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Fターム[2B083FA06]の内容

収穫機の構成要素−刈取部 (10,121) | 集草装置 (899) | 刈草の案内手段 (201) | 集草シュータ (183)

Fターム[2B083FA06]に分類される特許

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【課題】芝刈り機構から延びた排出ダクトに連通する集草ボックスと、集草ボックスを持ち上げるためのリフト機構とを備えた芝刈機において、排出ダクトから放出される刈草を集草ボックス内に収集する際に、排出ダクトと集草ボックスの前面開口部との間のうち底側の部分から、刈草がこぼれるという問題を解消する。
【解決手段】集草ボックス18の底面に形成された開口を開閉可能に塞ぐ底蓋板20に、底蓋板20を閉止した状態で集草ボックス18の前面開口部18aから前向きに突出する底部誘導板28を取り付ける。底部誘導板28の前端部は、集草ボックス18が下げ位置にあり且つ底蓋板20を閉止した状態で排出ダクトの後端部内に臨ませ、底部誘導板28にて、排出ダクトの後端排出口と集草ボックス18の前面開口部18aとの間のうち底側の部分を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構から延びた排出ダクトに連通する集草ボックスと、集草ボックスを持ち上げるためのリフト機構とを備えた芝刈機において、集草ボックスと放てきカバーとの付け替えを不要にする。
【解決手段】集草ボックス18は、底面に形成された開口を開閉可能に塞ぐ底蓋板20を有する。底蓋板20は、刈草を受け入れる下げ位置に集草ボックス18を保持した状態で開き作動可能に構成する。底蓋板20には、これを閉止した状態で集草ボックス18の前面開口部から排出ダクト14に向けて突出する底部誘導板28を取り付ける。底蓋板20は、底部誘導板28側が集草ボックス18内に向けて跳ね上がるように開き回動する構成にする。集草ボックス18が下げ位置にある状態で開き回動した底蓋板20は、後ろ斜め下向きの放てき傾斜姿勢に保持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンテナ等に集草ボックス内の刈草を簡単に排出できるものでありながら、集草ボックスと放てきカバーとの付け替えを不要にすることと、芝刈り機構の不用意な駆動を防止することとを両立させた芝刈機を提供する。
【解決手段】集草ボックス18の底面開口を開閉可能に塞ぐ底蓋板20は、刈草を受け入れる下げ位置に集草ボックス18を保持した状態で開き作動可能に構成する。集草ボックス18が下げ位置にあり且つ底蓋板20が所定の開閉姿勢である場合において、PTO操作レバー52を入り操作したときのみ、PTOクラッチが動力接続状態になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈り取られた草を適切に破砕できるとともに、破砕に必要な動力を低減することのできる技術を提供する。
【解決手段】カッター16及びシャフト15の上方を、前方から後方に亘って覆って、カッター16により刈り取られた草をシャフト15の上方を案内して後方に搬送する搬送空間を形成するカッターケース10を備え、カッターケース10は、シャフト15の軸Oに対して垂直上方となる位置Aより後方において、カッターケース10の内面とカッター16の通過領域の外周Lとの距離が初めて最短となるように構成されている。このため、位置Aより後方において最小すきま位置を確保できるとともに、それよりも前方においては、より広い領域を確保することができる。このため、刈り取られた草を搬送する場合に、草を重力に逆らって持ち上げる範囲において、狭い領域を通過させるための力が必要ない。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構からの刈草の排出ダクトと、この排出ダクトからの刈草を受け入れる集草ボックスと、この集草ボックスを持ち上げるためのリフト機構と、エンジンの駆動を停止させるためのエンジン停止機構と、芝刈り機構を入り切り操作するためのPTO操作体とを備えている芝刈機において,誤操作によって排出ダクトから刈草等を撒き散らすおそれを解消する。
【解決手段】集草ボックス18における排出ダクトからの刈草受け入れ姿勢を検出する集草検出手段158とPTO操作体52における入り切り操作状態を検出するためのPTO検出手段151とを備え,集草検出手段158が集草ボックス18における刈草受け入れ姿勢を検出していない状態で、且つPTO検出手段151がPTO操作体52の入り操作を検出した状態のときにエンジン停止機構152を作動する。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と刈草を受け入れる集草ボックスと、この集草ボックスを持ち上げるリフト機構とを備え、集草ボックスにおける後面の開口を開閉自在に塞ぐ後蓋板を備えた芝刈機において、集草ボックスを高く持ち上げたときにおける支持の安定性の向上を図り小型・軽量化を達成し刈草の零れを少なくする。
【解決手段】集草ボックス18における底部を開放して、この開放された底部を開閉自在に塞ぐ底蓋板20を設け、この底蓋板20を後蓋板21の開き作動に連動して開き作動するように連結し、更に集草ボックス18の刈草の受け入れ口の底部に刈草の底部誘導板28を底蓋板20の開き回動に連動して傾斜回動するように設ける。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と、この芝刈り機構にて刈り取った刈草を受け入れる集草ボックスと、この集草ボックスを持ち上げるようにしたリフト機構とを備えて成る芝刈機において、集草ボックスを高く持ち上げた状態での傾きを低減する。
【解決手段】集草ボックスのリフト機構19による持ち上げ作動時に、この持ち上げ作動に連動して地面に向かって突出作動するアウトリガー45を備え、更にアウトリガー45を地面に向かって突出しない状態に係止するようにした着脱自在な係止手段75を備えている。 (もっと読む)


【課題】 集草容器の刈り草排出を排出シリンダによって行うことができながら、数少ない排出シリンダによって集草容器をスムーズに姿勢切り換えすることができ、しかも集草容器を極力低く配置することができる草刈機を提供する。
【解決手段】 車体後部に連結された支持フレーム50と、支持フレーム50に車体横向き軸芯Pまわりに集草姿勢と排出姿勢とに揺動切り換え自在に支持された集草容器31とを備えている。集草容器31を集草姿勢と排出姿勢とに切り換え操作するよう集草容器31の回転支軸62に一体回転自在に連結した揺動操作体63と、揺動操作体63と支持フレーム50とにわたって連結した排出シリンダ35とを、集草姿勢にある集草容器31の下方に設けてある。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と,刈草を受け入れる集草ボックスと,この集草ボックスを持ち上げるようにしたリフト機構とを備え,集草ボックスにおける後面の開口を開閉自在に塞ぐ後蓋板を備えて成る芝刈機において,集草ボックスを高く持ち上げたときにおける支持の安定性の向上を図り,小型・軽量化を達成する。
【解決手段】集草ボックス18における底部を開放して,この開放された底部を開閉自在に塞ぐ底蓋板20を,その前端部が集草ボックス18内に向かってはね上がるように開き回動するようにし,更に,この底蓋板20を,薄金属板を前端から後方に向かって斜め上向きの傾斜部20aとこの傾斜部の後端から下向きに折れ曲がる鉛直部20bとを複数回にわたって繰り返して設けるというように鋸歯状の断面に折り曲げて成る構成にする。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と,刈草を受け入れる集草ボックスと,この集草ボックスを持ち上げるようにしたリフト機構とを備え,集草ボックスにおける後面の開口を開閉自在に塞ぐ後蓋板を備えて成る芝刈機において,集草ボックスを高く持ち上げたときにおける支持の安定性の向上を図り,小型・軽量化を達成する。
【解決手段】集草ボックスにおける底部を開放して,この開放された底部を開閉自在に塞ぐ底蓋板20を設け,この底蓋板20を後蓋板21の開き作動に連動して開き作動するように連結する。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構13と,この芝刈り機構にて刈り取った刈草を受け入れる集草ボックス18と,この集草ボックスを高く持ち上げるようにしたリフト機構19とを備え,前記集草ボックスにおける後面の開口を開閉自在に塞ぐように構成した後蓋板21を備えて成る芝刈機において,前記集草ボックス内に受け入れた刈草を当該集草ボックスを高く持ち上げた状態で排出する場合に,前記集草ボックスを高く持ち上げたときにおける支持の安定性を向上と,小型・軽量化を図る。
【解決手段】前記集草ボックス18における底部を開放して,この開放された底部を底蓋板20にて開閉自在に塞ぎ,前記集草ボックスからの刈草の排出を,前記底蓋板20及び前記後蓋板21の開き作動にて行う構成にする。 (もっと読む)


【課題】乗用型芝刈り車両において、空間の有効利用の程度を高めることである。
【解決手段】2個の主駆動輪12,14と、2個のキャスタ輪22,24と、走行用の第1電動モータおよび第2電動モータと、エンジン32および発電機34と、芝刈り機20とを備える。車両の幅方向片側から他側に見た場合において、エンジン32と二次電池とを重畳させるとともに、エンジン32と、二次電池と、ラジエータ50およびオイルクーラ52と、芝刈り機駆動用モータ38と、排出ダクト46との少なくとも一部と、主駆動輪14とを重畳させる。芝刈り機駆動用モータ38を、車体を構成するメインフレームに固定する。 (もっと読む)


【課題】乗用型芝刈り車両において、フロントフレームとリアフレームとを胴体屈折可能に連結し、操作部の操作に連動して胴体屈折角度を変えることができる構造の改良を図ることである。
【解決手段】2個の前輪を支持するフロントフレーム14と、2個の後輪を支持するリアフレーム18と、フロントフレーム14とリアフレーム18とを胴体屈折可能に連結する連結部20と、操作部であるステアリングホイール22の操作に連動して、フロントフレーム14とリアフレーム18との胴体屈折角度を変える操舵装置と、芝刈り機34とを備える。芝刈り機34と集草タンク62との間に接続した排出ダクト60と、芝刈り機34に芝刈り機駆動用モータ46の動力を伝達可能とする動力伝達機構50とを、2個の前輪駆動用電動モータ同士の間に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 フロントモーアにおいて、ダクトへの集草送込作用乃至このダクトにおける搬送作用を円滑に行わせようとする。
【解決手段】機体フレーム16にエンジン2動力を入力するミッションケース3を支持し、このミッションケース3内に、HSTのポンプ軸32を連動する連動機構を後部に配置し、モーアデッキ17で刈取られる芝草を吸引搬送して後方上部のコレクタ23に搬送収容させるブロア5のファン軸8を連動する連動機構を前部に配置し、前後中間部には前輪12への伝動軸56,37を配置し、前記ミッションケース3の後側面にHSTケース1を取付けると共に、このミッションケース3の前側面に、スペーサ4を重合状態に介在してブロワ5を着脱可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 乗用型草刈り機において集草部を着脱自在に構成する場合に、集草部の着脱を容易なものに構成しながら、集草部を機体の後部にガタ付き少なく取り付けることができるようにする。
【解決手段】 機体側連結部20を機体の後部に上向きに備え、互いに向かい合う下すぼまり状の傾斜案内部21bを機体側連結部20に備える。集草部側連結部8を集草部6に下向きに備え、下すぼまり状の一対の被傾斜案内部8bを集草部側連結部8に備える。集草部側連結部8の被傾斜案内部8bを機体側連結部20の傾斜案内部21bの間に挿入することにより、集草部側連結部8を機体側連結部20に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】モーア駆動系と走行系への動力伝達系統を比較的単純化して小型化した乗用芝刈機を提供すること。
【解決手段】車体2の左右一側の前後方向に沿って設けた伝動軸27などによりエンジンクランクプーリ23からの動力を伝達し、カウンタ伝動ケース29の縦軸30からの出力を後方の走行用変速装置33に伝達する走行伝動系31,35,36と、カウンタ伝動ケース29の横軸40からの出力をカウンタ伝動ケース29の前方に設けたモーア伝動系41,42,44,45,53,54a,54bに伝達させる乗用芝刈機である。
モーア7の上部空間にエンジン動力伝動系24,25,27を配置する必要がなく、かさ張ることなくカウンタ伝動ケース29を介して走行伝動系31,35,36とモーア伝動系41,42,44,45,53,54の両方に分岐出力でき、伝動構成を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】円筒部とその中央後端部の直進排出部との接続部に刈り取った芝草類が堆積するおそれのないモーアデッキを備えた芝刈機を提供すること。
【解決手段】モーアデッキ16の円筒部16aの中央後端部に設けた直進排出部である案内ガイド16bをシュータ14に接続し、円筒部16a、16a内には芝草類を刈り取るための一対の刈刃5、5をそれぞれ並列配置し、該刈刃5、5を鉛直軸周りに互いに内向きに回転させて、芝草類を案内ガイド16bに導く構成として、円筒部16aと案内ガイド16bの接続部16xに詰まった芝草類を芝草類除去手段45、46、48で除去する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の前方の草刈部からブロアに至る集草系を短く形成することにより機体構成のコンパクト化を可能とするフロントモワー型乗用芝刈機を提供する。
【解決手段】フロントモワー型乗用芝刈機は、変速伝動部3を介してエンジン動力を受けつつ機体を走行支持する左右の駆動輪4と、この左右の駆動輪4の前方に支持したモワー5と、このモワー5から刈草を集める集草ダクト6および集草ブロア7と、これらの機器を操作するための操縦部8とを備えて構成され、上記変速伝動部3には、左右の駆動輪4,4をそれぞれ伝動支持する左右の伝動支持部11を前方に一体に延設し、この左右の伝動支持部11に操縦部8を架設するとともに、上記変速伝動部3からその後方に走行支持用の後輪13を備えた後部フレーム12を一体に延設し、この後部フレーム12に原動用のエンジン2を装架して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 芝草の刈刃により刈り取った刈草を、集草箱内にスムーズに取り込み、集草箱内に取り込んだ刈草を掻き集めて集草箱外へ自動的に排出し得る集草バケットを提供すること。
【解決手段】 刈草の取り入れ口22と排出口26とを有する集草箱21に、刈草の掻き集め・排出機構を備え、この掻き集め・排出機構を、回転駆動源29に駆動連結された回転軸28と、この回転軸28に第1のブラケット32を介して支持された第1のブレード31と、第1のブラケット32に設けられた支軸33に取り付けられた第2のブラケット35を介して支持された第2のブレード34と、第2のブレード34の先端部に設けられたブラシ36と、前記支軸33と第1のブラケット32と第2のブラケット35とにわたって装着された捩ればね40とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラが効率良く冷却されるモアトラクタを提供することを目的とする。
【解決手段】走行系に配した油圧式無段変速装置と、該油圧式無段変速装置内を循環する作動油を冷却するオイルクーラ170(270)と、モア119(219)と、該モア119(219)で刈り取られた刈芝が搬送されるダクト122(222)とを備えるモアトラクタ101(201)において、前記オイルクーラ170は、前記ダクト122の外周壁の上面に接触させるように取り付けられている。また、前記ダクト222は、前部を構成する前記オイルクーラ270と、後部を構成する後部ダクト222aとからなり、該後部ダクト222aが該オイルクーラ270に着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


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