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Fターム[2B097AA03]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 切断対象 (100) | 藁(排稈、排藁) (86)

Fターム[2B097AA03]に分類される特許

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【課題】メンテナンス性及び操作性に優れたコンバインの排藁処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部から搬送されてくる排藁を切断処理するカッター部8と、上記カッター部8上方の排藁導入口9を開閉して排藁を後方へ排出する排藁排出状態とカッター部8へ導入する排藁導入状態とに切換える切換板11と、前記切換板11に一体的に設けられ切換板11を開閉操作する開閉レバー14とを備え、切換板11を排藁導入位置以上に開放可能に構成したコンバインの排藁処理装置において、開閉レバー14と係脱可能且つ運転席4から操作可能な切換アーム23を設け、前記開閉レバー14を切換アーム23との係合解除時に切換板11開方向に単独回動可能に構成し、切換アーム23と開閉レバー14の係合時に切換アーム23によって切換板11の排藁排出位置と排藁導入位置との切換操作を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の藁処理排出装置により、隣接の未刈穀稈列に細断藁が掛かるのを防止するとともに、広範囲に及ぶ細断藁の拡散排出を可能とするコンバインの藁処理排出装置を提供する。
【解決手段】コンバインの藁処理排出装置は、脱穀部2から受けた排藁を細断する藁カッター6aと、この藁カッター6aによる細断藁を排出する排出口6bに設けて同細断藁を機体側方に移送する横移送螺旋7aとを備えて構成され、上記横移送螺旋7aを支持する螺旋支軸7cには、螺旋による送り先位置で移送方向角度を調節可能に軸支した調節羽根8aを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】例えばコンバイン作業において、左側端列の未刈取り穀稈に切藁が掛かるのを少なくし、次工程の刈取作業時に、この左側端列の未刈取り穀稈に掛っている切藁が、穀稈と共に収穫されて刈取部や脱穀部で詰まることを防止する。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に切断済みの切藁を拡散して落下させる拡散部材(12)を設けた排藁切断装置において、前記拡散部材(12)の回転中心となる軸筒(13)に対して可変拡散羽根(13b)を送り角度変更自在に設けると共に、前記軸筒(13)に可変拡散羽根(13b)の送り角度を変更操作する連繋部材(13a)を内装する。 (もっと読む)


【課題】排藁切断装置で切断した切藁を、圃場へかたまって排出することを防止し、コンバイン作業によって穀稈と共に切藁が収穫されて詰まりが発生する不具合を解消しようとするものである。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に切断済みの排藁を拡散して落下させる拡散用螺旋体(12)を設けた排藁処理装置において、前記拡散用螺旋体(12)を軸芯方向に移動させることによって拡散方向を任意に変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】例えばコンバイン作業において、左側端列の未刈取り穀稈に切藁が掛かるのを少なくし、次工程の刈取作業時に、この左側端列の未刈取り穀稈に掛っている切藁が、穀稈と共に収穫されて刈取部や脱穀部で詰まることを防止する。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に、切断後の切藁を拡散する回転式の拡散部材(12)を設けた排藁切断装置において、前記拡散部材(12)の回転中心となる軸(13)に複数の可変拡散羽根(13b)を設けると共に、該複数の可変拡散羽根(13b)の角度を連動して調節することのできる角度調節機構(13f)を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明では、コンバインの脱穀負荷変動に影響されることなく、カッタを排藁量に応じた最適の回転数で駆動できるようにすることを課題とする。
【解決手段】コンバインのエンジンE又はその他の駆動部からの回生動力で駆動される発電機Gを設けると共に、カッタの駆動部に電動モータMを設け、この電動モータMを前記発電機Gからの電流で回転してカッタ1を駆動すべく構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。また、排藁の流れを検出する排藁検出手段2を設け、この排藁検出手段2が排藁を検出しない場合には前記カッタ1の駆動を停止すべく構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】排藁処理部から外部へ案内、排出される藁屑等の流れがエンジンからの排風によって乱されることを防いで、均一な方向に案内して排出できるコンバインの提供である。
【解決手段】排ガスを機体2の後方外部へ案内する排ガス管30と、排ガス管30の後方に藁を処理する排藁処理部82と、排藁処理部82内の下部に、処理後の藁を右側下方に案内して外部へ排出する切藁案内板83を設ける。そして切藁案内板83のうち、背面視で最も左側に位置する切藁案内板83aを下方に延長した延長部分よりも左側に排ガス管30の排出口30aを設け、更に排出口30aと切藁案内板83の間に、背面視で排出口30aと重なるように遮蔽板32を設ける。排出口30aと遮蔽板32の間に空間部を設けると、該空間部に排ガスが拡散されてエンジン21からの排気による排圧が妨げられない。また、背面視で前記排出口30a全体が前記遮蔽板32と重なっていても良い。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排わらの切断片を左右方向に効率よく分散させて排出することができるコンバインのカッタユニットを提供する。
【解決手段】脱穀後の排わらを切断する切断部の下方に設けられ、切断部による切断後の排わら切断片を左右方向に拡散させて排出する拡散ラセン36に排わら切断片を上方から供給するように案内する上部ガイド板41と、拡散ラセン36の外周側下部に供給するように案内する下部ガイド板43とを設けた。 (もっと読む)


【課題】カッタの開閉に伴い、搬送される排わらのカッタへの供給と非供給とを切り換える切換装置と、切換装置の操作を行う操作具とを繋ぐワイヤを円滑に案内する案内ガイドを設けたコンバインを提供する。
【解決手段】排わらを切断処理するカッタへの搬送される排わらの供給と非供給とを切り換える切換装置29と、該切換装置29の操作を行う操作具とを連結するワイヤ32のカッタを開放姿勢から作業姿勢に姿勢変更させる際に発生する弛み部分を案内しながら、ワイヤ32をカッタの回動方向に押し込む案内ガイド36をカッタ機枠23側に設けた。 (もっと読む)


【課題】カッター装置によって切断された藁屑を拡散装置によって拡散して圃場に落下させることができるものでありながら、排塵処理装置から排出された排出物を排出案内部材を介して拡散装置上に案内して効率よく拡散できるものとする。
【解決手段】排塵処理装置(28)を、扱胴(11)と軸心方向が平行な排塵胴(29)を軸装すると共に該排塵胴(29)の下方側に格子状の処理網(30)を設けた構成とし、穀稈供給搬送装置(27)に続き脱穀済の排藁を搬送する排藁搬送装置(37)の終端にカッター装置(38)を設け、排塵処理装置(28)から排出される排出物をカッター装置(38)の下方に設けた拡散装置(41)に案内する排出案内部材(45)を該排塵処理装置(28)の終端部に設け、該排出案内部材(45)に機体背面視で左右方向に傾斜した傾斜部(47)を設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動選別用プーリー伝動機構から排藁切断装置を駆動する動力を取り出す為のカッター用動力取出軸を安定して支持し得る構造簡単な排藁切断用プーリー伝動機構を提供する。
【解決手段】揺動選別用プーリー伝動機構580に作動連結されたカッター用動力取出プーリー782及び該カッター用動力取出プーリと一体回転するカッター用出力プーリー783を支持するカッター用動力取出軸781を、該カッター用動力取出軸が相対回転自在に内挿される支持パイプ790と、該支持パイプを本機側の部材に連結する第1及び第2連結部材791,792とによって支持すると共に、前記第1及び第2連結部材を、前記カッター用動力取出軸の軸線を基準にして、周方向に異なる位置で本機側の部材に連結させる。 (もっと読む)


【課題】誰もが使い易い機械が求められており、この観点から農業機械を改善し、メンテナンス性を向上させることを目的とする。
【解決手段】コンバイン100の本機を覆い、該本機側に対して開閉可能な左側面カバー30と点検・清掃作業時にはフィードチェーン9を作業しやすい位置に開放させる操作をするフィードチェーンオープンレバー41とを有する農業機械において、前記フィードチェーンオープンレバー41を周囲部品とは異なる配色としたコンバイン100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンクを高さ方向以外の方向で拡大して、穀粒の貯粒量を増大させるコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】 排出オーガ装置9を構成する縦方向の縦ラセン筒17を、脱穀後の排わらを切断処理する切断装置7の右側方に配置し、支柱13を切断装置7の右側方に位置するように機体フレーム2から立設し、支柱13から後方に向かってアーム14を突設し、アーム14の先端に設けた回動支点16に切断装置7を開閉回動可能に取り付け、縦ラセン筒17と支柱13とが内部に位置するように、グレンタンク8の側方後端と切断装置7の後方右端との間を覆うカバー27を設け、上記回動支点16を、切断装置7の開閉が許容されるように、切断装置7の後端位置近傍に配置した。 (もっと読む)


【課題】 円板型の排ワラカッタを、その穂先側の縦向き支点を中心にして揺動開放可能に脱穀装置の後端に連結した排ワラ処理部において、排ワラカッタの開閉を軽快容易に行えるようにする。
【解決手段】 排ワラカッタ7における受け刃の回転支軸34と、フィードチェーン2を巻回した駆動スプロケットとを軸心方向に分離可能に連動連結して、受け刃の回転支軸34からの動力で駆動スプロケットを駆動するよう構成し、フィードチェーン2を摺接案内する前後に長いチェーンガイド46を脱穀装置1の外側面に配備し、このチェーンガイド46の後端部に駆動スプロケットを遊転自在に支承するとともに、チェーンガイド46をその前端側の縦向き支点qを中心にして横外方に揺動開放可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈草、刈葉茎、つる、ワラ、針葉樹皮、剪定枝、樹枝、樹幹等の植物性廃材の新規有効利用方法を提供する。
【解決手段】破砕機の回転ドラムに取り付けられたハンマー部台座に超硬特殊鋼製の針状もしくはくし状の刃を取り付け、これによって極細の植物性短繊維ファイバーを得る、これにアルミニウムもしくはアルミニウム化合物、あるいは人工ゼオライトを混合あるいは共用する植物生育基材、土壌改良剤ならびに敷設材、および屋上、ベランダ、壁面等の緑化方法。 (もっと読む)


【課題】 軸流型の扱胴を前後に軸支した扱室の下方に、受網から漏下した処理物を選別ケースで受止めて揺動風選処理する選別部を配備した軸流型脱穀装置において、穀粒回収効率が高く、かつ、排出ワラ屑の細断処理を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】 選別ケース20に、受網18から漏下してきた処理物を受ける粗選別用チャフシーブ33、粗選別用チャフシーブ33を漏下した処理物を受ける精選別用のグレンシーブ35を配備するとともに、選別ケース20の後部上方箇所に排出用チャフシーブ37を配備し、この排出用チャフシーブ37の後端を粗選別用チャフシーブ33の搬送面より高く位置させて選別部後端の排塵口23に臨設してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理物を受け入れて前方から後方に向けて揺動移送しながらふるい選別する揺動選別装置の終端部からも多量のわら屑を含む排塵処理物が排出されるようになっており、この多量の排塵処理物が未刈地側にも落下して未刈稈上にふりかかり、以後の刈取作用に支障を来す問題がある。
本発明は、揺動選別棚の終端部から排出される排塵処理物を既刈地側に案内処理することによって上記問題点を解消し、刈取性能および脱穀選別性能の向上を図ることにある。
【解決手段】本発明は、脱穀処理物を受け入れて前方から後方に向けて揺動移送しながらふるい選別する揺動選別棚の終端部に、わら屑などの排塵処理物を一側の未刈地側から他側の既刈地側に向けて案内処理する排塵案内板を付設してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの後部に配設された排藁処理装置において、排藁排出口に設けるカバーを、排出される排藁量が増加して堆積し、所定量以上カバー内に堆積すると、自動的にカバーが開いて堆積量許容量を増加させて、排藁切断装置部分で詰まりが発生しない排藁排出口の構造を提案するものである。
【解決手段】コンバイン1の機体後部に排藁処理装置11としてのカッター装置30を配置し、該カッター装置30下部の排藁排出口57の左右一側または両側に排藁案内板55の上部を左右回動自在に枢支し、該枢支部59の上部機体側と排藁案内板55の中途部の間に弾性体56を介装し、排藁案内板55を内側または外側に傾斜するように付勢したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの後部に装着した排稈カッターで切断した切断排稈を刈取跡地に集中排出させて、切断排稈の集中条(ウインドロー)を形成しながらコンバイン作業する場合には、刈取最終行程での刈取穀稈条数乃至刈取幅が、刈取装置の刈取幅よりも狭くなって、コンバインの刈取装置の分草杆が、隣接の既に刈取跡地に形成されたウインドローを引っ掻いて掻き乱したり、この切断排稈を刈取装置部へ掻き込んで、刈取を乱すことがある。
【解決手段】コンバインの刈取幅D方向に沿う拡散軸1の周りに回転して切断排稈を受けて刈取跡地へ放出する拡散ロータ2を有する排稈カッターにおいて、この拡散ロータ2は、刈取幅D方向の株元部及び中央部の切断排稈を穂先側へ放出可能の株元、及び中央羽根螺旋板3,4を配置して、該刈取幅Dの中央部よりも穂先側へ集中排出して、ウインドローWを形成することを特徴とする切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の排稈処理装置においては、メンテナンスを行うなどのために排稈処理装置を開放したきに、スプレッダの回転刃が剥き出し状態となり、排稈処理装置の筐体よりも突出することがあるため、メンテナンス時に作業者が回転刃に引っ掛かったり、触れて怪我をしたりする懸念があった。
【解決手段】切断装置等の作業部10を収納した排稈処理装置1を収穫機20本体に対し水平方向に回動自在に取り付け、排稈処理装置1の筐体2の排稈入口側を開放して、該排稈入口側に該作業部10を覆う安全カバー5を開閉可能に取り付けた構成において、該安全カバー5によって作業部10を覆っている状態では、収穫機20本体後部を排稈処理装置1前部によって閉じることができないようにする牽制機構を、排稈処理装置1側に設けた。 (もっと読む)


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