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Fターム[2B250FA21]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 加工・処理 (1,825) | 押圧・プレス・圧搾 (272)

Fターム[2B250FA21]に分類される特許

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【課題】 外装材およびそれを用いた電子機器において、簡素な構成により製品を個別化することができ、ユーザの好みを反映した外形、外観を設けたり、製品の識別性を高めたりできるようにする。
【解決手段】 圧縮成形木材からなる前カバー1の外表面側を、相対的に高圧縮率の硬質木材部1Aと、非圧縮または周囲に対して相対的に低圧縮率とすることで低強度とされた軟質木材部1Bとが一体的に設けられた構成とする。そして、軟質木材部1Bを容易に後加工できるようにすることで個別化可能とする。 (もっと読む)


【課題】原材料である木材を薄肉化しても高い強度を保持することができ、小型の携帯用電子機器の外装材などに好適な圧縮木製品を提供する。
【解決手段】加工対象となる木材の繊維方向と交差する方向、より好ましくはその木材の繊維方向と略直交する方向を一様に指向し、セルロース等の木材繊維成分を含む複数の繊維から成る補強材を、その木材の表面に配設する。そして、この配設した補強材を木材と一括して圧縮することによって所定の形状をなす圧縮木製品を形成する。 (もっと読む)


【課題】 電気式絨毯などの加熱手段と一緒に用いてもクラックの生じにくい床材とその床材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 方形であって表層の木目方向を長手方向とする合板1上に、突き板2の木目方向を合板1表層の木目方向に揃えて貼着し未塗装床材4を得る貼着工程(A)と、該未塗装床材4の含水率を低下させることにより突き板2の表面にクラック3を発生させる含水率低下工程(B)と、クラック3の生じた突き板2表面を研磨し平滑化する研磨工程(C)と、平滑化された突き板2表面に表面塗装を施す塗装工程(D)、とを有する床材7の製造方法及びこれにより得られる床材7である。 (もっと読む)


【課題】 圧縮成形木材およびその製造方法において、木材表面の風合いを保ちつつ、強度および耐久性に優れるようにする。
【解決手段】 昇温状態にある金型で木材を圧縮する際に、その温度で溶融するワックスを金型と圧縮成形木材1との間に供給して、木材の表層部にワックスを浸透させ、木材を金型に固定しつつワックス含浸部2を形成する。ワックスの流動性が失われる温度になるのを待って脱型する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく組み立てが容易であるとともに、自然で臨場感に溢れる高品質な音の出力を可能にする電子機器用筐体、電子機器用筐体の製造方法、および電子機器を提供する。
【解決手段】音声出力機能付電子機器が有する電子部材の少なくとも一部を収容する筐体部材と、音声信号を空気振動として外部へ伝搬する振動板と、前記振動板の外周の少なくとも一部を前記筐体部材に連結する連結部材と、を備え、前記振動板および前記連結部材を前記筐体部材と一体に成形し、当該筐体部材よりも肉薄とする。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に、従来の方法以上に薄膜かつ高速で、一定の密度及び色調を連続的に付与する処理を行うことによって、工程の簡略化及び加速化と原材料の価格減を実現することを目的とし、さらに、従来の表面処理方法では不可能であった、基材色の完全な隠蔽及びボード表面の意匠性を高めることを目的とする。それによって、消費者が要望する安価で高品質な化粧板を供することが可能となる。また、従来の方法による以上にリサイクルを容易にすることを目的とする。
【解決手段】 木質ボードもしくは無機板基材に、表面の平滑性を得るため及び基材の材質を隠蔽するため、抄造過程において予め一定量の密度を保持する水性樹脂及び色調均一化の為の体質顔料を含浸処理した水性樹脂含浸紙を、接着剤を介して連続的に貼付し、それにサンディング処理を行うことによって表面の平滑を出し、その上に、▲1▼表面の色をコーティングするためのフィルムを接着剤により貼付するというラミネートによる表面処理、並びに▲2▼塗料を塗布し、硬化させるという塗装による表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】「反り」や「膨れ」を抑えることができ、しかも、十分な耐熱性能を備えている化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材11の表裏両面に、反応性ホットメルト接着剤13を用いて、化粧紙12を貼着した化粧板。木質基材への反応性ホットメルト接着剤(PUR)の塗布量は、10〜100g/mが好ましい。また、反応性ホットメルト接着剤として、ポリウレタン系接着剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】木質材料の表層に圧密部を形成し圧密部に樹脂を含浸硬化させる木質材料の表層改質処理方法において、含浸させた樹脂と木質材料との強い接着性を実現し、さらに品質面、製造面、及び意匠面の問題を解決する。
【解決手段】加熱圧縮により、木質材料1の表層に圧密部10を形成し、ウレタン結合4を促進させるために木質材料1の表層の含水率を概ね8%以下にする熱圧工程と、圧密部10にイソシアネート2を含浸させ、ウレタン結合4により圧密部10を硬化させる含浸工程と、ウレタン結合4を促進するために、イソシアネート2含浸後の圧密部10に触媒として有機錫または亜鉛化合物を塗布する触媒塗布工程と、ウレタン結合4を促進するために、有機錫または亜鉛化合物塗布後の圧密部10を加熱する後加熱工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、支持合板(2)を有する化粧合板(1)及び支持合板(2)の少なくとも一方の面に結合されたベニヤ(3)に関する。ベニヤ(3)の支持合板と反対側にオーバーレイ(4)が設けられる。 (もっと読む)


本発明は、a)メラミン−ホルムアルデヒド樹脂Aを含む層を基材に適用することにより被覆基材を形成する工程と;b)場合により、被覆基材をIR線またはNIR線で処理する工程と;c)場合により、インク、染料溶液、または顔料分散体を被覆基材に適用する工程と;d)場合により、工程b)またはc)から得られた被覆基材にメラミン−ホルムアルデヒド樹脂Bを含む層を適用する工程と;e)被覆基材をプレス中に配置する工程と;f)場合により、プレス中の被覆基材を特定の時間にわたり加熱する工程と;g)プレスの圧力を増大させて、特定の時間にわたり被覆基材を加圧された状態に保持する工程と;を含む基材の被覆方法に関する。本発明はさらに、該方法により取得可能な被覆基材および後成形プロセスにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


使い捨て木製器具は、先端端部と反対側のネック端部とを有する柄を含む。負荷がかかる部材は、柄と負荷がかかる部材との間にネックを形成するように、略同一平面上の配列にあるネック末端から、片持ち梁で支えられて伸びる。隆起した背面隆線は、柄に沿って実質的に内側に形成され、負荷がかかる部材に沿って実質的に伸びる。
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【課題】 近年、合板中の遊離のホルムアルデヒドが削減されるに伴い、ヒラタキクイムシ等の虫害が増大しつつある。このため、従来より防虫薬剤を過度に使用せざるを得ず、そのために木質単板や合板の材質の劣化、それを用いた床板などの耐久性能が低下し、防虫作業性が低下し、しかも処理コストも多大となって経済的に不利となっていた。制限された薬剤使用量のなかで最大の防虫効果をいかに上げるかが大きな課題となっていた。
【解決手段】 防虫処理した2mm厚以上の広葉樹単板又は針葉樹単板などの防虫性能を有する木質単板を第2層目に使用し、さらに、雌実の凹部上面、雄実の凸部上面の位置を第2層目の単板内に位置させることで解決した。 (もっと読む)


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