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Fターム[2B104BA02]の内容

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Fターム[2B104BA02]に分類される特許

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【課題】甲殻類の催熟及び/又は産卵を効率的に促進させることができる新規な組成物を提供する。
【解決手段】ゴカイ類抽出物から単離された中性脂質画分及び/又は遊離アミノ酸・ペプチド画分を含み、ゴカイ類由来の前記中性脂質の含有量は乾燥重量で0.5重量%以上であり、ゴカイ類由来の前記遊離アミノ酸・ペプチドの含有量は乾燥重量0.1重量%以上である、甲殻類の催熟及び/又は産卵用組成物。 (もっと読む)


【課題】性染色体がYYからなる超雄フグを確実に得られ、以って最終的に雄フグのみを確実に生産できる技術を提案する。
【解決手段】フグの未受精卵1に50〜800Gyの放射線3を照射することにより卵を遺伝的に不活性化する放射線照射工程と、遺伝的不活性化未受精卵4に正常な雄フグ5の精子6を授精させる授精工程と、半数体胚7にヒートショック8を与え、第二卵割を阻止させて染色体を倍数化するヒートショック工程と、を経て性染色体がYYからなる超雄フグ11を得る。超オスフグ11と正常な雌フグ12とを交配して、雄フグ15のみを生産できる。フグは、トラフグまたはマフグが好ましい。 (もっと読む)


【課題】海水魚の体内受精魚の人工的な受胎を可能にして,その結果,種苗生産の効率化が図れ,育種が可能となる人工授精方法を提供する。
【解決手段】海水魚の体内受精魚において,精子を雌の生殖口に注入する。精子は雄から得た精巣と尿により精子懸濁液として注入する。さらに,異種間交配に使用する。精子の注入はマイクロピペットを用いて行う。 (もっと読む)


本発明は、三倍体メス牡蠣の卵を二倍体オス牡蠣の精子と受精させる段階と;前記受精された卵から第一極体の放出を阻止する段階と;及び前記受精された卵を培養して生育可能な四倍体牡蠣を生産する段階と;を含み、第一極体の放出阻止は、サイトカラシンB(CB)と6−ジメチルアミノプリン(DMAP)に、前記受精された卵を接触させる段階を含むことである生育可能な四倍体牡蠣を生産する方法を提供する。本発明によると、三倍体牡蠣及び二倍体牡蠣から四倍体牡蠣を効率的に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 生簀等の自然環境下でマグロ類の産卵を待つのではなく、陸上の飼育水槽内でマグロ類を飼育し、水槽内の環境を人工的にコントロールすることによってマグロ類の産卵を確実に誘発させることができるようにしたマグロ類の産卵誘発方法を提案する
【解決手段】 マグロ類を飼育する水槽内の水温を所定期間低下させて低水温を経験させた後、急激に水温を上昇させてマグロ類の個体に温度刺激を与えることにより産卵を誘発することを特徴とする。
詳細には、水槽内の水温を19℃以下にし、マグロ類の個体に対して1日当り0.2℃以上の平均昇温速度による水温上昇を経験させるようにして温度刺激を与え、産卵を誘発させる。
更に詳細には、水槽内の通常水温を20〜21℃とし、所定期間水温を19℃以下にしてから、マグロ類の個体に対して1日当り0.2℃以上の平均昇温速度による水温上昇を経験させ、最終的に水槽内の水温を23〜27℃とするようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であっても、メダカの産卵率が高く、かつ、使い勝手に優れたメダカ用産卵床およびそれを用いたメダカの産卵方法を提供する。
【解決手段】産卵床10と、当該産卵床10を水面下に位置させるための浮き部材12と、を含むメダカ用産卵床14およびそれを用いたメダカの産卵方法であって、産卵床10を、網状部材10aから構成するとともに、当該網状部材10aの開口径(t1)を0.3〜8mmの範囲内の値とし、かつ、円相当径(t2)が10〜50mmであるメダカの通過孔10bを設ける。 (もっと読む)


【課題】棘皮動物の放卵・放精誘起剤を提供する。
【解決手段】式:A1-A2-A3-W-A4-Rで表され、かつ放卵活性及び/又は放精活性を有する化合物又はその標識化物(式中:Rは、OH又はNH2であり;A1は、アスパラギン残基、ピログルタミン酸残基又はグルタミン残基であり、好ましくはアスパラギン残基であり;A2は、グリシン残基、アラニン残基、バリン残基、ロイシン残基、イソロイシン残基であり、好ましくはグリシン残基又はアラニン残基であり、より好ましくはグリシン残基であり、A3は、ロイシン残基又はイソロイシン残基であり;Wは、トリプトファン残基であり;A4は、チロシン残基又はフェニルアラニン残基であり、好ましくはチロシン残基である)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、甲殻類用の催卵組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、麹菌による大豆胚芽発酵物からなる甲殻類用催卵組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】魚類の繁殖を誘導するための新規な性腺刺激ホルモン放出ホルモンを単離および同定すること。
【解決手段】2つの性腺刺激ホルモン放出ホルモンであるmuGnRH IおよびmuGnRH IIであって、該ホルモンは、それぞれ、アミノ酸配列QHWSAWRLPGおよびQHWSWGILPGからなり、該ホルモンは、性腺刺激ホルモンの生成を活性化することによって、魚類における誘導性繁殖のために組み合わせおよび単独の両方で有用である、ホルモン。 (もっと読む)


【課題】孵化期,養魚期,飼育期における稚魚の生産過程において、魚の成長に必要な時間情報を与えることで、稚魚の生存率、回帰率を高め、効率的に生産性を向上させる。
【解決手段】孵化飼養池1に給水管路10〜14を介して供給する生産水に1日相当の周期を有する温度変化を付与する。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化および産卵効率の向上が可能なアサリの人工産卵装置および方法を提供する。
【解決手段】アサリの母貝Aを水槽2内で収容して水槽2の海水Wの水温を17℃〜20℃に保持した後、この海水Wの水温を温度制御ヒータ3によって、略25℃に上昇させて、アサリの最初の産卵を誘発し、その後、海水供給手段4によって、水槽2内に間欠的または連続的に水温が略25℃の海水Wを供給して、水槽2内の海水Wを排出口5からオーバーフローさせて、水槽2内で過剰に拡散したアサリの精子Cとともに水槽2外に排出することにより、アサリの第2回目以降の産卵を誘発し、排水口5からオーバーフローさせた海水Wを、捕集ネット6aを通過させて受精卵を捕集する。 (もっと読む)


本発明は、閉鎖巡回路で飼育した産卵期魚からの、コイ目、特にドジョウ科に属する魚の大量生産方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、病原体に対する抵抗性を有するカキを得る方法、および結果として得られたカキに関する。本発明の方法は、前記病原体に対して抵抗性のある地中海のヨーロッパ・ヒラガキと、逆の性別の非抵抗性のカキとの交配を含む。特に本発明は、ボナミア・オストレアおよびマルテイリア・レフリンゲンスのような病原菌に対する抵抗性を有する養殖カキの商業的な生産において使用されるものに関する。 (もっと読む)


本発明は、2倍体の雌の卵母細胞を2倍体の雄の精子と受精させ、その後、受精卵の第1極体の放出阻止を誘導し、得られた幼生から4倍体に富む幼生亜集団を単離し、その亜集団を選択的に飼育することによる、生存可能な4倍体の2枚貝軟体動物を生産する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】カキの旨味が多く、養殖に要する労力も軽減できる養殖法と旨味の多いカキを提供する。
【解決手段】カキの精子と卵子を配合して受精させる人工授精工程Iと、受精卵を幼生となるまで水槽内で成長させる受精卵保育工程IIと、幼生をカキ粉に付着させて種ガキを作る種付け工程IIIと、個々の種ガキを水槽内で成体ガキに成長させる1次養殖工程IVと、前記成体ガキを海中の養殖カゴ内でさらに成長させる2次養殖工程Vとからなる。人口受精工程Iと受精卵保育工程IIと種付け工程IIIと1次養殖工程IVとは陸上設備で行えるので、天候異変の影響を受けず労力も軽減できる。2次養殖を行う海中養殖の段階では、貝殻の成長を抑制するので、海中より摂取した栄養分は貝の成長にのみ向けられることから旨味の高いカキが得られる。一つ一つの種から一つのカキを育てていくので、優性種を選ぶことで大きく旨味のあるカキが得られる。 (もっと読む)


【課題】外因性ホルモンを投与することなく雌ウナギを成熟させることを可能にする、ウナギ雌魚の催熟方法を提供すること。
【解決手段】卵巣が産卵可能な状態に成熟していない雌ウナギの卵巣を成熟させるウナギの催熟方法であって:海水養殖池環境中において、該養殖池の養殖環境を構成する要素を所定の時間サイクルに従って周期的に変動させながら前記雌ウナギを飼育することにより、該雌ウナギの卵巣を成熟させる工程を含み、前記周期的に変動される要素には、所定の温度範囲で変化する前記海水の温度が含まれることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】屋内水槽で雌雄同居飼育して産卵を促進する際に、常時自然な交尾が可能な環境を実現することで、良質卵を長期間安定して、かつ効率良くなるべく多くの量を確保する。さらに、産卵のために用いる親エビの数を減らして生産の効率化を図る。
【解決手段】雌雄親エビを同一水槽に収容し、給排水音・落下振動を除去して交尾を誘導する。こうして、常時交尾が可能になったことで未受精卵が減少してふ化率が長期間高い状態で持続できる。この際、雌エビを多くすれば良いが、適正比率以上に雌エビを増やせば卵の質が低下するので、適正な雌雄比を求め、さらに効率性も検討した結果、雄1.0に対して雌1.5〜2.0の比率で収容すれば、良質卵を比較的多く、長期間安定して採取することができた。 (もっと読む)


【課題】人工種苗由来の仔魚から安定的かつ確実に養殖ブリの出荷と採卵用親魚の飼育を継続することによってブリの飼育コストを低減する方法の提供。
【解決手段】ブリの人工養成親魚を9月中旬に陸上水槽に収容し、日長と水温を制御してその卵巣を増大させた後ホルモン剤を注射して産卵を誘発する早期採卵技術によって12月に採卵を行ない、その仔魚の一部を1年間養殖して得られた成魚を出荷すると共に、残りの仔魚を2年間親魚として養成して上記の早期採卵技術を用いて12月に採卵を行なう方法を繰り返すことによってブリ養殖期間と親魚養成期間をそれぞれ約1年間短縮し、ブリの飼育コストを低減する方法。 (もっと読む)


【課題】既存の調光照明器具を用いて、それ自体が有する調光範囲を広げることが可能な照明器具および照明システムを提供する。
【解決手段】点灯装置17でランプ20、21を所定の調光範囲で点灯させて被照射部を照明する。点灯装置18はランプ19、22を所定の調光範囲で点灯させて被照射部を照明する。遮光板26はランプ19、22の光を減光させて被照射部を照明する。ランプ19、22のみを点灯装置18の最小の調光出力で点灯させる。ランプ19、22が略最大の調光出力まで点灯し、つぎにランプ20、21を点灯し調光させる。この場合、遮光板26は、所定の透過率を有してランプ19、22の周囲を覆うものである。 (もっと読む)


本発明は、飼料基板(7)を固定部材間に反転可能な形で挟持することができるように、取外し可能な形で一緒に固定されるように適合された少なくとも2つの固定部材(3,6)を含む、水生動物を成長させるための器具(1)を提供する。本発明は同様に、該器具のモジュール式アセンブリをも提供し、さらに水生動物を培養する方法及び水生動物の卵含有量を増大させる方法をも提供している。
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