説明

Fターム[2B260DA02]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 有機結合剤 (950) | 合成樹脂、合成ゴム (591) | 尿素系 (42)

Fターム[2B260DA02]に分類される特許

21 - 40 / 42


【目的】水廻りの使用において充分な耐水性が発揮されるとともに、硬質ポリウレタンフォームの廃材やポリスチレンフォームの廃材の有効利用を図った耐水性に優れる木質ボードを提供するものである。
【構成】本発明の木質ボードは、中芯層と、該中芯層の両面に積層される表層とからなる木質ボードであって、表層は、少なくとも木粉と接着剤とからなる層であり、中芯層は、少なくとも木片と合成樹脂粉と接着剤とからなる層であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


木材含有の材料に対してそれぞれ:
A) 木材粒子30〜95質量%;
B) 発泡可能なプラスチック粒子及び既に発泡されたプラスチック粒子からなるグループから選択される、10〜150kg/m3の範囲内の嵩密度を有する充填剤1〜25質量%
C) 結合剤0.1〜50質量%、及び場合により
D) 添加剤を含有し、
その際、前記木材粒子A)の及び充填剤B)の粒子のRosin-Rammler-Sperling-Bennetによるd′値について、次の関係:
粒子A)のd′≦2.5×粒子B)のd′
が通用する、200〜600kg/m3の範囲内の平均密度を有する軽量の木材含有の材料。 (もっと読む)


チップ材料または繊維性材料からなるボード材、特に、チップボード、LDFボード、MDFボード、HDFボード、及びOSBボードの製造方法において、乾燥したチップ材料または繊維性材料を提供するステップ(S2)と、前記乾燥したチップ材料または繊維性材料のプラズマ処理ステップ(S3a,S3b)と、前記プラズマ処理されたチップ材料または繊維性材料への接着剤の塗布ステップ(S4a,S4b)と、ボード材を形成するための前記接着剤の塗布されたチップ材料または繊維性材料の圧縮ステップ(S5)と、を備える。本発明はさらにこの種類のボード材に関連する。 (もっと読む)


水酸基含有ポリマー、多官能性架橋剤、及び場合によっては触媒を包含してなる、ホルムアルデヒドを含まない硬化性水性組成物。該組成物は、リグノセルロース材料(合板、繊維パーティクルボード、中程度の密度を有する繊維ボード、配向性ストランドボードなど)の結合剤として用いられる。 (もっと読む)


本発明は(i)木質材料上に、少なくとも1つのポリアミンおよび場合により混合物に対して20質量%まで尿素を含有する混合物を施与し;(ii)チップケーキまたは繊維ケーキ上またはその中にポリアミンを施与し;(iii)表面加工のために使用される被覆基体上にポリアミンを施与し、かつ/または(iv)露出箇所にポリアミンを施与し;その際、該ポリアミンは、少なくとも500g/モルの分子量および少なくとも6個の第一級または第二級アミノ基を有する、ことを特徴とする、窒素含有化合物を施与することによって木質材料のホルムアルデヒド放散を減少させるための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】全体として未処理の米殻を熱設定バインダーを用いて形成する方法に関する。
【解決手段】混合物は型又は鋳型内においてボディの略所望の形状に成型される。成型形状全体の温度は、指示された又はバインダーの設定開始に関連するパラメータが所定のレベルに到達するか、又は、所定のレベルに到達したことが観察されるまで上昇される。ボディの温度を上昇させるために、濃縮蒸気がボディから現れるまで、混合物内における誘導加熱を生じさせるためのRF磁界が適用され、濃縮蒸気が現れた際にはRF磁界の適用は停止される。多孔質体に適した他の加熱工程は、固まりを通過する異なった圧力の生成を含み、加熱流体が多孔質の固まりを通過するように加熱流体を導入する。より密度の高いボディを形成するために、加熱された多孔質の固まりはバインダーの設定が増大した密度を有する安定した形状を生成するまで圧縮される。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程で、寸法安定性に優れ、かつ、難燃性、耐水性が付与されたMDFを安価に提供する。
【解決手段】木材を分解して得られた木質繊維2にガラス繊維を配合して混合するとともに、接着剤を添加し、上記木質繊維2とガラス繊維との混合物に接着剤6を付着させ、加熱、加圧下に板状に成形して得られたガラス繊維複合MDF8。上記ガラス繊維としてガラス長繊維3を用いるとともに、このガラス長繊維3と木質繊維2とが略同等の大きさとされる。また、上記接着剤6を熱硬化性樹脂からなるものとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】針葉樹を木質原料とする木質繊維板を淡色化する。
【解決手段】針葉樹を木質原料として木質繊維板の製造するに際し、ルチル型酸化チタンを、木質原料の絶乾重量に対し2〜10%の比率で添加した接着剤を塗布して熱圧成形する。 (もっと読む)


漂白されておりかつ少なくとも1つの顔料と電磁スペクトルの可視領域で吸収する染料とを含有する液状の着色剤配合物で着色されている木材繊維から製造されている明色の木質材料板。 (もっと読む)


【課題】熱圧成形時のプレス時間を短くしても、高い曲げ強さを示す木質ボードを提供する。
【解決手段】木質材料の加熱圧縮によって得られる木質ボードにおいて、ホルマリン系接着剤と共に、沸点120℃〜400℃の化合物を含有する木質ボード及び沸点120℃〜400℃の化合物とホルマリン系接着剤とを木質材料に添加し、得られた混合物を加熱、圧縮することから成る木質ボードの製造方法。 (もっと読む)


本発明は木材由来の生成物から成るボードに関し、木質削片又は繊維及びプラスチック粒子又は繊維を結合剤と共にホットプレス法により圧縮して、ボードを形成する。一部の木質削片又は繊維を、廃棄物を処理して得た混合プラスチックの粉末にした又繊維を離解した凝集体で置換する。木質削片又は繊維と粉末にした凝集体の粒子サイズとをほぼ同じにする。 (もっと読む)


【課題】化粧板を貼着した基材に曲げ加工を行って複数の面を形成する場合に、割れの防止、生産性の向上、仕上がり感の向上を同時に実現できるような木質材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1の表面に化粧単板2を貼着して化粧単板2の表面に塗装3,4,5を施した後、基材1の裏面にV字溝6を形成し、そのV字溝6を中心にしてV字溝6を埋めるように折曲させる木質化粧単板貼着材の製造方法において、化粧単板2の表面の塗装時に、さらにホットメルト接着剤10を塗布する。ホットメルト接着剤10は、ウレタン系又はEVA系で、軟質であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表層材に十分な剥離強度を備えた複合板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】5プライ合板からなる木質基材11と、この木質基材11の上面に水性接着剤を介して積層された、中質繊維板(MDF)からなる表層材12と、この表層材12の上面に水性接着剤を介して貼着された、突板からなる表面化粧材13とから構成されており、表層材12における木質基材11との接合面側には、アルデヒド系樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂または不飽和ポリエステル系樹脂といった熱硬化性樹脂が含浸された樹脂含浸層12aが形成されている。この複合板1は、水性接着剤を木質基材11側に、熱硬化性樹脂を表層材12側にそれぞれ塗布した状態で重ね合わせた後、表層材12の上面側に水性接着剤を塗布して表面化粧材13を重ね合わせ、これを熱圧することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度などの力学特性に優れた竹繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】 竹の稈の繊維を縄状に撚り合わせた縄状竹繊維及び/又は竹の稈の繊維を、長さ方向に揃えた状態で金型内に入れ、
次に当該金型内に熱硬化性樹脂を投入した後、圧縮加熱成形するなどして竹繊維強化プラスチックを製造する。
製造した竹繊維強化プラスチックは、竹の稈の繊維又は縄状の竹繊維が、長さ方向に揃っていて、曲げ強度などの力学特性が優れたものになる。 (もっと読む)


【目的】熱伝導率が大きく、床暖房パネルにおける床材や基材として好適に使用することができる木質繊維板を提供する。
【構成】木質繊維を主成分として接着剤を介して成形一体化されてなる木質繊維板において、木質繊維の表面積の3〜70%が金属皮膜で覆われていることを特徴とする。この木質繊維板は、木質繊維の表面に金属を溶射してその表面積の3〜70%を被覆する金属皮膜を形成した後、木質繊維に熱硬化性接着剤を添加することにより木質繊維を主成分とする混合物を形成し、この混合物を均一に散布することによりマットを形成し、このマットを熱圧することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のパーティクルボードと同様の機械的強度を備えながら、高い表面性状を持つパーティクルボードを得る。化粧貼り用の接着剤として水溶性の樹脂を用いても、平らな化粧面を備えた化粧貼り加工パーティクルボードが得られる。また、資源の再利用にも貢献できるパーティクルボードを得る。
【解決手段】 内層と表層を備えるパーティクルボードにおいて、少なくとも表層用のチップは、100メッシュパスの木粉ダスト100〜5重量%と、6メッシュパスの古材チップ0〜95重量%を含む構成のものとする。 (もっと読む)


漂白木材繊維から製造されおよび/または白色顔料で原料着色された、明色ないし白色の木材材料パネル。 (もっと読む)


【課題】強度が向上した木質成形体、木質成形体の強度を向上させることができる木質成形体の製造方法及び接着剤を提供する。
【解決手段】木質成形体は、ウレタン樹脂を化学的に分解して得られたウレタン樹脂分解物を含む主剤と、非乳化イソシアネートを含む硬化剤とからなる接着剤で複数の木質材料を接着することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラワン合板その他の木質合板を基材とする化粧材であって、合板からの樹脂液の滲み出し、基材の含水率変化等が抑制されている床用化粧材を提供する。
【解決手段】ラワン合板、針葉樹合板、木質繊維板又は早成樹合板からなる基材3のおもて面に化粧シート1が貼着されており、該基材3の裏面に耐水性紙又は耐水性樹脂からなる裏貼りシート4が貼着されており、前記各シートにより被覆されていない基材側面に耐水性樹脂層2が形成されてなる床用化粧材。 (もっと読む)


【課題】 木質基材20の裏面に粘着剤40を用いて木質基材とは異なる材質の裏打ち材30を接着積層してなる建築用板材1において、廃棄時に、木質基材20と裏打ち材30との分別を容易とし、木質基材20を通常の可燃物として焼却処理できるようにする。
【解決手段】 粘着剤40を、木質基材20の裏面に、その長手方向に沿う点状または破線状の粘着剤筋41として塗布する。塗布された粘着剤40の合計面積は、木質基材20の裏面面積の約0.8%〜7.5%となるようにし、かつ、木質基材20の短手方向の端部領域には必ず粘着剤が塗布42されるようにする。 (もっと読む)


21 - 40 / 42