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Fターム[2B076DA09]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 脱穀部への伝動 (196)

Fターム[2B076DA09]に分類される特許

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【課題】機械的な手動操作レバーを設けることなく、脱穀クラッチ及び刈取クラッチの操作を可能にする。
【解決手段】脱穀クラッチ及び刈取クラッチをアクチュエータの駆動により接続/切断操作する脱穀・刈取クラッチ操作装置を備えたコンバインにおいて、電気的な操作部品を用いて構成され、両クラッチ切断状態から脱穀クラッチのみ接続状態への切換えと、脱穀クラッチのみ接続状態から両クラッチ接続状態への切換えを行うためのクラッチ接続操作手段である前側スイッチ部SW1と、電気的な操作部品を用いて構成され、両クラッチ接続状態から脱穀クラッチのみ接続状態への切換えと、脱穀クラッチのみ接続状態から両クラッチ切断状態への切換えを行うためのクラッチ切断操作手段である後側スイッチ部SW2とを備える。 (もっと読む)


【課題】穀粒の選別精度の向上とロス量の低減との調和を図り、また穀粒を検出する手段に不具合が発生した場合でも、穀粒及び塵埃の選別をするフィン同士の間隔及び唐箕の風量の調節を継続して行うことができる脱穀機を提供する。
【解決手段】コンバインの速度及び許容ロス量の関係を示す複数の関数から一の関数を選択するためのボリュームスイッチを設け、選択された関数を参照して、ロスセンサにより検出されたロス量が前記許容ロス量以上であるか否か判断し、ロス量が前記許容ロス量以上である場合に、前記サーボモータ70を動作させて、ロス量を減少させる。またサーボモータ70が動作しない場合には、排桿の押圧による排ワラガイド棒51、ばね体54及び回動レバー52等の動作により、フィン18a同士の間隔及び唐箕の風量の調節を継続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取部にて刈取った穀桿を脱穀部に搬送している状態にあるのか(刈取モード)、手刈りした穀桿を搬送している状態にあるのか(手扱モードという)、又は穀桿の脱穀部への搬送を行っていない状態にあるのか(待機モード)を判断し、各モードに応じて、穀桿から分離した穀粒及び塵埃を選別する選別部での選別精度を機械的及び自動的に調整し、ロス量を低減させる。
【解決手段】排桿量に応じて機械的に回動する回動レバー52に、サーボモータ70を連結する。刈取スイッチ、脱穀スイッチ、穀桿センサ及び速度センサから出力された信号をコントローラに入力して、入力された信号に基づいて、刈取モード、手扱モード又は待機モードを判断する。コントローラは、各モードに応じてサーボモータ70を作動させて、機械的及び自動的に回動レバー52を回動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】品種及び圃場条件に対応した脱穀作業を行い、穀粒の選別精度の向上と、塵埃と共に排出される穀粒量(ロス量)の低減との調和を図ることができる脱穀機を提供する。
【解決手段】コンバインの速度及び最低限確保されるべきフィン角の関係を示す複数の関数から一の関数を選択するためのボリュームスイッチを設け、ユーザがボリュームスイッチを操作して、品種及び圃場条件に対応した一の関数を選択する。選択された関数を参照して、コンバインの速度に基づいて回動レバー52を動作させ、フィン角rを調整し、吸気口55を開閉するシャッタ57の動作を調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】操作抵抗や操作量のバラツキを減らすと共に、狭い空間にコンパクトに配置可能とし、さらには、回動部材に作用するクラッチ操作荷重を均等化し、回動部材の動作を円滑にする。
【解決手段】電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、各連繋部材45、47を連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取クラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取クラッチ機構43をONさせるにあたり、各連繋部材45、47をロッド部材で構成し、略同方向からセクタギヤ54に連結すると共に、セクタギヤ54に対する各連繋部材45、47の連結位置を、セクタギヤ54の回動中心54aを挟んで振り分け状に配した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動による出力軸と入力軸の軸間距離の変化により、ベルト張力も変化する。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置2を上方に脱穀装置3を前方に刈取部4を設け、該機体フレーム1にエンジン10をマウントゴム13を介在させて搭載し、エンジン10の出力軸16に設けた出力プーリ17と前記走行装置2のミッションケース21に設けた油圧式無段変速装置22の入力プーリ24との間にベルト20を掛け回し、該ベルト20にはテンションアーム26の先端に設けたテンションプーリ25を当接させ、前記テンションアーム26は前記マウントゴム13の取付部材11に係止したテンションスプリング28により緊張側に付勢する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】選別性能の向上、および三番飛散粒の減少を図ると共に、全高を低くして機体をコンパクトにする。
【解決手段】主選別風路(6)に沿って選別風を送る主選別ファン(7)と、副選別風路(8)に沿って揺動選別装置(10)の揺動選別網(10a)の下側から上側へ選別風を送る副選別ファン(9)とを設ける。そして、主選別風路(6)の上側における主選別ファン(7)のファンケイシング(7a)の後側上方の位置に副選別ファン(9)を配置し、主選別風路(6)の上側の壁体によって副選別ファン(9)の下側のケイシングを形成する。 (もっと読む)


【課題】変速レバーを操作する際における機体前方の確認をおろそかにすることなく、変速レバーの変速位置を容易に確認できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、サイドパネル60の前部に、前後に長い変速レバーガイド60aを形成し、変速レバーガイド60aを上下に連通させて、機体の走行速度を変速する変速レバー61を前後揺動自在に支持し、変速レバーガイド60aの前端がフロントパネル66の後端より前に位置するように、サイドパネル60に変速レバーガイド60aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 移動走行の際、クラッチ操作手段を誤操作されることがあっても、刈取り部と脱穀装置とが駆動されないようにする。
【解決手段】 刈取りクラッチ17と脱穀クラッチ14とを切り換え操作する人為操作自在なクラッチ操作手段25と、走行変速装置13を変速操作する人為操作自在な変速操作具24とを備えている。クラッチ操作手段25による刈取りクラッチ17と脱穀クラッチ14との入り状態への切り換えを牽制する作用状態と、クラッチ操作手段25による刈取りクラッチ17と脱穀クラッチ14との入り状態への切り換えを許容する作用解除状態とに切り換え自在なクラッチ牽制手段45を備えている。走行変速装置13が低速側に操作されると、クラッチ牽制手段45が作用解除状態になり、走行変速装置13が高速側に操作されると、クラッチ牽制手段45が作用状態になるよう走行変速装置13とクラッチ牽制手段45とを連係させてある。 (もっと読む)


【課題】第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチを所定の順序でON/OFFさせるクラッチ操作装置において、部品点数を削減し、コストダウンや装置の小型化を図る。
【解決手段】クラッチ操作装置46は、電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、ワイヤ45、47をそれぞれ連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取りクラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取りクラッチ機構43をONさせ、さらに、脱穀クラッチ機構44のONを維持するにあたり、ワイヤ47を支点越えさせる。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫作業を開始するときの操作の簡略化を図り、しかも、扱深さ制御手段を的確に自動制御状態に切り換えることができる作業車の操作制御装置を提供する。
【解決手段】 操作制御手段Cが、作業指令手段25にて作業開始指令が指令されると、アクセル手段63を前記定格回転状態に操作し、作業クラッチ14を前記入り状態に操作し、且つ、扱深さ制御手段Jを自動制御状態に切り換えるように構成されているコンバインの操作制御装置。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】前照灯12と作業灯13とが点灯している状態で機体の走行状態を検出した場合に、作業灯13を点滅させて作業灯13が点灯したまま路上走行を行わないように、運転作業者に注意を促す。
【解決手段】穀稈を刈取る刈取装置(4)と、刈取り穀稈の供給を受けて脱穀する脱穀装置(5)と、該刈取装置(4)と脱穀装置(5)を始動及び停止操作する刈脱クラッチレバー(11)と、穀粒貯留タンク(7)へ貯留した穀粒の機外への排出を始動及び停止操作する排出クラッチレバー(10)と、該脱穀装置(5)部に備えた前照灯(12)及び作業灯(13)と、前記前照灯(12)と作業灯(13)とが点灯している状態で機体の走行状態を検出した場合に、前記作業灯(13)を点滅させる制御装置(9)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から作業を行うときの操作の簡略化を図ることができる作業車の操作制御装置を提供する。
【解決手段】 操作制御手段Cが、作業指令手段25にて作業開始指令が指令されると、アクセル手段63を前記定格回転状態に操作し且つ作業クラッチ14を前記入り状態に操作するように構成されている作業車の操作制御装置。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から作業を行うときの操作の簡略化を図ることができる作業車の操作制御装置を提供する。
【解決手段】 操作制御手段Cが、作業指令手段25にて作業開始指令が指令されると、アクセル手段63を前記定格回転状態に操作し且つ作業クラッチ14を前記入り状態に操作するように構成されている作業車の操作制御装置。 (もっと読む)


【課題】脱穀部駆動用テンションクラッチおよびスプレッダ駆動用テンションクラッチを操作する電動モータのトルク容量を小さくすることができる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】
汎用コンバインAにおいて、脱穀部駆動用テンションクラッチ104およびスプレッダ駆動用テンションクラッチ108を同時に操作するのに大きなトルク容量を有する電動モータ90を必要とする。そこで、まず、電動モータ90により、脱穀部駆動用テンションクラッチ104を接続作動して上記脱穀部を駆動した後、上記スプレッダ駆動用テンションクラッチ108を接続作動して上記スプレッダ110を駆動する構成とした。これにより、テンションクラッチを駆動する電動モータ90のトルク容量を小さくすることができ、小型の電動モータ90を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】刈取装置によって刈取られる刈取穀稈量(藁量)が増加しても、穀粒の扱き残しを防止でき、且つ刈取装置によって刈取られる刈取穀稈量(藁量)が減少しても、穀稈の搬送姿勢の乱れや稈こぼれ等を防止でき、脱穀作業性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置に走行機体の走行駆動力を伝達する無段変速式刈取変速機構と、刈取変速機構の変速比を変更する変速手段と、穀稈搬送機構が搬送する穀稈搬送量を検出する藁量センサ140とを備え、藁量センサ140の穀稈搬送量の検出結果に基づき、変速手段によって刈取変速機構が制御され、且つ刈取変速機構の変速出力によって車速同調機構が制御され、刈取装置の駆動速度と、フィードチェンの駆動速度とがそれぞれ変更されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 機体の大型化を招くことなく、大きい転倒角を確保できる安定性に優れた自脱型コンバインを提供する。
【解決手段】 脱穀装置6に、エンジン3からの動力で回転駆動される扱胴41と、扱胴41の下部側を下方から覆う受網42と、刈取搬送装置5により搬送された刈取穀稈の穂先側を扱胴41と受網42との間に案内する穂先案内板74とを備え、エンジン3からの動力を、ベベルギヤ79,80を備えた第1伝動機構49から伝動ベルト89を備えた第2伝動機構50を介して扱胴41に伝達するように構成し、第1伝動機構49を穂先案内板74の下側に配備してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀伝動装置を内装したギヤボックスと、刈取側一定速伝動装置を内装したギヤボックスとは、従来、別々に構成され、両者間をベルトで伝動する構成であったから、取付スペースが2箇所必要となり、両ギヤボックスの支持構成、伝動構成が複雑で製造上もコスト高になる課題があった。
【解決手段】この発明は、コンバイン(4)において、脱穀装置(2)の回転各部と刈取搬送装置(3)とを伝動する脱穀伝動ケース(6)を設け、該脱穀伝動ケース(6)は、その出力側に刈取側連動ケース(9)を一体に構成し、該刈取側連動ケース(9)は、フィードチエン(10)の前部に配置した前部受継ぎチエン(11)と前記刈取搬送装置(3)とに定速の回転動力を伝動する構成としたコンバインの伝動装置としている。 (もっと読む)


【課題】操作性の良いコンバインの作業クラッチレバーを提供するものである。
【解決手段】コンバイン1の脱穀クラッチ107及び刈取クラッチ121の断接を切り換える作業クラッチレバー40であって、作業クラッチレバー40の基部40aにおいて、水平方向に互いに直交する二つの支持軸41・42を具備し、支持軸41・42にそれぞれデテント機構を設け、作業クラッチレバー40の回動を検知する手段となるスイッチ(センサ)45・46を設け、スイッチ45・46をコンバイン1の作動を制御するコントローラ39と接続した。 (もっと読む)


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