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Fターム[2B033BA02]の内容

土作業機(ロータリ) (5,852) | 耕耘部の構成又は配置 (174) | 耕耘爪型 (75) | 耕耘爪の配列 (27)

Fターム[2B033BA02]に分類される特許

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【課題】耕耘性能(細土性能や残耕を少なくする性能)を容易に高めることができ、かつコストを抑えることができる耕耘爪を提供する。
【解決手段】耕耘爪25は、右耕耘軸23に取り付けられ、右耕耘軸23を回転することにより耕耘作業をおこなう爪である。この耕耘爪25は、右耕耘軸23の回転方向に対して平行に配置された支持部32と、支持部32の先端32aから右耕耘軸23の回転方向に向けて延出された切削部34とを有する。切削部34は、半径方向外側に向けて折り曲げられた屈曲部35と、屈曲部35の屈曲回転軌跡45より内側に位置する後切削部36と、屈曲回転軌跡45より外側に位置する前切削部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業時にロータリカバーの側板に圃場の泥土が付着することを防ぐロータリ耕耘装置を提供する。
【解決手段】耕耘爪軸30の端部に取付けられる偏心爪23の耕耘爪部を耕耘爪軸30の中央方向に傾斜させて、偏心爪23の耕耘爪部とロータリカバーの側板25との間隔が、相対的に、前記耕耘爪23の回転方向下流方向に向かって漸次広がるように構成した。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の耕耘爪が装着された耕耘ロータの耕耘爪を交換する際に、耕耘爪の付け間違いを防止可能な耕耘ロータを提供する。
【解決手段】耕耘ロータ10は、回転自在に支持される回転軸11と、回転軸11の軸方向に所定間隔を有した装着位置に回転軸の周方向に所定間隔を有して取り付けられた複数の耕耘爪15とを備える。回転軸11の装着位置にはフランジが設けられ、フランジには、耕耘爪の先端側が回転軸11の軸方向右側に湾曲する耕耘爪右17及び軸方向左側へ湾曲する耕耘爪左18が周方向に交互に取り付けられている。フランジに取り付けられた耕耘爪右17及び耕耘爪左18は、互いに異なる色彩が付けられ、軸方向に隣接する同一種類の複数の耕耘爪右17又は耕耘爪左18は、軸方向一方側から他方側に向かって螺旋状に配置される。 (もっと読む)


【課題】不耕起状態の圃場を部分的に耕起して播種作業を行うことができる部分耕耘直播装置において、播種作業と同時に耕耘ユニットの側方位置に排水溝を形成することによって、圃場における排水溝形成作業の省力化と排水性の向上を図る。
【解決手段】部分耕耘直播装置1を構成する耕耘ユニット2の左右一側の側方且つ前方位置に、該耕耘ユニット2の側方に排水溝D2を形成する溝切り装置43を設けると共に、該溝切り装置43によって耕耘ユニット2の内側方向へ押し遣られる土を均平化すべく、前記溝切り装置43に対応する耕耘軸12の端部側に均し装置51を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置において、構成を簡単化しながら、正転耕耘で平面状に耕耘し、逆転耕耘で大きな畦を形成する。
【解決手段】耕耘伝動ケースの下部左右に、耕耘軸を設け、該左右耕耘軸には耕耘爪をその先端屈曲部を左右外側に向けるように取り付けて、左右耕耘軸の正転耕耘時には略平面に形成する耕耘を行い、逆転耕耘時には耕耘伝動ケースに近い側の土を左右外側に放擲し畦を形成する耕耘を行うよう構成し、耕耘伝動ケースの上部から後方に向けて板状の耕耘フレーム(41)を延出してロータリ耕耘装置の中央部上方を覆い、耕耘フレーム(41)の左右両側部に左右耕耘カバー(42,42)をヒンジ(42a,42a)により支持してなる。 (もっと読む)


【課題】従来、耕耘土壌を耕耘爪の回転方向に移動させる面が、爪の先端側1箇所であるため、土壌は外周方向へ跳ね上げられて同じ場所に戻る持ち回りの土壌が少ない。そのため砕土性能が向上できない課題があった。
【解決手段】耕耘爪1は、回転軸2長手方向と直交する面に平行に回転軸2に取り付けられ得る取付基板部10と、取付基板部10から連続して形成される縦作用刃部11と、耕耘爪1の先端側に位置し、湾曲して回転軸の回転方向へ面した面部分13aを有する横作用刃部13と、 縦作用刃部11と横作用刃部13との間に連続して設けられ、縦作用刃部11から横作用刃部13とは逆方向に湾曲して又は折り曲がって回転軸2の回転方向へ面した面部分12aを有する段差部12とを有する耕耘爪1及び、この耕耘爪1を有する耕耘砕土装置による。 (もっと読む)


【課題】 作業時にロータプレートの各延出部が硬い未耕地部分に打ち込まれて強い衝撃を受けることに起因した作業性の低下を抑制する。
【解決手段】 歩行型作業機の車軸に一端部を連結するロータ軸4に、ロータ軸4から外方に向けて延出する3本の耕耘なた爪6をロータ軸4の周方向に等間隔で位置するように配備し、径方向の外方に向けて延出し、かつ、周方向に等間隔で位置する3つの延出部3aを備える略三角形状のロータプレート3を備え、3つの延出部3aが、周方向における2本の耕耘なた爪6の延出端部6aの間に、その延出端部間の中間位置よりも先行する耕耘なた爪6の延出端部6aに近い位置に位置するように、ロータプレート3をロータ軸4の他端部に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】不耕起状態の圃場を耕耘爪により部分的に耕起して施肥や播種を行う耕起溝を形成すると共に、耕耘爪の後方に放擲される土塊を捕集しながら耕起溝上に播種床を形成する整地体を備えた部分耕耘直播装置において、播種する作物に応じて播種条間隔を変更する自由度を増やすと共に、圃場を往復しながら播種作業を行なう際、隣接する既植播種条への条合わせ位置が容易に行えるようにする。
【解決手段】各播種条単位の耕耘爪11を耕耘軸12の軸方向に位置調節可能に構成すると共に、各播種条単位の耕耘爪11を部分耕耘直播装置1の幅方向中心Cに対して左右対称に配置できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置において、構成を簡単化しながら、正転耕耘で平面状に耕耘し、逆転耕耘で大きな畦を形成する。
【解決手段】耕耘伝動ケース4の下部には、正転あるいは逆転切り替え可能な左右耕耘軸32,32を設け、左右耕耘軸32,32には耕耘爪34,…をその先端屈曲部が左右外側に向くように取り付ける。耕耘爪34,…の正転耕耘時において、回転上手側縁部の土中打ち込み位置に対して回転下手側縁部の土中打ち込み位置が左右内側に位置するように傾斜角度を持たせて左右耕耘軸32,32に耕耘爪34,…を取り付け、左右内側部の耕耘爪34,…の傾斜角度を左右外側部の耕耘爪34,…の前記傾斜角度よりも大きく構成する。 (もっと読む)


【課題】薬剤等を含む土壌を効率よく攪拌し、汚染土壌の浄化効率を向上させる。
【解決手段】水平方向に延設された回転軸11と、回転軸から放射状に延設された複数の攪拌爪12と、攪拌爪の回転半径の外側に螺旋状に配置された板状部材13とを備える土壌攪拌機構2を牽引装置3に装備した土壌攪拌装置1。板状部材によって、攪拌された土壌を機構内に滞留させ、攪拌された土壌の拡散を防止し、薬剤等を含む土壌の攪拌効率を向上させる。板状部材を、複数の攪拌爪の回転半径の外側に存在する、仮想円筒の外周面に沿って、回転軸の軸線方向に左右対称の位相となるように、複数配置することができる。回転軸の両端部の外側に、回転軸の軸線方向に対して略々垂直方向に邪魔板14を延設し、複数の攪拌爪の回転半径を各々20cm以上、牽引装置の車体の底部の地上からの最低高さHを40cm以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の耕起溝Uを耕起した後、播種、覆土そして鎮圧をするという部分耕耘直播を行うにあたり、降り積もった雨が耕起溝Uに入り込んでしまうことを防止する。
【解決手段】部分耕耘直播装置1の耕耘軸8に、耕起溝Uを形成するための耕耘爪10に加えて排水溝X形成用の爪20を、耕起溝Uのあいだに位置するようにして設けて、耕起溝Uの耕起と同時に排水溝Xも作耕できるように、これによって、地表面に溜まった雨水を排水溝Xに誘導して排水することができ、耕起溝Uが水浸しになってしまうことを回避することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の耕起溝Uを耕起した後、播種、覆土そして鎮圧をするという部分耕耘直播を行うにあたり、耕耘爪10の数を増やして耕起効率を高くすると共に、耕起溝Uの溝幅を簡単に変更できるようにする。
【解決手段】一つの耕起溝Uを耕起するための前記耕耘爪10を取付けるべく耕耘軸8に設けた爪ホルダ11を、耕起溝Uの溝幅中心Oに対して溝幅方向に交互にオフセットして順次設けるようにして、爪ホルダ11が、基端部を側面視でオーバーラップした取り付けができることになって、その分、爪ホルダ11の数を増やすことができると共に、先端折曲部10aを有する耕耘爪10の折曲部10aの向きを変更することで溝幅を変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 藁等の残渣物を確実に圃場内にすき込む耕耘装置を提供する。
【解決手段】 耕耘装置1は、機体2の進行方向と直交して水平方向に延びる耕耘爪軸11に耕耘爪20を有した耕耘ロータ10を備える。耕耘爪20は、取付基部から連続して延びる縦刃部23及び横刃部25を有し、縦刃部23から横刃部25にかけて回転方向と逆向きに湾曲するとともに、横刃部25が一方側に湾曲し、取付基部の他方側の面から一方側に湾曲した横刃部25の先端までの先曲げ高さが100mm以上あり、横刃部25の一方側に湾曲した屈曲部の曲率半径が先曲げ高さと略同等の寸法を有する。耕耘爪軸11の長さ方向に隣接して装着された耕耘爪20は、その横刃部25が対向する他の横刃部25と90°の位相差角度を有して配置され、かつ耕耘爪軸11の長さ方向に対して螺旋状に配列され、対向する横刃部同士の重なり代が先曲げ高さの1/2以上有る。 (もっと読む)


【課題】先端側直刃部では打ち込み作用によって表層の細土化を行い、基部側直刃部ではこの打ち込み作用によって深層の荒土化を行うことができる深耕耕耘爪を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、深耕耕耘爪(18)の先端側直刃部(18a)と、基部側途中部に屈曲形成して設けた基部側直刃部(18b)との打ち込み作用により耕耘すべく構成し、前記深耕耕耘爪(18)を、水平耕耘軸(16)の中央より左右側において基部側直刃部(18b)の屈曲方向が夫々内向きとなるよう配設し、隣接する深耕耕耘爪(18),(18)は互いにオーバーラップすべく配設てあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前後方向寸法を小さくでき、前後方向のコンパクト化を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、軸方向が左右方向に一致する回転可能な前側耕耘軸12を備える。前側耕耘軸12には、複数の前側耕耘爪13を前側耕耘軸12の軸方向に間隔をおいて突設する。農作業機1は、前側耕耘軸12と平行な後側耕耘軸22を備える。後側耕耘軸22には、複数の後側耕耘爪23を後側耕耘軸22の軸方向に間隔をおいて突設する。前側耕耘爪13の回転軌跡と後側耕耘爪23の回転軌跡とが側面視で重なる。
(もっと読む)


【課題】部分耕耘直播装置で乾田直播作業を行った後に、水稲の種子の播種床を形成すべく掘削した耕起溝に雨水が排水されずに溜まり、この雨水に水稲の種子が長時間浸漬されて酸欠状態となり、当該種子が発芽する直前に腐ってしまうといった不具合が発生することを回避する。
【解決手段】耕起溝Dを形成する複数本の耕耘爪21のうち、少なくとも2本の耕耘爪21の横刃部先端を耕耘軸22の軸方向に左右外向きに取り付ける一方、その他複数本の耕耘爪21の横歯部b先端を耕耘軸22の軸方向に左右内向きに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 耕耘済みで、かつ、流体噴出管が埋設された状態の畝を作業能率よく得ることができる作業機を提供する。
【解決手段】 自走車体の後部にロータリ耕耘装置10を連結し、ロータリ耕耘装置10の後側に畝立て機20を設けてある。ロータリ耕耘装置10の耕耘ロータ回転軸芯Pに沿う方向での中心部に、耕耘爪12bが不在の非耕起部14を設けてある。畝立て機20の畝立て処理部21は、ロータリ耕耘装置10による耕耘後に土寄せ作用して、ロータリ耕耘装置10の非耕起部14が通過した地面上箇所が畝の内部に設定深さで位置した状態の畝を形成する。 (もっと読む)


【課題】雑草等の絡みが無く、また耕耘抵抗がさほど大きくないたばこ残幹抜取機を提供すること。
【解決手段】トラクタ1の走行装置2に搭載されたエンジン3からの動力は変速機と動力伝達機構を内蔵した駆動ケース7を経由して走行装置2から圃場面に向けて傾斜した方向に設けられた一対の駆動軸8,8に伝達され、各駆動軸8には先端部が緩やかに湾曲した二枚の爪9,9が複数あり、左右の駆動軸8,8の4つの爪9の相互の間にたばこの幹の約2倍の太さ程度の間隔が設けられている。左右の駆動軸8,8の4つの爪9が駆動軸8毎に圃場上で互いに反対方向に回転するので、圃場の土による耕耘抵抗が少なく、円滑にたばこ残幹を挟み込んで、すくい上げるように抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業と、畝立作業とを、同じロータリ耕耘装置の正逆耕耘爪を取り換えることなく、両方の作業ができるようにしようとするものである。
【解決手段】歩行型耕耘機において、ロータリ耕耘装置(17)の伝動ケース(40)の下部左右両側にロータリ軸(41)を突出し該軸(41)を正回転又は逆回転に切り換える切換操作部を備え、上記ロータリ軸(41)又は該ロータリ軸(41)と一体的に連動連結する連結軸(51,51)には、取付基部から先端側に向けてこの先端側が中央の上記伝動ケース(4)側から離れる方向に湾曲し、横断面形状はロータリ軸(41)が上記正回転するときに打込み側がロータリ軸(41)軸心と略直交する平面に沿い、後続側が徐々に伝動ケース(40)に接近すべく形成された正逆用耕耘爪(54)を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート畦畔際の残耕土をきれいに除去可能な畦立て作業装置を提供する。
【解決手段】 畦立て作業装置1は、機体10の前側から一対の車輪11、耕耘ロータ20、畦立て機40を備える。右側の車輪11にはこの車軸11aに取り付けられて車輪11と共に回転してコクリート畦畔に当接して機体10のコンクリート畦畔側への接近動を規制する移動規制板14が設けられる。耕耘ロータ20の右側端部にはコンクリート畦畔際の残耕土を耕耘する縦耕耘爪24及び横耕耘爪25が設けられ、これらの耕耘爪は基部に対して先端側が外側に偏心している。移動規制板14の外側端面、縦耕耘爪24及び横耕耘爪25の各外側面及び畦立て機40の右側面44は略同一平面上に配置されている。回転軸21の右側最端部には、縦耕耘爪24及び横耕耘爪25の各偏心部24c、25cがコンクリート畦畔に当接するのを防止する板状部材60が設けられている。 (もっと読む)


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