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Fターム[2B029NA02]の内容

温室 (4,670) | 自然換気 (170) | 窓の回動開閉 (64) | 回転軸の回動により窓を開閉 (39)

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【課題】外張りや内張りを開閉する巻取器を有する栽培用ハウスにおいて、巻取器の近傍に溜まった水の凍結により巻取器の操作ができなくなることや巻取軸を変形させたり破損させることを防止した栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】栽培用ハウスは、躯体(1,1a)と、躯体(1,1a)に展張されている合成樹脂製のフィルム又はシートからなる外張り(2,2a,2b)と、巻取軸(40)を備え外張り(2,2a,2b)を開閉するときに巻取軸(40)自体が躯体(1,1a)上又は躯体(1,1a)に沿って移動しながら外張り(2,2a,2b)を巻き取り又は繰り出す巻取器(4,4a,4b,4c,4d)とを備えており、巻取器(4,4a,4b,4c,4d)の停止位置には、展張状態の外張り(2,2a,2b)と巻き取られたロール状態の外張り(2,2a,2b)又は巻取軸(40)との間で形成される窪みに溜まる雨水又は結露水を排出するための透水孔(21)が所要数設けられている。 (もっと読む)


【課題】風通しが良く、一度に大量のタマネギを乾燥保存でき、さらに、雨風が強くとも雨粒がタマネギにかかることなく乾燥保存できるタマネギの乾燥保存装置を提供する。
【解決手段】2以上に連設された支柱壁と、該支柱壁間に横架するように設けられた複数の横架棒と、前記支柱壁間に架設されたシートと、から構成されるタマネギの乾燥保存装置において、該支柱壁の中央頂部に設けられた回動ジョイントと、該回動ジョイントから両側に下り勾配に張り出して設けられ、かつ、跳ね上げるように回動可能なアームと、前記両側のアームによって担持された前記シートと、を備え、前記シートが、前記アームの回動に連動して跳ね上げられ又は下ろされることを特徴とするタマネギの乾燥保存装置。 (もっと読む)


【課題】中山間地域において、作業負担を軽減しつつ、コストを抑えながらも高付加価値作物を栽培することができる農業用ハウスを提供すること。
【解決手段】本発明の農業用ハウス10では、設置面(ハウス設置面)2と、この設置面2から立ち上がる壁面(温度調整用壁面)3と、この壁面3の上端部3bから水平方向に連続する上段作業道4と、を有する段差地(農業用傾斜地)1に敷設され、壁面3の上端部3bから、鉛直方向に延びる上部側壁11と、設置面2に立設されると共に、上部側壁11の上端部11bに連結する屋根部12と、を備え、壁面3を側壁の一部とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電のための太陽光パネルを備えた農業用温室であって、温室内部に十分な日射量を与えることのできる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】間口方向Xと奥行方向Yに向けてそれぞれ立設される複数本の支柱11(11a,11b)と、側面Sから外方に向けて張り出すと共に、前記奥行方向Yに向けて並設される複数本の張出パイプ19,19・・とを備え、前記張出パイプ19,19・・は、太陽光パネルPを一面に設置する開閉自在の開閉窓30を備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 作物栽培用のハウスは、天井部に遮光カーテンを設けて、この遮光カーテンの開閉によって日射量の調節等を行うが、この遮光カーテンの開閉によってカーテン継目等に間隙部を生じ易く、このカーテン間隙部から、昆虫蜂の逃出を防止したり、害虫の浸入防止する必要がある。
【解決手段】 屋根1部に開閉可能の天窓2を有したハウス3の天井部に沿って、前後対向端縁を連結部4とした遮光カーテン5と防虫ネット6を、この連結部4を前後に移動して切替可能に敷設したことを特徴とする作物栽培ハウスの遮光装置の構成とする。これら遮光カーテン5と防虫ネット6との連結部は常に連結状態にあって連結間隙を生じ難い形態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 従来の防虫網付き天窓装置は、防虫網が開口部と天窓との間にわたるように設けられているために、防虫網が風に煽られやすく、ひいては防虫網が開口部と天窓との間に挟まれたまま前記閉状態となりやすく、防虫網が傷んだり破れたりするおそれがある。
【解決手段】 開口部52の全面を塞ぐ防虫網58を設け、天窓54を回動するための開閉用ロッド55を設け、防虫網58をその内部の連結位置59で開閉用ロッド55に連結し、前記開状態では開口部52の全周及び前記連結位置59から下側に弛むように防虫網58を開口部52の面積より広い面積で構成し、開閉用ロッド55が横方向で回動支点軸53側に移動しながら下側に移動することにより前記開状態から前記閉状態となるよう天窓54が下側へ回動し、前記閉状態では防虫網58の全面が開口部52の下側に収まる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 少人数の作業者によって安全且つ簡便に開閉操作可能であり、覆いシートに不要な負担を掛けず、誤操作を招くことなく正確且つ迅速に開閉できる新規なパイプハウスを提供する。
【解決手段】 平面配置上から当該各垂木パイプ24先端が隠れるよう規制した配置具合に軒先パイプ25,25を夫々横設してハウス骨格2とし、これらハウス骨格2の全ての垂木パイプ24に跨がり、同棟パイプ23に平行させた少なくとも1本の誘導バー51を、地上からの移動操作自在機構5に連繋して垂木パイプ24軸心方向への進退移動自在になるよう配すると共に、当該誘導バー51に覆いシート適所を仮着状とした上、ハウス骨格2における前後各軒先パイプ25とそれらの間に位置する全ての垂木パイプ24との上に、垂木パイプ24軸心方向に開閉自在となるよう覆いシートが添設されてなるパイプハウス1である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、部品点数が少なく、加工性,組付性が向上し、組立てた状態でも簡単に搬送でき、安価な簡易ハウスその他の構造物及びこの構造物の骨組として利用する梁材を提供すること。
【解決手段】 水平又はU字状,V字状,山形状若しくは半円状に折り曲げてアーチ状に形成した弾性な線材からなる梁本体2と、梁本体2の両端に当該梁本体2と左右方向又は前後方向に直交して延設された波形又は台形状の係止線条3,3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 温室における動作対象部材を駆動させる際の省力化を図ることができる簡易な構造の駆動装置を提供する。
【解決手段】 ロックプレート50に設けた第1の被係合部51bが、アクチュエータ10の係合ピン12aに係合している状態では、温室内の温度が上昇することにより、駆動材料が膨張し、ピストン12がシリンダ11に対して相対的に伸長すると、走行部材30が支持フレーム20に沿って一方向に動作し、アーム40を介して連結された妻窓100が温度変化に伴って自動的に開放されていく。温度が低下して駆動材料が収縮した状態では、走行部材30が上記と逆方向に動作し、妻窓100を閉鎖していく。ロックプレート50の第1の被係合部51bをアクチュエータ10の係合ピン12a部に係合させるか否かを選択するだけで、自動動作モードと手動動作モードに容易に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で既存の温室等の天窓開口部への設置が容易であるとともに、温室等の換気効率の低下を抑制できる防虫網展張用器具、および該器具を用いた天窓開口部での防虫網展張方法を提供する。
【解決手段】 防虫網の張力に対して弾性変形可能なフレームを備えてなり、該フレームは、植物栽培用被覆施設の屋根外面側で天窓と略平行に、天窓の開閉端から突出して該開閉端部に固定され、防虫網は、フレームを覆うように、一端を天窓の外面側に、他端を天窓開口部の端部にそれぞれ取り付けられ、フレームは、天窓の開口時において、該天窓の開口度合いに応じて防虫網の張力により弾性変性し、該防虫網を弛みなく張った状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】ハウス内の湿度を下げることなくハウス内の換気を行うことが可能な菌類栽培用ハウスの提供。
【解決手段】シート部材3によって覆われた茸類栽培用ハウス1において、室内の床面F.L.が地表面G.L.よりも高い位置に形成され、シート部材3の下端部が、前記地表面G.L.から床面F.L.よりも低い位置まで巻き上げ可能に形成されたことを特徴とする。室内の換気が必要な場合、この茸類栽培用ハウス1を覆うシート部材3の下端部を、地表面G.L.から床面F.L.よりも低い位置まで巻き上げることにより、室内の湿度を下げることなく、栽培する茸類により排出される二酸化炭素をハウス外へと排出し、換気を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成により、防虫ネットが換気窓と温室開口部との間に挟まれることを防止する。防虫ネットの破損を防止し、防虫ネットの使用量および取付作業を軽減して、コストを低減する温室用防虫ネット張設装置を提供する。
【解決手段】一端が換気窓3に他端が開口部72にネット固定具8により固定され、換気窓が開放されたときに形成される開口部分を囲繞する防虫ネット5と、換気窓の開閉動作に応じて温室外表面の外側で換気窓枠に直交する方向に進退するネット案内規制部材6とを具備し、換気窓が開放されるとき防虫ネットを伸張し、換気窓が閉鎖されるとき防虫ネットを温室外表面の外側で温室内方に折り畳んで、防虫ネットが換気窓と開口部との間に挟まれることを防止する。 (もっと読む)


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