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Fターム[2B062AA01]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 目的、機能 (1,144) | 移植機等の性能向上 (1,000)

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【課題】オペレータが予期しない状態での苗の植付作業の停止を防止するようにした移植機を提供する。
【解決手段】マット苗が載置され、左右に往復移動される苗のせ台と、該苗のせ台から苗を掻取って圃場に植付ける植付手段と、前記苗のせ台の往復移動機構及び前記植付手段への動力伝達を断接する植付クラッチとを有し、前記苗のせ台の左右移動端において前記植付クラッチを自動的に切り作動する植付自動停止するようにした移植機において、移植機の制御装置80は、植付自動停止手段と自動停止規制手段を兼ね、前記植付自動停止手段の作動を開始するモードスイッチ20と、前記苗のせ台上の苗が所定量以下であることを検出する苗切れセンサ81とを有し、前記モードスイッチ20に基づく前記植付自動停止手段の作動を、前記苗切れセンサ81が苗切れを検出した状態にのみ有効とする。 (もっと読む)


【課題】 歩行型水田作業機において、右又は左の車輪から右又は左の連係機構やアクチュエータに大きな負荷が掛かるような状態を適切に避けることができるようにする。
【解決手段】 前部の横軸芯周りに上下揺動自在に支持されて後方に延出された右及び左の伝動ケースの後部に右及び左の車輪1を備える。アクチュエータ54と右及び左の伝動ケースとを右及び左の連係機構56,57により機械的に連動連結して、アクチュエータ54により右及び左の連係機構56,57を介して右及び左の伝動ケースが上下に揺動駆動されるように構成する。右及び左の連係機構56,57に右及び左の弾性部材58を介在させる。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地装置を備えた移植機において、この整地装置の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】植付作業機の前方に整地装置38を備えた移植機において、前記整地装置38の前方に、次植付行程への指標を圃場面Gに形成するサイドマーカ66L,66Rの作用方向に泥水が流入するように姿勢変更可能な泥水案内手段58を設け、当該サイドマーカ66L,66Rの作動側、即ち既植苗条列の反対側に泥水を流入させて既植苗側への泥水の流入を抑制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 作業車の電気回路構造において、フラッシャユニットを使用して報知手段を間欠的に作動させるように構成する場合、耐久性の高い電気回路構造を得る。
【解決手段】 発電機19、フラッシャユニット24、報知手段26を備えて、発電機19にフラッシャユニット24と報知手段26とを並列的に接続する。所定状態の検出に基づいてフラッシャユニット24と報知手段26とを通電状態とする検出手段28,29を備える。 (もっと読む)


【課題】 電動モータでマーカの姿勢変更を行うに、不適切な時点でのマーカの姿勢変更操作が行われることによるマーカ自体の損傷や操縦者側への泥土の飛散を回避できるようにする。
【解決手段】 植播系作業装置10の高さ位置を判別する高さ位置判別手段13を備え、植播系作業装置10が予め設定された所定高さ以上の高さ位置に存在する状態では、人為操作具61によるマーカ20の下降使用姿勢側への姿勢切り換え指令をマーカ操作機構40に伝えず、植播系作業装置10が所定高さよりも低位に存在する状態では、人為操作具61によるマーカ姿勢切り換え指令をマーカ操作機構40に対して出力するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 苗の植え付けを行いながら液状の肥料を田面に供給するように構成された乗用型田植機において、施肥ポンプを適切に駆動しながら、一つの水田に供給する液状の肥料の総量が設定量に維持されるように構成する。
【解決手段】 前進の動力を下手側に伝達し後進の動力を遮断する一方向伝動機構を介して、変速装置の動力を苗植付装置への植付伝動系に分岐させ、植付伝動系における一方向伝動機構と苗植付装置との間に植付変速機構を備える。植付伝動系における一方向伝動機構と植付変速機構との間の部分から施肥伝動系88,89を分岐させ、施肥伝動系88,89を施肥ポンプに接続する。 (もっと読む)


【課題】機体の前方と左右方向位置で、畦と機体との間隔を同一のスペースマーカで計測でき、しかも取り外し自在にした安価なスペースマーカを備えた水田作業機を提供することである。
【解決手段】圃場において、枕地1行程分を空けて植付開始するために機体側方へ突出させる側方畦マーカと、畦際旋回開始の目安となる機体前方へ突出させる前方畦マーカとをスペースマーカ61で兼用すると共に、該マーカ61を縮小した状態で苗枠6の内側で該苗枠6の前後幅内に収め、苗枠6を回動させて適宜伸長したマーカ61を機体側方と機体前方とに向けることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータが、非駆動状態で圃場に対して接地しない移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1に昇降自在に連結された植付作業機7に、植付作業機7が下降した植付作業時に圃場に接地し、上記整地作業が可能となる作業姿勢と、植付作業時に圃場から離反し、上記整地作業が不可能となる収納姿勢とに姿勢切換可能に取り付けられた整地ロータ22の非駆動状態での圃場に対する接地を規制するべく、植付作業機7の下降状態時に、整地ロータ22が駆動切り状態で、作業姿勢に位置すると、植付作業機7を上昇させる整地ロータ接地規制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来、フロントカバーの左右一方側に配置された操作レバーは、フロントカバーの下部から突出するするものであるため、その操作レバーが邪魔になり、オペレータの膝が当たるなどして移動や乗り降りに支障をきたす問題があった。
【解決手段】 本発明は、ステアリングハンドル(5)下方のフロントカバー(6)の左右にそれぞれ操作レバー(15),(31)を配置して設け、左右一側の操作レバー(31)はフロントカバー(6)の上下方向中途部から突設し、他側の操作レバー(15)はフロントカバー(6)下部のレバーガイド(16)から突出するように設け、一側の操作レバー(31)の操作位置を表示するレバーガイド(36d)を他側の操作レバー(15)のレバーガイド(16)と左右対称位置に配設してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動系の長さをコンパクトに納めると共に、エンジンとHST装置を連動するベルトの長さを確保して、テンションクラッチ機能の信頼性を向上させた水田作業車を提供する。
【解決手段】 機体15前部に配置したエンジン31からの動力を、ベルト伝動装置43、HST装置40及びミッションケース32を介して前車輪12に伝達して走行する水田作業車1で、エンジン31とミッションケース32とを、該エンジン31の機体15後方に位置して平面視一部重合するように配置し、該ミッションケース32の後部の左右に前車軸ケース35を配置すると共に、該ミッションケース32の中央部一側面に、その上部が下部に比して後方となるようにHST装置40を傾斜して配置し、該HST装置40の入力軸41にベルト47を介してエンジン31からの動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数と組付工数の削減して、製造コストの低減化を図ること。
【解決手段】 植付装置を牽引する走行車体の前部に運転部を設け、同運転部にセンターマーカーとしても機能する前照灯体を設けた。従って、部品点数と組付工数を削減することができて、その分製造コストの低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、自動走行手段及び人為選択操作具を備えた場合、人為選択操作具の操作により自動走行手段の作動の選択が適切に行われるように構成する。
【解決手段】 前輪1を操向操作可能なアクチュエータ27を備えて、アクチュエータ27を前輪1に機械的に連係させる連係状態及び解除状態に設定自在に構成する。検出手段38の検出に基づいて機体が既に植え付けられた隣の苗列L1に沿って走行するように、アクチュエータ27により前輪1を自動的に操向操作する自動走行手段を備える。人為選択操作具29により自動走行モードが設定されると、アクチュエータ27が連係状態に設定されて自動走行手段が作動し、人為選択操作具29により手動走行モードが設定されると、アクチュエータ27が解除状態に設定される。 (もっと読む)


【課題】 苗つぎ及び肥料詰りの解消が必要な箇所を直感的に把握できるように情報表示を行う田植機の提供。
【解決手段】 各条毎に用意した苗センサの出力に基づいて苗つぎ警報の条件が成立したか否かを判断する(S11)。苗つぎ警報の条件が成立したと判断した場合(S11:YES)、苗つぎLEDを点滅させ(S12)、ブザーを作動させる(S13)。次いで、タイマをセットした後(S14)、苗つぎ要求を表示し(S15)、所定時間が経過した場合(S16:YES)、苗載台の苗が切れた箇所に対応させて条数を表示する(S20)。 (もっと読む)


【課題】 田植機の画像処理装置において、田面に植え付けられた苗と同じような色相を
備えたものが田面に映っても、これを削除(無視)して、田面に植え付けられた苗に相当
する画素を判断することができるように構成する。
【解決手段】 撮影された画像の画素において、赤成分、緑成分及び青成分、彩度Sに基
づいて、田面に植え付けられた苗に相当する画素を判断する。 (もっと読む)


【課題】 複数の自動調節機能の有効又は無効を集約的に設定できる手段を持ち、しかもその設定状況を報知することが可能な田植機の提供。
【解決手段】 自動調節設定スイッチが操作された場合(S11:YES)、植深さ自動調節を有効としたか否かを判断し(S12)、有効とした場合(S12:YES)、植深さ自動調節LEDを点灯させ(S13)、無効とした場合(S12:NO)、植深さ自動調節LEDを消灯させる(S14)。更に、他の自動調節機能についても有効・無効の判断を行い、有効とした場合には該当するLEDを点灯させ、無効とした場合には該当するLEDを消灯させる。 (もっと読む)


【課題】操作性の良いステアリングポストを備えた乗用田植機を提供すること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降可能に連結し、その走行部の前端部の機体フレームにステアリングポストを設け、ステアリングポストの上部にステアリングホイールを設けた乗用田植機であり、乗用操作時のステアリングホイールの位置の最後端部から機体フレームに下ろした垂線の点とステアリングポストの機体フレーム上の点の間にエンジンを設置して、機体フレームのコンパクト化を図った。
又ステアリングポストの上部は、座席と走行部の前端部付近の間を回動自在として、可倒な構造のステアリングポストとすると良い。又ステアリングポストの上部にべベルギアを設けて、前記上部の回動を行うと更に良い。 (もっと読む)


【課題】降車して走行機体の前方位置から、上コラム46をチルト操作可能とする乗用型田植機を提供する。
【解決手段】走行機体の前方の少なくともエンジンを囲むフロントボンネット19には、上コラム46が前方に通過し得る開口部を設ける一方、上コラム46と一体的に前後移動する可動カバー体25の前端に補助カバー体26を上向き回動可能に装着する。ステアリング用のハンドル軸及びハンドル24を備えた上コラム46をチルト機構47を介して走行機体の前後方向に屈曲可能に連結し、チルト機構47の近傍に設けた姿勢調節手段48にてチルト姿勢を複数に切替できる。姿勢調節手段48の係合フックを係脱操作するための操作部材57を補助カバー体26の内面に取付け、補助カバー体26を上向き回動すると、係合フックが係止溝から外れる。
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【課題】走行駆動と作業機駆動出力とが可能な本機に、異なる作業機を付替え可能な構成において、作業機の交換に応じて切替えを要求される制御プログラムの誤選択の発生が起こり得る。
【解決手段】走行駆動と作業機駆動出力とが可能な本機2と、この本機2に装着可能で制御対象(昇降制御、左右水平制御、植深さ調整制御)の組合せの異なる作業機3・4・5・6の群と、を備える多目的農業機械1であって、本機2には、前記制御対象の組合せにそれぞれ対応する制御プログラム93・94・96の群が備えられると共に、作業機側コネクタ100と本機側コネクタ27との連結により形成される識別回路110と、この識別回路110による検出に応じて、その制御対象の組合せに対応する制御プログラムの動作を許可する選択用判定回路28と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】操作性の良いステアリングポストを備えた乗用田植機を提供すること。
【解決手段】走行部の前端部の機体フレームに上部が回動するステアリングポストを設け、ステアリングポストの上部にステアリングホイールを設けた乗用田植機であり、ステアリングホイールの乗用操作時操作位置と、そこから回動した前方操作位置と、その中間の降車してステアリングホイールを操作する位置で操作が出来る。
前方操作位置では、ステアリングホイール及び走行車輪がロックされると良い。
ステアリングポストの上部の回動は、ユニバーサルジョイントにより行い、ステアリングホイールのロックは、ユニバーサルジョイントの回転不能な角度以上の角度で行うと良い。
またステアリングホイールの回転角度により、前記ステアリングポストの上部の回動が規制されるので、簡易な方法による規制が出来る。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッタの作動を安定させた移植機を提供する。
【解決手段】 不等速伝動手段83をトルクリミッタ70の伝動下流側に配置すると共に、トルクリミッタ70と不等速伝動手段83との間に減速伝動手段78を介在し、減速伝動手段78の伝動後流側でかつ不等速伝動手段83を介在しない伝動経路に増速伝動手段85を配置した。トルクリミッタ70に不等速伝動手段83によるトルク変動が直接作用せず、トルクリミッタ70の安定した作動が可能となると共に、疎植時にあっては、減速伝動手段78及び不等速伝動手段83を介して植え付けるので、苗の土中での引き摺りを防止するものでありながら、標準的な植付株間等にあっては、増速伝動手段85を介して伝動するので、トルクリミッタ70の回転速度を低く保つことができ、トルクリミッタ70の作動を安定することができる。 (もっと読む)


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