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Fターム[2B076DA09]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 脱穀部への伝動 (196)

Fターム[2B076DA09]に分類される特許

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【課題】コンバインにおいて、刈取クラッチ89と脱穀クラッチ91とを所定の順序で入り切り作動させるための機構をできるだけ簡素化し、近年高まっているコストダウンの要請に応える。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、単一の電動モータ140の駆動にて回動軸143回りに回動可能な回動部材142と、脱穀クラッチ91と回動部材142をつなぐ脱穀リンク機構161と、刈取クラッチ89と回動部材142とをつなぐ刈取リンク機構151とを備える。回動部材142の初期位相から中途位相への回動にて、刈取クラッチ89が切り状態のままで脱穀クラッチ91を入り作動させ、回動部材142の中途位相から最終位相への回動にて、脱穀クラッチ91が入り状態のままで刈取クラッチ89を入り作動させるように、両リンク機構151,161と回動部材142とを連動連結する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置又は脱穀装置の扱胴や選別機構等を適正速度で駆動でき、穀稈刈取り性能や脱穀性能や揺動選別精度等を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を有する走行機体1とエンジン20と刈取装置3と扱胴226及び選別機構227,228を有する脱穀装置5を備えたコンバインにおいて、刈取装置3の駆動入力部又は扱胴226の駆動入力部又は選別機構227,228の駆動入力部のすべて又は少なくともいずれか一方を変速自在な構造に構成し、エンジン20の回転速度に対して、刈取装置3の回転速度又は扱胴226の回転速度又は選別機構227,228の回転速度のすべて又は少なくともいずれか一方を変更可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀負荷等によってエンジン回転が低下しても脱穀装置の駆動速度を一定に維持する共に、エンジンの燃料消費量を節減する。
【解決手段】エンジン68で駆動する発電機101と、該発電機からの電力で刈取装置を上昇させ、該上昇後の刈取装置の位置エネルギーで発電する発電機モータと、該発電機モータからの電力を蓄電するキャパシタ109と、該キャパシタからの電力で脱穀装置4を駆動する電動モータ83を設け、エンジン68と電動モータ83のうちの何れか他方よりも高速となった側の回転を脱穀装置4の駆動部に伝動する状態に切り換えるワンウェイクラッチを設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の位置エネルギーを電力に変換して蓄え、適宜に動力の補助として電動機を駆動することで、コンバインの燃料消費量を低減する。
【解決手段】刈取装置(8)を上昇駆動する発電機モータ(207)と、エンジン(68)で駆動する発電機(101)を設け、発電機モータ(207)を発電機(101)からの電力で駆動して刈取装置(8)を上昇させ、この上昇した刈取装置(8)が自重で下降する際にこの刈取装置(8)の下降動作で発電機モータ(207)を駆動して発電を行い、該発電機モータ(207)で発電された電力を蓄電装置(109)に蓄え、脱穀装置(4)の回転各部に適宜設けるパラレル動力取出装置(156)の補助モータ(141)を前記蓄電装置(109)からの電力で駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の位置エネルギーを発電機モータによって電力に変換して蓄電し、この蓄電力で電動モータを作動させて脱穀装置の駆動をアシストし、燃料消費量を節減する。
【解決手段】エンジン68の駆動力で発電する発電機101と、該発電機から供給される電力で刈取装置を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータと、該発電機モータで発電された電力を蓄電するキャパシタ109と、該キャパシタから供給される電力によって、脱穀装置4を駆動する電動モータ83を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の回転各部に適宜設けるパラレル動力取出装置の補助モータを、可動部の動きによって発電された電力で駆動し、エンジンの燃料消費量を低減する。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機台(3)上にエンジン(68)と脱穀装置(4)と操縦部(7)を搭載し、該機台(3)の前側に刈取装置(8)を油圧シリンダ(146)で昇降可能に設けたコンバインにおいて、コンバインの可動部の動きによって発電しその電力を蓄える蓄電装置(109)を設け、脱穀装置(4)の回転部に適宜設けるパラレル動力取出装置(156)の補助モータ(141)を前記蓄電装置(109)からの電力で駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取る刈取部及び刈り取った穀稈を脱穀する扱胴の作動状態に基づいて、刈取モードにあるのか、手扱モードにあるのか又は待機モードにあるのかを判定し、穀粒タンクへ搬送される穀粒量に応じて閾値を設定し、各モード及び設定した閾値に基づいて、送塵口等から排出される穀粒量を制御するコンバインを提供する。
【解決手段】刈取スイッチ82、脱穀スイッチ81、穀桿センサ9及び速度センサ43からの出力をコントローラ90へ入力して、刈取モード、手扱モード又は待機モードを判断する。また穀粒タンクへ穀粒を送出する投口に投口センサ23bを設け、排塵口及び排気通路に排出量センサ34を設け、コントローラ90は刈取モード時に投口センサ23bの出力に基づいて閾値を設定し、排出量センサ34にて検出された穀粒量と閾値とを比較し、比較結果に基づいて排塵口及び排気通路から排出される穀粒量を低減させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排出される穀粒量と、穀粒タンクに貯留する穀粒量に対する塵量の比率とを求め、求めた塵量の割合及び排出される穀粒量に基づいて、塵の発生を防止する制御を行うか又は排出される穀粒量を低減させる制御を行う。
【解決手段】塵センサ50にて脱穀装置2内に発生した塵量を検出し、投口センサ23bにて投口23aから穀粒タンク4へ送出される穀粒量(投口量)を検出して、検出された塵量と投口量との比率を求める。また排出量センサ34にて排塵口33及び排気通路37から排出される穀粒量(ロス量)を検出する。前記比率と前記ロス量とに基づいて、塵の発生を防止する制御を行うか又はロス量を低減させる制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】低コストに構成できる脱穀駆動構造で、メンテナンス作業性を向上できるものでありながら、脱穀装置5が無駄に作動するのを防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を有する走行機体1と、走行機体1に搭載したエンジン20と、刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5を備え、エンジン20の動力を扱胴226に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置5から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、前記排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴調速手段74を制御して、扱胴226を低速作動又は停止制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、作業部駆動直後に発生する高トルクに起因して、エンジン出力軸の折損やクラッチに対する伝動ベルトの焼き切れ等を招来するおそれを解消すると共に、作業効率の維持向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本願発明の作業車両は、走行機体に搭載されたエンジンからの動力を、油圧無段変速機を介して走行部に伝達する一方、作業部には直接伝達するように構成されており、前記作業部への動力伝達を入り切りする作業クラッチと、前記作業クラッチの入り切りを操作するクラッチ操作部材とを備える。前記クラッチ操作部材を入り操作したときは、エンジン回転数を予め設定された目標回転数まで低下させながら、前記油圧無段変速機を増速方向に駆動させて前記走行部の走行速度を維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】収穫される穀粒量に応じて閾値を設定し、設定した閾値に基づいて排塵口から排出される穀粒量を制御する。
【解決手段】穀粒タンク4へ穀粒を送出する投口23aに投口センサ23bを設け、排塵口33及び排気通路37に排出量検出センサ34を設ける。投口センサ23bにて検出された穀粒量に基づいて閾値を設定し、排出量検出センサ34にて検出された穀粒量が設定した閾値以上である場合に、送塵弁10a及び処理胴弁13aの動作を制御し、排塵口33及び排気通路37から排出される穀粒量を低減させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業車両の状態に応じて、エンジンの出力回転を容易に調節することができる作業車両を提供する。
【解決手段】HST82と、主変速レバー94と、主変速操作量検出手段94aと、調速用アクチュエータ71bと、エンジン回転数検出手段71cと、刈取クラッチ26及び脱穀クラッチ34と、刈取検出手段96a及び脱穀検出手段97aと、刈取クラッチ26等が入り状態にあることを検出した場合、エンジン71の出力回転を作業用回転数Nwに調節し、刈取クラッチ26等が切り状態にあること、及び主変速レバー94が中立位置にないことを検出した場合、エンジン71の出力回転を路上走行用回転数Nmに調節し、刈取クラッチ26等が切り状態にあること、及び主変速レバー94が中立位置にあることを検出した場合、エンジン71の出力回転をアイドリング回転数Niに調節する制御手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】圃場の枕地での方向転換又は手扱ぎ作業等において、脱穀装置の駆動によってエンジンの出力が無駄に消費されるのを防止でき、エンジンを大型化することなく走行駆動力を確保できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2を有する走行機体と走行機体に搭載したエンジン20と刈取装置3と扱胴226及び選別機構227,228を有する脱穀装置5を備え、エンジンの動力を扱胴に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴と選別機構をそれぞれ停止制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転低下によって、収穫作業能率が著しく低下するのを防止できるものでありながら、扱胴の回転数が低下するのを防止できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2を有する走行機体と、走行機体に搭載したエンジン20と、走行部にエンジン20の出力を伝達する走行変速機42,43と、刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5を備え、エンジン20の動力を扱胴226に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、エンジン20の回転数の検出結果に基づき、走行変速機42,43の変速出力を変更することなく、扱胴調速手段74を増減速制御して扱胴226の回転数を維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ瞬時に認識可能なクラッチの係合状態を示すインジケータを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】スイッチパネル57は、刈取りクラッチ及び脱穀クラッチを操作するパワークラッチスイッチ59と、刈取りクラッチの係合状態を表示する刈取りクラッチインジケータ60、脱穀クラッチの係合状態を表示する脱穀クラッチインジケータ61、両クラッチが切断された場合に点灯する切りインジケータ62からなるパワークラッチインジケータを有している。パワークラッチインジケータは、互いに独立してクラッチの係合状態を表示し、両クラッチが共に切断されている場合、切りインジケータ62が点灯し、脱穀クラッチが係合すると切りインジケータ62が消灯すると共に脱穀クラッチインジケータ61が点灯し、両クラッチが係合すると脱穀クラッチインジケータ61は点灯したまま、刈取りクラッチインジケータ60が点灯する。 (もっと読む)


【課題】非作業時に無駄な燃料を消費しないコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、エンジンを搭載した走行機体と、刈取部と、脱穀装置と、クラッチセンサと、エンジンコントローラと、ブレーキペダル駆動モータと、を備える。エンジンはアイドリング回転状態と定格回転状態とで切替可能である。クラッチセンサは、作業クラッチの状態を検知する。ブレーキペダル駆動モータは、強制的に駐車ブレーキを掛けることが可能である。そして、エンジンコントローラは、作業クラッチの切断を検知した状態で(S103)、エンジンのアイドリング回転状態が一定時間以上継続した場合は(S104)、駐車ブレーキを作動させた上で(S105)、エンジンを自動的に停止させる(S106)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒搬出筒の格納用支持台を設けるに当たって、下部に位置する自走機体の機体フレームから専用の長い支柱を設けることなく、穀粒搬出筒を支持する支柱の軽量化を図るものである。
【解決手段】本発明のコンバインは、グレンタンク4内の脱穀物を搬出する穀粒搬出筒70を格納支持する格納用支持台30を、脱穀装置13の外枠を形成する脱穀装置前部の左右の縦フレーム58の上部に架設した横フレーム57から立設したステー64を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の高出力によって低負荷出力の作業部8が作動するのを阻止し、製造コストを低減できるものでありながら、エンジン70の燃費を向上できるようにした作業機械を提供するものである。
【解決手段】コモンレール120付きエンジン70を搭載し、エンジン70の出力によって作業部2,5,8を駆動するように構成してなる作業機械において、負荷が異なる複数の作業部2,5,8を備える構造であって、低負荷出力の作業部8を作動させるときには、高負荷出力の作業部2,5を作動させるときよりも低出力側に、エンジン70の最高出力が制限されるように構成している。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化処理を実行可能で、且つ、収穫作業の最中に尿素水の補給をしなくて済むようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀装置を駆動させるディーゼルエンジンと、脱穀装置への動力伝達を継断する脱穀クラッチ93と、脱穀クラッチ93の入り作動を禁止する脱穀駆動回路118とを備える。更に、ディーゼルエンジンからの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx浄化手段と、排気ガスに添加される尿素水を貯留する尿素水タンクと、尿素水タンク内の尿素水量を検出する尿素水センサ113とを備える。尿素水タンク内の尿素水量が規定量以下のときに、脱穀駆動回路118にて脱穀クラッチ93を動力切断状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、しかも、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56と、保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58と、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように操作力調整手段に指令する指令値を変更調整する制御手段79とが設けられ、制御手段79が、操作部7Maを設定上限値を超えて指令値を増加させない形態で、操作力調整手段58に指令する指令値を変更調整し、且つ、基準走行状態であることを判別すると、操作部7Maを設定目標位置に維持させるときの指令値に基づいて設定上限値を補正する。 (もっと読む)


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