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Fターム[2B097AA03]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 切断対象 (100) | 藁(排稈、排藁) (86)

Fターム[2B097AA03]に分類される特許

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【課題】切替カバーの開閉機構を簡易な構造とする、排藁切断装置の提供を目的とする。
【解決手段】排藁切断装置20の排藁投入口21bに切替カバー31を設け、切替カバー31を切替カバー開閉機構30によって開閉することにより、排藁を排藁切断装置20内へ送給するか否かを切替可能なコンバインの排藁切断装置20において、切替カバー開閉機構30は、切替カバー31後部に固設される回動可能な支点軸32と、支点軸32の一方に固設される回動アーム33と、回動アーム33に一端を掛止される付勢ばね36と、回動アーム33に一端を掛止される緩衝ばね37と、緩衝ばね37の他端に一端を連結される連係ワイヤー38と、連係ワイヤー38の他端に連結される操作具39と、を具備し、切替カバー31は回動アーム33を介して、付勢ばね36により開く方向へ付勢され、かつ緩衝ばね37により閉じる方向へも付勢されている。 (もっと読む)


【課題】排藁切断長の長短切替操作を容易にし、排藁切断長の切替機構を簡易な構造とする排藁切断装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の第一大径回転刃22aと複数の第一小径回転刃22bを交互に固定した第一回転軸22と、複数の第二回転刃23aを固定するとともに、第一回転軸22に対して近接または離間可能に配置した第二回転軸23と、第二回転軸23を近接位置P2または離間位置P1に切替固定可能とする切替機構30とを備え、排藁の切断長を長短切替可能とする排藁切断装置20において、切替機構30は、揺動させることで第一位置決め部材31aまたは第二位置決め部材31bに係止して第二回転軸23を切替固定可能とするカム32を具備する。 (もっと読む)


【課題】 前方上方から供給される排ワラを案内する案内カバーを、カッタケースの上部後方における横向き支点を中心に揺動可能に配備し、案内カバーを、カッタ入口を開放して排ワラをカッタケースの内方に導く細断用姿勢と、カッタ入口を閉塞して排ワラを機体後方に案内する放出用姿勢とに切換え揺動可能に構成したコンバインの排ワラカッタにおいて、排ワラ詰まりの発生によってカッタ入口に排ワラが盛り上がることがあっても、案内カバーが変形したり、負荷圧が過大になるのを回避できるようにする。
【解決手段】 案内カバー16を細断用姿勢aに保持する姿勢保持機構17を、前方からの設定以上の外力が案内カバー16に作用することを検知して、案内カバー16の後方への揺動を許容するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 受刃軸に円板状の受刃を並列装備した回転受刃と、円板状の切刃を並列装備した回転切断刃とを対向してカッタケースに軸支するとともに、前記受刃軸にスクレーパを相対回動可能に遊嵌装備した円板型排ワラカッタにおいて、カッタケースからの回転受刃の脱着を容易に行えるようにする。
【解決手段】 受刃軸14に遊嵌したスクレーパ20の端部をカッタケース10に備えた固定部Pに係合して、スクレーパ20の受刃軸14との共回りを阻止するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 左右のクローラ走行装置を備えた走行機体の前部に刈取り部を連結するとともに、走行機体に搭載した脱穀装置の後部に、排ワラを横倒れ姿勢で細断する排ワラカッタを連結装備し、前記排ワラカッタにおけるカッタケースの下部に、細断ワラを流下案内して地上に放出する排出シュートを設けた自脱型コンバインにおいて、先の行程での機体通過跡に放置される細断ワラを、次行程において刈取り部の分草具でを引っ掛けることなく刈取り作業を行えるようにする。
【解決手段】 回り刈り時における未刈り側となるがわの細断ワラを既刈り側に流下案内して地上に放出する排出シュート17を機体幅Mの略中央まで延出してある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カッター部のカバー体を、カッター部の横側部の全面を覆う構成とすることでワンタッチでの開閉を容易にし、且つ、燃料タンクの給油口をも覆う構成とすることで燃料の給油容易化を図ることにある。
【解決手段】脱穀後の排藁を切断処理する排藁カッター(5)の横側部と脱穀部(3)の後側低位置に配置した燃料タンク(12)の燃料給油口(13)とを一体的に覆うカバー体(11)を設ける。そして、該カバー体(11)を、カバー体(11)の後端側に配置した上下方向の軸芯(14)回りに揺動開閉可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 開閉蓋の開閉操作負担を軽減し、排ワラ後処理装置を取り換えた場合にも、開閉蓋の開口度を容易に変更調節可能な排ワラ処理装置を提供する。
【解決手段】 排ワラ結束装置4と排ワラドロッパを付け替え可能に構成し、排ワラ導入口8aを開閉する開閉蓋14を、ギヤドモータ15で開放状態と閉塞状態とに切換え可能に構成する。排ワラ結束装置4を選択して装着した場合に、排ワラドロッパを選択して装着した場合に比べて、ギヤドモータ15の作動ストロークを規制し開閉蓋14の開口度を小さくすべく構成している。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの貯留量が少ない作業開始時などにおける車体の左右バランスを向上させる。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7と、選別処理により得られた穀粒を貯留する穀粒タンク8とを備え、穀粒タンク8を車体の下部側に配置してある。これにより、重量の大きい脱穀装置6と選別装置7とを車体の左右一側部に上下に並べて配備し、穀粒の貯留量に応じて重量が変化する穀粒タンク8を車体の左右他側部に配備する場合に比較して、穀粒タンクの貯留量が少ない作業開始時などにおける車体の左右バランスを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 横倒れ姿勢で穂先側に寄せながら機体後方側に搬送される排ワラを覆う排ワラカバーの左右横側壁部に開口を開設し、この開口を閉塞する揺動可能な開閉蓋を備えてあるコンバインの排ワラ処理部において、開閉蓋を開口開き姿勢や開口閉じ姿勢に操作する際に、開閉蓋が横外方に、突出しないように構成する。
【解決手段】 開閉蓋41を排ワラカバー34の穂先側の横側壁部39に、左右横軸芯周りで揺動して開口に対して開閉自在に構成し、開閉蓋41を閉じ姿勢と開き姿勢とに保持する姿勢保持手段43,44,45を設けてある。 (もっと読む)


【課題】多数のディスクを配置したカッタ軸をコンバインの脱穀排稈部に横方向に向けて設置する形態の排稈カッターでは、切断排稈の落下位置がコンバインの刈取跡地の排稈株元部側に偏倚して集中するため、穂先部側へ拡散するように、拡散ファンによって吹き飛ばして落下案内することが多い。このような形態では、ディスクの回転や掻出ファン等による起風力に抗して、拡散ファンによる送風力が対向されて、切断排稈の排出風方向が乱れて、的確で、安定した排稈の拡散排出を行わせ難く、構成が煩雑で、重量化となり易い。
【解決手段】カッタ軸1方向に沿ってカッタディスク2を配置した排稈カッター3の切断部下方に、このカッタ軸1と平行状の拡散軸4に沿って掻出杆5を配置して回転する拡散ロータ6を設け、この拡散ロータ6によって放出される切断排稈を受けて拡散案内する拡散案内板7を設けたことを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 細断処理装置を開放姿勢にロックする構造に簡単な改造を施して、ロック忘れを抑制することが可能な排ワラ処理構造を提供する。
【解決手段】 脱穀済み茎稈を細断処理する細断処理装置を、排ワラを受ける作用姿勢と、脱穀装置から離間する開放姿勢とに切り換え可能に構成する。開放姿勢に維持するロック機構R1を、係合レバー17と係合凹部15a、及び、係合レバー17を係合凹部15aとの係合方向に付勢するトーションスプリング18とを設けて構成する。細断処理装置9の開放姿勢への切り換わり作動に連動して係合レバー17と係合凹部15aとが接近し係合レバー17が被係合凹部15aに係合すべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】排稈カッターの切断部下方に、左右一対のスピンナをカッタ軸に沿う排稈切断幅方向の略中央部に位置して相接して配置する形態では、切断量の多い株元部側の排出域が広くなり、隣接の未刈穀稈条への切断排稈の降りかかり量が多くなるため、この株元側に内側傾斜の傾斜案内板を設けて、株元切断排稈を内側へ流下案内させる構成がとられる。このような形態による場合は、株元切断排稈の偏倚集中落下を生じて、刈取跡地幅に対する均等拡散排出を行い難いものである。
【解決手段】カッタ軸1方向に沿ってカッタディスク2を配置した排稈カッター3の切断部下方に、この切断部から落下される切断排稈を受けて回転により後側穂先側寄り方向へ向けて拡散放出する株元部位置下の株元スピンナ4と、この株元スピンナ4に対して適宜の排稈落下間隔5を有して穂先部位置下の穂先スピンナ6を設けたことを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】固定刃の取付作業を容易にすることができる切断機を得る。
【解決手段】本切断機では、回転刃38、42が回転刃40、44に対して回転体26の回転軸線方向へ自らの長さ寸法分程度ずれた状態で回転体26に取り付けられており、上記各回転刃の長さ寸法が回転体26の幅寸法の半分程度に短く設定されている。このため、上記回転刃が被切断物に当った際の衝撃を低減するために、上記各回転刃の直線状の刃先46が回転体26の回転軸線方向に対して所定角度傾斜して配置されていても、刃先46の両端部の旋回半径と刃先46の中央部の旋回半径との差hを小さくすることができる。したがって、固定刃48の直線状の刃先50が回転体26の回転軸線方向に沿って配置されていても、刃先46の旋回軌跡と刃先50との間の隙間を小さく設定することができるので、上記各回転刃と固定刃48との間で被切断物を良好に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、コンバインにおいて、操縦席の近傍に設ける操作レバーで、特にアタッチメント操作レバーの取付構成を簡略化することが課題である。
【解決手段】エンジン1を囲む原動ボックス25の上側で該原動ボックス25の上部フレーム2と脱穀装置13から伸びる脱穀フレーム3を前下り傾斜した連結フレーム4で連結し、この連結フレーム4に原動ボックス25の上側を覆う吸気ボックス6を取付けると共にアタッチメント操作レバー5を枢支し、このアタッチメント操作レバー5を前記吸気ボックス6の前下り傾斜面7から上方へ突出させて設けた。 (もっと読む)


【課題】カッタフレームの内側でロールの回転駆動をギヤ噛合等の複雑でコスト高な強制駆動機構を要することなく簡潔な構成によって行うカッタ装置を提供する。
【解決手段】カッタフレーム10に複数の回転カッタ14を有するカッタ軸11と、該カッタ14に対設される受け歯15を有する掻込軸12と、上記各カッタ14と受け歯15で形成される裁断部5に排稈を掻込誘導するロール16を有するロール軸13を略平行状に軸支して排稈を切断するカッタ装置6において、前記カッタフレーム10の内側で掻込軸12側又はロール軸13側に一体的に回転する弾性部材23を設け、該弾性部材23を介して掻込軸12側からロール16を回転駆動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】機外に排出される藁屑などを圃場上で散乱させないで圃場上に排塵物の層を均一に分散させる、排塵物の拡散放出性能が優れた脱穀装置を提供すること。
【解決手段】 排藁を外部に排出するために扱室66の後方に分離板93を設け、選別室50の揺動棚51の後端部から外部へ排出される排塵物をガイドする後下がりの傾斜板98を設け、該傾斜板98上に背面視で右下がりの風ガイド97を少なくとも1つ設け、傾斜板98の後部が、分離板93の仮想延長線よりも後方に配置されるように設けた脱穀装置である。
揺動棚51の後端部から傾斜板98上を流下する排塵物に排塵ファン91の風を効果的に作用させて既刈側の圃場面(コンバインより右側の圃場)に分散して排出できる。これにより圃場面上に排出された藁屑の層厚の偏りを少なくでき、土質の偏りを小さくして安定した収量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】排わら処理装置から飛散するわら屑が選別室の飛び込むのを防止すると共に、選別風の流れを阻害することなく、良好な選別を行えるようにした脱穀機を提供する。
【解決手段】フィードチェーン2により給送される穀稈を扱室10内の扱胴12にて脱穀し、該脱穀された脱穀物を、前記扱室10の下方に設けた揺動選別体21と送風ファン35により選別し、選別された排塵物を、前記揺動選別体21の上方に配置された排塵室37を経て排塵口57から排出すると共に、前記フィードチェーン2からの排わらをカッタ43で切断するように構成され、切断されたわらが前記排塵口57から選別室へ侵入することを防止する可撓性のカバー体51を、前記カッタ43と前記排塵室37との間に、下方が揺動し得るように配置した。 (もっと読む)


【課題】排藁の切断処理効率が良好で、メンテナンスも容易なコンバインの排藁処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部から搬送されてくる排藁を掻き込んで切断処理するカッター9と、排藁をカッター9の掻き込み箇所Pに押え入れる藁押さえローラ18とを備えたコンバインの排藁処理装置において、藁押さえローラ18を、カッター9と近接して排藁をカッター9の掻き込み箇所に押え入れる藁押え姿勢と、カッター9から離間してカッター9の掻き込み箇所を露出させるメンテナンス姿勢とに姿勢切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で排藁ガイド棒が伸縮可能なコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀部5の後部に排藁搬送装置36を備え、排藁搬送装置36の排藁チェーン34の下側に、排藁ガイド棒37が伸縮可能に構成され、排藁を切断と非切断とに切換可能とされるコンバイン100において、排藁ガイド棒37に連結され、排藁ガイド棒37を伸縮可能とする第一ワイヤ42と、操作レバー43に連結され、第一ワイヤ42を移動させる第二ワイヤ44と、を備え、第一ワイヤ42と第二ワイヤ44とは、二連プーリ45(第一、第二プーリ46、47)の二つの溝にそれぞれ巻回されて、連動可能とされるものである。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚からの排出物の拡散不良。
【解決手段】コンバインの揺動選別棚20の後方にカッター装置38を設け、揺動選別棚20の後部に排出物拡散用の揺動ガイド体40を前記揺動選別棚20と共に一体揺動するように設ける。揺動ガイド体40は揺動選別棚20に取付けた第一ガイド部41と該第一ガイド部41に連設した第二ガイド部42を有する。第一ガイド部41および第二ガイド部42を、夫々、後側に至るに従い低くかつ未刈地側よりも既刈地側が低くなるように傾斜させると共に、第一ガイド部41と前記第二ガイド部42とを、夫々の傾斜角度を相違させる。 (もっと読む)


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