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Fターム[2B034BB01]の内容

土作業機(その他) (8,058) | 作業対象場所 (853) | 水田 (477)

Fターム[2B034BB01]に分類される特許

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【課題】作物の生育を防除することなく泥面から雑草だけを選択的に除去できる画期的な除草装置を提供する。
【解決手段】複数の線体3の各下端を泥面7に沈み込ませこの各線体3の沈み込み深さLを前記泥面7に生える雑草aの根に到達し且つ作物bの根に到達しない所定深さLに設定した構成の泥面引掻き手段Aと、複数の線体5の各下端側を前記泥面7に当接すると共に各線体5の下端側に引掛け突部5aを設け、この各線体5の引掛け突部5aが前記泥面7に生える雑草aを引っ掛けて泥面7から除去し、且つこの引掛け突部5aが前記泥面7に生える作物bに当接した際にはこの作物bとの当接押圧により線体5が撓み前記引掛け突部5aが作物bに対して左右に回避動してこの作物bを泥面7から除去し得ないように各線体5を適宜な可撓性に設定した構成の雑草引掛け手段Bとを備えた除草体2を、前記泥面7を走行する走行体1に牽引走行自在に設けた構成の除草装置。 (もっと読む)


【課題】走行枠体を走行させると、進行方向先端部の滑走部材は作物の条間を滑走すると共に条間ロータは田土の抵抗を受けて自転して作物の条間に存在する雑草を除草することになり、かつ、滑走部材と条間ロータとの中間位置の株間ロータも田土の抵抗を受けて相互に異方向に自転して上記作物の株間に存在する雑草を除草することになり、このため、作物の条間及び株間に存在する雑草を除去することができ、良好な中耕除草作業を行うことができる。
【解決手段】走行枠体1の進行方向先端部に作物Wの条間Bを滑走可能な滑走部材2を配置し、滑走部材の進行方向後方位置に作物の条間に存在する雑草Fを除草可能な条間ロータ3を回転自在に配置してなり、滑走部材と条間ロータとの中間位置に作物の株間Dに存在する雑草を除草可能な株間ロータ4を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地装置を備えた移植機において、この整地装置の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】植付作業機の前方に整地装置38を備えた移植機において、前記整地装置38の前方に、次植付行程への指標を圃場面Gに形成するサイドマーカ66L,66Rの作用方向に泥水が流入するように姿勢変更可能な泥水案内手段58を設け、当該サイドマーカ66L,66Rの作動側、即ち既植苗条列の反対側に泥水を流入させて既植苗側への泥水の流入を抑制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 整地体等に接触することなく、整地体から大きく突出しないで延長整地体を格納する。
【解決手段】 耕耘整地作業機1は耕耘ロータ9を覆う上部カバー11の後部に備えた第1の整地体12に上下動可能な第2の整地体20を設け、この左右端部に延長整地体30を折畳み自在に設ける。延長整地体30は、第2の整地体20に設けられた回転中心軸23に回動自在に取り付けた均平板33を有し、第2の整地体20から左右方向外側に延びる整地姿勢Psと第2の整地体20上に折畳まれる格納姿勢Pkとの間を移動可能である。延長整地体30の折畳み線Lは整地体進行方向に対して前側が後側より内側に位置して斜めに延びる。延長整地体30が整地姿勢になると、延長整地体30の接地線Lsは左右方向に対して外側が内側より前方に突出して傾斜し、延長整地体30が格納姿勢になると、延長整地体30は第2の整地体20に沿って重ね合わされる。 (もっと読む)


【課題】田植え初期から適切に繰り返し遠隔操作や自動運転で、除草作業が出来る農業管理ロボット。
【解決手段】機体は、機体中央部の駆動用エンジン12を具備した構造で、車軸10と車輪9は着脱可能な除草をかねた前後左右車輪18、24,25,26で構成され、機体に搭載された駆動用エンジン12の出力を駆動用車軸10に出力供給し、前後車輪を回転する。機体側面と前後部に具備されている接触圧センサー18により稲株位置を感知し、エンジン12の車軸10への出力供給を、機体上部に搭載されているコンピュウタ19で車輪の、正転、逆転、停止、回転数変換を制御して、条間に沿って自動走行しながら土壌撹拌と除草作業をする。またスイッチの切り替えにより人が農業管理ロボットに具備されているカメラ7の映像を、遠隔操縦装置で映像を確認しながら遠隔操作ができる構成である。 (もっと読む)


【課題】 リヤカバーと整地板とを連結するアームの回動部に泥や藁や草が詰まることに起因する整地板の回動不良によって、整地不良が発生することを防止する。
【解決手段】 リヤカバー22の下部両端に切欠き部22bを形成する。アーム31の先端側を切欠き部22bに配置し、横軸32によって回動自在に支持する。またアーム31の後端側を整地板30の側面30aに配置し、ピン35によって回動自在に支持する。アーム31が、リヤカバー31の幅内に配置されているので、リヤカバー31の回動部に泥や藁や草が詰まることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 苗のせ台の走行機体に向かう面側に位置する操作機構や操作連係機構等の操作不良や耐久性の低下等を解消できる田植機を提供する。
【解決手段】 走行機体の後部に苗植付装置4を連結するとともに、苗植付装置4の走行機体3に向かう面にカバー部材80を設ける。カバー部材80の上部を、苗のせ台15を左右横移動可能に支持する支柱63に取り付けるとともに、カバー部材80の下部を、植付伝動ケース20の前端同士を連結する横向き主フレーム19に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 側部作業体を折り畳んだとき第2整地板がフリー状態となるため、走行中、騒音などが起きやすい課題、展開時に側部と中央の第2整地板が連結しにくい課題があった。
【解決手段】 中央作業体1と側部作業体2L、2Rは折畳み可能に連結されるとともに整地板連結部3を有し、整地板連結部3は、連結回動軸30と、第1係止片31と、第2係止片32と、ガイドプレート33と、ストッパープレート34と、スプリング36とを有し、側部作業体を展開状態にした場合、側部第2整地板23が側部第1整地板22に対して外側方へスライドして回動可能状態となり中央第2整地板17と連結固定されるとともに、側部作業体を折畳み状態にした場合は、第1係止片31と第2係止片32が係合することにより側部第2整地板23と側部第1整地板22とが固定状態になる折畳み代掻き装置による。 (もっと読む)


【課題】 畦形成部が180度回転すると、高さが変わってしまうことが多かった。
【解決手段】 トラクタに連結する装着フレーム1と、装着フレーム1に対して上下方向に回動可能に連結する作業部支持フレーム2と、作業部支持フレーム2に設けた第1回動中心部30を中心に水平方向に回動可能かつ伸縮可能な回動フレーム3と、回動フレーム3の回動端側に設けられる畦形成作業部4と、作業部支持フレーム2と回動フレーム3との間に架設され作業部支持フレーム2に設けられる第1回動中心部30よりトラクタ側に位置する第2回動中心部50を中心に回動する回動ロッド5とを有し、畦形成作業部4は、第2回動中心部50を中心に水平方向に回動する回動ロッド5の回動軌道にしたがって回動する畦形成機による。 (もっと読む)


【課題】
高低差のある圃場等の区画を、牽引車両に牽引される均平機を用いて均一平面にする方法において従来はレーザ光を基準にして、均平板に土を抱えられる程度に高さを保持し、土を抱えなくなったら徐々に均平板を下げることを繰り返しながら均一にしていた。その結果最後まで均一高さにならず、均平作業後半で低い部分があった場合には、全体から広く薄く運土せねばならず非効率的であった。また、オペレータは常に後方を振り返り均平板の土の様子を見ながら作業せねばならず危険であった。
【解決手段】
本願は均平作業前に圃場高さを測定し、均平にしたときの均平基準面高さを算出し、基準高さと比較した高低マップを運転席に表示し、均平作業中もリアルタイムに測定し高低マップを書き換え、効率的に作業を行えるようにした均平方法である。 (もっと読む)


【課題】
前輪及び後輪を有する走行機体の後部に複数条分の苗を植付ける植付装置を昇降機構を介して昇降可能に支持すると共に、植付装置の前側にロータリ軸に複数のロータを配置してなる対地作業機を支持機構を介して昇降可能に支持する移植機において、操作レバーを操作して対地作業機を引き上げる際、小さな操作力で引き上げ操作できるようにする。
【解決手段】
支持機構が、植付装置の植付機枠の上部に支持される横軸と、横軸の両側に連結され、ロータリ軸を支持する支持杆を備え、横軸に設けた操作レバーの操作で支持杆を上下させてロータを昇降させるように構成し、支持機構の両側においてスプリングによってロータリ軸を上方に向けて付勢するように構成した。
また、植付装置の下部から前方に延設した支持部材にガイドを設けて、支持杆を該ガイドにより上下方向にスライド案内させるようにした。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を適切に埋め込むことができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、所定方向へ回転しながら耕耘作業をする耕耘体5と、耕耘体5の後方で整地作業をする整地体8とを備える。農作業機1は、耕耘体5と整地体8との間に左右方向に互いに間隔をおいて位置し、弾性変形可能な非金属材料からなり、夾雑物を圃場表面下に埋め込む略棒状の複数本の埋め込み体21を備える。埋め込み体21の先端部断面形状が、埋め込み体21の基端部断面形状に比べて細くなっている。
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【課題】 畦上面を形成する円筒状回転具と畦側面を形成する円錐面を有する回転板とからなる畦形成装置において、畦形成土壌の土質に左右されず硬く締まった畦の形成ができる畦形成装置を提供する。
【解決手段】 畦形成装置の畦側面を形成する円錐面を放射状の分割片に分割し、分割片は側面視において、回転方向の前方側に前進角を設けた曲面部から成形されて互いに隣接する分割片の前方側に後方側を重合せて配置し、重合部には弾性体を介在させ分割片の後方部を支持させた。これにより分割片後方部が弾力的な動きとなり、畦側面を形成する円錐面の土への追従性がよくなり良好な畦形成作業ができる。 (もっと読む)


【課題】 直線状の畦の形成や水田等の圃場の作業残隅部の作業において、トラクタの操作や蛇行などでその形成が正確に行えない場合があった。また圃場の作業残隅部の作業処理は、その作業がトラクタを反転させる等の困難な作業が多かった。
【解決手段】 装着フレーム1と、作業部3と、装着フレーム1と作業部3とをそれぞれ水平方向回動可能に連結して伸縮可能な回動アーム部2と、回動を制御する制御部4と、制御部の操作部5とを有し、装着フレーム1側のアーム回動軸14より前方位置と回動アーム部2の作業部3側とにスプリング72により伸長方向に付勢され伸縮する連結ロット7を掛け渡し、走行機が蛇行した時や進行方向と直交する面の作業時の作業部の直進性を自動的に補正する。 (もっと読む)


【課題】 田畦を乗り越える際や圃場脱出時に機体15が前後方向に大きく傾斜しても、田畦や傾斜した路面への整地装置の干渉が回避されて、整地装置51が保護される農用作業機を提供する。
【解決手段】 整地装置51を昇降させる整地装置昇降シリンダ102を設け、制御部100は、傾斜センサ95の出力を読み込んで車体15の前後方向の傾斜角を刻々と判断している。そして、傾斜角が所定値を越えると、前上がり/前下がりの区別無く、また、操作レバー85の設定状態とも無関係に、整地装置昇降シリンダ102を作動させて整地装置51を非作業位置へ上昇させる。 (もっと読む)


【課題】所望の保持力で延長整地体を保持でき、ばね端部が擦れて破損することがない農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機11は、耕耘作業をする耕耘体と、耕耘体の後方位置で整地作業をする第1整地体21とを備える。第1整地体21の下端部には、第2整地体23を設ける。第2整地体23の左右の側端部には、前後方向の軸25を中心とする回動により作業状態および非作業状態になる延長整地体24を設ける。第2整地体23および延長整地体24間には、延長整地体24を作業状態および非作業状態に保持するねじりばね26を設ける。延長整地体24の非作業状態時には、ねじりばね26は、第2整地体23の側端より内側方に位置する。
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【課題】 整地装置51を作業位置に下降させた植付作業中に走行機体が前後方向に傾斜しても、整地装置の接地状態の極端な変動を回避して、期待どおりの整地を行える農用作業機を提供する。
【解決手段】 整地装置51を昇降させる整地装置昇降シリンダ102を設け、制御部100は、傾斜センサ95の出力を読み込んで車体15の前後方向の傾斜角を求め、傾斜角に応じて整地装置昇降シリンダ102を作動させることにより、植付装置31に対する整地部52の高さ位置を刻々と調整する。そして、車体15が前上がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し下降させ、車体が前下がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 整地装置51の昇降操作と、整地装置51に対する動力伝達の入切操作とを連動させて、動力伝達の入切を同じタイミングで繰り返して確実に実行可能とすることにより、整地装置51の操作に伴う作業者の負担を軽減する。
【解決手段】 1個の操作レバー85を操作して整地装置51の昇降と整地装置51に対する動力伝達の入/切とが同時に制御される。整地装置51を上昇させて待機させる非作業状態と整地装置51を下降して接地させた作業状態との中間の高さ位置で動力伝達の入/切を切り替えることにより、整地装置51を下降させた際には、回転状態の整地装置が圃場面に接地して、速やかに正常な整地同時植え付けが開始される。 (もっと読む)


【課題】 植付装置の昇降操作と、整地装置の昇降操作と、整地装置に対する動力伝達の入切操作とを連動させて、動力伝達の入切を同じタイミングで繰り返して確実に実行可能とすることにより、整地装置の操作に伴う作業者の負担を軽減する。
【解決手段】 1個の操作レバー85を操作して整地装置51の昇降と整地装置51に対する動力伝達の入/切とが同時に制御される。操作レバー85によって動力伝達が入に設定されていても、植付装置31が上昇されると、連動機構120が整地装置51に対する動力伝達を強制的に切に設定する。 (もっと読む)


【課題】 整地体の自重により、耕耘跡を均平に均して綺麗に仕上げる。
【解決手段】 リヤカバー22の下端両側に、横軸32を介してアーム31を連結し、該アームの先端部に、長孔31c及び横軸38を介して整地体30を連結する。整地体30は、リヤカバー22により押え付けられた耕耘砕土上を引きずられてその自重により耕耘砕土を均平にする。ロータリ耕耘装置上昇時には、リヤカバー22に対するアーム31の回転角が第1の規制部材31b,37により規制され、アーム31に対する整地体30の回動角が第2の規制部材31d,39により規制されて、整地体30は斜め後方に向けて垂れ下がる位置に規制される。 (もっと読む)


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