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Fターム[2B076DA09]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 脱穀部への伝動 (196)

Fターム[2B076DA09]に分類される特許

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【課題】走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、しかも、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56と、保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58と、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように操作力調整手段に指令する指令値を変更調整する制御手段79とが設けられ、制御手段79が、操作部7Maを設定上限値を超えて指令値を増加させない形態で、操作力調整手段58に指令する指令値を変更調整し、且つ、基準走行状態であることを判別すると、操作部7Maを設定目標位置に維持させるときの指令値に基づいて設定上限値を補正する。 (もっと読む)


【課題】刈取収穫機において、走行用の変速装置を移動走行用の高速位置、刈取作業用の標準位置、及び倒伏が激しい作物を刈り取る倒伏刈取作業用の低速位置に操作自在に構成した場合、刈取部用の変速装置を適切に連係させる。
【解決手段】人為操作具により標準刈取状態が設定されると、刈取部用の変速装置18を標準位置に操作して、この後に走行用の変速装置7Mを標準位置に操作する。人為操作具により低速刈取状態が設定されると、走行用の変速装置7Mを低速位置に操作して、この後に刈取部用の変速装置18を高速位置に操作する。 (もっと読む)


【課題】枕地での旋回の際にも脱穀装置を適正に駆動し、しかも、枕地での旋回を走行用の駆動力の不足を避けた状態で適切に行えるコンバインの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maを設定目標位置に維持させるように、その操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58作動を制御する操作力調整処理を実行する制御手段79が、刈取作業状態検出手段Uにて刈取作業状態から非刈取作業状態切り換ったことが検出されたのちにおいては、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、刈取処理直後用の設定上限値を超えて保持手段56の操作力を増加させない形態にて操作力調整手段58の作動を制御する刈取処理直後用の操作力調整処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量の節減、エンジン騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力で発電を行なう発電機(101)と、該発電機(101)から供給される電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置(8)の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータ(207)と、該発電機モータ(207)で発電された電力を蓄電するキャパシタ(109)と、該キャパシタ(109)から供給される電力によって穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設ける。また、電動モータ(83)を起動操作した場合にエンジン(68)の回転速度を自動的に減速させ、電動モータ(83)を停止操作した場合にエンジン(68)の回転速度を定格回転速度域まで自動的に増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動される操作機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御に加え、刈取変速機構や穀粒搬出用クラッチの操作をも簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、極力構造の簡素化も図る。
【解決手段】第1電動モータで駆動される第1操作機構8では、前記刈取クラッチ30及び脱穀クラッチ40が切り状態となる中立位置から一方向側の操作域に、脱穀クラッチ40がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りである脱穀操作位置と、脱穀クラッチ40と刈取クラッチ30が共にクラッチ入りとなる刈取脱穀操作位置を設定してあり、第2電動モータで駆動される第2操作機構9では、刈取変速装置15を操作する操作域とは中立位置を挟んで反対側の操作域に、穀粒搬出用クラッチ50を入り操作する穀粒搬出位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】クローラ走行跡に水が溜まり難くして、クローラ走行跡の土壌の軟弱化を防止し、圃場の走行性を向上させる。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置17を備えるコンバイン1において、各クローラ走行装置17の後方に、圃場のクローラ走行跡に排水用の溝を形成する溝切装置24を設ける。これにより、クローラ走行跡に確実に排水用の溝を形成することができ、その結果、クローラ走行跡に水が溜まり難くなる。また、溝切装置24は、機体に対して昇降可能に設けると共に、前処理部2の昇降に連動して自動的に昇降制御される。これにより、オペレータの操作負担を軽減できるだけでなく、圃場端で機体を回行するときに溝切装置24が破損する不都合も回避できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにくわえて電動モータを設けることにより、各部が動力不足になることを防止するとともに、コストを低く抑えることが可能なハイブリット式のコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体2を走行させる走行部1L,1Rと、穀稈の刈取を行う刈取部3及び刈取った穀稈の脱穀処理を行う脱穀部13を有する作業装置37と、各部を駆動させるエンジン38とを備えたコンバインにおいて、前記作業装置37の少なくとも一部を駆動する電動モータ39,41と、該電動モータ39,41に電力を供給する蓄電装置68と、エンジン38からの動力によって蓄電装置68側への供給電力を発電する発電装置63とを設け、発電装置63の発電を停止してエンジン38負荷を低減させる発電停止状態と、発電装置63によって上記供給電力を発電する発電状態とを切替える手動操作具86,87を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、電動モータ(83)の駆動力によって穀粒排出装置(5a)を駆動している状態で該穀粒排出装置(5a)の駆動回転数の低下が検出された場合に、排出クラッチ(95)を自動的に接続する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力によって発電する発電機(101)を設け、該発電機(101)によって発電された電力を蓄電する蓄電池(109)を設け、該蓄電池(109)に蓄電された電力によって駆動する電動モータ(83)を設け、エンジン(68)の駆動力と電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ伝える伝動切換装置(69)を設ける。また、エンジン(68)の出力軸(90)から伝動切換装置(69)の入力軸(71)への駆動力の伝達を接続および遮断自在な排出クラッチ(95)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力によって発電する発電機(101)を設け、該発電機(101)によって発電された電力を蓄電する蓄電池(109)を設け、該蓄電池(109)に蓄電された電力によって駆動する電動モータ(83)を設け、エンジン(68)の駆動力と電動モータ(83)の駆動力とで穀粒排出装置(5a)を駆動可能な構成とし、電動モータ(83)をエンジン(68)の冷却風通路内に配置する。また、電動モータ(83)に冷却用のフィン(83a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの刈取脱穀作業によって排出される切断藁を、圃場内を満遍なく全面的に拡散排出することができ、この切断藁を堆肥とした土質の改善をむらなく行えるものとする。
【解決手段】 刈取部(3)が所定高さ以上に上昇すると、刈取部(3)と脱穀フィードチエン(13)の駆動を停止し、刈取部(3)が所定の刈高さ位置までに下降すると刈取部が駆動し、刈り始め時の刈取搬送穀稈が脱穀フィードチエン(13)の始端部に受継可能な位置近くにまで達すると、これを検出する穀稈センサ(16)の検出結果に基づき脱穀フィードチエン(13)の駆動を再開するよう連動させる。 (もっと読む)


【課題】刈取部への同調させる走行速度と、移動速度との切替等の走行操作の不便性、作業性の低下。
【解決手段】無段階に変速可能な走行装置3の前方に刈取部4を設け、走行装置3の上方に脱穀装置2を設ける。刈取部4は、走行装置3の無段変速装置12の油圧ポンプ14のポンプ斜板15の傾斜角度を調節する主変速レバー13の傾倒操作により、走行速度に同調して変速駆動する構成とする。前記無段変速装置12の油圧モータ16のモータ斜板17の傾斜角度は通常走行側と高速走行側とへ切替可能に構成する。モータ斜板17の傾斜角度が低速走行側に切替えられた状態で、前記主変速レバー13が最高速位置に操作されたときの車速を変更調節する速度調整ダイヤル51を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀稈供給搬送装置の搬送速度と扱胴の回転とのアンバランスによる脱穀不良。
【解決手段】走行装置3の前方に刈取部4を、走行装置3の上方に脱穀装置2を夫々設け、前記刈取部4で刈り取った穀稈の株元側を挟持して脱穀装置2の脱穀室に供給しながら搬送する穀稈供給搬送装置12の始端側に、シンクロ用前側供給搬送装置13を設け、前記穀稈供給搬送装置12には脱穀装置2の扱胴34と共にエンジン22からの一定回転を伝達し、前記シンクロ用前側供給搬送装置13および前記刈取部4は走行速度に同調して回転数を増減させる専用の刈取搬送用無段変速装置21により変速駆動する構成とし、該刈取搬送用無段変速装置21は、前記エンジン22の回転を前記扱胴34および穀稈供給搬送装置12に分岐して伝達するギヤケース50の機体内側の部位取り付けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】作業クラッチを誤って入り操作することを抑制して、エンジンの始動を良好に行えるようにし、しかも、エンジンを起動しない状態でのメンテナンス作業を良好に行える作業車の操作制御装置を提供する。
【解決手段】操作制御手段Cが、作業指令手段25にて作業開始指令が指令されたときに、起動状態検出手段100にてエンジン起動状態が検出されていると、作業クラッチを入り状態に操作する作業モードに切り換り、かつ、起動状態検出手段100にてエンジン起動状態が検出されていないと、作業モードに切り換らないように構成され、且つ、起動状態検出手段100にてエンジン起動状態が検出されていないときに、補助指令手段50による補助作業指令が指令されると、作業モードに切り換るように構成されている作業車の操作制御装置。 (もっと読む)


【課題】電動モータ70で駆動されるカム機構8で複数の作業クラッチを軽快に、かつ所定のタイミングで操作できるようにするとともに、クラッチ操作装置Aの配設位置を工夫して、メンテナンス作業も簡便に行い易くする。
【解決手段】グレンタンク51を機体後方側の縦軸心yを回動中心として機体外側方へ回動操作可能に構成してあるコンバインにおいて、複数の作業用クラッチを入り切り操作するカム機構8と、そのカム機構8を操作するための電動モータ70とを備えてなるクラッチ操作装置Aを、脱穀装置4とグレンタンク51との隣接間隔内で、前記縦軸心yから遠い箇所の機体機体フレーム1上に配置してある。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動されるカム機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御を簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、そのカム機構を穀粒排出用クラッチの入り切り制御にも利用できるようにする。
【解決手段】電動モータ70によって正転方向と逆転方向とに回転方向を変更切換可能なカム機構8に、刈取クラッチ30と穀粒排出用クラッチ50とが共に切り位置に維持される中立位置Nを挟んで、一方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りとなる位置aを設定し、他方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ切りで刈取クラッチ30がクラッチ入りとなる位置cを設定してある。 (もっと読む)


【課題】 走行が停止し、尚且つ、刈取・搬送・脱穀の一連の装置が伝動中である場合に限り、掻込みペダルの踏込みが許されるように二重の牽制が働く構成とし、圃場外での誤操作の発生を未然に防止すると共に刈取脱穀作業中の走行に伴う安全性を確保する。
【解決手段】 静油圧式無段変速装置(1)を操作する主変速レバー(2)と、刈取・脱穀クラッチ(3)を入・切操作する刈取・脱穀クラッチレバー(4)とを設け、畦際の穀稈を掻き込んで刈り取る際にオペレータが踏込み操作する掻込みペダル(6)は、前記主変速レバー(2)がニュートラル位置にあり、且つ、前記刈取・脱穀クラッチレバー(4)が入りの位置にあることを条件として踏込み操作を可能にした。 (もっと読む)


【課題】エンジン動力を走行部側と刈取部側とに分岐させて伝動するとともに、脱穀側出力軸を刈取部側に分岐した動力によって駆動させるコンバインにおいて、構造が簡略化されたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行部1L,1Rを有する走行機体2と、走行機体2に連結されて圃場穀稈を刈取る刈取部3と、刈取穀稈の脱穀処理を行なう扱胴11と、エンジン19の動力を走行部1L,1R側と刈取部3側とに分岐させて伝動する動力伝動機構21とを備え、該動力伝動機構21が、刈取部3側に分岐した動力をギヤケース33を介して刈取部3に変速伝動するとともに、扱胴11側に動力を出力する脱穀側出力軸S12を刈取部3側に分岐した動力によって回転駆動させるコンバインにおいて、ギヤケース33内の動力が分岐されて脱穀側出力軸S12に伝動されるように前記ギヤケース33に前記脱穀側出力軸S12を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業中における騒音及び燃料の削減を図る。
【解決手段】少なくとも走行部7及び脱穀部3をエンジンEの動力で動作させるコンバイン1であって、エンジンEの回転数を調整するエンジン回転調整手段32と、脱穀部3に伝動するエンジン動力を無段階に変速する脱穀用無段変速装置25と、エンジン回転調整手段32及び脱穀用無段変速装置25を電気的に制御する制御装置33とを備え、該制御装置33は、作業中であっても、車速の増減に応じてエンジン回転数を増減させると共に、エンジン回転数の増減に拘わらず脱穀部回転数が一定となるように脱穀用無段変速装置25を制御する。 (もっと読む)


【課題】機械的な手動操作レバーを設けることなく、脱穀クラッチ及び刈取クラッチの操作を可能にする。
【解決手段】脱穀クラッチ及び刈取クラッチをアクチュエータの駆動により接続/切断操作する脱穀・刈取クラッチ操作装置を備えたコンバインにおいて、電気的な操作部品を用いて構成され、両クラッチ切断状態から脱穀クラッチのみ接続状態への切換えと、脱穀クラッチのみ接続状態から両クラッチ接続状態への切換えを行うためのクラッチ接続操作手段である前側スイッチ部SW1と、電気的な操作部品を用いて構成され、両クラッチ接続状態から脱穀クラッチのみ接続状態への切換えと、脱穀クラッチのみ接続状態から両クラッチ切断状態への切換えを行うためのクラッチ切断操作手段である後側スイッチ部SW2とを備える。 (もっと読む)


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