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Fターム[2B062AA01]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 目的、機能 (1,144) | 移植機等の性能向上 (1,000)

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【課題】降車して走行機体の前方位置から、上コラム46をチルト操作可能とする乗用型田植機を提供する。
【解決手段】走行機体の前方のフロントボンネット19には、上コラム46が前方に通過し得る開口部を設ける一方、上コラム46と一体的に前後移動する可動カバー体25の前端に補助カバー体26を上向き回動可能に装着する。ステアリングハンドル24を備えた上コラム46をチルト機構47を介して走行機体の前後方向に屈曲可能に連結し、チルト機構47の近傍に設けた姿勢調節手段48にてチルト姿勢を複数に切替できる。姿勢調節手段48の係合フックを係脱操作するための操作部材57を補助カバー体26の内面に取付ける。第1姿勢Iから第3姿勢III に移行するに従って、補助カバー体26の外面と上コラム46の軸線との夾角(相対角度)が小さくなるので、補助カバー体26にオペレータの手が届き易い。
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【課題】 乗用型作業車において右及び左のサイドクラッチを備え、右及び左の前輪と右及び左のサイドクラッチとを機械的に連係する場合、右及び左の操向限度が制限を受けないように構成する。
【解決手段】 右及び左の後輪2用の右及び左のサイドクラッチ27を右及び左の前輪1の後側で機体の右側及び左側に備え、右の前輪1と左のサイドクラッチ27とに亘って連係ロッド58を接続し、左の前輪1と右のサイドクラッチ27とに亘って連係ロッド58を接続する。右及び左の前輪1が右に操向操作されると、左の前輪1により連係ロッド58を介して右のサイドクラッチ27が遮断状態に操作され、右及び左の前輪1が左に操向操作されると、右の前輪1により連係ロッド58を介して左のサイドクラッチ27が遮断状態に操作されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、入力軸の回転動力により苗植付装置がローリング軸芯周りに入力軸の回転方向に傾斜しようとしても、これに適切に対処する。
【解決手段】 機体の後部の前後方向のローリング軸芯P1周りに苗植付装置5をローリング自在に支持して、苗植付装置5から前向きに突出した入力軸22に機体からのPTO軸17を接続し、機体からの動力がPTO軸17及び入力軸22を介して苗植付装置5に伝達されるように構成する。苗植付装置5の正面視において、入力軸22の回転方向を右周りに設定し苗植付装置5の重心をローリング軸芯P1に対して左側に位置させる。又は入力軸22の回転方向を左周りに設定し苗植付装置5の重心をローリング軸芯P1に対して右側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】圃場における適正な整地作業の実現をはかり、整地装置にかかる負荷を低減し、経済的で、作業効率の良い苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体10の後ろ側にある苗植付部20は前後にピッチング動可能であり、苗植付部20の前側には整地装置22を取り付けている。更に整地装置22は苗植付部20と共に前後にピッチング動するように苗植付部20と連結して支持されている。
苗植付部20に対して整地装置22を上下動させる上下動装置23を設け、苗植付部20が前方へ傾きながらピッチング動するのに連動させて、整地装置22を上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、走行機体の株間変速機構を介して苗植付け機構に伝達するように構成して成る田植機において,前記株間変速機機構を,疎植え又は標準植えに操作したときと,密植えに操作したときとの両方において,苗植えが最適にできるようにする。
【解決手段】前記株間変速機構28から前記苗植え付機構へのPTO動力伝達機構の途中に,前記苗植え付機構を,その一回転のうち各苗植体が下死点前後付近における位相にあるときにおいて部分的に速くするというように不等速に回転するための不等速回転機構29を設け,前記PTO動力伝達機構のうち前記不等速回転機構より下流側において不等速回転する部分を,前記株間変速機構にて疎植え又は標準植えにしたときの回転数と,前記前記株間変速機構にて密植えにしたときの回転数との間の回転数において共振回転させる田植機におけるロータリー式苗植付け機構。 (もっと読む)


【課題】機体の各部を制御部によって作動制御するようになした乗用型田植機等の農作業機において、部品の交換、または点検時期を的確に報知できるようにする。
【解決手段】制御部51は、自らの指令によって作動する昇降制御機構A、マーカ制御機構B、水平自動制御機構C、及び油圧感知制御機構D等の構成部品であるリレー115,116,117,118等の電動アクチュエータに対する出力指令回数を記憶すると共に、当該出力指令回数が、構成部品の交換、または点検回数を上回る場合には、その旨の報知を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 苗載台折畳み時は、マーカを制限幅内に収めることができ、また、作業時は、他部材と干渉を回避しつつ、マーカの振り出しを規制できるようにする。
【解決手段】 植付部3の左右両側部に、起倒自在なマーカ11L、11Rを備えると共に、植付部3に設けられる苗載台7を、所定の制限幅内に格納できるように折畳み可能に構成した乗用田植機において、マーカ11L、11Rのアーム部13は、制限幅内に収まるように格納される苗載台折畳み時の係止格納位置と、それよりも外側方に倒れるように格納される作業時の係止格納位置とに選択的に係止される。 (もっと読む)


【課題】圃場の往復作業走行の折返し部に来た際に、農作業装置の下降タイミングの調節を含む植付部の取扱いを要することなく、土壌の硬度に応じた機器制御により旋回走行跡の荒れに適切に対処することができる圃場走行作業用農作業車を提供する。
【解決手段】圃場走行作業用農作業車は、旋回操作に応じて圃場を旋回走行しうる機体と、この機体に対して昇降可能に支持されて作業位置で圃場作業をするとともに均平整地用のフロート15を備えた植付部7と、この植付部7について旋回操作の検出に応じて非作業位置への上昇、作業位置への下降の各動作を旋回走行過程の所定のタイミングで動作制御する制御部21とを備えて構成され、上記植付部のフロート15に圃場作業対象となる土壌の高さ位置を感度調節可能に検出するフロートセンサ15sを設け、このフロートセンサ15sの感度と連動して上記植付部の下降動作のタイミングを変更するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 動力源から株間変速機構24を経て動力伝達される駆動軸18に固着した回転ケース30のうち円周上の等分二箇所に分割爪36を備えた苗植体35を設け,この各苗植体を,前記回転ケースの一回の公転中に逆方向に一回だけ自転して上下に往復動し,且つ,前記各苗植体の自転をその往復動のうち下死点前後付近で遅らせるようにしたロータリー式苗植付け機構において,密植えと,疎植えとを,略同じ条件で行う。
【解決手段】 前記株間変速機構24から前記駆動軸18への動力伝達を,不等速変換ユニット24の加速用不等速伝達機構54にて,前記回転ケースの回転速度をその一回転のうち各苗植体が下死点前後付近における位相位置にあるときにおいて加速するように不等速の状態と,不等速変換ユニット24の減速用不等速伝達機構55にて,前記回転ケースの回転速度をその一回転のうち各苗植体が下死点前後付近における位相位置にあるときにおいて減速するように不等速の状態とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、前輪及び後輪を機体にサスペンション機構を介して支持した場合、安定した乗り心地が得られ、安定した植付作業が行えるように構成する。
【解決手段】 運転部のフロア20、前輪1の車軸54と後輪2の車軸43との間でフロア20の上側に位置する運転席11、運転席11の後側に位置するホッパー12及び繰り出し部13、前輪1の車軸54の前側に位置する予備苗のせ台37、機体の後部から後方に延出されたリンク機構3に支持された苗植付装置5を備える。植付作業状態においてフロア20が略水平となるように、サスペンション機構60,67を設定する。 (もっと読む)


【課題】 走行機体に連結した作業装置を油圧シリンダで駆動昇降するよう構成するとともに、前記油圧シリンダの作動を司る制御バルブを、上昇位置、および、下降位置に亘って操作可能な昇降レバーによって切換え操作するよう構成した農作業機の昇降操作装置において、作業装置を大きく昇降させる場合には速やかに昇降させることができるとともに、少しだけの昇降を簡単かつ正確に行えるようにする。
【解決手段】 昇降レバーの操作径路における、「中立」位置と「上昇」位置との間を、「上昇」位置に操作されたときの基準上昇速度Vusと異なる速度で作業装置を上昇作動させる上昇用中間操作域に設定するとともに、「中立」位置と「下降」位置との間を、「下降」位置に操作されたときの基準下降速度Vdsと異なる速度で作業装置を下降作動させる下降用中間操作域に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 フィードケースに入力された動力を横向きの出力軸を介して植付けケースに伝達し、植付けケースに装備した植付け機構を駆動するよう構成した苗植付け装置の伝動構造において、トルクリミッタを合理的に節減することで、部品点数の増大および苗植付け装置の重量の増大を抑制する。
【解決手段】 フィードケース11に左右一対の出力軸13を突合せ状態に横架支承し、各出力軸13への伝達トルクを一対のトルクリミッタ37によって独立して制限するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】横向きの駆動軸に固着された回転ケースに苗植体を設け,この苗植体を,前記回転ケースにおける一回の公転中に逆方向に一回だけ自転して上下に往復動し,且つ,前記苗植体の自転をその往復動のうち下死点前後付近において遅らせるようにしたロータリー式苗植付け機構において,疎植仕様を密植仕様に,また、密植仕様を疎植仕様に容易に変更することができるようにする。
【解決手段】駆動軸13への動力伝達の途中に,主動伝達輪体39と,この主動伝達輪体から動力伝達される従動伝達輪体40とを設け,これら両伝達輪体を,回転ケース14の回転を苗植体18の下死点前後付近において遅らせるか又は進ませるように回転中心を偏芯した伝達輪体に構成し,更に,前記両伝達輪体を,その各々が装着される軸37,8dに対して,前記回転ケースの回転をその苗植体の下死点前後付近において進ませるか又は遅らせるように裏返して装着できる構成にする。 (もっと読む)


【課題】 乗用田植機の燃費の向上と騒音低減を図る。
【解決手段】 走行用の変速操作具が走行停止状態をもたらす特定位置に操作されていることの条件と、作業対象に設定された条件、例えば、苗残量が少なくなった状態にあるとか、あるいは、苗植付け装置が上限位置まで上昇している状態にある、等の条件が満たされるとエンジンを停止させるエンジン自動停止手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 農作業機における燃費の向上と騒音低減を図る。
【解決手段】 走行用の変速操作具42が走行停止状態をもたらす特定位置ESにあることを検知する検知手段と、この検知に基づいてエンジン12を停止させるエンジン自動停止手段とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】 苗のせ台2の下部に対向して複数の植付け機構を並列配備した複数条植え仕様の苗植付け装置を走行機体の後部に昇降自在に連結し、植付け機構への動力伝達を独立して遮断する複数の畦際クラッチを装備するとともに、これら畦際クラッチの入り切りを人為選択する選択操作手段を備えた田植機において、少数条植えが終了した後の機体方向転換時において畦際クラッチの入れ戻しが確実に行われるようにする。
【解決手段】 畦際クラッチ73の入り切りを人為選択する選択操作手段を一部の畦際クラッチ73が切られる状態に選択操作したセット状態で走行機体3が設定以上に大きく操向されたことが検知されると、選択操作手段による選択をリセットする。 (もっと読む)


【課題】 右及び左の後輪を機体にサスペンション機構を介して支持するように構成した水田作業車において、粉粒体を貯留するホッパー及び繰り出し部を機体に備えた場合、エンジンの動力が繰り出し部に適切に伝達されるように構成する。
【解決手段】 エンジンを機体に備え、ミッションケース17を機体に固定して、右及び左の後輪を機体にサスペンション機構32を介して支持する。エンジンの動力がミッションケース17に伝達されて、右及び左の後輪に伝達されるように構成する。粉粒体を貯留するホッパー及び繰り出し部を機体に備えて、ミッションケース17からの動力を繰り出し部に伝達して繰り出し部を駆動する伝動機構97,105,107を備える。 (もっと読む)


【課題】線引きマーカが圃場表面などの障害物に接触しているような場合に水田作業機の構成部品が損傷しないようにすること。
【解決手段】植付部4を含む作業部を走行車体15に設け、さらに走行車体15の前進と共に次行程での走行車体15が通る表土面上に線引きするための線引きマーカ53を走行車体15の進行方向に向かって左右に突出させる線引き位置と線引きさせない収納位置に移動自在に設け、マーカ53が線引き状態で作動しているにもかかわらず線引き状態にならないことをマーカセンサ129a,129bが検出すると、線引きする側の作業部の一部の作動を停止させるべく連動する連動装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 不等速変換が行われる株間を必要最少限とし、各株間における植付爪軌跡を最適化する。
【解決手段】 植付機構15の植付周期を変えることなく、一周期中の植付動作速度に変化を生じさせる不等速変換機構42とを備える移植機において、不等速変換機構42を経由する不等速伝動経路と、不等速変換機構42を経由しない等速伝動経路とを構成すると共に、不等速伝動経路と等速伝動経路との切り換えを、株間変速機構38の変速ギヤ39で行い、更に、株間変速機構30、38を、株間変速のみを行う第一株間変速機構30と、その下流で株間変速及び等速・不等速切換えを行う第二株間変速機構38とで構成すると共に、第二株間変速機構38の変速段数を、第一株間変速機構30の変速段数よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】 植付けケースの下部に亘ってフロート支点軸を回動可能に横架支承し、フロート支点軸から延出したフロート支持アームの先端に整地フロートを連結支持した苗植付け装置において、フロート支点軸を植付けケースの下部に横架支承するに際して、その軸支部位が整地フロートの上昇の妨げにならないようにする
【解決手段】 フロート支点軸13を植付けケース12の側面に吊り下げ状態で支持するに、フロート支点軸13から上方に向けて支持金具50を突設し、この支持金具50を植付けケース12の側面に連結する。この支持金具50にはフロート支点軸13の軸心を中心とする部分円弧状の長孔51を形成し、植付けケース12の側面に突設した支持突起を長孔51に挿通する。 (もっと読む)


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