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Fターム[2B062BA13]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 作業機の駆動 (224) | 植付装置 (96)

Fターム[2B062BA13]に分類される特許

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【課題】植付爪への動力伝達を遮断させる際に前記植付爪を上部停止位置まで回動させる状態と前記植付爪への動力伝達を遮断させる際に前記植付爪をその時点の位置から回動させることのない状態とを選択可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機100は、走行部10と、植付爪56を有する植付部50と、植付クラッチ170と、伝動クラッチ140とを備える。植付クラッチ170は、植付爪56への動力を接続時に伝達可能とする一方、切断時に遮断するように構成されるとともに、接続状態から切断状態に切り替わるとき、切断動作の開始から終了までの間に、植付爪56がその基準位置に移動するように、植付爪56への動力を伝達可能に構成される。伝動クラッチ140は、エンジン12から植付爪56へ至る動力伝達経路うちの植付クラッチ170よりも上流側に配置される。 (もっと読む)


【課題】植付部の植付伝動軸系にトルク平準化機構を設け、植付伝動軸系に逆位相のトルクを発生させて植付伝動軸系のねじり振動を防ぐことで苗の植付状態を安定化し、作業性を向上させた苗移植機を提供する。
【解決手段】ミッションケース4から駆動PTO出力を取り出す伝動機構(PTO軸123)と、PTO軸123からの動力で、植付爪17を支持して回転させる植付アーム22を駆動させる植付駆動手段とを備え、植付駆動手段は、植付アーム22を不等速機構によって駆動する植付駆動横軸51と、植付駆動横軸51からの植付駆動力を植付アーム22に分配する植付駆動縦軸53とを備え、植付駆動手段には、トルク平準化機構101を設けた。 (もっと読む)


【課題】植付けた苗の姿勢の統制に寄与し得る田植機の作業機変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸(131)と、アイドル軸(132)とに株間変速切替機構(株間変速)を設け、この株間変速切替機構により植付出力軸(134)の回転を等速/不等速に切り替え可能とし、疎植時には入力軸(131)に設けた歯車(28)と、この入力軸(131)に設けた歯車(28)と噛合するアイドル軸(132)に配置した非円形歯車(36)を介して、入力軸(131)の駆動力が植付出力軸(134)を駆動させて植付駆動の回転を不等速にした。 (もっと読む)


【課題】タイムラグを低減することが可能な苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の後側に設けられ、苗を圃場に植え付ける条単位毎の植え付け部52を複数有する植え付け装置4と、複数の植え付け部52への駆動力を複数の植え付け部毎に入切する、複数の部分条クラッチ110と、駆動軸127に配置された複数のプーリ部材121と、駆動軸127の回転をプーリ部材121に伝達して回転させるべく、プーリ部材のそれぞれに配置されている伝達機構139と、部分条クラッチ110とプーリ部材121を連結する切替操作部材112とを備え、部分条クラッチ110は、切替操作部材112がプーリ部材121の回転によって巻き取られると共に、切替操作部材112で引かれることによって切り状態となり、複数の伝達機構139が端から順にタイミングをずらしてプーリ部材121に駆動軸127の回転を伝達し、プーリ部材を回転させる、苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、左右移動装置へ潤滑油を円滑に供給できる潤滑油供給装置を、簡単な構成で且つ苗移植機においてコンパクトに配置することを課題とする。また、苗植付装置の作動の円滑化を図り、苗植付装置のメンテナンス性及び耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 苗植機において、植付系伝動機構の動力により駆動して苗植フレーム(15)内の潤滑油を吐出する潤滑油ポンプ(92)と、潤滑油ポンプ(92)が吐出する潤滑油を左右移動装置へ移送して供給する潤滑油パイプ(97)を設けた。 (もっと読む)


【課題】旋回の際の操作を簡易に行うことが可能な苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体2と、走行車体2の後側に設けられ、苗を圃場に植え付ける条単位毎の植え付け部52を複数有する植え付け装置4と、走行車体を操舵する操舵部材34と、操舵部材34の旋回操作を検知する旋回検知装置102と、1つ又は複数の植え付け部毎に駆動力を入切する部分条クラッチ108と、変形圃場での旋回であることを指示する旋回指示装置107と、走行車体の走行距離を検知する走行検知部材104と、旋回指示装置107が指示した状態で、旋回検知装置102の出力に基づき、走行検知部材104によって検知される走行距離に合わせて、複数の部分条クラッチ108を段階的に入り状態にする制御装置106とを備えた、苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】
畦際での植付作業を行う際に、苗の植付軌跡を変更し、苗を圃場に植え付けずに回収することのできる苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗植装置9の一部の植付装置8による苗植条を形成しない状態に欠条操作する欠条操作具60を設け、この欠条操作具60の操作により、前記苗タンク6が左右横方向へ移動されながらマット苗の繰出作用が行われても、又は、前記植付装置8による植付作用が行われても、土壌面の苗を植付姿勢にしないで欠条状態とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】植付部を下降させた場合だけ植付クラッチを切断動作させて植付爪を所定位置停止動作させることで、植付爪の変形等や苗詰まりを回避すること。
【解決手段】走行部に設けた動力源に植付クラッチを介して植付部に設けた植付爪を連動連結して、植付クラッチの切断動作に植付爪が所定の植付作動位置で停止する所定位置停止動作を連動させた乗用田植機であって、前記動力源と植付クラッチとを連動連結する伝動機構に伝動クラッチを設けて、植付部の上昇操作に伝動クラッチの切断動作を連動させるとともに、植付部の下降操作に伝動クラッチの接続動作を連動させ、所定位置停止動作までに植付駆動の切断を制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】旋回後に苗の植付開始位置を適切な位置に揃えることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗移植機に、旋回時又は後進時には植付部52を自動的に上昇させ、前進時には植付部52を下降させる自動昇降機構Aと、植付部52の昇降動作及び苗植付動作の入切動作を行う植付昇降レバー33と、植付部52を上昇させた状態で後進させると後輪回転センサ182により検知される後進時の回転数が予め設定された基準回転数を上回ると自動昇降機構Aを作動させない制御構成とする制御装置200を設けたので、旋回後に植付部52を下降させて苗の植え付けを再開する際に、作業者は植付昇降レバー33を手動操作して植付部52を下降させることができるので、旋回後の苗の植付開始位置を適切な位置に揃えられ、苗の植付精度が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】苗移植機による植え付け開始時において、施肥ムラが生じないようにする。
【解決手段】走行車体に設けられ、圃場に苗を植え付ける植付装置14と、苗の植え付け位置へ肥料を供給する施肥装置16と、走行操作レバー38の操作に応じて走行車体の進行方向および速度を変更する無段式変速装置33と、無段式変速装置を制御するサーボアクチュエーターと、走行操作レバーの操作に応じて施肥装置およびサーボアクチュエーターを制御する制御部50とを備える。制御部は、走行操作レバーが前進に操作されると、施肥装置を駆動し、所定時間経過後に、サーボアクチュエーターを駆動して車輪10、11および植付装置を駆動させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】移植作業時に不用意に植付クラッチが切れてしまうことを防止し、適正な移植作業が行える移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】植付クラッチ112を原動機11からの動力にて駆動される駆動体113と該駆動体113にバネ117の付勢力にて係合して動力を植付装置19へ伝動する従動体114にて構成し、従動体114が駆動体113から離れてクラッチが切れた後に、該傾斜面115aの終端部に設けられた停止用接当面115bに接当体116aが接当して従動体114の回転を停止して植付具28を定位置で停止する構成とし、駆動体113に従動体114が係合して動力を植付装置19に伝動して植付具28が圃場に突入して移植物を移植する際に、従動体114が駆動体113から離れることを接当体116aに接当して阻止する凸部115cを従動体114に設けた移植機。 (もっと読む)


【課題】植付クラッチとロータクラッチを任意のタイミングで入切できる田植機を提供する。
【解決手段】植付クラッチ19bは、入切作動させる植付側操作アーム64と連動連結され、ロータクラッチ17cは、入切作動させるロータ側操作アーム65と連動連結され、前記植付側操作アーム64と前記ロータ側操作アーム65は、制御カム63に当接され、該制御カム63は、アクチュエータとなるクラッチモータ66により回転駆動され、該制御カム63の回転により前記植付クラッチ19bと前記ロータクラッチ17cをそれぞれ入切可能に構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式の植付装置を有する田植機において、不等速変換手段を機能させることに起因した軸のねじれ等の不具合を是正する。
【手段】植付装置8はロータリーケース36とこれに取り付けた一対の掻き取りユニット37を有する。ロータリーケース36には太陽ギア92、中間ギア93、遊星ギア94が内蔵されており、太陽ギア94は植付け中心軸91に固定されている。植付け中心軸91に植付け伝動軸87から第3ベベルギア98,99で動力伝達される。第3ベベルギア98,99を不等速ギアとなすことにより、植付け中心軸91に加減速が付与される。不等速変換手段を動力伝達経路の末端部に設けているため、ねじれ・撓みが動力伝達経路に蓄積することが抑制され、振動・ガタ・位相のずれ等の不具合を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式の植付装置を有する田植機において、不等速変換手段を機能させることに起因した軸のねじれ等の不具合を是正する。
【解決手段】植付装置8はロータリーケース36とこれに取り付けた一対の掻き取りユニット37を有する。ロータリーケース36には太陽ギア92、中間ギア93、遊星ギア94が内蔵されており、太陽ギア94は植付け中心軸91に固定されている。植付け中心軸91に植付け伝動軸87から第3ベベルギア98,99で動力伝達される。疎植時には、動力伝達経路には株間変更装置に内蔵した不等速ギアで必要量の半分以上の加減速が付与され、第3ベベルギア98,99では、常に疎植時の半分以下の加減速が付与される。複数箇所で加減速を行うものであるため、振動を抑制して軸のねじれ変形も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式の植付装置を有する田植機において、動力伝達機構にねじれを生じさせることなく植付装置を高速動作させることを実現する。
【手段】植付装置8はロータリーケース36とこれに取り付けた一対の掻き取リユニット37を有する。掻き取リユニット37が公転しつつ自転することで苗の掻き取りと植付けが行われる。株間変更装置26を構成する入力軸41にフライホール67を設け、PTO軸29の動力を各植付装置8に分岐して伝達する箇所に大径のカップリング86を設けている。フライホール67及びカップリング86の慣性力で植付装置8の負荷変動が吸収されるため、動力伝達機構にねじれに起因した振動が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クラッチのコンパクト化を図ると共に、各種の伝動装置において配置が容易なクラッチを構成することを課題とする。そして、クラッチのコンパクト化により植付条間の狭い苗移植機を構成することを課題とする。
【解決手段】 駆動側クラッチ体83と、該駆動側クラッチ体83から伝動される従動側クラッチ体84と、該駆動側クラッチ体83又は従動側クラッチ体84と一体回転する伝動軸を設けたクラッチにおいて、前記駆動側クラッチ体83及び前記従動側クラッチ体84のうちの一方を他方側に押し付けるスプリング86を設け、前記駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の外周で一体回転する伝動部材80を設け、前記伝動部材80を設けた駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の内部で、且つ前記伝動軸方向で前記伝動部材80と同じ位置に前記スプリング86を配置した。 (もっと読む)


【課題】高速走行時における植付部の振動及び騒音を低減させるとともに、高速走行時においても苗をきれいに植え付けることができる田植機を提供する。
【解決手段】田植機は、不等速変速部25と、植付部、回転センサ43と、制御部45と、を備えている。不等速変速部25は、エンジン10からの回転駆動力を不等速回転駆動力に変換して出力する。植付部は、不等速変速部25が出力する不等速回転駆動力によって植付爪22を駆動して苗の植え付けを行う。回転センサ43は、不等速変速部25から植付爪22まで駆動力を伝達する伝動系に発生し得るガタやねじれの大きさを検出する。また、不等速変速部25は、当該不等速変速部25が出力する不等速回転駆動力の加速度及び減速度を変更可能に構成される。そして、制御部45は、回転センサ43が検出した前記伝動系のガタやねじれが大きくなるに従って、不等速変速部25の加速度及び減速度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】フロートの前側に夾雑物が溜まることがあっても、苗の植え付け深さを適正に行うことができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】センターロータ27bのカバー37の後端部を開閉可能にし、カバー37の後端部に回動自在に取り付けられた回動角度センサ39aにより作業中に接触体39が開閉したことを検知すると接触体39に夾雑物が引っかかったと判断し、油圧バルブ48が昇降油圧シリンダ46を伸張させて苗植付部4を上昇させる。これによりフロート55,56と圃場面との間に空間部が生じて夾雑物がフロート55,56に引っかかることを防止できるて苗の植付深さが正確に検知されて植付精度が向上し、フロート55,56に引っかかった夾雑物を取り除く作業が必要無くなり作業能率が向上する。また、昇降用油圧シリンダ46の伸縮制御感度を敏感側にして苗植付部4を瞬間的に浮かせることで整地ロータ27aが夾雑物を乗り越えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】作業者が苗植付装置の入切や苗植付部の昇降などを操作することなく、作業者の労力の軽減が図れると共に、苗の植付作業の効率が向上する苗移植機の提供である。
【解決手段】左右前輪10及び左右後輪11と、フレーム15と、左右前輪10を操向操作するハンドル34と、ハンドル34の操向角度を検出する切れ角センサ93と、フレーム15の後方に昇降リンク装置3を介して昇降可能に連結し、苗載台51と苗植付装置52とを備えた苗植付部4と、苗植付装置52の作業状態切替レバー68と、昇降リンク装置3の油圧シリンダ46や油圧バルブ80などの昇降手段と、切れ角センサ93の値に応じて昇降手段による苗植付部4の昇降及び切替レバー68の切替を制御する制御装置100とを設けた苗移植機である。ハンドル操作に苗植付部4の昇降と苗植付装置52の入切が連動するため、作業者が苗植付装置52の入切をする必要がなく、労力が軽減する。 (もっと読む)


【課題】 乗用型苗移植機において、旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】 ステアリングハンドルにて操向操作される左右前輪と、左右後輪を設けた走行車両に、苗移植作業装置を昇降自在に装着した乗用型苗移植機において、走行距離算出手段にて苗移植作業装置を上昇させる指令を出力してからの走行距離を算出して、該走行距離に応じて制御することにより、先ず苗移植作業装置が下降する指令を出力し、その後に線引きマーカを下降させる自動旋回モードを設けた。 (もっと読む)


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