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Fターム[2B062AA01]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 目的、機能 (1,144) | 移植機等の性能向上 (1,000)

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【課題】複数の繰出部に対して駆動力を伝達する機構を簡単な構成で実現した固形体散布機を提供する。
【解決手段】箱施用剤散布機は、複数の散布ユニット44と、リンク機構91と、駆動力分配機構92と、散布ユニット44それぞれに対応してたユニットクラッチ78と、を備える。散布ユニット44のそれぞれは、ホッパと、ホッパ内の薬剤を繰り出す繰出部と、繰出部を回転駆動するための繰出駆動軸48と、を備える。各散布ユニット44には繰出部が2つ設けられる。リンク機構91は、田植機の植付ケースからの駆動力を、駆動力分配機構92に伝達する。駆動力分配機構92は、リンク機構91から入力された駆動力を、各ユニットクラッチ78に分配する。各ユニットクラッチ78は、対応する散布ユニット44が備える繰出駆動軸48と、駆動力分配機構92と、の間の接続と切断を切替可能である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ横幅を抑えた苗植伝動装置を備えたコンパクトな苗移植機の提供である。
【解決手段】走行車体1と、エンジンEと、昇降可能に且つ左右にローリング可能に車体1に連結し、苗送り装置6と苗植付装置50とを備えた苗植付部Nとを設けた苗移植機において、エンジンEから苗送り装置6への横伝動部11,12をローリング軸55に対して左右一側に設け、横伝動部11,12よりも左右方向内側にリードカム軸10を設け、リードカム軸10の左右方向内側端部であってローリング軸55に対して横伝動部11,12側に苗送り駆動カム170を設ける。横伝動部11,12等の着脱等が左右一側から容易にでき、メンテナンス性が向上する。また、苗送り駆動カム170が横伝動部11,12とローリング軸55との間に位置することで、リードカム軸10を不必要に長くすることなく、リードカム軸10の横幅を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】植付部のローリングバランスが良い乗用型田植機を提供することを目的とする。
【解決手段】植付部15の幅方向に延設された植付部フレーム23の両端には、苗載せ台を支持する支持ステー30,30が立設されており、支持ステー30,30間には連動軸57が回動自在に支持されている。連動軸57には整地ロータ昇降用アクチュエータ54が取付けられたモータ・ポテンショベースが遊嵌されている。植付部フレーム23の中央部には、ローリング支軸31が取付けられており、昇降リンクが取付けられるリンクホルダ32がローリング支軸31に回動自在に嵌合している。リンクホルダ32の一方には植付部のローリングを制御するためのローリング制御用アクチュエータ42が取付けられており、整地ロータ昇降用アクチュエータ54はリンクホルダ32を挟んでローリング制御用アクチュエータ42とは反対側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】水田作業車において、旋回終了位置が検出されると作業装置を作業状態に操作するように構成する場合、作業装置の作業状態への操作が適切に行われるようにする。
【解決手段】機体の旋回開始からの機体の走行距離を検出する走行距離検出手段56、又は機体の旋回開始からの経過時間を検出する経過時間検出手段57を備える。走行距離検出手段56の検出値が設定距離に達するまでに、又は経過時間検出手段57の検出値が設定時間に達するまでに、作業装置操作手段55による作業装置の作業状態への操作が終了しなければ、作業装置操作手段55の作動を停止させる停止手段58を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンやミッションケース等の動力・操作系統要素を効率的に配置して走行機体のスペースを有効利用する。
【解決手段】走行機体は、後部が傾斜部12aになったサイドフレーム12を有する。サイドフレーム12の傾斜部12aの下方にエンジン21が傾斜姿勢で配置されており、エンジン21の上方に燃料タンク27が配置され、燃料タンク27の上方に座席5が配置されている。エンジン21は座席5の後ろにはみ出た状態になっている。エンジン21の手前にはミッションケース22が配置されており、操縦機構部8はミッションケース22の手前に位置している。サイドフレーム12の下方の空間が効率良く利用されており、動力系統要素がバランス良く配置されている。 (もっと読む)


【課題】筋引きマーカを姿勢変更させる機構をコンパクト化できる構造でありながら、植付け軌跡を形成する適正な高さに筋引きマーカを確実に支持することができる田植機の実現を目的とする。
【解決手段】圃場面に次工程の植付け軌跡を形成する左右の筋引きマーカ72と、筋引きマーカ72を圃場の圃場面から地上に上昇させるアクチュエータ79とを備え、筋引きマーカ72を、前記圃場面に着地させた作業姿勢または前記圃場面から地上に持上げた収納姿勢に移動可能に構成した田植機において、筋引きマーカ72を前記作業姿勢に姿勢変更したときに当接する規制体103aを設け、規制体103aによって、圃場面に植付け軌跡を形成する高さに筋引きマーカ72を支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】筋引きマーカを姿勢変更させる機構のコンパクト化が図れる構造でありながら、植付け軌跡の形成作業中に突上げ力が作用しても筋引きマーカの損傷を防止できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】圃場面に次工程の植付け軌跡を形成する左右の筋引きマーカ72と、筋引きマーカ72を圃場の圃場面から地上に上昇させるアクチュエータ79とを備え、筋引きマーカ72を、圃場面に着地させた作業姿勢または前記圃場面から地上に持上げた収納姿勢に移動可能に構成した田植機において、筋引きマーカ72を先端側に支持するマーカアーム73と、マーカアーム73の基端部に当接可能に設けられた係止体83と、アクチュエータ79によって駆動されるマーカ上昇ギヤ78とを備え、係止体83はマーカ上昇ギヤ78に突設され、係止体83によってマーカアーム73の基端部を押圧することで、筋引きマーカ72を圃場の圃場面から地上に上昇させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】植付作業機と走行機体との間に設けられる伝動軸の折れ角を抑えつつ、横送り変速機構の良好なメンテナンス性を確保すると共に、入力ケースの大型化を回避し、さらには、ガタの蓄積による横送り精度の低下も防止する。
【解決手段】横フレーム5の左右中間部上方に、走行機体1側から動力が入力される入力ケース12を配置すると共に、横フレーム5の外端部に、入力ケース12から伝動される動力を横送り動力と植付動力に分配する動力分配ケース24を配置し、分配した横送り動力を、動力分配ケース24に内装した横送り変速機構10を介して横送り軸11の外端部に出力する一方、分配した植付動力を、植付伝動軸9の外端部に出力して、外端側のプランタケース7から一方向に伝動する。 (もっと読む)


【課題】施肥機の給送パイプと干渉することがないと共に、軽量かつ安価な植付部フレームを備えた乗用移植機を提供する。
【解決手段】乗用田植え機1の後方には施肥機6が設けられていると共に、植付部9が昇降リンク7を介して取付けられている。植付部9には構造部材として植付部フレーム17が配設されており、その断面外郭形状は矩形状の前方下部を切欠いた形状をしている。また、植付部フレーム17の前方には施肥機6の給送パイプ19が通っており、植付部フレーム17の切欠き部において後方に湾曲している。また、植付部フレーム17は切欠き部に分割片を取付けることもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、枕地(圃場の畦の近傍)で整地作業を忘れることなく、枕地に来ると自動的に整地作業をする乗用田植機を提供することである。
【解決手段】 左右の前輪及び後輪を備える走行車体の後部に昇降リンク装置を介して苗植付部を昇降可能に装着し、マーカアームを線引き作用部が圃場内に線を引く線引き位置とマーカアームを起立する非線引き位置に作動させる線引きマーカを設け、走行車体の後側で且つ苗植付部よりも前側に配置されると共に苗植付部に取り付けられる均平装置(28)を設け、電動モータ(37)の正逆転により支持アーム(32)を回動させて均平装置(28)を昇降させると共に、バネ(33)の付勢力に抗して支持アーム(32)が下側へ回動する構成とした乗用田植機とした。 (もっと読む)


【課題】 泥土の付着が想定される作業機の構成部品に対して、有効なコーティング剤を施すことによって、従来あった弊害を極力低減できる農作業機を提供する。
【解決手段】 車輪軸25と車輪軸25を支持する車輪ケース24との間に装着されるシール材27であり、車輪軸25とシール材27とに、シール面での摩滅を阻止しながらシール機能の低下を来たさないようにドライコート処理面Dを施してある。 (もっと読む)


【課題】苗載台の左右往復動の速度を変更する変速部の変速操作において、固定具を外して変速用操作具を変速操作する時に、誤って変速用操作具を伝動ケースから抜いてしまって、変速用操作具と変速部の歯車との係合が外れてしまい変速操作ができなくなるという課題があった。
【解決手段】左右往復移動する苗載台10と該苗載台10に載置された苗から1株分の苗を取出して圃場面に植え付ける植付装置11と該苗載台10の左右移動速度を変更する変速部47とを設けた苗植機において、該変速部47には複数の駆動ギヤ43,44と複数の従動ギヤ45,46との何れかに係合して駆動ギヤ43,44と従動ギヤ45,46との噛み合いを変更させる変速操作具48を機体に固定及び回動操作自在に設けると共に、変速操作具48の回動操作時に変速操作具48が機体から外れるのを防止する外れ防止体52を設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】給油タンクを前押え操作具によって燃料タンクの近傍において支持し、給油作業を行い易くすることができる乗用作業機を提供する。
【解決手段】走行機体3の前部に燃料タンク12及び操縦部9を備え、前端部に地上操縦用の前押え操作具2を立設した乗用作業機であって、前記前押え操作具2を燃料タンク12に給油をする給油タンク15を載置支持する給油タンクステーとした。また前押え操作具2は、延長させて使用する延長姿勢と、走行時の短縮姿勢と、給油時に給油タンク15を支持する給油姿勢とに切換自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】 フロントフェンダの前縁部が他物に接触して損傷する虞を未然に回避できるようにする。
【解決手段】 走行車体1の前部に、左右一対の前輪10を上方から覆うフロントフェンダAと、フロントフェンダAの下方に配置されるバランスウエイト34とを装備し、バランスウエイト34を、その前縁部35D,36EがフロントフェンダAの前縁部14Dよりも車体前方側に位置するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に水田作業装置を昇降自在に連結した水田作業機において、後輪によって後方に向けて上下広く飛散された泥が水田作業装置の各部に付着堆積することを防止する。
【解決手段】 水田作業装置の前方に、走行機体の後輪2によって後方に飛散された泥を受け止める泥除けカバー60を、水田作業装置下部から後輪軸心の上方相当個所に亘って配備し、走行基準指標を田面に形成するマーカー本体11cをマーカーアーム11aに備えてなるマーカー11を、泥除けカバー60の背部に起伏揺動可能に配備し、起立揺動されたマーカーアーム11aが泥除けカバー60の背部に入り込むよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 相手側突起爪に向かう面に簡単な改造を施すことによって、回転位相が一致した状態で互いに相手側突起爪に向かう面同士が当接状態になることがあっても、その状態を円滑に脱し、所定の噛み合い状態を現出できる爪クラッチ構造を提供する。
【解決手段】 エンジン動力を伝達する従動スプロケット23とクラッチ部材36との相対向する面に、互いに咬合離脱可能な爪咬合部38を形成する。クラッチ部材36の入力側突起爪38Aにおける互いに咬合する出力側突起爪38Bに向かう面を、クラッチ部材36の回転方向に沿って傾斜する傾斜面38Cに形成してある。 (もっと読む)


【課題】乗用田植機において、フロア上に広い空間を形成し、オペレータがフロアを前後に行き来して苗補給を円滑に行なう。
【解決手段】走行機体の後部に苗植付装置を昇降自在に連結し、走行機体の前側部のハンドルポスト(35)の左右両側下部には、走行機体の前後に行き来できるフロア(11)を設ける。ハンドルポスト(35)の上部左右両側には、苗植付装置昇降用の操作レバー(36)及び走行操作用の操作レバー(38)を前後方向に操作可能に設ける。苗植付装置昇降用の操作レバー(36)を左右方向にも移動できるように構成し、苗植付装置が下降した植付作業状態への操作時には、最も左右方向内側に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】サイドマーカ装置のマーカ部を走行機体の幅方向外方と幅方向内方とに回転操作できるマーカ格納操作手段を提供する。
【解決手段】乗用田植機に取付けられて圃場に走行基準線を引くサイドマーカ装置30にはマーカ格納操作手段40、60が設けられており、マーカ部31を走行機体1の幅方向外方Aと幅方向内方Bとに回転操作して走行機体1の横幅を抑えることができる。マーカ格納操作手段40、60は、マーカアーム32の先端32aに固設された被係合部41、62と、マーカ部31に固設された係合部42b、67aと、被係合部41、62と係合部42b、67aとを付勢するスプリング43、68とを有しており、スプリング43、68の付勢に抗してマーカ部31を回転操作することにより幅方向外方Aと幅方向内方Bとに姿勢変更できる。 (もっと読む)


【課題】 走行機体に苗植付け装置を連結するとともに、苗植付け装置に備えられた検出手段からの情報に基づいて作動する報知手段を走行機体に設けた乗用型田植機において、あって、付設した作業装置で検知された状況を走行機体の搭乗運転者が容易に認識して、直ちに作業装置に必要な措置をとることができるようにする。
【解決手段】 苗植付け装置に脱着可能に取付けられる作業装置、あるいは、苗植付け装置と取替えられて走行機体に連結される作業装置に、該作業装置における特定作動状況を検出する検出手段を設け、作業装置における特定作動状況の検出情報に基づいて走行機体の報知手段を作動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】植付を終了する際に、常に一定の位置で左右の移植爪を停止させることができる移植機を提供する。
【解決手段】ミッションケース5に植付部へ動力を出力する植付出力軸65を備え、植付部へ動力を弾設する植付クラッチ201を植付クラッチ操作具225により断接操作できるように構成するとともに、植付出力軸65の所定の回転位置のみで植付クラッチ操作具225が植付クラッチ201を「断」とできる牽制装置202を備えた。また、前記牽制装置202は、植付出力軸65上に設けて切欠227aを有するカム227と、植付クラッチ操作具225と連繋される植付クラッチアーム223より構成した。 (もっと読む)


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