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Fターム[2B076DA09]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 脱穀部への伝動 (196)

Fターム[2B076DA09]に分類される特許

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【課題】アクチュエータを介して複数のクラッチを操作するクラッチ操作装置において、このクラッチ操作装置を簡潔に構成すると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】クラッチ19,42を操作するクラッチ操作部材73,68と、該クラッチ操作部材73,68に対応して設けたクラッチ操作体72,67と、該クラッチ操作体72,67をアクチュエータ63を介して回動させる作動部材65とを備え、この作動部材65の回動によりクラッチ操作体72,67に対応するクラッチ操作部材73,68を操作して、クラッチ19,42を入り切りするクラッチ操作装置61において、前記作動部材65の支軸66の基部をクラッチ操作装置61の取り付けベース62に固設する一方、前記支軸66の先端部と取り付けベース62とを、当該支軸66の先端部からクラッチ操作部材73,68の作動方向に延出せしめた補強部材96を用いて連結した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置を構成する前側板を利用して選別風量調節装置の調節レバーを取り付けることにより、別途専用の取付装置を製作することなく、脱穀装置の構成部材を活用して構成の簡略化を図り、製造コストを低減する。
【解決手段】コンバインの脱穀装置5は、その左側に圧風唐箕6の選別風量調節装置7を装備し、選別風量調節装置7の調節レバー9を前側板8の右側上部に設け、調節レバー9は、車体上の操縦席から調節が可能な範囲に設け、調節レバー9と選別風量調節装置7とを連繋する連繋機構12を穀稈供給口4の右側から下側を迂回させて配置する。 (もっと読む)


【課題】前処理部を最上昇位置の近傍まで上昇させた状態で、圃場の各所に刈り残された穀稈を手刈りしたものや、圃場の四隅等で手刈りした穀稈の手扱ぎ作業を行う際、手扱ぎ穀稈の株元側を挟持する脱穀フィードチェンと挟扼レールの開口部が狭くなるといった不具合を解消して作業性の向上を図る。
【解決手段】手扱ぎ作業時は、機体に設けた手扱ぎスイッチ15の操作により脱穀フィードチェン13の穀稈搬送速度を手扱ぎ作業に適した定速度に切り換えることができるようにすると共に、手扱ぎスイッチ15を操作するだけで、手扱ぎ作業時に不要な前処理部5の駆動を切り、しかる後に前処理部5を所定の高さまで下降させることができる手扱ぎ制御手段92を設けた。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の正逆転駆動を安価かつ構造簡単に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 エンジン20からの駆動力が伝達されるケース入力軸37と、ケース入力軸37の駆動力を扱胴5aに伝達するようケース入力軸37にベベルギヤ機構43を介して連動した走行機体前後向きの扱胴出力軸38とが装備された伝動ケース36を、脱穀装置5の走行機体前方側に設けてある。ケース入力軸37の回転方向と逆の回転方向に駆動されるようケース入力軸37にベベルギヤ機構43を介して連動した刈取り出力軸39を伝動ケース36に装備してある。刈取り部10の刈取り入力軸42に正回転方向の駆動力を伝達するようケース入力軸37と、刈取り入力軸42とを連動させる正回転クラッチ40を設けてある。刈取り部10の刈取り入力軸42に逆回転方向の駆動力を伝達するよう刈取り出力軸39と、刈取り入力軸42とを連動させる逆回転クラッチ41を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから脱穀装置への伝動系に配備するベルト式無段変速装置を、ベルトの摩損が少なく軽快に操作することのできるようにする。
【解決手段】 エンジン10から脱穀装置4へのベルト伝動機構中に、伝動方向での上手側伝動ベルト34と下手側伝動ベルト35との間で、両伝動ベルトの張設方向を変更するための中継装置20を配設し、中継装置20よりも伝動上手側に、扱胴回転速度を変速可能なベルト式無段変速装置25を介装してある。 (もっと読む)


【課題】刈取機とフィードチェンの駆動速度を増速させて穀稈を円滑に引起して刈り取れるものとする。
【解決手段】刈取機(3)と脱穀機(4)のフィードチェン(5)とを駆動する第1油圧式無段変速装置(9)を設け、エンジン(20)の駆動力を脱穀機(4)の駆動後に第1油圧式無段変速装置(9)に伝達する構成とする。また、走行装置(7)を駆動する第2油圧式無段変速装置(22)を設け、主変速レバー(10a)の操作に基づく第2油圧式無段変速装置(22)の変速に連動して第1油圧式無段変速装置(9)を変速駆動する構成とする。更に、主変速レバー(10a)に設けた操作手段(11)の操作に基づき、該主変速レバー(10a)の変速操作位置にかかわらず第1油圧式無段変速装置(9)を変速制御して刈取機(3)及びフィードチェン(5)の駆動速度を増速又は減速させる制御装置(10b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】収穫作業を速やかに再開できるものでありながら、詰り穀稈によって搬送手段6,234が損傷するのを簡単に防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体1と、前記走行機体1に配置して穀稈を刈取る刈取装置3と、前記刈取装置3によって刈取られた穀稈を脱穀する脱穀装置5と、前記脱穀装置5から取出された排藁を切断する排藁カッタ235とを備えてなるコンバインにおいて、前記刈取装置3から前記排藁カッタ235に穀稈を搬送する複数の搬送手段6,234をそれぞれ駆動する複数の電動モータ93,94を備え、前記複数の搬送手段6,234の少なくともいずれか1つに穀稈が詰まることによって、前記複数の電動モータ93,94を逆転制御して、前記複数の搬送手段6,234を一定時間だけ逆回転駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み可能なスクリューコンベアを採用するにあたり、二つ折り箇所からの穀粒の散乱や、二つ折り姿勢のスクリューコンベアの損傷や変形が生じることを回避する。
【解決手段】 スクリューコンベアAが折り畳み姿勢であることを検出する検出手段37を設け、その検出手段37が折り畳み姿勢を検出すると、スクリューコンベアAの駆動を停止する搬出駆動停止手段50を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から刈取作業を行うときの操作の簡略化を図ることができるコンバインの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段Hが、作業指令手段Iにて作業開始指令が指令されると、アクセル手段42を定格回転状態にかつ脱穀クラッチ12を入り状態にする運転起動状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成され、且つ、運転起動状態において、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていることを判別すると、刈取クラッチ10を入り状態にし、かつ、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていないことを判別すると、刈取クラッチ10を切り状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業クラッチを入り操作すればエンジンが自ずと増速されるものでありながら、作業クラッチを切り操作した後のエンジン調速手間を不要にできるようにする。
【解決手段】クラッチ操作装置による作業クラッチの入り操作に伴い、構成体が揺動操作体69を正回転方向に揺動操作して揺動操作体69が操作部70を移動操作する。このとき、エンジン回転数が設定低回転域にあると、エンジンが設定高回転数に増速するよう操作部70が調速装置構成体60を押圧移動操作する。クラッチ操作装置による作業クラッチの切り操作に伴い、操作装置構成体が揺動操作体69を逆回転方向に揺動操作して揺動操作体69が操作部70を移動操作し、エンジンに設定高回転数を維持させるよう操作部70が調速装置構成体60から離間する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀クラッチと刈取りクラッチとが入り状態になった状態と、脱穀クラッチが入り状態で刈取りクラッチが切り状態になった状態とを小型な電動モータでかつ構造簡単に得る。
【解決手段】 脱穀クラッチ操作部14bに脱穀クラッチ連動機構32を介して連動された脱穀クラッチ操作体31と、刈取りクラッチ操作部17bに刈取りクラッチ連動機構34を介して連動された刈取りクラッチ操作体33とが電動モータ22によって一体に回転操作される。脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが切り域から正回転方Xに回転操作され、脱穀クラッチ操作体31が死点Dの手前に位置すると、脱穀クラッチ操作体31が入り域に、刈取りクラッチ操作体33が切り域に位置する。脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが更に正回転方向に回転操作され、脱穀クラッチ操作体31が死点Dを超えると、脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが入り域に位置する。 (もっと読む)


【課題】レバーの側面と操作パネルの穴との間に穴を遮蔽するカバーを挟んでしまい、レバー操作を繰り返すことによりカバーが損傷する恐れがあった。
【解決手段】作業車両(1)の運転部(6)に設けた操作パネル(21)上に、前後および左右方向に操作可能なレバー(20)を設け、レバー(20)の移動軌跡に沿って設けた操作パネル(21)の開口部(29)を遮蔽する可撓性材料からなるカバー(30)を設け、カバー(30)のレバー(20)が通過する位置にスリット(35)を設けて、操作パネル(21)の開口部(29)をカバー(30)で遮蔽しながらレバー(20)操作を許容した作業車両の運転部において、カバー(30)を操作パネル(21)との間に挟んで固定する固定部材(31)を、操作パネル(21)裏側に設けると共に、固定部材(31)に平面視で開口部(29)内に突出する突出部(31a,31c)を設けた。 (もっと読む)


【課題】2つの原動機を機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置することにより、機体の左右方向の重量バランスを崩れにくいものとして、機体の直進走行性能を高める。
【解決手段】走行装置(1)の上側にフィードチェン(25)を備えた脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)を備えた穀粒貯留装置(3)とを設け、脱穀装置(4)の前側に刈取装置(5)を設けたコンバインにおいて、走行装置(1)と脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)とを駆動する第1原動機(6)を設けると共に、第1原動機(6)とは独立して刈取装置(5)とフィードチェン(25)とを駆動する第2原動機(68)を設ける。そして、第1原動機(6)と第2原動機(68)とを、機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインのように機体各部の異常を検出する複数の異常検出手段を備えた作業用走行車両において、該作業用走行車両に搭乗しない補助作業者が機体各部の異常を速やかに把握してオペレータと連係しながら対応できるようにする。
【解決手段】機体各部の異常を検出する複数の異常検出手段42,43,45,46,47,48の異常検出に基づいて、当該異常検出手段42,43,45,46,47,48に近い位置の方向指示器24L,24L´,24R,24R´,25L,25Rを点灯または点滅させる制御手段41を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来、刈取搬送装置と刈・脱引継チェンとを、二系統の伝動で駆動する機構は、刈取クラッチを経由しないで伝動する場合、刈取搬送装置が駆動状態にあることをオペレータや補助作業者に認識させる手段がなく、安全性に欠げており、更に、搬送穀稈を受け継ぐフィードチェンが駆動されている保障もない課題があった。
【解決手段】この発明は、刈取搬送装置(3)と刈取・脱穀引継チェン(7)とを、走行速に同調したシンクロ伝動機構(8)と、脱穀クラッチ(9)から引継チェンクラッチ(10)を経て伝動する定速伝動機構(11)の二系統で伝動可能とし、引継チェンクラッチ(10)は、刈取クラッチ(6)が入り状態で、且つフィードチェンが駆動されているときにのみ、入り操作ができる構成としたコンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ126の伝達トルク維持及び動力伝達の遮断を適正に実行できるようにする。
【解決手段】筒形のアウタケース164内において、アウタケース164に挿通した回転軸125に、複数のトルクローラ167を有するトルク板168と、複数のトルクローラ167を挟持する内板169及び外板170とを、回転軸125の軸芯線回りに回転し得るように多層状且つ同軸状に配置する。内板169が回転軸125と係合し、外板170がアウタケース164と係合して、トルクローラ167群を転動させながら滑り摩擦を発生させるように構成する。回転軸125に形成された油導入用の油穴181を、回転軸125の外周面に開口するように複数分岐させる。 (もっと読む)


【課題】脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構を含む作業機用油圧機構と、走行用HST及び旋回用HSTを含む走行用油圧機構とを備えたコンバインにおいて、走行系トランスミッションにおけるミッションケースの貯留油量を可及的に少量化することにより、該ミッションケース内に収容される走行系伝動機構の伝動効率の悪化を有効に防止する。
【解決手段】走行用HST及び前記旋回用HSTへの作動油の補給は、ミッションケース内の貯留油を油源とするチャージポンプからの圧油によって行う一方で、脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構への作動油の供給は、カウンターケース内の貯留油を油源とする補助ポンプからの圧油によって行う。 (もっと読む)


【課題】脱穀クラッチのアクチュエータを回転体から保護し、且つ左右の支持部材間の空間を有効に活用する。
【解決手段】機体フレーム2に、エンジン21と刈取部4の回動支点部を支持する左右一対の支持部材60L・60Rとを左右方向に並設し、該エンジン21とエンジン21側の支持部材60Rとの間に、該エンジン21から脱穀部5への動力伝達を断接するベルトテンション式の脱穀クラッチ55を配設したコンバイン1において、前記左右の支持部材60L・60Rの間に、前記脱穀クラッチ55の入切操作を行うアクチュエータとしての油圧シリンダ77とバッテリ90とを並べて配置し、該油圧シリンダ77をエンジン21側の支持部材60Rに設けた。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの不測の作動を防止しながらも、作業を継続して行なうことができる作業車の駆動制御装置を得る
【解決手段】 クラッチ入用緊急操作指令及びクラッチ切用緊急操作指令を指令する手動操作式の緊急操作指令手段ESが設けられ、制御手段Hが、クラッチ操作状態検出手段VRが異常であると判別したときには、クラッチ入切指令手段CSの指令によるアクチュエータM2の作動を停止するように構成され、且つ、緊急操作指令手段ESによりクラッチ入用緊急操作指令又はクラッチ切用緊急操作指令が指令されると、それが指令されている間だけ、作業クラッチSCを入り状態に操作する側に又は作業クラッチSCを切り状態に操作する側にアクチュエータM2を作動させるように構成されている。
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【課題】 目標回転速度指令手段により目標回転速度を指令することができない異常状態であっても、点検修理を行うまでの間に一時的に作業機を駆動することを可能にして使い勝手を向上することが可能となる作業機のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンEの目標回転速度を指令する手動操作式の目標回転速度指令手段40と、エンジンEの回転速度を検出する回転速度検出手段S6と、エンジンEの回転速度を変更調整自在な回転速度調整手段42と、回転速度検出手段S6の検出情報に基づいてエンジンEの回転速度が目標回転速度になるように回転速度調整手段42を制御する制御手段Hとが備えられ、制御手段Hが、目標回転速度指令手段40により目標回転速度を指令することができない異常状態であることを判別すると、エンジンEの回転速度が予め設定された作業用の設定回転速度になるように回転速度調整手段42を制御する異常用代替処理を実行する。 (もっと読む)


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