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Fターム[2B076DA09]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 脱穀部への伝動 (196)

Fターム[2B076DA09]に分類される特許

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【課題】普通型コンバインにおいて、その全高を低く抑えながらグレンタンク6の容量を十分確保した上で、脱穀装置9とグレンタンク6とを左右バランスよく配置させる。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、動力源としてのエンジン7を搭載した走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、脱穀後の穀粒を貯留するグレンタンク6とを備える。前記走行機体1における前記脱穀装置9の後部一側方に、前記エンジン7を取り囲むエンジンルーム枠153を設ける。前記走行機体1の前部にある運転部5を支持するステップフレーム151と前記エンジンルーム枠153とによって、前記グレンタンク6を下方から支持する。前記グレンタンク6の一部を前記脱穀装置9の上方にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】緊急停止の際にフィードチェンが即時停止する脱穀装置を提供する。
【解決手段】フィードチェン1に対して脱穀時移送方向の動力を供給する正転駆動系と、フィードチェン1に対して脱穀時移送方向とは反対向きの動力を供給する逆転駆動系とを備え、脱穀時には、逆転駆動系による動力の供給を切った状態で、正転駆動系による動力をフィードチェン1に供給し、緊急停止時には正転駆動系による動力の供給を切った状態で又は正転駆動系による動力の供給を切らずにその動力に抗して、逆転駆動系による動力をフィードチェン1に供給してフィードチェン1を停止させる又は脱穀時移送方向とは反対向きに駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取姿勢操作を簡略化できるものでありながら、車速(移動速度)の変更または進路の変更操作性を向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、運転座席42を有する走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、運転座席42の前方の操縦コラム41に収穫作業レバー45を設け、運転座席42の側方の操縦コラム41に左右の走行変速レバー43,44を設け、左右の走行変速レバー43,44操作によって左右の走行部2をそれぞれ制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの誤操作を低減するとともに、操作性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】エンジン71と、エンジン71の動力によって駆動されて穀稈を刈取る刈取部2と、エンジン71の動力によって駆動されて刈取られた穀稈の脱穀を行なう脱穀部3と、を備えるコンバイン100において、エンジン71の動力を刈取部2に伝達又は遮断する刈取クラッチCL1と、エンジン71の動力を脱穀部3に伝達又は遮断する脱穀クラッチCL2と、刈取クラッチCL1及び脱穀クラッチCL2がエンジン71の動力を伝達するか遮断するかを選択できるダイヤルスイッチ821と、を具備し、ダイヤルスイッチ821は、回動操作によってエンジン71の動力を伝達する入位置とエンジン71の動力を遮断する切位置とに切り替え可能とし、入位置に設定されている状態においても押動操作によって前記エンジンの動力を遮断する、とした。 (もっと読む)


【課題】コンバインでの手扱ぎ作業時に、脱穀装置に設ける風割の自動制御を一時的に停止して、一時的な脱穀処理物の増減による穀粒の収穫ロスを無くする。
【解決手段】唐箕(37)から揺動選別棚(37)に至る選別風送風経路内に、揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量の方が多い状態と、揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量の方が多い状態とに切換える送風方向変更手段(9)を設け、走行停止検出手段(D)が機体の走行停止状態を検出し、且つ、脱穀クラッチセンサ(52)が脱穀装置(15)の駆動状態を検出した場合に、送風方向変更手段(9)を揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量の方が多い状態に自動的に切換える。 (もっと読む)


【課題】刈取装置とその後方の脱穀装置との間に配置される中継搬送機構からなるコンバインの脱穀用中継搬送装置による手扱作業において、作業者が搬送異常に対応して修正操作をする場合や作業者に非常事態が及んだ場合でも、確実な緊急停止を可能とする脱穀用中継搬送装置を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀用中継搬送装置は、刈取装置3の搬送部3aから受けた刈取穀稈を脱穀装置4の扱室4bの入口で中継支持することにより同脱穀装置4のフィードチェーン4aに刈取穀稈を渡す中継部材11,12から構成され、上記扱室4bの入口部でその上方から投入された刈取穀稈を受けて後方側に移送する補助搬送装置13をフィードチェーン4aに引渡し可能に設け、この補助搬送装置13の近傍に復帰式押ボタンスイッチ14を設け、その操作信号を条件として走行停止下における補助搬送装置13の搬送動作を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン7の動力伝達構造を簡略化できるものでありながら、取扱い作業性を向上できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体1の後部にエンジン7を搭載し、走行機体1上に脱穀装置9及びグレンタンク6を設け、脱穀装置9の前方に刈取装置3を配置するコンバインにおいて、エンジン7の出力軸67と平行で同一高さ位置にカウンタ軸64を設け、出力軸67上のエンジン出力プーリ283と、カウンタ軸64上のカウンタプーリ280,281,282と、脱穀装置9の脱穀入力プーリ284を、走行機体1の後面に面一に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前後バランスを向上できるものでありながら、刈取装置または脱穀装置などの駆動構造のメンテナンス作業性などを向上できるようにした普通型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置3と扱胴21を有する脱穀装置9と、運転座席42を有する走行機体を備え、刈取装置3から脱穀装置9にフィーダハウス及びビータ18を介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、走行機体の後部にエンジン7を搭載し、扱胴21が軸支された扱胴軸20の後端側にエンジン7の動力を伝達する一方、扱胴軸20の前端側から刈取装置3とビータ18にエンジン7の動力を伝達し、扱胴軸20を介してビータ18を駆動し、ビータ18を介して刈取装置3を駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】例えば圃場の一辺を刈り終えて旋回する際に、揺動選別棚上の処理物中の穀粒が藁屑と共に機外へ排出されにくいものとし、穀粒の回収効率を高める。
【解決手段】高さ検出手段(4l)によって非刈取作業高さが検出された場合に刈取装置(4)駆動用の第1クラッチ(4h)を自動的に遮断し、高さ検出手段(4l)によって非刈取作業高さが検出され且つ層厚検出手段(96)によって予め設定した層厚よりも薄い層厚が検出された場合には第1クラッチ(4h)の遮断に加えてフィードチェン(13B)及び揺動選別棚(20)駆動用の第2クラッチ(20m)を自動的に遮断する制御装置(CU)を設ける。 (もっと読む)


【課題】外気濾過用の濾過体に付着した藁屑、塵埃等の除去効率に優れ、保守・点検作業が容易に行える手段を提供する。
【解決手段】エンジン(11)の出力軸(31A)に軸支された第1プーリ(31B)及び第2プーリ(31C)をエンジン(11)の機体外側の部位に設け、ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)の間に、ラジエータファン(26)の回転軸(26A)に軸支された第1入力プーリ(62)と排塵ファン(27)の回転軸(27A)に軸支された第2入力プーリ(63)を設ける構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに電力を供給するバッテリーであって、車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にすることで最適な動力配分とし、かつ走行部を駆動させるアクチュエータを効率的に設置させることで作業効率の向上を図ると共に環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両に原動機およびバッテリーを搭載し、バッテリーはインバータを介して電動モータ(アクチュエータ)に電力を供給すると共に、原動機および電動モータの各駆動源によって、クローラ式走行装置を備える車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は電動モータの動力で駆動させると共に、作業部は電動モータの動力で駆動させるアクチュエータ駆動部と原動機の動力により駆動させる原動機駆動部とを備え、更にクローラ式走行装置を構成する駆動スプロケット(走行輪)3aに電動モータM6aを内設する。 (もっと読む)


【課題】前処理部と走行装置との駆動速度の連動を正確に行うコンバインにおける前処理駆動装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン1からの出力を走行伝動系と前処理部17、扱胴6及び、脱穀フィードチェーン18を含む作業機伝動系とに分岐せしめるコンバインにおける前処理部17の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめる速度連動手段を、前処理部駆動用の前処理変速機14を変速操作せしめるアクチュエータ39と、走行装置駆動用の走行変速機8の変速後の駆動速度を検出する走行回転センサ36と、走行速度に対応して前処理部17を駆動するように、上記走行回転センサ36の情報に基づいてアクチュエータ39を制御する制御装置38とから構成した。 (もっと読む)


【課題】車体を走行させる場合と、アンローダで穀粒の排出を行う作業とにおいて必要とする回転速度でエンジンを稼動させ得るコンバインを構成する。
【解決手段】主変速レバー43が、停車位置STから変速領域Fa、Raに操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度から定格速度まで上昇させ、排出クラッチレバー46が、切り位置「切」から穀粒の排出を行う入り位置「入」に操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度からアクセル設定ダイヤル47で設定されるダイヤル値まで上昇させる回転速度制御手段88を備えた。 (もっと読む)


【課題】シーブの付着物を除去するスクレーパは、揺動選別棚の揺動作動中に作動させることが望ましい。
本発明の課題は、脱穀クラッチの入り操作で脱穀クラッチスイッチがONになると、シーブスクレーパを自動的に作動させることによって清掃効果の向上を図ることにある。
【解決手段】扱室(2)からの脱穀処理物を受けて篩い選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、該シーブ(17)に接触しながら左右方向に往復移動して付着物を除去するスクレーパ(30)を設けた脱穀装置において、該脱穀装置(1)への動力の伝達を接続および遮断する脱穀クラッチ(41)を備え、該脱穀クラッチ(41)の接続状態が検出された場合、または脱穀クラッチ(41)を接続する操作が検出された場合に、前記スクレーパ(30)を左右方向に往復移動させる制御装置(40)を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動構造に簡単な改良を施すことにより、扱胴の回転速度を、刈取搬送装置での刈り取り性能や搬送速度の低下を招くことなく、稲麦用の高速と大豆用の低速とに簡単に切り換えられるようにする。
【解決手段】エンジン72からの動力を左右向きの唐箕軸51に伝達し、唐箕軸51から刈取搬送装置2と扱胴19とに伝達するように構成した伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bに、唐箕軸51からの動力を刈取搬送装置2に伝動する刈取搬送伝動系L2と扱胴19に伝動する扱胴伝動系L1とを並列に備える。 (もっと読む)


【課題】搬送スクリュによる搬送で穀粒が損傷することに起因した穀粒品質の低下を防止することにある。
【解決手段】エンジン72からの動力を複数の被駆動機器Dに伝達する伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bを、エンジン72からの動力を複数の被駆動機器Dのうちの唐箕21に伝達し、唐箕21の唐箕軸51にて高速伝動系Hと低速伝動系Lとに分岐し、低速伝動系Lからの低速動力を複数の被駆動機器Dのうちの搬送スクリュ60,62,65に伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】唐箕軸に掛かる負荷を軽減して唐箕軸の耐久性の向上を図れるようにする。
【解決手段】エンジン72からの動力を刈取搬送装置2及び脱穀装置3に伝達する伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bを、エンジン72からの動力を脱穀装置3に備えた唐箕軸51の一端部に伝達し、唐箕軸51の一端部から刈取搬送装置2と脱穀装置3の扱胴19とに伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに電力を供給するバッテリーであって、車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力とすると共に、アクチュエータに扱胴以外の駆動部を駆動させるだけの十分な電力を供給可能とするバッテリーを限られた機体のスペースに効率的に配設し、機体のコンパクト化を図ると共に、環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両にエンジンおよびバッテリーBを搭載し、バッテリーBはインバータを介して電動モータに電力を供給すると共に、エンジンおよび電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と脱穀部を含む複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は電動モータの動力で駆動させると共に、作業部は電動モータの動力で駆動させるアクチュエータ駆動部とエンジンEの動力により駆動させるエンジン駆動部とを備え、バッテリーBは脱穀部のフィードチェーン下方に設置する。 (もっと読む)


【課題】濾過体への藁屑、塵埃等の再付着を防止する。
【解決手段】インタークーラ(12)及びラジエータ(21)の外側に配置した外気濾過用の濾過体(16,24)を備え、ラジエータファン(26)の回転停止に対応させて排塵ファン(51)を逆転させると共に、該排塵ファン(51)の逆転に対応させてインタークーラ用ファン(14)を逆転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行用および刈取用の静油圧式無段変速装置の変速制御によって、圃場への進入時における穀稈の刈取を円滑に行えるものとする。
【解決手段】変速レバー(70)の変速操作域の中間位置に所定幅の中立域(T)を設定し、操作位置検出装置(71)で検出される変速レバー(70)の変速操作位置が中立域(T)から外れた場合に、該変速レバー(70)の変速操作位置に応じて走行装置駆動用の第1静油圧式無段変速装置(20)を自動的に変速作動させ、走行速度検出装置(73)で検出される走行速度に同調させて刈取搬送装置駆動用の第2静油圧式無段変速装置(21)を自動的に変速作動させ、変速レバー(70)が中立域(T)内に操作されているにも拘わらず、走行速度検出装置(73)によって走行状態が検出された場合に、第2静油圧式無段変速装置(21)の出力を自動的に開始させる。 (もっと読む)


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