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Fターム[2B200EA05]の内容

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Fターム[2B200EA05]に分類される特許

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【課題】積層ステーションにおけるベニヤシートの最適な位置決め方法に関する。
【解決手段】ベニヤシートは互いに重なり合って接着されたベニヤシートで構成されるベニヤ組立品として取り付けられる。本方法は、各ベニヤシート1、2の最適位置及び仮想アラインメント端10、10’の位置を決定する工程と、仮想アラインメント端に一致するように位置決められたベニヤシートをベニヤ組立品として積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】多量に製造したとしても、木材資源の枯渇及びそれによる環境破壊を防止することができ、しかも長期間にわたって一定の品質を維持することができる搬送車用板材を提供する。
【解決手段】主素材板2をその厚さ方向に並べ、厚さ方向の側面どうしを接着固定する。主素材板2の上下の側面には、幅が主素材板2の厚さより広い下表面素材板3及び上表面素材板4を配置する。下表面素材板3及び上表面素材板4の厚さ方向の各側面を主素材板2の幅方向の各側面にそれぞれ接着固定する。これにより、平板状をなす搬送車用板材1を構成する。板材1を構成する主素材板2、下表面素材板3及び上表面素材板4は、竹材によって形成する。 (もっと読む)


【課題】木材のような材料を基礎とし、実質的に1kg/l未満の小さい密度との組み合わせで優れた機械的及び動的特性、特に、高い静的及び動的負荷能力と高い復元力を有し、且つその高い性能水準を高温下でさえも維持する複合材料を提供すること
【解決手段】上記課題は、順に重ねて配置された二以上の木材層を含む複合材料であって、前記二以上の木材層は遊離のNCO基を有するプレポリマーを含む一液型ポリウレタン接着剤で相互に結合されており、使用される木材が、50〜70%の範囲の容量割合の真正木繊維を有することを特徴とする複合材料によって達成される。 (もっと読む)


【課題】裁断面からの吸水が少なく、製造も容易な単板積層材を提供すること。
【解決手段】本発明の単板積層材1は、繊維方向を互いに平行にして積層された2層〜4層の単板からなるコア部2、該コア部の上下両面それぞれに、繊維方向をコア部の単板の繊維方向と直交させて積層された単板からなる中間層3,3、及び、該中間層それぞれの更に外側に、繊維方向をコア部の単板の繊維方向と平行にして積層された単板からなる表面層4,4を有する。 (もっと読む)


【課題】十分な発熱量を得て木質成形材と木材との接着を短時間で可能にし、木質複合材の生産性を向上させること。
【解決手段】木質成形材4または木材1のいずれか一方の接着面4aに接着剤6を塗布し、他方の接着面1aに電解質水溶液3を塗布し、接着面同士を重ね合わせ、加圧するとともに高周波加熱し、木質成形材と木材とを接着する。 (もっと読む)


【課題】定尺ベニヤ単板の堆積山に於ける各定尺ベニヤ単板毎の区分を明確化させる堆積処理が、能率的に行い得る堆積方法を提供する。
【解決手段】多数枚の定尺ベニヤ単板1・2・3・4・5・6…を、順々に堆積場所の上方まで搬送してから落下させて、堆積場所へ堆積するに際し、落下させる前の搬送過程に於て、奇数枚目又は偶数枚目の少なくともいずれか一方の定尺ベニヤ単板を搬送する際の、搬送方向の右側と左側との搬送速度に、各定尺ベニヤ単板1・2・3・4・5・6…の搬送及び落下に支障が生じず、且つ、搬送する定尺ベニヤ単板が僅かに時計回り方向又は反時計回り方向へ転回し得る程度の微細な差異を設けることによって、搬送過程に於ける各定尺ベニヤ単板の搬送姿勢を、一枚毎に微少だけ異ならせて搬送し、落下させることを特徴とする定尺ベニヤ単板の堆積方法。 (もっと読む)


【課題】椰子材を、住宅等の建築材料や家具の材料として有効に利用する。
【解決手段】上側表層部11と中層部12と下側表層部13とを積層してなる、椰子50を原材料とした木質材10であって、上側表層部11と下側表層部13には、椰子50を樹幹周縁に沿って切削して加工した単板のうち、中層部12に用いる単板よりも樹幹の径方向外側部分から得られた単板を用い、中層部12には、椰子50を樹幹周縁に沿って切削して加工した単板のうち、上側表層部11と下側表層部13に用いる単板よりも樹幹の径方向内側部分から得られた単板を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐湿性に優れ、反りやネジレの発生が少なく、寸法安定性を有する防湿合板の製造方法および、該方法によって得られた防湿合板を基材とし、その表面を化粧してなる防湿床板を提供する。
【解決手段】複数枚の単板1、2、3、4、5を接着剤Tの存在下に加熱、加圧してなる合板の製造方法であって、上記単板の層間において、防湿シート6、7を上下対称に位置するように介在させ、該防湿シート6、7の貼着と単板1、2、3、4、5の積層とを同時に行うことを特徴とする防湿合板Aの製造方法。および該防湿合板Aを基材としてなる防湿床板C。 (もっと読む)


【課題】不陸や湾曲のある取付面に対応して取付けられる合板を提供する。
【解決手段】この発明は、平行な側辺を持つシート状又は薄板状に形成され、積層断面内で単板層2a,2´aを形成する複数枚の単板を、上下に隣接する単板層2a,2´aの繊維方向aが側辺c,c´に対して交互に30°〜60°の逆向きの傾斜角で交差するように重ね合わせて積層接着した合板2であって、不陸面又は曲面形成用取付面に沿って湾曲させて取付けるものである。
上記合板2の側辺c,c´には互に嵌合し又は重なり合って隣接する合板2を突合せ接合させる接合部5を形成する場合もある。 (もっと読む)


【課題】 水平面内もしくは高低差を有する搬送領域内において直線状または曲線を含む任意の搬送方向へ搬送される板体を、水平状態から直立状態へ、逆に直立状態から水平状態へその姿勢を変位させ、或いは板体の表裏を反転させる板体の搬送方法及び装置を提供する。
【解決手段】 互いに一対対向して配置された搬送体とこの搬送体の搬送方向と交差する方向の端部に位置する規制体によって板体の搬送路を形成するとともに、この搬送体の一方の裏面側には、搬送路の形態に合致する案内体が設置されている。この一対の搬送体によって形成された板体の搬送路は、その始端から終端に亘る任意の搬送領域において、搬送体の搬送方向に対して任意角度ずつ回転させることにより、前記搬送路へ供給される板体の姿勢へ変位させている、この時、前記搬送体は板体の全幅に対して均等に接することなく板体の概ね中央辺りに部位に接して板体を搬送し、規制体が板体の搬送方向と交差する方向の端部の下面を支持している。 (もっと読む)


【課題】小巾の短尺単板を接合することなくバラ積みしたバラ積み単板の自動取り出し、供給を可能とするフィーダー
【解決手段】 堆積単板群から最上層の単板を取り出して搬出するフィーダーであって、
ピックアップ装置、吸引装置及び送り装置を備えており、前記ピックアップ装置は、先端に刺着具を備えた昇降機器が中央部長手方向に複数配置され、上昇位置が搬送ラインであり、下降位置が堆積単板の最上面であり、前記吸着装置は、吸着面がピックアップ装置の昇降機器の上昇位置に配置され、前記搬送装置は、前記ピックアップ装置の両側に沿って配置され、搬送方向を単板の繊維方向とする単板刺着・吸着複合フィーダー。 (もっと読む)


【課題】コンベヤ上を前段工程から高速状態で搬送されてくる板体を、堆積位置の上方において、円滑且つ正確に、また2枚重ねの状態で落下堆積させる方法及びその装置の提供。
【解決手段】次位の板体1が搬送コンベヤ25上の搬送検出器27によってその前端部の通過を検出し、次位の板体1の前端部が待機領域30内で待機している前位の板体1の前端部とが揃うまでの時間を置いてベルトコンベヤ33を起動し、待機していた前位の板体1はベルトコンベヤ33によって、前記搬送コンベヤ25上の次位の板体1とは前端部の位置を一致させながら搬送され、次位の板体1の上に前位の板体1が前端部を揃えながら重ね合わされて、前記伸縮コンベヤ18に向けて搬送され、板体1は2枚重ねの状態で前記堆積位置20に堆積される。 (もっと読む)


【課題】 板材の下面に、簡単な方法で単板を重ね合わせること。
【解決手段】支持部材33a、33bにより支持された第1基材Eに対し、下方から昇降板5b、5cを上昇させるとこで、第2単板保持部材23a、23b、23cで支持されていた単板43の左右方向の中央部を、下方から支持した状態で第1基材Eの下面に当接し重ね合わせ、次いで支持部材33a、33b、第2単板保持部材23a、23b、23c等を初期位置に移動させた後、昇降板5b、5cを下降させ、下熱板1に載置する。 (もっと読む)


【課題】北洋材等のロータリー単板を複数枚乾燥すること無く合板仕様に仕組んだ後、積層接着し一体化すると共に乾燥させ合板の節部の欠落を解消することを課題とする。
【解決手段】所定寸法に形成された単板1、4を複数枚乾燥すること無く合板仕様に仕組んだ後、積層一体化すると共に乾燥させ合板5または単板積層ユニット6、7を得る。又得られた単板積層ユニット6、7を重合接着して厚みの大な合板8とする。合板5あるいは単板積層ユニット6、7を仕組むに当たり上下に位置する単板1、4に存在する節部3が重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】 繰り出し方向並びに繰り出し方向と交差する方向それぞれの方向における位置規制をしながら板体を板体堆積装置上へ載置する板体の姿勢制御搬送方法及び装置を提供する。
【解決手段】 板体受け取り領域内を板体繰り出し方向へ進退可能な走行体にはベニヤ単板の後部を把持する板体把持部材が設置されている。この板体把持部材によってベニヤ単板の後部を把持し、その把持位置以外にベニヤ単板の上下面を他の部材に接触させることなく搬送方向と交差する方向へ前記板体把持部材を移動制御して、ベニヤ単板の任意の一側部を規制する。したがって、ベニヤ単板は繰り出し方向に対して交差する方向への直角度並びに任意の一側部が規制されながら、板体堆積装置まである距離、すなわち一定の距離だけ搬送されることによって位置規制されて重合されるべきベニヤ単板の縁部とほぼ合致した位置に順次堆積される。 (もっと読む)


【課題】合板を構成する複数層の単板の内、少なくとも2層の単板はその繊維方向が互いに交差し且つ合板の4辺に対しても傾斜した合板を簡単な方法で製造する。
【解決手段】予め定められた単位単板1d−3を、移動・反転装置11の第1基体35と回動バー37とにより挟持した状態で、繊維方向と傾斜する辺と平行な第1回転軸13回りに回転して反転させ、その他の単位単板は移動・反転装置11により水平移動させ、これら単位単板を、傾斜する辺同士を揃えた状態で接着剤を介して重ね合せて接着する。 (もっと読む)


【課題】 基材への接着剤の塗布を均一に行うことができる接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】 板状の基材を搬送する送りロール301と、送りロール301との間に基材を挟持する塗布ロール303とを備え、塗布ロール303の表面に供給された接着剤を基材Bの表面に塗布する接着剤塗布装置3であって、塗布ロール303は、少なくとも表面がフッ素樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のようなロール状の化粧シートを台板に貼る方式では、ロールの巻き始め巻き終わり数メートルに渡って機械にセットしたりはずしたりするための無駄な化粧シートが生じてしまう。また枚葉にカットされた状態の合成樹脂製の化粧シートを貼る方式では、化粧シートと台板間に空気が入ってしまうという問題がある。
【解決手段】 化粧シートを吸着する吸着箱長手方向のほぼ両端部に昇降するユニットを設け、それぞれの端部を独立して昇降下降を可能に構成し、それぞれを異なるタイミングで下降させて化粧シートと台板間に空気が入り込まないように化粧シートを貼付けるようにした。 (もっと読む)


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