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Fターム[2B030CD06]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 培養技術 (376) | 培地、ホルモン (137) | ホルモンの濃度に言及(無添加を含む) (23)

Fターム[2B030CD06]に分類される特許

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【課題】イネ登熟期の気温上昇及びCO濃度上昇にさらされても、米生産性の低下を抑制することができ、高品質な良食味米を供給することができる、高温登熟性に優れた高温登熟性イネの提供。
【解決手段】本発明の高温登熟性イネは、イネ種子をカルス培養することによりカルス培養細胞を得る工程と、前記カルス培養細胞を懸濁培養することによりイネゲノムの変異が生じた懸濁培養細胞を得る工程と、前記懸濁培養細胞を再分化することにより再分化個体を得る工程と、前記再分化個体から高温登熟性イネを選別する工程と、を含む育種方法により育種される。 (もっと読む)


【課題】植物移植片を形質転換および選択するための遺伝子型非依存的方法を提供する。
【解決手段】アグロバクテリウムインデューサーの存在下で移植片を前培養する段階、および形質転換された移植片をシュート再生を加速するシュート再生培地に曝露する段階を含む形質転換方法。前記形質転換方法から生成された植物。トランスジェニックユーカリおよびマツ細胞を入手するための方法、ならびに安定に形質転換されたユーカリおよびマツの木を再生するための方法。植物、特に森林樹を選択および再生するための培地、方法、およびプラスミド。 (もっと読む)


【課題】数少ない種類の植物成長調節物質の使用によりカルスから植物体への再分化・再生を可能にする方法を提供する。
【解決手段】植物成長調節物質として0.05〜0.6mg/L、望ましくは0.5mg/LのIBAと、1.5〜3.5mg/L、望ましくは2mg/L又は3mg/LのBAのみを含むMS培地でシュートを形成させる工程と、前記形成されたシュートを植物成長調節物質として1.5〜3.5mg/L、望ましくは2mg/LのBAのみを含むMS培地に移植して伸長させる工程と、前記伸長させたシュートを植物成長調節物質として0.1〜0.5mg/L、望ましくは0.1mg/LのIBAを含む1/2MS培地に移植して発根させる工程とにより、ヤトロファ属植物の組織培養を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規のアグロバクテリウムによる形質転換植物の作成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の作成方法は、
(i)アグロバクテリウムを接種した植物材料を、共存培地で培養する共存工程、及び
(ii)(i)で得られた組織を、カルス増殖培養を行わず、あるいはカルス増殖培養を行った後に、再分化培地で培養し植物体を再分化させる工程
を含む、アグロバクテリウムを用いた形質転換植物の製造方法であって
1)形質転換向上処理を行うこと、及び
2)共存から再分化までのいずれの工程においても、アグロバクテリウムにより導入される核酸の特性を利用した形質転換細胞の選抜を行なわないこと
を特徴とする。 (もっと読む)


未分化植物細胞から葉状バイオマスを生成するための方法であって、未分化植物細胞を提供する段階、未分化植物細胞を細胞の葉状組織への分化を促進する作用物質と接触させる段階、および一時的液体浸漬培養系中で細胞を増殖させる段階を含む方法。本発明のこの方法を使用して、ポリペプチド、および天然薬用成分を生成することができ、この方法を使用して二酸化炭素を捕捉することができる。in vitroで植物細胞中でポリペプチドを生成する方法であって、ポリペプチドをコードするトランスジェニック核酸分子を保持する葉緑体を含有する未分化植物細胞を提供する段階であって、植物細胞がホモプラストミーを示す段階、および前述の方法に従い細胞を繁殖させてポリペプチドを含有する葉状バイオマスを生成する段階を含む方法。
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本開示は、メタ-トポリンを含む植物培養培地を用いて、植物外植片からシュートを再生する方法に関する。本発明はまた、植物、特に林木を再生するための培地および方法も提供する。特に、安定的に形質転換されたユーカリおよびマツ樹木を再生する方法が提供される。
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【課題】培養変異による変異体の作出を回避することができる、レトロトランスポゾンを用いた新規な変異体植物の作製方法を提供する。
【解決手段】(a) 植物組織を脱分化させてカルスを形成させるステップと、(b) ステップ(a)で得たカルスを植物体まで再分化させるステップと、(c) 再分化させた植物体を自殖して、次世代個体を得るステップとを含み、ここで、植物組織はそのゲノム中にレトロトランスポゾンLORE1又はその変異体を含んでいることを特徴とする、変異体植物の作製方法。 (もっと読む)


【課題】植物の柔細胞を厚壁細胞に変換する方法を提供する。
【解決手段】植物又は植物細胞において、その柔細胞を厚壁細胞に変換するための融合タンパク質をコードする核酸であって、該融合タンパク質が、厚壁細胞の生成に関与する転写因子配列、ウイルス由来の転写活性化ドメイン配列、及び薬剤による一過的転写活性化を誘導するための哺乳動物由来の転写活性化誘導ドメイン配列を含むことを特徴とする上記核酸、該核酸を含むベクター、並びに、柔細胞が厚壁細胞に変換されている植物の作出方法 (もっと読む)


【課題】 ソバの組織をin vitroで培養することにより、遺伝的修飾が容易な未分化組織を経て植物体を安定して再生させる技術を提供する。
【解決手段】 ソバの胚軸組織の切片をオーキシンとサイトカイニンを添加した液体培地で培養することにより、一段階でカルスの誘導と不定芽および不定胚の誘導を行い、誘導した不定胚から直接あるいは増殖を経て完全な植物体を短期間に再生させる。オーキシンはIAA(ヨード酢酸)又はNAA(ナフタレン酢酸)であり、サイトカイニンはBA(ベンジルアデニン)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポインセチア、ユーフォルビアプルケリマ(Euphorbia pulcherrima)とユーフォルビアコルナストラ(Euphorbia cornastra)との新規な種間交雑植物の提供。
【解決手段】ユーフォルビアプルケリマとユーフォルビアコルナストラとの交雑から得られる種間交雑植物において、当該植物は、ファイトプラズマを含み、当該ファイトプラズマが前記種間交雑ユーフォルビア植物に自由分枝性を付与する、ことを特徴とする種間交雑ユーフォルビア(Euphorbia)植物。 (もっと読む)


本発明は、簡便かつ急速なプロトコルによって単子葉植物を形質転換して、4〜8週間程度で土壌に植え付けることができる再生植物を得る方法を提供する。関連する細胞培養培地および生育条件も提供する。さらに、本発明の方法による形質転換可能性につき、抵抗性植物遺伝子型をスクリーニングする方法も提供する。また、本発明の方法によってトランスジェニック植物を作製するための優先開発ウィンドウを拡張するシステムも提供する。
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本発明は、第1および第2DNA配列を含み、第1配列は第3配列に相同、かつ第2配列は第4配列に相同であり、第3および第4配列は染色体DNA配列であり、そして第3および第4配列の近接端部が少なくとも1ヌクレオチド対によって隔てられている、ドナーベクターを提供する。 (もっと読む)


本発明は、所望の植物におけるヌクレオチド配列の制御のための組成物及び方法が提供される。組成物としては、ウキクサのユビキチンや、r−ヒストンや、キチナーゼの遺伝子から単離された発現制御因子の新規ヌクレオチド配列、及びそのバリアントやフラグメントを挙げることができる。本明細書で開示する発現制御因子を用いた植物における、所望のヌクレオチド配列の発現方法がさらに提供される。所望のヌクレオチド配列に作動可能に連結した本発明の発現制御因子を含む発現構築物を植物、植物細胞、又は根粒に導入することを含む。特に、かかる組成物や方法は、ウキクサにおいて、所望のヌクレオチド配列の発現を増強することに使用される。さらに、新規なウキクサシグナルペプチドコード配列やコードされているシグナルペプチドもまた提供される。本発明の発言構築物が所望のポリペプチドを発現するために設計される場合、かかる新規シグナルペプチドコード配列は、所望のコードされたポリペプチドの細胞外分泌のために提供される本発明の発現構築物に包含される。 (もっと読む)


【課題】 チガヤにおける多芽体誘導とその育種的利用法に関し、チガヤにおける効率的で安定的な培養系を確立するため、生長点由来多芽体カルスを誘導し、植物体再分化に至る培養条件を提供するとともに、その多芽体を用いて重イオンビーム照射により変異体の作出する方法を提供する。
【解決手段】 チガヤから摘出した生長点を、MS培地を基本培地とし、カルス誘導のための植物ホルモンとして2,4-DおよびBAPをそれぞれ組み合わせて添加した寒天培地に置床し、多芽体カルスを誘導した。次に、多芽体カルスに重イオンビームを照射した。さらに、多芽体カルスから再分化し、選抜した植物体を、焼土およびボラ土を2 : 1の割合で充填したプラスチックポットに移植し、適宜灌水を行い育成して、矮性チガヤを作出した。 (もっと読む)


【課題】植物の耐虫性を制御する遺伝子であるGrh2を特定し、利用する。
【解決手段】Grh2を保有すると考えられるKasalath由来のBACクローンのゲノムシークエンスをもとに、候補ゲノム領域内のサブクローンを用いた相補性検定により,植物の耐虫性を制御するGrh2候補遺伝子を特定した。本発明は、Grh2a遺伝子及びGrh2b遺伝子を提供する。本発明はまた、耐虫性植物品種への改良方法を提供する。本発明により、改良される植物の好ましい例はイネである。 (もっと読む)


本発明は、鱗翅目抑制活性を示す殺虫性タンパク質をコードするヌクレオチド配列、および本明細書でCry1A.105殺虫因子と称される新規な殺虫性タンパク質、この殺虫因子を発現するトランスジェニック植物、および生物試料におけるこのヌクレオチド配列またはこの殺虫因子の存在を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


野生型CKIタンパク質に対して優性ネガティブな拮抗活性を有する変異CDKインヒビター(CKI)ポリペプチド、並びに変異CKIポリペプチドをコードする核酸及びベクターを含む関連の組成物、そしてこのような核酸及びベクターを含む形質転換宿主細胞及びトランスジェニック植物が開示される。また、変異タンパク質を使用して、細胞、特に植物細胞において細胞分裂を調節するための関連の方法が開示される。
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【課題】迅速かつ簡単に、突然変異体を生じることなく、増殖能力を備えた不定胚を形成する、ウメの不定胚誘導法を提供する。
【解決手段】この発明にかかるウメ不定胚の誘導方法は、未熟子葉切片を作成し、この未熟子葉切片をオーキシンと、サイトカイニンと、ソルビトールとを含むWP寒天培地に置床して培養するものである。なお、オーキシンとサイトカイニンの濃度は実質的に同じであるのが好ましく、オーキシンとしては2,4−ジクロロフェノキシ酢酸(2,4−D)、サイトカイニンとしてはベンジルアデニン(BA)を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シクラメン塊根を用いてクローンシクラメンを量産するためには、外植体として用いるシクラメンの無菌実生幼植物体に塊根を形成するための根を早い時期に多量に発根させることが産業上極めて重要である。
【解決手段】 シクラメンの無菌播種培地に高濃度のオーキシンを添加することによって塊根形成に用いる幼植物体に多数の根を短期間に誘導させ、多数の根を持つ無菌実生幼植物体を育成する。この多発根の幼植物体の根切除部に多量のシクラメン塊根を効率よく生産する。よって、多量のシクラメン塊根からクローンシクラメンを量産する。 (もっと読む)


本発明は、植物移植片を形質転換および選択するための方法に関する。この形質転換方法は、アグロバクテリウムインデューサーの存在下で移植片を前培養する段階、および形質転換された移植片をシュートの発育を加速するシュート再生培地に曝露する段階を含む。この形質転換方法から産生された植物が提供される。特に、トランスジェニックE.グランディスxE.ウロフィラ細胞を得る、および、それから安定に形質転換されたE.グランディスxE.ウロフィラ木を再生するための方法が提供される。本発明はまた、植物を選択および再生するための培地、方法、およびプラスミドを提供する。 (もっと読む)


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