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Fターム[2B095AA01]の内容

Fターム[2B095AA01]に分類される特許

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【課題】揺動選別装置の大型化、藁屑等の残留物の残留。
【解決手段】唐箕18の風量および/またはシーブ22の傾斜角度を多段階調節構成にする。車速センサ26からの車速検出値を直ぐに読み込まず、所定時間唐箕18の風量および/またはシーブ22の傾斜角度を調節せずに監視してから、車速センサ26の車速検出値を読み込み記憶し、この車速センサ26の車速検出値に応じて唐箕18の風量調節および/またはシーブ22の傾斜角度の調節を実行する。次に、一定時間経過すると、所定時間唐箕18の風量および/またはシーブ22の傾斜角度を調節せずに監視してから、車速センサ26の車速の検出値を読み込み、この今回記憶車速の検出値と前回記憶車速の検出値とを比較して唐箕18の風量および/またはシーブ22の傾斜角度を調節するコンバイン。 (もっと読む)


【課題】切断部から供給される切藁を下方に落下排出するものと、左側に大きく拡散排出させるものとに分配することにより、株元側の切藁を機体後部の刈取り跡地に均一的に拡散排出させるコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】脱穀済みの排藁をカッタ装置8の切断部27によって切断し、切断された切藁を上記切断部27の下方に設置される株側螺旋羽根42及び穂側螺旋羽根41を有する切藁拡散体36により、左右に横送りしながら拡散排出するコンバインの排藁処理装置であって、前記切藁拡散体36の拡散回転軸40に、前記株側螺旋羽根42の搬送終端側に隣接させて跳出体47を設け、該跳出体47を平板状に構成し、且つ切藁を左方向に跳ね出させるように拡散取付角を有して拡散回転軸40に取付けると共に、側面視において拡散回転軸40の外周の略半分の範囲に亘って設けた。 (もっと読む)


【課題】シーブの面に付着する藁屑などの付着物を的確に除去することができるものとし、揺動選別棚上での脱穀処理物の詰まりを防止して脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】扱室(11)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(15)の複数のシーブ(26)に、前後方向に沿う姿勢で、且つ左右方向に所定間隔を置いて配置した清掃プレート(28)と、各シーブ(26)の面に接触して付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる複数の清掃具(30)を備え、これら複数の清掃具(30)を一体的に左右方向へ往復移動可能な構成とする。また、このスクレーパ(29)は、移動方向に対して所定角度に傾斜する傾斜刃縁(29a)を備え、清掃プレート(28)を挟んで左右対称に形成する。 (もっと読む)


【課題】処理物を横断流ファンの前方側の揺動選別棚上に拡散して選別効率を向上させる。
【解決手段】扱室(15)の扱口(19)の右外側に沿わせて挟持杆(16)とフィードチェン(17)とからなる挟持搬送装置(18)を設け、揺動選別棚(3)の下方の位置に、選別方向の上手側から圧風唐箕(20)と一番移送螺旋(21)と二番移送螺旋(22)を順に配置し、揺動選別棚(3)の後端部の上方には横断流ファン(5)を横向きに軸架し、横断流ファン(5)の吸塵口(6)を下方に向けると共に排塵口(33)を機外に向けて設け、揺動選別棚(3)よりも上側であって脱穀装置(1)の左側の部位に、処理歯(40)を備えた処理胴(10)を設け、処理胴(10)の回転によって処理物を横断流ファン(5)の前方側の揺動選別棚(3)上に拡散する構成とした。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の処理物を精度良く選別することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁量を検出する排藁量検出装置160と、チャフシーブ53上の処理物の量を検出する処理物量検出装置163と、排藁量検出装置160の排藁センサ角度Bに基づく排藁補正角度β、及び処理物量検出装置163のシーブセンサ角度Cに基づくシーブ補正角度γを算出し、処理物量検出装置163のシーブセンサ角度Cが閾値Ct未満である場合、排藁補正角度βに基づいてチャフアクチュエータ130を制御し、シーブセンサ角度Cが閾値Ct以上である場合、シーブセンサ角度Cが閾値Ctである場合の排藁補正角度β(β1)、及びシーブ補正角度γに基づいてチャフアクチュエータ130を制御する制御装置12と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャフシーブを最小間隔に設定した全閉状態であっても良好に選別できる脱穀装置のチャフシーブ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】選別板53の下部に、選別板53の板面に対して上方に屈曲する折り曲げ部53aを形成するとともに、選別板53の上下中間部に、幅方向全幅又は幅方向広幅に亘って選別板53の板面に対して下方側に膨出する膨出部53dを形成してある。 (もっと読む)


【課題】選別部に動力を伝達する選別駆動用伝達機のメンテナンスを容易に行うことができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈取部3の後方に脱穀部4を配置し、前記脱穀部4の下方に選別部5を配置して、前記脱穀部4で前記刈取部3により刈り取られた穀稈をフィードチェン41により搬送しながら扱胴43により脱穀し、前記選別部5で前記脱穀部4により脱穀処理された処理物を選別するコンバイン1において、前記選別部5の側方かつ前記フィードチェン41の下方に配置されて、前記選別部5に動力を伝達する選別駆動用伝達機構100と、前記フィードチェン41を支持する支持フレーム16に取り付けられて、前記選別駆動用伝達機構100の少なくとも一部を外側から覆うサイドカバー15と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】プレファンの機枠への着脱作業を容易に行うとともに、組立性及びメンテナンス性の向上を図ることができるコンバインの選別部を提供する。
【解決手段】脱穀後の処理物を揺動選別する揺動選別装置50と、前記揺動選別装置50による揺動選別後の処理物を風選別する風選別装置と、前記揺動選別装置50と前記風選別装置とを取り付ける機枠91とを備えたコンバイン1の選別部5であって、前記揺動選別後の処理物に選別風を供給するプレファン52、及び当該プレファン52を回転自在に支持してその一部を被覆するプレファンケース10(210)をユニット化したプレファンユニット100(200)を前記風選別装置に備え、当該プレファンユニット100(200)を前記機枠91に着脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】排塵ファン及び排塵処理室を強度アップする。
【解決手段】扱胴(7a)を軸支した脱穀室(7)の右側後部に排塵物を処理する排塵胴(8a)を軸支した排塵処理室(8)を設け、脱穀室(7)の後部と排塵処理室(8)の前部とを連通し、脱穀室(7)の下側に選別室(30)を設け、選別室(30)内に備えた揺動選別装置(31)の後部上方には排塵ファン(38)を設け、排塵ファン(38)左側の側板(38a)と排塵胴(8a)の外周部に配置する排塵胴ケーシング(48)とを左右方向の横支持杆(46)で連結する。 (もっと読む)


【課題】二番物の脱ぷや砕粒化を抑制しながら選別処理するようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、脱穀選別後の二番物を脱穀装置5に戻す二番還元装置58,160の送り終端側に前記二番物を再処理するための再処理装置59を有する。前記再処理装置59の下部は、前記脱穀装置5内にある扱胴51の回転軸158より下側に位置する二番物放出部215を介して前記脱穀装置5に連通している。前記二番物放出部215の後部上側に前記再処理装置59の下部を連結する。 (もっと読む)


【課題】プレファン周りの構造を簡素なものとしながら、選別効率およびメンテナンス性の向上を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈り取られた穀稈を脱穀する脱穀部4と、この脱穀部4からの処理物を揺動選別装置50と唐箕ファン51およびプレファン52からの選別風とにより選別する選別部5とを備えるコンバイン1であって、前記揺動選別装置50は、下部機枠91・91に揺動可能かつ着脱可能に支持され、前記プレファン52は、前記揺動選別装置50の下方で前記下部機枠91・91側に設けられて、プレファンケース10に収容され、前記プレファンケース10は、前記揺動選別装置50に取り付けられて前記プレファン52を上方から覆う上側プレファンケース11と、前記下部機枠91・91に取り付けられて前記プレファン52を下方から覆う下側プレファンケース12とを備えるコンバイン1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グレンシーブから漏下する一番物の量にかかわらず、一番物としての穀粒をワラ屑の混入が少なく好適に漏下回収することのできる脱穀機を得ることを目的とする。
【解決手段】扱室で穀稈を脱穀処理する脱穀部と、脱穀処理物を揺動選別装置で揺動選別する選別部とを備え、揺動選別装置に、一番物としての穀粒を縦横に多数形成した漏下孔25から漏下させるグレンシーブ10を備えてある脱穀機において、グレンシーブ10の少なくとも上手側部分に、グレンシーブ10に接触乃至極近接する状態で、間隔を隔てて可撓性を有する多数の細長材34を並設してある。 (もっと読む)


【課題】受網から漏下する枝梗粒や穂切れ粒及び切れ藁が、グレンパン上に堆積する単粒中に混入して十分に篩選別がなされない状態でグレンパン後方のチャフシーブまで揺動移送されることによって、該チャフシーブによる脱穀処理物の層状選別(比重選別)性能が低下するといった問題点を解消する。
【解決手段】扱室5の下部に備える受網4と、該受網4の前側下方に設けたグレンパン9との側面視における上下空間Sに、多数の漏下孔31aを有する後下がり傾斜の多孔板31を受網4の前端部Fからグレンパン9の中間部Mに亘って延設した。 (もっと読む)


【課題】二番処理胴の外周の処理歯が軸形状のため処理が不充分で処理精度および処理能力が低い。
【解決手段】脱穀室11の一側に穀稈供給搬送装置12を他側に二番処理装置40を設け、該二番処理装置40は扱胴10の軸心と略平行で基部側外周に連続状の螺旋翼50を先端側外周に二番処理歯42を夫々設けた二番処理胴41を有して構成し、該二番処理装置40は前記該二番処理胴41の主として下方側に無孔の板部材により形成した処理物受体43を設け、該処理物受体43は、基部より中間所定位置までは終始所定の左右幅を有する基部側受部46に形成し、その中間所定位置より先端側は先端に至る従い左右幅を狭くなる幅狭部47に形成したことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】脱穀機の揺動選別装置の選別精度および選別能率を向上させる。
【解決手段】第2チャフシーブ(12)の中間に第2ストローラック(13)の始端部を配置し、第2ストローラック(13)の始端部は前側シーブ(12a)の上面と略同一高さに配置し、後側シーブ(12b)は第2ストローラック(13)の終端部下方に配置し、唐箕(20)から前側シーブ(12a)と後側シーブ(12b)との間に向かう第2選別風路(19)を、下方に位置する1番移送螺旋(21)と2番移送螺旋(23)との間の1番戻し棚(16)の延長線近傍に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャフシーブをシーブケースに効率よく組付けることのできるコンバインにおけるチャフシーブ構造を提供することにある。
【解決手段】脱穀処理物を選別するチャフシーブの開度が変更できるように構成したコンバインにおけるチャフシーブ構造において、チャフシーブ62の左右幅を、シーブケース27の左右の側板27a内に納まる寸法に形成し、左右一対のチャフシーブ取付枠86をシーブケース27の左右の側板27aに対して取り付け可能に構成し、選別板73の角度変更する操作部81をシーブケース27の外方から支持枠74又は選別板73に係合させるとともに、操作具75を取付部材101aを介してシーブケース27の側板27aに取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、3番ロス低減のための構造をできるだけ簡素化し、近年高まっているコストダウンの要請に応える。
【解決手段】チャフシーブ261用の開閉機構264にアクチュエータ391を関連付ける連係手段390を、アクチュエータ291の駆動にて正逆回動する回動部材394と、回動部材394の外周側に形成されたカム部396に当接可能な一対の回動検出部材400,401とで構成する。制御手段310の指令にて、一方の回動検出部材400が入りの状態で回動部材394を待機させ、排藁検出手段317が排藁なしを検出すれば、他方の回動検出部材401が入りの状態になるまで回動部材394を正回動させて、開閉機構264を介してチャフシーブ261を強制開放させ、所定時間経過後に、一方の回動検出部材400が入りの状態になるまで回動部材394を逆回動させて強制開放を解除する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収穫する作物の圃場環境による生育状態や収穫物の種類に応じて適正に2番物を回収するようにして2番物の回収効率を良くし、以って全体としての脱穀効率を向上が期待できるコンバインを提供することにある。
【解決手段】脱穀装置3の選別部26のシーブケース27における2番回収部31の上方からシーブケース27の後端部に亘って、開度変更可能な多数の選別板73を並列配備して構成されたチャフシーブ62を設け、チャフシーブ62に連結した開度設定用の操作具75を、脱穀装置3の後端に位置する排塵口32の近傍に備えて、排塵口32側より操作具75を操作してチャフシーブ62の開度を変更できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、菜種粒等のように小さな穀粒と小さな処理屑が混在する処理物の選別、或いは、菜種や豆類のように略所定の大きさ以下の穀粒と処理屑が混在する処理物の選別に適したコンバインにおけるチャフシーブ構造を提供することにある。
【解決手段】脱穀装置3の選別部26に開度を変更できるチャフシーブ59を設けたコンバインにおけるチャフシーブ構造において、チャフシーブ59の側部に支点軸67を備え、複数の選別板を枢支した支持枠64に接続された操作軸65を備え、支点軸67と操作軸65とに亘って操作部材68を接続し、操作部材68をシーブケース27の側板27aに位置決め用固定部材70を介して固定することにより、支持枠64が固定されてチャフシーブ59の開度が設定されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブ開閉用の連動機構を、排塵室の後側を迂回させることによって排稈や選別の邪魔にならないようにして、円滑な連動状態を維持できるものとする。
【解決手段】排稈チェン(43)の下側に設けた挾扼杆(2)と、揺動選別棚(3)の外側部に備えてチャフシーブ(4)のシーブ間隔を変更するシーブ連動杆(5)との間を、排塵室(6)後側部を迂回する連動機構(7)で連動し、吸引排塵機(9)の壁板(57)側に設けたカバー(14)によって、処理室(12)の後部から揺動選別棚(3)上へ排出される藁屑や塵埃が連動機構(7)の一部へ飛散するのを防止する構成とする。 (もっと読む)


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