの下端が上端よりも内側に配されて形成されており、植栽部2は、複数の側壁板7aからなる側壁部7と、側壁板7aを保持する略棒状の複数の脚部9と、側壁部7の内側に設置されて貯水部1の空間11と土壌を収容する空間10を区画する略平板状の底板部8とを備えており、脚部9は、上端側に複数の係合溝9aが設けられ、下端側に複数の脚9cが設けられ、隣り合う脚9cの間に貯水部1の側壁1aを挿入して設置されるとともに、側壁板7aを係合溝9aに係合させて着脱可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】緑化ユニットの構成部材を効率的に運搬できるようにして施工性の向上を図るとともに、土壌厚の変更にも柔軟に対応可能な緑化ユニット及びこれを備える緑化システムを提供する。
【解決手段】側壁2aと底板2bを有する箱状の貯水部2と、貯水部2と重なるように貯水部2の上端側に設けられて土壌を収容する植栽部3とを備える緑化ユニット1において、貯水部2が、側壁2aの底板2bと繋がる下端側が上端側よりも内側に配されるように形成され、植栽部3は、貯水部2の上端側に着脱可能に載置され且つ積層可能な少なくとも一つの略筒状の側壁部3aと、貫通孔を有する略平板状の底板部3bとを備え、底板部3bが側壁部3aの内側に着脱可能に支持されつつ設置されて、貯水部2の側壁2a及び底板2bで画成される空間6と土壌を収容する空間7とが貫通孔を通じて連通されている。 (もっと読む)


【課題】側壁の上端や側壁の四隅等に踏圧など上方から大きな荷重が加わった際の転倒を防止することができ、設置状態の安定性が高い植栽コンテナを提供する。
【解決手段】底板11と側壁上端12aが側壁下端12bよりも外方に位置する側壁12を有する上方開放の植栽コンテナであって、底板11から下方に突出形成されている支持脚132に外方へ突出する補助脚14を設け、補助脚14の外方の先端部14bが側壁上端12aよりも内側の位置まで突出するようにする。 (もっと読む)


【課題】重量を増加させることなく、貯留した雨水の流出を遅延させることができ、また、貯留した雨水を利用することで灌水を節減或いは省略することができることを課題とする。
【解決手段】容器12内にマット支持部材18、保水排水マット20、マット植物22を設けることで、マット支持部材18、保水排水マット20、マット植物22の土壌でも水が貯留可能となる。このため、多量の降雨があった場合には、容器12に水が多量に貯留されるので、雨水が一度に河川や下水等に流れ込んで都市型洪水を引き起こす恐れがない。また、降雨の少ない時期などのマット植物22の土壌が乾燥しているとき、貯水部16に貯留された水は、給水部材24で保水排水マット20及びマット植物22の土壌に給水される。これにより、降雨のない時期あるいは少ない時期でも、マット植物22に灌水を行う必要がないので、灌水手段を別途設ける必要もない。
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【課題】スベリ止部を形成することにより、車の走行の安全性を確立させると共に各植物栽培室の下部に貯水部を設けることにより、一年中安定した水を貯めることが出来、貯水部の底面より突出する水路部により、均一な水量を確保し、メッシュ板によりクッション材となると共に、植物栽培床の変形や傷付けることを防止でき、流入部により、各植物栽培室に均一な水量を確保でき、吸水ひもを設けることにより、確実に水を植物に与え、鋳鉄製とすることにより、長期使用可能となる。植物栽培床を簡単に設置及び交換できる路面電車軌道用緑化容器及び路面電車軌道の緑化方法を提供する。
【解決手段】複数の仕切板を設けてなり、各々独立した植物栽培室を形設してなる緑化容器本体の仕切板の上面に凹凸状のタイヤスベリ止部を形成すると共に、各植物栽培室の下部に貯水部を設け、該貯水部の底面より突出する水路部を形成してなる支持板を突設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土や天然の有機物を全く使わず、屋外、屋内を問わず長期に渡り栽培可能なクリーンな培地を提供する。また屋内で長期に渡り栽培可能な吊り植物栽培鉢を提供する。
【解決手段】1.吸水時間が4秒以内の親水性連続気泡ポリウレタンチップフォームであって、しかも1目1辺の長さが4mmのふるいでの通過重量が25%以上90%以下、残りの不通過チップフォームの粒径が40mm以下である培地。
2.本発明の親水性連続気泡ポリウレタンチップフォームを培地を収容した鉢の培地下面に外気に通じる換気口を有する底面吸水式吊り植物栽培鉢。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、注水時に漏水受け皿を必要とせず、根腐れを防止して植物を良好に生育させることができる植生用容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 植栽用土を入れる容器本体3の底部に、水抜き穴2が設けられており、水抜き穴2に連通して排出管5が設けられ、この排出管5が、容器本体の上端部と同レベルにまで上方に向けて立ち上げられている植生用容器。この容器本体3内には、内部に空洞部61が形成された中空状の多孔質セラミック成形体6が収納されている。 (もっと読む)


【課題】温湿度の制禦された植栽室を必要とせず、四季を通じて随時発芽と育苗を含む植栽が可能なプランターを提供する。
【解決手段】プランターを土壌層21と保湿層22と貯水層23の順の積層構造とする。保湿層には温度計10と湿度計14、加温手段11と冷却手段12と、それらの作動を指示する冷暖指示手段13、温度設定手段aと湿度設定手段c、設定温度と測定温度の差に応じて冷暖指示手段の作動を指示する温度演算手段b、設定湿度と測定湿度の差に応じて加湿指示手段16の作動を指示する湿度演算手段dを付設する。貯水層には水位計17と給水手段18と、給水手段の作動を指示する給水指示手段19、水位設定手段e、設定水位と測定水位との差に応じて給水指示手段19を作動する水位演算手段fを付設する。 (もっと読む)


【課題】シダ植物の胞子の簡単な発芽方法と量的生産及び鑑賞価値を向上する栽培方法と装置を提供する。
【解決手段】殺菌した発芽用容器に殺菌した植物繊維を設け、これに請求項1乃至請求項9記載の何れかの胞子を播き、これを水を入れた水槽の水面と前記容器の底面が3乃至5センチメートルの間隔に調整し、これを透明体ビニール袋に封入密閉して、明るい日陰に設置した、発芽工程から植物体へと変化する期間を静観して、以後、発芽苗を、生育工程、育成工程、成育工程えと移植して育てた成育苗を鑑賞工程へと植え付けて、鑑賞価値を向上する工程と土壌に移植して産業用として増殖生産する、シダ植物の増殖生産方法である。 (もっと読む)


【課題】高所での管理を安全かつ容易にすることができ、また、緑化支持材により、安全性、耐久性を高めることができ、植物の環境適応性を高め、潅水時の潅水ムラの軽減や落水防止にも配慮できる緑化構造および緑化方法を提供する。
【解決手段】通路(キャットウォーク11)の床面を多孔壁(グレーチング16)とし、その下部に植栽基盤を配置するとともに、該通路の側方に奥行きを持った面状格子材34を配置する。また、通路は高所用であり、奥行きを持った面状格子材34は転落防止部材となる。植栽基盤は内外二重底構造の容器15とし、基盤材を充填する内容器13には水抜き穴を形成した。 (もっと読む)


【課題】屋上等のコンクリート打設面には樹木等による緑化、また簡易な緑化工法の少ないバルコニー等の上下空間部の緑化工法として、特別に高度な潅水設備を施すことなく、低コストで、植栽木等の水枯れがなく良好な生育が可能な本格的な庭園を構築できる、みどりのユニット装置を提供する。
【解決手段】植栽容器内に防水シートを敷設し、植栽設置台を建て込み、容器内部を上下に分離し、上部は植栽用の配合用土層、下部は貯水槽となし、容器上緑部の雨水取板により雨水を効率良く集水し、オーバーフローを調整するとともにL型水量確認管で貯水量を管理しつつ、給水ロープで土中に自動給水を図り、樹木をS型アンカーボルトで確実に固定するとともにネット付支柱管にて、上下空間をツタ植物等で緑化できるみどりのユニット装置。 (もっと読む)


【課題】少量の培養土での植栽を可能とし、植え替えや移設の容易性に優れた岩石状植栽具を提供する。
【解決手段】自然石の形状および外観を模して成形されるとともに岩石風に着色塗装された又は顔料の練り込みがされた可視表面11と、可視表面11の所望箇所に設けられ、植物の植込み口となる開口部12と、開口部12近傍の、可視表面11の反対側の面に、培養土を収容し草花や樹木の植栽を可能とする袋状の培養土収納部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の貯留水槽は傾斜面には形成することができなかった。
【解決手段】 貯水槽と前記貯水槽に挿入される土壌層支持体とからなる雨水等貯留用ユニットであって、前記貯水槽の側面には連結部と流水口が設けられており、流水口は薄肉による切取線を設け、切取線から切り取ることができるように形成されており、土壌層支持体は、支柱を備えた構造体であることを特徴とする。前記連結部の構造は、貯水槽同士が一体に連結できる構造であればよく、例えば、貯水槽の側壁上端部に突設した樋部に外向きフランジを設けてなる雄形連結部と、側壁上端部に突設した樋部に内向きフランジを設けてなる雌形連結部とから構成してもよい。これらの雨水等貯留用ユニットによって、緑化設備または地下貯水設備を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹木や草花の生育に必要な水分を土壌に長期間供給し、根腐れを防止し、しかも、殆ど保守を必要としないプランターを提供する。
【解決手段】 上面を開放した外郭2と、外郭2内の底面側と上面側とを分離し、土壌を通過させないが水分や空気を通過させる遮断境界部材6と、遮断境界部材6を貫通して配設した縦型吸水管5と、遮断境界部材6の下方に配設した排水管3と、遮断境界部材6の下側に充填した充填材7とからプランター1を構成する。遮断境界部材6の上側に土壌Sを収容して土壌部を形成し、遮断境界部材6の下側に水Wを貯める水槽部を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物が安定した状態で健全に生育できる環境を構成し、それらを連結することにより、簡易で安価な壁面等での植物育成を可能にし、メンテナンスの容易な立体型植物育成装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、壁面等に取り付けることが出来る形状で、オーバーフローにより水を一定量貯水できる構造とした貯水タンクCと、貯水タンクCに併合できる形状にしたフタBに植物E等を入れる植栽ポケット1を設け、給水材2により、貯水タンクCの水を植物Eに供給して植物を栽培する植物栽培容器Aを構成し、植物栽培容器Aを上下に連結することにより立面等を構成することを特徴とした立体型植物育成装置である。 (もっと読む)


【課題】 種子が培養液や水に直接触れることによる種子の腐敗を防止し、さらに種子が腐敗して水が汚染しても容易に汚染した水を新鮮なものと交換でき、さらに給水の頻度を低減して、ユーザが容易に発芽させて、水耕栽培を楽しめる植物栽培容器を提供する。
【解決手段】 植物を種子(1)から発芽させて栽培する植物栽培容器(V)において、貯水器(WV)は外部から供給される液体(W)を貯え、液体保持部材(WHM)は外部から供給される液体(W)の所定量を吸収保持し、水分保持器(WH)は貯水器(WV)の上部に位置して液体保持部材(WHM)を貯水器(WV)の底面(Bv)から第1の高さ(Hc)に保持し、種子(1)は液体保持部材(WHM)に蒔かれると共に、液体保持部材(WHM)を介して給水される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、補給水を長期に渡って行わなくてもよい植木鉢の受け皿を提供する。
【解決手段】 本発明は、受け皿の底体上に植木鉢の支持部104に形成された排出口105の頂部の高さより低い高さの堤12を植木鉢の支持部104の外側に形成し、堤12の外側に第1水受け溝15を形成すると共に植木鉢の底体に形成の水抜き孔102に対応する位置に第2水受け溝8を形成する。 (もっと読む)


【課題】山部と谷部の幅に関わらず、又、山部の頂面から突出する突出部が存在する場合にも、容易に且つ安定して緑化ユニットを敷設することができる。
【解決手段】山部2と谷部3が連設された折板屋根1上に、凸部6と凹部7が連設され凸部6の高さが突出部4の高さより高い下地材5を、山部2及び谷部3と凸部6及び凹部7とが直交するように敷設して、凸部6内に突出部4を収納し、下地材5の凸部6上に緑化ユニット8を載置する屋根緑化設備。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培に必要な水を貯留でき、余分な水を排出できるようにする。
【解決手段】箱状の容器本体2の底部6に、縦横に延びる上げ底部8と、この縦横の上げ底部8で区画形成された貯水凹部9とが形成され、前記上げ底部8には、貯水凹部9からあふれ出た水を排出する排水口12が形成されており、前記容器本体2の底部6には、上げ底部8よりも上方に突出した筒部18が形成されており、この筒部18には、容器本体2の周壁7の排水高さよりも低い位置に排水孔19が形成されている。 (もっと読む)


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