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Fターム[2B074BA12]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 目的、効果 (731) | 簡素化 (29)

Fターム[2B074BA12]に分類される特許

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【課題】燃料補給タンクの載置支持が可能なものでありながら構造簡単に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体横外向きに突出した使用姿勢と、この使用姿勢に対して機体内側に引退した格納姿勢とに上下揺動切り換え自在に走行機体横側部に取り付けたサイド分草杆30を設けてある。サイド分草杆30を使用姿勢に固定するロック状態とロック解除状態とに切り換え操作自在なロック手段40を設けてある。燃料補給タンク9を載置支持させるタンク支持部50を、サイド分草杆30の使用姿勢においてタンク載置姿勢になる状態でサイド分草杆30に一体揺動自在に備えてある。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの頻繁なメンテナンスを抑えつつ、簡易な構成でエンジンへの清浄給気を確保することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、原動部であるエンジン(21)およびその外側配置のラジエタ(22)を収容したエンジンルーム(7)の上に作業者が着座して操縦器具を操作するための操縦座席(11)を配置して構成され、上記操縦座席(11)の後方でエンジンルーム(7)の上部に中空フレーム(23)を設けてエンジン(21)の給気用のエアクリーナ(14)を取付け、このエアクリーナ(14)および上記ラジエタ(22)の機体外側部を覆いつつ外気を導入する防塵開口部(25a)を備えるラジエタカバー(25)を設け、その防塵開口部(25a)に面して上記中空フレーム(23)の一端を開口するとともに、同中空フレーム(23)を外気案内用ダクトとして上記エアクリーナ(14)に連通したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の正逆転切換機構を正逆転切換ケース121にてコンパクトに構成できるものでありながら、刈取装置3の回転方向を切換え操作する正逆転操作機構を簡略化できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】プラットホームオーガ13及びフィーダハウス11を設ける刈取装置3と、扱胴21及び穀粒選別機構10を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、エンジン7出力を正転回転力または逆転回転力に切換る正逆転切換ケース121を備え、正逆転切換ケース121から刈取装置3に正転駆動力または逆転駆動力を選択的に入力するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、構造を複雑化することなく、冷却風の取り込みに伴う外気取入れ口への塵埃の付着を抑制する。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、動力源としてのエンジン7を搭載した走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9とを備える。前記走行機体1における前記脱穀装置9の後部一側方に前記エンジン7を配置し、前記エンジン7の前方に、前記エンジン水冷用のラジエータ172と、前記エンジン7及び前記ラジエータ172空冷用の冷却ファン170とを配置する。前記エンジン7において前記脱穀装置9と反対側の他側方から、前記ラジエータ172及び前記冷却ファン170の前方にかけての領域を覆うカバーダクト体173によって、前記エンジン7の冷却風路を形成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに電力を供給するバッテリーであって、車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力とすると共に、アクチュエータに扱胴以外の駆動部を駆動させるだけの十分な電力を供給可能とするバッテリーを限られた機体のスペースに効率的に配設し、機体のコンパクト化を図ると共に、環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両にエンジンおよびバッテリーBを搭載し、バッテリーBはインバータを介して電動モータに電力を供給すると共に、エンジンおよび電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と脱穀部を含む複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は電動モータの動力で駆動させると共に、作業部は電動モータの動力で駆動させるアクチュエータ駆動部とエンジンEの動力により駆動させるエンジン駆動部とを備え、バッテリーBは脱穀部のフィードチェーン下方に設置する。 (もっと読む)


【課題】濾過体の目詰まりを防いでラジエータおよびエンジンの冷却効率の低下を防止し、作業車輌の作業能率を高める。
【解決手段】ラジエータ(24)の内側に冷却ファン(22)を備え、該ラジエータ(24)の外側には冷却ファン(22)で吸入される外気を濾過する濾過体(29)を備え、ラジエータ(24)と濾過体(29)との間に、ラジエータ(24)側へ吸入される外気を遮蔽可能な遮風板(30)を設け、該遮風板(30)の一部には通風可能な通風部(31)を形成し、該通風部(31)を介して遮風板(30)の外側方へ送風するファン(41)を設け、外気の吸入方向における遮風板(30)とラジエータ(24)との重合量を変更する方向へ該遮風板(30)を移動自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】互いに噛合う左右一対のスターホイールを左右方向に4組並列配置し、複数の分草体によって分草されてくる8条分の穀稈を各組の一対のスターホイールによって後方側に掻込むにあたり、後方側に掻込まれる穀稈の不揃いを防止するとともに、各スターホイールに効率的に動力を伝動可能な8条刈コンバインの刈取装置を提供することを課題とする。
【解決手段】全てのスターホイール19L,19Rの高さが同一となって右側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うとともに左側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うように各スターホイール19L,19Rを配置し、最も外側に位置する左右の各スターホイール19L,19R又は最も内側に位置する左右の各スターホイール19L,19Rの何れか一方に動力を伝動する伝動機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】湿田走行性能を向上できるものでありながら、刈取り性能又は脱穀性能等を低下させることなく、製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、刈取装置3から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウス11と、各部を駆動するエンジン7と、脱穀装置9の脱粒物を選別する穀粒選別機構10と、穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、平面視で、機体の前後方向中心線上に、フィーダハウス11と、運転座席42と、扱胴21を配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の遮風プレートは上側プレートを下側プレートに対して屈曲させるため、構成が複雑であり、屈曲を繰り返すため、耐久性が低下する課題がある。
【解決手段】ラジエーター14の外側の防塵ネット30を有するラジエーターカバー20を設ける。防塵ネット30の内側には遮風プレート35を設ける。遮風プレート35は、前記中間上横枠26より上方の上側プレート部40Aと中間上横枠26より下方の下側プレート部40Bとにより一枚板状に形成すると共に、上側プレート部40Aは上方に至るに従い幅狭に形成し、側面視で前側縁が前下がりに傾斜する三角形状に形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化及び低コスト化を図るようにしながらも、副切断装置の高さ調整を主切断装置とは別個に行える状態と、主切断装置の高さ変更に連動して副切断装置を姿勢変更させる状態とに切り換えることを、確実に行わせる。
【解決手段】主切断装置9が刈取搬送装置3に支持され、副切断装置14が走行機体2に上下揺動自在に装備させた昇降フレーム13A,13Cに支持され、刈取搬送装置3に対する副切断装置14の昇降作動の連係状態を切換操作自在な連係手段Bが、長孔が形成された案内部材51を副切断装置14側に、且つ、長孔に沿って移動自在に係合案内される被案内体52を刈取搬送装置3側に設けて、被案内体52の長孔に沿う移動を規制する連係用操作状態と被案内体52の長孔に沿う移動を許容する連係解除用操作状態とに切り換え自在な切換操作体53を案内部材51に備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】防塵網の目詰まりを防ぎ、エンジンのオーバーヒートを防止して、作業能率を高める。
【解決手段】エンジン(1)を内装したエンジンルーム(2)の外側部に、枠体(3)に防塵網(4)を張設した防塵カバー(5)を設け、この防塵カバー(5)とエンジン(1)との間には、吸気ファン(6)とラジエーター(7)とを配置し、枠体(3)の内側に設けた支持部材(8)に、少なくとも2つの回転輪(9,9)を連動して回転するように上下に軸支し、各回転輪(9,9)には、防塵網(4)の内側面に近接した状態又は密着した状態を保って回転する遮風板(10,10)を取り付ける。また、各遮風板(10,10)を回転輪(9,9)の直径よりも長く形成し、2つの遮風板(10,10)を相互の回転軌跡が重合する部分(A)ができるように配置する。 (もっと読む)


【課題】操縦部の構造簡略化及び外部から操縦部内への塵等の不純物の侵入防止を図りつつ、人為操作に応じて変速装置を機械的に変速させ得る変速操作機構を提供する。
【解決手段】操縦部の内外に跨った状態で軸線回り回転可能に前記操縦部に支持された変速操作軸と、人為操作に応じて前記変速操作軸を軸線回りに回転させるように前記操縦部内において前記変速操作軸に作動連結された変速操作部材と、前記変速操作軸の軸線回りの回転に応じて前記変速装置を作動させるように前記操縦部の外方において前記変速操作軸を前記変速装置に作動連結するリンク機構と備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンからトランスミッションへの伝動構造及びトランスミッションから刈取入力軸への伝動構造の大型化及び複雑化を招くことなく、エンジンに排気ガス再循環装置を付設し、且つ、排気ガス再循環装置によって還流される排気ガスの温度を効果的に下降させる。
【解決手段】エンジン出力軸の車輌幅方向他方側の端部には該エンジン出力軸の回転動力を前記トランスミッションのトランスミッション入力軸に向けて出力する為のエンジン側出力プーリが相対回転不能に支持され、刈取入力軸の車輌幅方向一方側の端部には前記トランスミッションの作業機系出力軸からの回転動力を入力する為の刈取入力側従動プーリが相対回転不能に支持されている。排気ガス再循環装置の連通手段は、エンジン本体の車輌幅方向他方側の側面と前記刈取入力側従動プーリと前記エンジン側出力プーリとによって画される上方へ開く空間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】レバーフレームを前後2分割構成とし、前後の各レバーフレームをステップフレームや脱穀部に固定するものでありながら、レバーフレームの全体強度を高めると共に、部品の兼用化により部品点数の削減やコストダウンを図る。
【解決手段】運転部6の左側に配置されるサイドパネル16及び各種レバー17を支持するレバーフレーム12を設けてなるコンバイン1において、レバーフレーム12を前後2分割構成とし、前部レバーフレーム18は、前後端をそれぞれステップフレーム10に固定する一方、後部レバーフレーム19は、前端を前部レバーフレーム18、後端を脱穀部3に固定し、さらに、前部レバーフレーム18と後部レバーフレーム19とを連結する補強フレーム24を設け、該補強フレーム24の一部又は全体をサイドパネル16より上方に配置してグリップとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーの開閉操作性を向上させると共に、グリップの兼用化により、部品点数の削減、構造の簡略化、コストダウンなどを図る。
【解決手段】エンジンカバー15を、右下端部に設けた前後方向の回動支点18を中心として右側方へ開放可能としたコンバイン1において、右側面視で運転シート9の前後幅内で、かつ、吸気パネル17の左側面上方位置に、前後方向に沿うグリップ21を配置すると共に、該グリップ21の前端部21aは、コンバイン乗降時に乗降口左側グリップとして機能するように前下がり傾斜状に形成し、グリップの前端部より後方部分21bは、コンバイン作業時に運転シート右側グリップ兼運転シート右側アームレスト、エンジン整備時にエンジンカバー開閉操作用グリップとして機能するように水平状に形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で駆動系補機に動力を伝達しつつ吸引ファンを駆動/停止させる移動農機を提供する
【解決手段】エンジン9のクランク軸26には、第1駆動プーリ27と第2駆動プーリ29とが設けられており、第1駆動プーリ27とウォータポンププーリ35及びオルタネータプーリ50との間には補機駆動ベルト51が巻回されている。また、機体外側の第2駆動プーリ29とファンプーリ37との間にはファン駆動ベルト52が巻回されていると共に、ファン駆動ベルト52にはベルトテンションクラッチ53が設けられている。クランク軸26が回転すると、補機駆動ベルト51,ファン駆動ベルト52を介して駆動系補機30,31及び吸引ファン45が駆動すると共に、ベルトテンションクラッチ53を切断することによって駆動系補機30,31を駆動させつつ吸引ファン45が停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、燃料タンクと補助タンクの構成が簡素であり、これらのタンクのメンテナンス性に優れるコンバインを提供することである。
【解決手段】前部の刈取装置5の後側の左側に脱穀装置6を搭載し、脱穀装置6の右側に脱穀された穀粒を袋詰めするホッパー30を備え、ホッパー30の後側に燃料タンク32を設け、燃料タンク32上部に燃料タンク32に燃料を補給する燃料サブタンク33を設けたコンバインである。燃料タンク32の上部に燃料サブタンク33を設けることで、燃料タンク32上部の空間が有効利用でき、スペースを取らない。また、燃料タンク32と燃料サブタンク33との位置が近く上方の燃料サブタンク33から下方の燃料タンク32に燃料を補給できるため、両タンク32,33の接続部の配策が簡素に構成できる。そして、ホッパー30の後部の開放された空間からこれらタンク32,33のメンテナンスが容易に行える。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取装置を昇降及び左右スライドさせる油圧回路を構成するにあたって、刈取装置の昇降と左右スライドを制御する油圧回路に共通部分を多くして構成を簡略化し、刈取装置の昇降と左右スライドを同時にすることも出来、昇降用油圧回路とスライド用油圧回路とを別々に設けた場合よりも製造コストを低くし、安価に提供することができるものとする。
【解決手段】刈取装置(12)を昇降させる刈取昇降油圧シリンダ(22)の昇降用方向切換電磁弁(29)と刈取装置(12)を左右にスライドさせる刈取スライドシリンダ(23)のスライド用方向切換電磁弁(30)とを直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気通路に排気ガスの浄化手段を設けるときに、その排気ガスの浄化手段を内蔵するケースをディーゼルエンジンの周辺にコンパクト、かつ容易に設置することができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンルーム内に、ディーゼルエンジン24と、ディーゼルエンジン24を冷却するためのラジエータ31と、ラジエータ31に冷却風を吸引供給する冷却ファン52とを設け、ディーゼルエンジン24の上方にラジエータ31と冷却ファン52とを並置したコンバイン1において、ディーゼルエンジン24の排気通路に、排気ガスの浄化手段としてのディーゼルパティキュレートフィルタを設け、冷却ファン52による冷却風の通路49の外側でラジエータ31の近傍に、前記ディーゼルパティキュレートフィルタを内蔵するディーゼルパティキュレートフィルタケース39を配置した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転を刈取装置に伝達する刈取り駆動構造を簡単に構成して、刈取り駆動機構の製造コストを低減したコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行機体と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置と、株元が切断された前記穀稈を搬送する穀稈搬送装置と、走行機体の移動速度を検出する車速センサ285とを備え、エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更し刈刃装置又は穀稈搬送装置等に伝達するコンバインにおいて、一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構と、該遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータ291と、遊星ギヤ機構の出力回転を略零に維持可能な逆回転入力機構と、逆回転入力機構から遊星ギヤ機構に伝達する逆回転入力を入り切りする逆転用入力クラッチ110とを備え、該逆転用入力クラッチ110を介して、遊星ギヤ機構の出力回転を零回転に維持可能に構成したものである。 (もっと読む)


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