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Fターム[2B029SB09]の内容

温室 (4,670) | 燃焼による暖房 (181) | 温風暖房機 (86) | 送風ダクトの配置 (24)

Fターム[2B029SB09]に分類される特許

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【課題】本発明は、従来よりも少ない燃料で短時間で栽培施設内を暖めることができ、効率よく温度管理をすることができる植物栽培施設内陽圧型熱交換機を提供する。
【解決手段】本発明は、植物栽培施設内に暖かい空気を取り入れる植物栽培施設内陽圧型熱交換機であって、植物栽培施設内に設置され、植物栽培施設内を暖める燃料燃焼式の暖房機と接続管を介して接続され、暖房機からの排気を植物栽培施設外に排出する排気管を接続した内室と、内室を囲み、植物栽培施設外から空気を取り入れる吸気口と取り入れた空気を内室の表面熱に接触させ暖めた後に、植物栽培施設内に吐出する吐出口を備えた箱体とからなることを特徴とする植物栽培施設内陽圧型熱交換機の構成とした。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスをハウス外に一切排出せず、昼間に温度調整のために天窓を開ける必要がない、夜間に貯めたハウス内の二酸化炭素の効果を減じることがない施設園芸ハウス内の環境を調節するためのパラフィン燃料を用いた暖房システムを提供する。
【解決手段】施設園芸ハウス60内に配設され、パラフィン燃料が供給される直火型燃焼装置40と、直火型燃焼装置40に接続されて施設園芸ハウス60内に燃焼ガスを送出する温風ダクトと、施設園芸ハウス60内の気温を検出する温度検出手段と、施設園芸ハウス60内の空気の循環及び排出を行う送風手段と、直火型燃焼装置40の動作を制御する制御手段とを備え、直火型燃焼装置40は、燃焼ガスを温風ダクトへ送り込むための送風機と、パラフィン燃料の燃焼に伴う発熱により昇温させる温風発生手段とを有し、施設園芸ハウス60内の二酸化炭素を溶解させ、貯蔵するための二酸化炭素貯蔵手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、燃焼ガス生成用の煙道(釜)と、煙道の排熱を介して外気を昇温し、又は煙道の排熱を、ヒートポンプの熱源とし、ヒートポンプを効率的に制御した構造がある。煙道の燃焼ガスを、作物の生育に利用し、排熱を、温室の冷暖房に利用する。しかし、煙道の燃焼ガスの利用と、排熱の利用であり、具体的な構造と、機材の配置に関する開示がなく、現場に即応した装置とは考えられない。
【解決手段】 本発明は、建屋の壁面近傍に、暖房機と炭酸ガス発生装置、ヒートポンプを設け、暖房機に、吸込み用のファンと、長手方向の側面に一方・他方のシャツタと、並びに短手方向の側面に内気導入孔を設けた空気切換え部を設け、空気切換え部に向って、炭酸ガス発生装置の吹出し管、ヒートポンプの吹出し管がそれぞれ位置し、各吹出し管は、建屋内に開口し、一方のシャツタと壁面の開口とを連繋するダクトを設ける建屋の空調機である。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷を増大させることなく、温室内の空気を所定の温度に安定して加熱維持することができる農業ハウス用空気加熱装置を簡易な構成で安価に提供する。
【解決手段】筐体10内に空気を取り込むための吸入手段30と、吸入手段30により取り込まれた空気を加熱する加熱手段50と、加熱手段50により加熱された空気を撹拌しつつ蓄熱する蓄熱槽70と、蓄熱槽70内の加熱空気を筺体外部へ吐出する吐出手段205とを備え、加熱手段50は、水平方向に並設された複数の加熱基板500と、隣接する加熱基板500の間に形成された複数の加熱流路50Rとを含み、複数の加熱流路50Rを介して蓄熱槽70に導入された加熱空気により、当該蓄熱槽70内に撹拌流が生じるように、少なくとも一の加熱流路50Reの流路構成は他の加熱流路50Rの流路構成と異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化や二酸化炭素の削減を図ることのできる栽培ハウス用空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】栽培ハウスH内の空調を行う空調システム1であって、栽培ハウスH内に設置された油焚き温風機2と、栽培ハウスH内に設置された室内機31及び栽培ハウスH外に設置された室外機32を有するヒートポンプ式空調装置3と、を備え、油焚き温風器2は、栽培ハウスH内の温度が、予め設定された第1の設定温度以上のときに停止し、ヒートポンプ式空調装置3は、第1の設定温度よりも高い予め設定された第2の設定温度以上のときに停止する。 (もっと読む)


【課題】食廃油を有効利用して環境に優しい温室暖房を実現する。
【解決手段】気化燃焼室2、及び気化燃焼室の上方に連続形成した燃焼室3、及び燃焼室からの排気ガスを通過させる熱交換器4を、熱交換器に臨ませると共に吸気口11に配設した送風ファン12及び排気口13を設けた外殻体1に収納して温室内に設置する温室用暖房装置であって、前記気化燃焼室2を、底面21を蒸発皿とし、内壁に多数の小孔を穿設すると共に、コンプレッサーと接続した二重周壁22に形成し、前記気化燃焼室に熱保持体23を内置すると共に、灯油を40%以上混合した食廃油の燃料を蒸発皿に滴下する燃料供給部24、及び空気及び点火燃料を噴射する点火用バーナ25を付設してなる。 (もっと読む)


【課題】温度管理を精度良く行うことのできるイチゴ栽培ハウスの温度管理システムを提案すること。
【解決手段】イチゴ栽培ハウス1内の高設ベッド2の真下のハウス床面部分20に沿ってビニールシート製の可撓製ダクト21を配置し、この可撓製ダクト21に開けた空気吹き出し孔21aから温度制御された空気を上方に吹き出す。各高設ベッド2の真下の近傍位置から空気が吹き付けられるので、高設ベッド2を目標温度となるように精度良く管理できる。空気が供給されていない状態では、可撓製ダクト21はハウス床面上に平らに潰れた状態となっており、空気供給時には円筒状に膨らむ。一般的な硬質のパイプあるいはダクトを引き回す場合に比べて配管作業が簡単であり、コストも掛らない。膨らみ状態を目視することにより空気が正常に各部分に供給されていることを簡単に確認できる。 (もっと読む)


【課題】小規模園芸ハウス向けの簡易で安価な温風暖房機を提供する。
【解決手段】温風暖房機10では、木質ペレットストーブ12の缶体14内で木質ペレット28が燃焼すると、缶体14が加熱される。この缶体14は、多数の貫通孔78(吸気孔)及び排気孔84を有する外郭体76の内側に収容されている。この外郭体76には、排気孔84に対向する位置に排風機86が取り付けられており、この排風機86が作動すると、多数の貫通孔78から外郭体76内に流入して排気孔84から外郭体76外へ排出される空気流が生じる。この空気流は、外郭体76内を流れる際に缶体14に干渉することで加熱され、温風として外郭体76の排気孔84から排出される。 (もっと読む)


【課題】電熱式加熱器と燃焼式加熱器の両方を備えた複合型の温室用暖房システムを提供する。
【解決手段】燃焼式加温機2と電熱式加熱器3をビニールダクト4で連結して、燃焼式加温機2の送風機5で取り入れた空気を、燃焼器6又は電熱ヒータ16で加熱する。温室の室温が15℃以下になると、電熱ヒータ16と送風機5を運転するとともに、前記温室の室温が更に低下して、10℃以下になると、電熱ヒータ16と送風機5に加えて、燃焼器6を運転する。 (もっと読む)


【課題】ハウスにおける換気システム(暖気及び/又は冷気の調整)は、資源の高騰と、環境維持等の面から、省エネ等の達成と、コストの削減化、作業環境維持、作業者の健康管理等の面からも、その要求が急務になりつつある。
【解決手段】ヒートポンプの室内機2bの吐出口の近傍に、循環扇4を設置し、循環扇4で送る暖気又は冷気を、循環扇4と、長手方向1aに設けた他の循環扇40,41に送り、循環扇4と他の循環扇40,41とで、ハウス1の長手1a方向に略水平方向の暖気又は冷気の流れと、広域的な暖気又は冷気の流れを確保し、ハウス全体へ均等に前記暖気又は冷気が拡充する。 (もっと読む)


【課題】 従来、ヒートポンプと、燃焼機を組込み、この機器を、選択的に使用することで、省エネルギーの向上と、着霜回避(暖房連続運転を確保)等を意図する発明が散見される。しかし、この発明は、着想の領域に留まり、実効性に問題を抱えている。
【構成】 本発明は、ヒートポンプの稼動時に、センサが外気温を検知し、センサが、所定の温度以下を検知した場合、ヒートポンプの室外機の着霜発生の恐れがあることを検知した場合、暖房機を可動し、煙突に排気された排熱と、外気との熱交換を介して、外気を暖気に変換し、暖気を、室外機に送風し、着霜防止とヒートポンプの連続運転を介して、燃料の効率化、並びにCO2削減を図り、ヒートポンプの連続運転を荷担し、ハウスの室温を、所定の温度に維持する構成としたハウス内の暖房制御方法。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプのみ運転している場合でも不要に燃焼式暖房部を空気が流れて無駄な圧力損失が生じない栽培施設用暖房装置を提供する。
【解決手段】栽培施設1内に燃焼式暖房部2とヒートポンプ部3とを別々に配設し、燃焼式暖房部2の加熱空気吐出口23に上流側ダクト5を接続してその吐出口51をヒートポンプ部3の空気吸入口31近傍に配置し、ヒートポンプ部3の加熱空気吐出口32に下流側ダクト6を接続してその吐出口61を栽培施設1内の畝11に向けて設置し、熱負荷が所定以上の場合には、燃焼式暖房部2とヒートポンプ部3とを運転して加熱空気を栽培施設1内に吐出し、熱負荷が所定以下の場合には、燃焼式暖房部2の燃焼運転を停止してヒートポンプ部3のみを運転する。ヒートポンプ部3の空気吸入口31の面積を上流側ダクト5の吐出口51の面積よりも大きく形成すると共に前記吐出口51を空気吸入口31の面積内に収まるように配置した。 (もっと読む)


【課題】 温室に炭酸ガスを効率良く供給することができる炭酸ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 植物栽培用の温室10に炭酸ガスを供給するための炭酸ガス供給システム2である。空気を加熱するための暖房装置4と、電力及び熱を発生する熱電併給装置6と、暖房装置4からの排気ガスを温室10に供給するための第1排気ガス供給手段44と、熱電併給装置6からの排気ガスを温室10に供給するための第2排気ガス供給手段46と、を備えている。暖房装置4からの排気ガスが第1排気ガス供給手段44を通して及び/又は熱電併給装置6からの排気ガスが第2排気ガス供給手段46を通して温室10に供給される。 (もっと読む)


【課題】ハウスの下方や土壌を加温し、加温効率を上げ、植物の発芽、育苗、栽培に好適な環境を作り出す農業用ハウスを提供する。
【解決手段】農業用ハウス内に前面、後面、両側面又は/及び上面が区画材6〜9で被覆された二以上の小室aを設けた。小室aはその内部空間で発芽、育苗、栽培される植物の背丈よりも高めに設定して、温風の上昇を防止できるようにした。区画材6〜9の下端を小室a内の土壌E、水耕栽培装置まで又はその近くまで下げた。通路12を小室aの一又は二以上の箇所に導入した。通路12を小室a内の土壌E又は水耕栽培装置の近くに導入した。区画材6〜9を開閉可能として温度調節可能とした。支柱3,4又は/及び支持具5を取外し又は上方に収容可能にして、植物栽培後或いは収穫後の農業用ハウス内の地上作業が容易にできるようにした。通路12を通して消毒薬など各種液体、気体、粉体などを排出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 安価で且つ小型化を図ることができる温室暖房システムを提供すること。
【解決手段】 空気を加熱するための暖房装置4と、温水を利用して空気を加熱するための温水加熱手段6と、を備えた温室暖房システム。暖房装置4は、熱を発生する燃焼バーな16と、燃焼バーナにて発生した熱によって加熱された熱搬送媒体と空気との間で熱交換を行うための第1熱交換器20とを有し、温水加熱手段6は、温水と空気との間で熱交換を行うための第2熱交換器42を有する。第1熱交換器20の吸気側より吸入された空気は、第1熱交換器にて熱交換された後にその排気側より排出され、また第2熱交換器42の吸気側より吸入された空気は、第2熱交換器42にて熱交換された後にその排気側より排出され、第2熱交換器42は第1熱交換器40の吸気側又は排気側に配設される。 (もっと読む)


【課題】 作物の種類によっては、昼夜の温度差、温度と湿度の偏差により、作物が結露し、葉核病、疫病等が発生し、収穫量の減少、良質な作物が収穫できなくなる弊害が生じ、作物に害虫が発生し、ハウス栽培の効率化が図れない等の問題点があった。
【構成】 2重カーテンに空気を供給する送風手段と、送風手段を介する空気の通路となる吸気口及び吐出口を設けたパイプ管と、パイプ管に嵌入する空気の通路を吸込通路又は吐出通路とに切替える少なくとも対の切替えバルブと、切替えバルブを可動するバルブ可動機構と、パイプ管に双方向に空気が逆流しないようにした逆止弁とで構成される。 (もっと読む)


【課題】ハウスみかん生産等に採用される大型の二層型農業用ハウスを簡便に提供することができ、冬季・寒期における暖房コストを大幅に低減できる農業用ハウスの暖房方法を提供すること。
【解決手段】天井面を有し該天井面及び側面が採光性を有する面構成部材で構成されたハウスみかん生産等に採用される大型の農業用ハウスにおいて、側面をさらに透光性シート又は透光性フィルムで内張りすると共に、天井面の近傍に透光性エアマット14を配置し、夜間は、ハウス内に設置する暖房装置17を稼動し、暖房装置17で発生する暖気をダクト18で導いてハウス内に分散して吹き出させると共に、暖房装置17で発生する一部暖気を透光性エアマット14に送り込み膨らませ、透光性エアマット14から流出する暖気をハウス内に吹き出させ、昼間は、暖房装置17の稼動を停止する。 (もっと読む)


【課題】ダクト及び温室暖房装置において、ダクトの長さ方向における放熱量を均一化させる。
【解決手段】加熱された熱媒体(矢印H)の流路を形成するダクト1において、熱媒体(矢印H)が供給される内側ダクト2と、この内側ダクト2が内部に配置された外側ダクト3と、を備え、内側ダクト2には、熱媒体(矢印H)を外側ダクト3側に流出させる内側流出孔2aが形成され、内側流出孔2aから流出する熱媒体(矢印H)の流出量は、内側ダクト2のうち熱媒体(矢印H)が供給される付け根側(R1)から先端側(R3)にいくほど多くなっている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のハウスは農業分野、特に葉物や花の栽培分野などで多くの農家に採用されて、野菜の計画栽培が各地で実施されてきておりますが、それらはハウス内の温室効果や、防虫、雑草防止など沢山のメリットがあるものの主目的は温室という早期栽培を目的としたものが主体であり、一部立体構造化した温室ハウスがあるもののあくまで固定式であった。
【解決手段】 本発明の自動回転式多段型水耕栽培装置は立体型三角錐形状で奥に伸びる複数段の回転棚に載せたプランター全体をそのまま回転させることにより、登り面ではプランターの奥側も下り面では外側に回り、日光や照明の恵みを平等に与えることが出来、野菜の手入れや栽培の際、腰を曲げずに最も疲れない椅子に座っての作業を可能とし、お年寄りでも存分に働ける農作業環境を提供すると同時に、狭い土地でも野菜の計画的な工業生産を可能とする装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】温室内を二重壁構造とし、その内側を暖房用配管の輻射熱により、清浄に暖房しうるとともに、外側に排熱を導いて、内室と外気との中間層を暖房することにより、暖房効果を高め、ランニングコストを低減できるようにした温室用暖房装置を提供する。
【解決手段】温室1内に、培地Gを覆う内室Aとその外側の外室Bとを仕切る開閉可能な遮蔽装置3を設けるとともに、内室A内に、気体の熱媒体を流通させることにより、内室A内を暖房する暖房用配管11を設け、この暖房用配管の端末を、外室Bに開放し、熱媒体を、外室Bに導入しうるようにする。 (もっと読む)


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