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Fターム[2B076DA09]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 脱穀部への伝動 (196)

Fターム[2B076DA09]に分類される特許

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【課題】選別部に動力を伝達する選別駆動用伝達機のメンテナンスを容易に行うことができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈取部3の後方に脱穀部4を配置し、前記脱穀部4の下方に選別部5を配置して、前記脱穀部4で前記刈取部3により刈り取られた穀稈をフィードチェン41により搬送しながら扱胴43により脱穀し、前記選別部5で前記脱穀部4により脱穀処理された処理物を選別するコンバイン1において、前記選別部5の側方かつ前記フィードチェン41の下方に配置されて、前記選別部5に動力を伝達する選別駆動用伝達機構100と、前記フィードチェン41を支持する支持フレーム16に取り付けられて、前記選別駆動用伝達機構100の少なくとも一部を外側から覆うサイドカバー15と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】比較的低出力の電動モータでも効果的にエンジンの出力不足を補助するハイブリッド方式のコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン(1)で走行装置(26)と脱穀装置(25)を駆動可能に構成し、電動モータ(2)の出力を脱穀駆動クラッチ(17)を介して脱穀装置(25)に伝動可能に構成すると共に走行駆動クラッチ(13)を介して走行装置(26)に伝動可能に構成し、旋回操作時に脱穀駆動クラッチ(17)を切り走行駆動クラッチ(13)を入れてエンジン(1)の出力と電動モータ(2)の出力で走行装置(26)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】低出力のエンジンでコンバインを駆動可能にして燃費向上および排気ガスの減少を図る。
【解決手段】機台に搭載するエンジン(1)で脱穀装置(2)と発電機(4)を駆動し、該発電機(4)で発電した電力をバッテリ(5)に蓄電し、バッテリ(5)の電力で走行装置(3)と刈取装置を駆動する構成とする。また、左右の電動モータ(7,8)で左右の走行装置(3)を別々に駆動する構成とする。また、左右の電動モータ(7,8)から、該左右の電動モータ(7,8)よりも低位置に配置した左右の駆動軸(11,12)に伝動機構(9,10)を介して駆動力を伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の傾斜姿勢が自動的に修正されることを利用して、穀物タン7ク内の穀粒の質量を高精度で計測でき、穀粒の質量の計測誤差を簡単に低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3及び脱穀装置5及び穀物タンク7を装設した走行機体1と、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を修正する傾斜姿勢アクチュエータとしての車高調節油圧シリンダ38又は前後傾斜用油圧シリンダ177と、穀物タンク7の質量を計測する計量手段としての計量器399を備えるコンバインにおいて、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢が自動的に修正されることによって、走行機体1が水平姿勢に維持されているときに、計量器399によって穀物タンク7の質量が計測されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動構造を簡素化し、組立を容易化する。
【解決手段】脱穀装置(3)の前側に設けた刈取脱穀伝動ケース(4)と、走行ミッション装置(5)に設けた走行用HST(6)との少なくとも二系統の伝動経路(7,8)に回転動力を分岐して出力する構成とし、刈取脱穀伝動ケース(4)は、その内部において、脱穀装置(3)へ出力する伝動経路(9)を伝動上手側に形成し、伝動下手側には刈取用HST(10)を接続して伝動可能に構成し、該刈取用HST(10)と走行用HST(6)とを変速制御可能に構成し、刈取用HST(10)は、油圧モータ(10a)側から出力した動力を、刈取入力軸(11)とフィードチェン(12)の搬送始端部に接近させて設けた引継ぎチェン(13)とに分配して伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの燃料消費量の低減。
【解決手段】機台3と走行装置2を機台昇降シリンダ23のピストンロッド24の伸縮で昇降可能に連結し、ピストンロッド24の伸縮に伴って移動するラック杆26とこのラック杆26に噛み合うピニオンギヤ27を設け、ピニオンギヤ27と発電機25の入力軸28をワンウェイクラッチ30で連結し、機台3の降下に伴って短縮するピストンロッド26の動きをラック杆26とピニオンギヤ27及びワンウェイクラッチ30を介して発電機25の入力軸28に伝動し、発電された電力をバッテリ29に蓄え、脱穀装置4の回転各部に適宜設ける補助モータ40をバッテリ29からの電力で駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機の2系統の動力源を備え、電動機はエンジンにより駆動されるのではなく、独自のエネルギー源により発電される方式のハイブリッドコンバインを提供すること。
【解決手段】走行フレーム4の下部側に走行装置6を配設し、走行フレーム4上に内燃機関1と圃場の植立穀稈を刈り取る刈取装置16と刈り取った穀稈を脱穀する脱穀装置10と脱穀処理した穀粒を選別回収して一時貯留するグレンタンク8と該グレンタンク8に貯留された穀粒を機外へ排出する排穀オーガ9を備え、前記各装置に設けられた駆動系が作動する際のエネルギーを電気エネルギーに変換する変換装置29と該変換装置29で得られた電力を蓄電する蓄電器24と、該蓄電器24の蓄電エネルギーを出力する発電機モータ2を設け、該発電機モータ2の出力を内燃機関1により作動させる前記各装置の補助エネルギーとして利用するエンジンアシスト機能を備えたコンバインである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの燃料消費量を低減する。
【解決手段】機台(3)と刈取支持フレーム(17)の間に昇降駆動用の油圧シリンダ(23)を設け、刈取支持フレーム(17)から枢支軸(12)の後方へ作動杆(24)を突出し、刈取支持フレーム(17)の昇降に伴って上下に揺動する作動杆(24)の動きを回転運動に変換するクランク機構(26)を設け、刈取装置(8)の降下で生じるクランク機構(26)の回転運動で発電機(25)を駆動し、該発電機(25)で発電された電力をバッテリー(29)に蓄え、脱穀装置(4)の回転各部に適宜設ける補助モータ(40)を前記バッテリー(29)からの電力で駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の性状等に応じて、複数の作業条件別に扱胴変速ギヤ115,116を切換えることによって、扱胴226の脱穀機能を簡単に変更できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、エンジン14の動力を扱胴226に伝達する扱胴変速機構389を備えたコンバインにおいて、収穫作業条件に基づき、扱胴226の回転数を多段的に選択可能な扱胴変速ギヤ115,116列によって扱胴変速機構389を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時に昇降させる刈取装置の位置エネルギを電力に変換し、この電力で機体の駆動部をアシストすることで、さらに低燃費化を図る。
【解決手段】刈取装置(8)の下降時に上昇シリンダ(19)から押し出されるオイルの流れで駆動されるギヤモータ(55)を設け、このギヤモータ(55)で回転駆動して発電する発電機(25)とその発電した電力を蓄えるバッテリ(29)を設け、コンバインの機体の回転各部に適宜設ける駆動補助モータ(40)を前記バッテリ(29)からの電力で駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の切断排藁の落下エネルギーを回生して刈取搬送部や脱穀部等の作業部の駆動をアシストし、作業能率の向上および燃費の低減を図る。
【解決手段】排藁落下通路24を落下する切断排藁の衝突により羽根板26を回転させて発電機を駆動し、該発電機で発電された電力を蓄電池に蓄電し、該蓄電池に蓄電された電力で駆動する電動モータによって刈取搬送部や脱穀部6等の機体に設ける作業部の駆動をアシストする構成とする。 (もっと読む)


【課題】
脱穀装置を駆動するエンジンの出力低下を防止し、走行装置や刈取装置及び脱穀装置の駆動速度を適正に維持して刈取脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】
エンジンの(7a)の駆動力で発電を行う発電機(9)と、該発電機(9)から供給される電力で刈取装置(4)を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置(4)の有する位置エネルギーで発電を行う発電機モータ(10)と、該発電機モータ(10)で発電された電力を蓄電するキャパシター(11)と、該キャパシター(11)から供給される電力によって駆動して前記エンジン(7a)の出力による脱穀装置(5)の駆動をアシストする電動モータ(12)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で副変速レバーが路上走行位置に有るときなどには刈取クラッチレバーと脱穀クラッチレバーが入位置へ操作できないようにしたコンバインの提供。
【解決手段】
刈取クラッチレバー連繋プレート39の中間部には機体前側の先端部が折れ曲がった固定プレート42が連繋プレート39にボルト止めされており、例えば副変速レバー7fが路上走行時の位置にあるときに、揺動アーム37の後端部と固定プレート42(連繋プレート39と一体)の前端部の折れ曲がり部が突き当たるとプレート39は矢印A方向に動けなくなるので、刈取クラッチが入になることがない。また、副変速レバー7fが中立位置にある場合に刈取クラッチレバー28が入となると、揺動アーム37の後端部はプレート39の下側に位置することになり、プレート42がアーム37の矢印C方向への回動を止めるので副変速レバー7fが路上走行側へ回動出来なくなる。 (もっと読む)


【課題】脱穀伝動ケースと刈取側連動ケースを一体としてコンパクト化し、支持・取付構成や伝動構成を簡略にして、製造コストの低減を図る。
【解決手段】車体上に搭載した脱穀装置2の前方側に刈取搬送装置3を配置し、エンジン5からの回転動力を脱穀装置2と刈取搬送装置3とに分岐させて伝動する脱穀伝動ケース6を設け、脱穀伝動ケース6の出力側に一体の刈取側連動ケース9から刈取搬送装置3に回転動力を伝動する構成とした。また、脱穀伝動ケース6に一体の刈取側連動ケース9から穀稈搬送用のチェン11を駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
耐久性の高いハイブリッド式のコンバインを提供する。
【解決手段】
刈取搬送部(7)を電動モータ(17)で駆動可能に構成し、刈取作業中に常時回転しているプーリ(12)で発電機(11)を回転し発電した電力を蓄電する蓄電池(14)を設け、該蓄電池(14)に蓄電した電力を過電流自動遮断器(19)を経由して電動モータ(17)に供給し、刈取搬送部(7)に掛かる負荷の増加により電動モータ(17)に所定値以上の過負荷電流が流れると、過電流自動遮断器(19)が作動して蓄電池(14)から電動モータ(17)への電力の供給を停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出作業時に、穀粒排出口から排出される穀粒の運動エネルギー(又は位置エネルギー)を回生して収穫作業に利用し、エンジンの燃料消費量の低減と燃料資源の有効活用を図る。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機台(3)の前側に刈取装置(8)を設け、機台(3)上にはエンジン(E)と脱穀装置(4)と穀粒貯留装置(5)を搭載し、前記穀粒貯留装置(5)に備える穀粒排出装置(60)の排出口(66)に、該排出口(66)から排出される穀粒によって従動回転する回転体(70)を設け、該回転体(70)の回転で駆動されて発電する発電機(73)を設け、該発電機(73)で発電された電力を蓄電する蓄電器(29)を設け、該蓄電器(29)からの電力で駆動してエンジン(E)による脱穀装置(4)等の作業部の駆動をアシストするアシストモータ(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料を燃焼して取り出されるエンジン出力の一部ではなく、コンバインの収穫作業時に昇降させる刈取装置の位置エネルギを電力に変換してバッテリに蓄えて適宜にコンバインの駆動部に設ける電動機を駆動することで、さらに低燃費となるハイブリッド方式のコンバインを提供する。
【解決手段】エンジンと脱穀装置4と操縦部7を搭載し走行装置2を具備した機台3の前側に刈取装置8を上昇シリンダ19で上昇可能に設けたコンバインにおいて、刈取装置8の降下によって回転駆動して発電する発電機25とその発電した電力を蓄えるバッテリ29を設け、コンバイン1の回転各部に適宜設ける駆動補助モータ40を前記バッテリ29からの電力で駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取クラッチ操作具と脱穀クラッチ操作具とが切り操作位置に位置する状態を検出する検出構造の簡素化を図り、検出情報に基づく信号処理も簡単なものにして、エンジン始動に対する有効な牽制構造を構築する。
【解決手段】脱穀クラッチレバー11を切り操作位置に操作すると、刈取クラッチレバー9を切り操作位置に連動させる連係ロッド9Dを設ける。脱穀クラッチレバー11が切り操作位置に操作されたことを検出する単一のリミットスイッチ16を設ける。リミットスイッチ16の検出結果に基づいてエンジン始動を許容する制御手段21を設けている。 (もっと読む)


【課題】回生された電力を利用して、脱穀装置の駆動をアシストし、馬力ロスによる脱穀能力の低下と、エンジンの出力低下による走破性能の低下を防止する。
【解決手段】エンジン(7a)の駆動力で発電を行う発電機(9)と、該発電機(9)から供給される電力で該刈取装置(4)を昇降駆動すると共に上昇後の該刈取装置(4)の有する位置エネルギーで発電を行う発電機モータ(10)と、該発電機モータ(10)で発電された電力を蓋電するキャパシター(11)とを設け、キャパシター(11)から供給される電力によって脱穀装置(5)の駆動をアシストする。 (もっと読む)


【課題】圃場の穀稈を刈取る刈取部及び穀稈の脱穀処理を行う脱穀部を備え、車体の前進走行時に刈取部を自動的に駆動させるコンバインにおいて、前進走行時に手扱ぎ作業を行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部、脱穀部、脱穀クラッチ、刈取クラッチ、刈取クラッチを断続作動させるアクチュエータ、車体の前進走行を検出する前進走行検出手段および脱穀クラッチの接続時に前進走行検出手段によって前進走行が検出された場合にはアクチュエータによって刈取クラッチを接続作動させる制御部とを備えたコンバインにおいて、手扱ぎスイッチを設け、手扱ぎスイッチの入状態時には脱穀クラッチが接続状態且つ前進走行状態の場合でも刈取クラッチの接続作動を規制するように制御部を構成する。 (もっと読む)


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