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Fターム[2B081CC11]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 目的、効果 (647) | 収穫効率向上 (108)

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【課題】引起し穀稈量が異なる引起ケースの穀稈引起し機能を向上できる刈取装置の提供。
【解決手段】最右側(既刈り側、運転席に近い側)の引起ケース25Bにて2条分の未刈穀稈を取入れ可能に構成する刈取装置において、最右側の引起ケース25Bのタインチェン82下部を2輪で巻回し、他の引起ケース25A,25Cのタインチェン82下部を1輪で巻回す一方、脱穀部の前側から前方に突出させる縦伝動ケースと、前記縦伝動ケースに連結させて機体左右方向に横架させる横伝動ケースを備える構造であって、前記横伝動ケースの上面から上方に延出させる一方の引起し伝動ケースと、前記横伝動ケースの前面側から上方に延出させる他方の引起し伝動ケース27Cを設け、前記各引起し伝動ケースの上端に固設する引起し駆動ケースに前記各引起ケース25A,25B,25Cの後面をそれぞれ支持させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】スイートコーン収穫機を提供する。
【解決手段】走行部61と、前方が低くなるように傾斜して延在しかつ左右に並置され挟持物体を前方から後方へと移動させるべく駆動される一対の挟持搬送ベルト11と、前方に向かって間隙が漸次拡がるように左右に配置された一対の誘導ベルト17と、挟持搬送ベルトの前端下方に位置する下部カッター刃21と、挟持搬送ベルトの搬送途中位置の下面から所定の角度をもって後方に延在し互いの間に間隙tを介して左右に並置され軸を中心に回転駆動される一対の収穫ロッド41と、を備え、誘導ベルトによりスイートコーン植物体を引き込み挟持搬送ベルトにより挟持すると同時に下部カッター刃21が茎を切断し、茎上部を挟持したまま後端まで搬送する途中位置から茎上部が収穫ロッド間隙に入り込み、スイートコーン果実SC1がしごき落とされる。 (もっと読む)


【課題】7条分の刈幅を備えて刈取作業の能率を高めると共に、この刈取装置の伝動機構を簡素化する。
【解決手段】7つの穀稈導入経路(44)ごと掻込輪体(53)を設け、このうちの最も右側の第1掻込輪体(53a)に連動する第1株元搬送チェン(59)の上側から引継搬送装置(67)の上側に亘る搬送経路を有した穂先搬送装置(200)を、前側の第1穂先搬送装置(200a)と後側の第2穂先搬送装置(200b)とに前後に分割して設け、該第2穂先搬送装置(200b)の搬送始端部を第1穂先搬送装置(200a)の搬送終端部の上側に重合させて配置する。また、第2穂先搬送装置(200b)の搬送始端部と第1穂先搬送装置(200a)の搬送終端部とを、刈取支持フレーム(25)における第1駆動スプロケット(58)への出力部(201)に支持させる。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の既刈側へのスライドに連動して右端部の分草具が開くことによって、刈取装置の穀稈導入幅を拡大して、収穫する穀稈の条数を増加する。
【解決手段】刈取装置(6)の前端下部に分草具(7)を配置し、分草具(7)の後側に穀稈引起し装置(5)を配置し、穀稈引起し装置(5)の後方低部に刈刃(11)を配置し、刈取装置(6)を走行フレーム(2)に対して左右方向へスライドさせる刈取スライド機構(131)を設け、刈取装置(6)を既刈側となる右側へスライドさせると、刈取装置(6)に備えた右端部の分草具(7)が右外側へ回動して開くように、刈取装置(6)のスライドと右端部の分草具(7)の回動とを連動する連動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】回り刈り作業も中割り刈り作業も穀稈の踏み付けを回避しやすい状態でかつ安定的に走行しながら行なえるコンバインを、構造面及び重量面で有利に得る。
【解決手段】第一外分草具22と第一中分草具23の先端どうしの間隔D1を、第二外分草具25と第二中分草具24の先端どうしの間隔D3、第一中分草具22と第二中分草具23の先端どうしの間隔D2よりも大にしてある。第一外分草具22の先端の位置とクローラベルト16の外側端の位置とが、走行機体横方向でほぼ一致している。第二外分草具25の先端の位置とクローラベルト16の外側端の位置とが、走行機体横方向で一致している。左右のクローラベルト16における外側端どうしの間隔D6を、第一外分草具22と第二外分草具25の先端どうしの間隔D7よりも大にしてある。 (もっと読む)


【課題】回り刈り作業でも中割り刈り作業でも穀稈の引起しに伴うトラブルやクローラベルトによる踏み付けを回避しやすい状態で刈り取り走行できるコンバインを提供する。
【解決手段】第一外分草具22と第一中分草具23の先端での間隔D1を、第二外分草具25と第二中分草具24の先端での間隔D3、第一中分草具22と第二中分草具23の先端での間隔D2よりも大にしてある。第一外分草具22の先端の位置とクローラベルト16の外側端の位置とが、走行機体横方向でほぼ一致している。第二外分草具25の先端の位置とクローラベルト16の外側端の位置とが、走行機体横方向で一致している。第一外引起し装置26の引起しケース26aの中心と第一外分草具22の先端との走行機体横方向での間隔D4と、第一外引起し装置26の引起しケース26aの中心と第一中分草具23の先端との走行機体横方向での間隔D5とを同一にしてある。 (もっと読む)


【課題】夜間作業時においても分草体前方の分草位置を容易に確認することができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】立毛穀稈を左右に分草する分草体(11)の背部に前方に向けて照射する照明灯(16)を備え、分草体(11)の一部又は全部を透視可能な透明体(18)で構成すると共に、この分草体の前面中央部には分草される穀稈の上部側を押し上げ案内する分草ガイド杆(19)を前側上方へ突出させて設ける。また、分草体(11)を、上端側を支点として上下に揺動開閉可能に構成する。また、分草体(11)のうち最も既刈地側に位置する右分草体(11R)を、運転操作位置からの遠隔操作によって上下方向の縦軸芯(21)回りに左右回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の複雑化やコストの高騰を招くことなく、中割りと回り刈りの双方の作業走行を良好に行えるようにする。
【解決手段】刈取搬送部3と搭乗運転部2とを左右に並べて配備し、刈取搬送部3の後方に脱穀装置4を配備し、刈取搬送部3に、3つの分草部材21A〜21Cと左右一対の引起装置22A,22Bとを装備して左右一対の引起枠26A,26Bを形成し、左右の引起枠26A,26Bのそれぞれに、刈り取った作物穀稈を左右の引起枠間の穀稈通過部27に搬送する掻込搬送装置24A,24Bを備え、刈取搬送部3に、穀稈通過部27の作物穀稈を脱穀装置4に搬送する供給搬送装置25を備え、搭乗運転部2から離れる側の引起枠26Aを、最大2条の作物穀稈を引き起こす2条用に構成し、供給搬送装置25を、その搬送始端部25bが車体正面視で搭乗運転部2と重なり合うように構成してある。 (もっと読む)


【課題】菜種などの絡み付きの強い作物を能率よく円滑に収穫できる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置に、上下方向に沿う縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を、刈取り前処理装置6の左右横端に縦壁状に配備された側壁61Dより上方に突出させて配備し、リール式掻き込み装置64を上昇させた状態においては、タイン下端の掻き込み移動軌跡T(u) が機体側方視で側壁61Dより上方に離れ、リール式掻き込み装置を64下降させた状態においては、タイン下端の掻き込み移動軌跡T(d) が機体側方視で側壁61Dと重複するようにリール式掻き込み装置64の昇降範囲を設定してある。 (もっと読む)


【課題】稲麦や雑穀を好適に刈り取り収穫することができる普通型コンバインを安価に提供する。
【解決手段】刈取り前処理装置6を、フィーダ60に連結された後部ユニットと、後部ユニットに連結された前部ユニットとで構成し、後部ユニットに搬送用オーガ65とリール式掻き込み装置64とを備える。後部ユニットに、前部ユニットとして稲麦用ユニットと、雑穀用ユニットとを取替え連結可能に構成する。稲麦用ユニットに、主刈取り装置63を水平方向に沿う横向き姿勢で備える。雑穀用ユニットに、主刈取り装置63を水平方向に沿う横向き姿勢で備え、主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置において上下方向に沿う縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】菜種などの絡み付きの強い作物を能率よく円滑に収穫できる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】横向き姿勢で植立作物を刈り取る主刈取り装置63と、主刈取り装置63の上方側位置で回動させて植立作物を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備え、主刈取り装置63によって刈り取られた作物の全体を投入して脱穀及び選別処理する脱穀装置を備えた普通型コンバインにおいて、主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置に、縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を設け、リール式掻き込み装置64を上下移動可能に構成するとともに、リール式掻き込み装置64における回転中心位置zの昇降移動軌跡Sを、下降するほど機体前方に位置するように、機体側方視で副刈取り装置7に対して傾斜設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置を左右にスライドするコンバインにおいて、ナローガイドを操作するワイヤーを、スライドに伴って絡んだり、撓んだり、搬送穀稈に接触する等の不具合をなくし、操作ワイヤーの破損を防止して操作が適確に行えるものとする。
【解決手段】前側に刈取装置(1)を備えた伝動ケース(3)を、平行リンク機構(4)によって左右スライド可能に支架した構成のコンバインにおいて、伝動ケース(3)の外側に設けたナローガイド(7)を、操作板(8)の操作に関連して張出し位置と収納位置とに切替え調節可能に支持し、該操作板(8)には、運転席(9)の操作レバー(10)に接続した操作ワイヤー(11,11)を連結し、そのワイヤー(11,11)を、前記平行リンク機構(4)のリンクアーム(12)に沿わせて配索した。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインが備える機能を有効利用して、ピックアップ作業を効率良く行うことのできる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63と、主刈取装置63の上方側位置で掻き込み用タインを回動させて刈取対象の植立茎稈を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備えるとともに、主刈取装置63に、前端側が刈刃よりも前方下方に突出して横倒れ姿勢の茎稈を拾い上げ可能なピックアップ装置5を備えた。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の簡素化や刈り取り搬送構造に要するコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】自脱型コンバインの刈り取り搬送構造において、所定の隣り合う2つの分草部材21A〜21Cの左右間隔を、それらの間に最大2条の作物Cの導入が可能となるように設定するとともに、それらの分草部材21A〜21Cの間に位置する所定の引起装置22A,22Bを、最大2条の穀稈の引き起こしが可能となるように構成して、それらを備える所定の引起枠26A,26Bを、最大2条の穀稈を引き起こす2条用に構成し、かつ、この2条用の所定の引起枠26A,26Bを刈取搬送部3に複数形成してある。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状又は収穫作物の性状等に適応した最適な回転数で搬送手段を作動でき、収穫作業性を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体と、収穫作物を搬送する複数の搬送手段6,223,224,234とを備えてなる収穫機において、前記複数の搬送手段6,223,224,234毎に、それら搬送手段6,223,224,234を作動する複数の電動モータ90,92,93,94を備え、各電動モータ90,92,93,94によって各搬送手段6,223,224,234を個別にそれぞれ作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】緑葉植物の葉茎であっても、刈り取りを十分に行うことができ、葉茎が切断されずに踏み倒されたり根噛みが発生したりすることを抑止しうる葉茎刈取機を提供すること。
【解決手段】走行方向に植生する植物の葉茎を、引起こしリール1の回転によって引き起こして刈取り刃2によって刈取る刈取り機構を具備する植物葉茎刈取機であって、前記引起こしリール1は、走行方向と交差する幅方向の水平回転軸周りに回転しうるタイン11と、タイン11の外周から繰り上げ爪保持板を介して吊着され、所定の位相角を空けて列設される複数の繰上げ爪部12とを有してなる。そして、前記刈取り刃2は、前記繰上げ爪部12の最下位置の直下或いはこれよりも前方に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】畦際の植立穀稈をコンバインによって刈り取れるものとして、手刈り作業を省き、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】第1の手段として、刈取装置(3)に設ける分草体(2)を、引起装置(1)の下部前側において前方へ突出した作用状態と上方へ退避した非作用状態とに変更可能に構成すると共に、引起装置(1)に対して所定距離後方に設ける刈刃(4)を、引起装置(1)の下方位置まで前方へ移動可能に構成する。第2の手段として、更に、引起装置(1)の後側に設ける掻込装置(5)を、穀稈を保持せずに掻き込む掻込作用状態と、穀稈を保持して後方へ搬送する搬送作用状態とに変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】必要な場合には穀稈の刈取作業中に分草体の前方にある刈り取り後の排藁などを押え込みできると共に、必要でない場合には排藁などを押え込みしない部材を備えた収穫機を提供すること。
【解決手段】刈取装置6の前部に分草体10を並列状に複数配置し、各分草体10の前方に圃場面に接当する作用状態と圃場面に接当しない非作用状態とに切り換え自在なガイド体20を設けた。該ガイド体20は分草体10の裏面側に配置された基部から分草体10の長穴10aを貫通して表面側に前方に反り上がった形状の先端部20b側が突出しているので刈取装置6で植立穀稈を刈り取る前に予め圃場面上にある藁屑、泥、雑草、切り藁などがあっても、これらを鎮圧又は左右に分離することができるので、植立穀稈の刈取作業が能率的に行える。 (もっと読む)


【課題】穀稈の刈取条数の変更を含めて刈取り作業領域の幅を大きくすることができる収穫機(コンバイン)を提供すること。
【解決手段】刈取装置6の先端部に分草具7を並列状に複数配置した前処理部6aを設け、該前処理部6aを収穫機進行方向に対して左右方向にスライド可能にして、前記前処理部6aのスライドに連動して分草具7の先端が回動する連結手段(21〜25)を備え、特に連結手段(21〜25)が、右端の分草具7の先端を更に右側に回動させる構成を備えていると、通常時より、余分の1条分の穀稈を刈り取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 夜間作業でも、運転部側とは反対側の機体横側方を見やすいコンバインを構造簡単に得る。
【解決手段】 刈取り前処理部10に設けた前照灯20Lを備えてある。前照灯20Lの前方に設けた反射手段26を備えてある。反射手段26は、前照灯20Lによる照射光の一部を走行機体の運転部5が位置する側とは反対側での横外側方の地面に向けて反射させる。 (もっと読む)


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