説明

Fターム[2B304QC14]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | センサ (363) | センサの配置、取付け (94) | 車両、リフトアーム (31)

Fターム[2B304QC14]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】
操舵部材を直進位置に保持して自動直進走行を行なうことができると共に、機体が傾斜すると自動的に進行方向を修正することのできる作業車両を提供する。
【解決手段】
走行車体2に操舵輪10を設け、操舵輪10を操作する操舵部材34を設け、走行車体2に機体の傾斜を検出する傾斜検知部材101を設け、傾斜検知部材101が左右方向の傾斜を検知すると操舵部材34を操作して走行車体2の進行方向を補正する作業車両において、操舵部材34を操作自在な自由状態と、操舵部材34を直進位置に保持する保持状態に切り替える操作切替部材103を設け、操作切替部材103を保持状態に操作していても傾斜検知部材101が機体の傾斜を検知すると、操舵部材34の保持を解除して傾斜方向の反対側に操作する構成とする。 (もっと読む)


【課題】セミクローラ型作業車両において、左右クローラ走行装置を持ち上げ支持し、泥の落下を防止しながら路上走行をすることを課題とする。
【解決手段】作業車両の機体前側部には左右前輪を、機体後部には左右クローラ走行装置を設けたセミクローラ型作業車両において、機体後部に作業機昇降用のリフトアーム及び作業機連結用の三点リンク機構を設け、該三点リンク機構の左右ロワーリンクに、前後方向に長い左右持ち上げ棒を取り付け、左右ロワーリンクの前端部よりも前方へ突出する左右持ち上げ棒の前側部位に左右接地輪体を設け、左右リフトアームにより左右ロワーリンクを上方へ回動させると、左右持ち上げ棒の左右接地輪体により左右クローラ走行装置を地面から浮上させて支持することを特徴とするセミクローラ型作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、別の変更スイッチ等を設けることなく自動傾斜維持モードへの設定変更を容易に行えるようにする。
【解決手段】トラクタの車体1後部に作業機2をローリング可能に装着し、車体1に設けた傾斜センサ3の車体傾斜角検出に基づいてローリングシリンダ25を制御し、該ローリングシリンダ25のピストンロッドにより作業機2を水平に維持するトラクタ作業機の制御装置において、水平制御切換スイッチ33で作業機2を水平に維持する自動水平モードに設定した後に、作業機2の左右傾斜を調整する手動傾き調整スイッチ7,8の手動による傾き変更で水平に対する作業機2の傾斜角度を任意角度に設定可能にすると共に、この設定した傾斜角度を傾斜設定基準角度Aとして自動傾斜維持モードに移行して自動制御するようにしたことを特徴とするトラクタ作業機の制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
圃場に凹凸がある度に植付部の植付深さが変更されると、かえって苗の植付深さが不安定になるため、機体が設定値以上傾斜するとアクチュエータの制御弁の作動時間が長くなる制御を行なう。
【解決手段】
苗を圃場に植え付ける植付装置4を備えた植付部5を走行車体8の後部に設け、植付部5を昇降させるアクチュエータ9を設け、センタフロート1の上下揺動によってアクチュエータ9の制御弁10を切り替えて植付部5を昇降させ、苗の植付深さを所定深さに維持する植付昇降制御可能に構成した苗移植機において、走行車体8に傾斜センサ11を設け、傾斜センサ11が検知する走行車体8の前後方向の設定値以上の傾斜を検出するとこの検出値から制御弁10を出力作動するまでの間の応答時間を長くする制御を行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】対地作業機を牽引する作業車両において、傾き一定制御の実行中に走行機体を旋回させると、遠心力のせいで対地作業機が誤制御されるという問題を解消する。
【解決手段】本願発明の作業車両1は、走行機体2の後部にリンク機構を介して装着された対地作業機24と、該対地作業機24を前記走行機体2に対して左右に傾動させる傾斜制御アクチュエータ32と、前記走行機体2に設けられた傾斜検出手段81及び角速度検出手段82とを備える。前記両検出手段81,82の検出結果に基づく前記傾斜制御アクチュエータ32の駆動によって前記対地作業機24の傾き一定制御を実行するように構成する。前記傾き一定制御の実行中に前記走行機体2を旋回させた場合は、前記両検出手段81,82の検出結果に拘らず、前記対地作業機24が前記走行機体2に対して予め規定された設定角度となるように前記傾斜制御アクチュエータ32を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 乗用型苗移植機において、旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】 ステアリングハンドルにて操向操作される左右前輪と、左右後輪を設けた走行車両に、苗移植作業装置を昇降自在に装着した乗用型苗移植機において、走行距離算出手段にて苗移植作業装置を上昇させる指令を出力してからの走行距離を算出して、該走行距離に応じて制御することにより、先ず苗移植作業装置が下降する指令を出力し、その後に線引きマーカを下降させる自動旋回モードを設けた。 (もっと読む)


【課題】ローリングスプリング20と油圧ローリングシリンダ17によるロ−リング姿勢制御を自動的に切り替えることができる農作業機を提供することである。
【解決手段】所定時間内に走行部傾斜角センサ24の検出する傾斜角度の変化が所定範囲内であると、油圧ローリングシリンダ17が駆動制御しない状態として、緩衝部材20による苗植付装置6の姿勢変更を行い、前記傾斜角度の変化が所定範囲を超えると油圧ローリングシリンダ17によるロ−リング姿勢制御を行うように制御装置27がコントロールするので、苗植付装置6の姿勢変更を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】耕耘装置のリヤカバーの上下動によって、この耕耘装置を車体に対して昇降して自動耕深制御を行わせる形態にあっては、前記リヤカバーの下動を規制することが多くあり、このリヤカバーの下動が規制されてロック状態にあるときは、このまま作業を行うことになるとロータリ耕耘装置が変形されたり、破損され易くなる。
【解決手段】トラクタ車体の後部に対してリフトアームにより昇降可能のロータリ耕耘装置に、この耕耘爪によって耕耘された土壌面を鎮圧均平するリヤカバーを設け、このリヤカバーの上下揺動によって耕耘装置を昇降して一定の耕深を維持制御する構成とし、前記リフトアームの下動によって耕耘装置を下降して前進走行したとき、リヤカバーの角度を検出するリヤカバセンサ7の入力によって、このリヤカバセンサ7が下り角を検出しているときは、リヤカバロック状態として警報する。 (もっと読む)


【課題】圃場における作業領域と作業能率を損なうことなく、機体旋回の終了間際のリスクを抑えて安定した作業走行の再開を可能とする対地作業部付設の作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、作業位置に下降可能な作業部と、駆動輪の伝動を左右個別に切替え可能なサイドクラッチと、これら作業部およびサイドクラッチのそれぞれについて、直進時は作業位置および両側伝動、旋回時は非作業位置および旋回内側を非伝動に制御する制御部とを備えて構成され、この制御部は、操舵装置による旋回動作の開始により旋回走行距離を計測しつつ、次の直進動作の開始の時に、サイドクラッチを両側伝動に切替えるとともに、この時点以降で所定の旋回走行距離に至る間に、作業部を作業位置に切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】ローリング制御弁の中立位置で、流量分配弁よりも上流側の圧油の全量を昇降制御弁側へ送り込み可能にし、圧油の有効利用と、昇降用シリンダの作動ショックを少なくする。
【解決手段】ローリング用シリンダ11が操作限界位置に達してリリーフ弁36が圧油を油タンクT側へ排出すると、ローリング制御弁39を中立位置39cに戻し、流量分配弁38を分配供給位置38bに切換え、リリーフ弁36の排出作動中に昇降制御弁42が操作されると、その昇降制御弁42による昇降用シリンダ9側への圧油供給量の増加率を、リリーフ弁36の排出作動中以外の時点で操作されるときの圧油供給量の増加率よりも緩やかにする制御手段14Aを備えた。 (もっと読む)


【課題】旋回作業に伴うものでない可能性の高い操縦ハンドルの操作で作業装置が自動的に上昇することを防止し、作業装置の上昇を適切なタイミングで行うことができる作業車の制御装置を実現する。
【解決手段】作業車の制御装置において、切れ角が所定上昇角度α1以上になると、作業装置Rを上昇させる自動上昇手段53を備え、操縦ハンドル6が右側又は左側の一方側に操作された直後に、操縦ハンドル6が右側又は左側の他方側に操作され、他方側への操縦ハンドル6の操作により切れ角が所定上昇角度α1以上になった場合に、自動上昇手段53が作動しないように制御する制御手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置を下降位置から上昇させる際に形成される耕耘跡の発生を防止でき、圃場での農作業の作業性を向上させることのできる作業車を実現する。
【解決手段】走行車体1の後部に装備されたロータリ耕耘装置Fを昇降駆動する昇降機構8,9と、操作指示を出す操作指示手段37と、を備え、操作指示手段37からの操作指示に基づいて、ロータリ耕耘装置Fを予め設定された中間位置から上昇位置まで上昇させる速度よりも低速で、ロータリ耕耘装置Fを下降位置から中間位置まで上昇させるように、昇降機構8,9を駆動させる耕耘装置自動上昇手段を備えて、作業車を構成する。 (もっと読む)


【課題】 作業車のPTOクラッチ操作構造において、昇降レバー及びポジション制御手段を備えた場合、作業装置の昇降駆動に応じてPTOクラッチを適切に伝動及び遮断状態に操作することができるように構成する。
【解決手段】 所定範囲A1に亘って人為的に操作される昇降レバー12を備えて、ポジション制御手段を備える。所定範囲A1の上限位置A3よりも下降側にPTO切換位置A4,A5を設定する。昇降レバー12がPTO切換位置A4,A5よりも下降側に位置すると、PTOクラッチ29を伝動状態に操作し、昇降レバー12がPTO切換位置A4,A5よりも上昇側に位置すると、PTOクラッチ29を遮断状態に操作する。 (もっと読む)


【課題】 作業車のPTOクラッチ操作構造において、昇降レバー及びポジション制御手段を備えた場合、作業装置の昇降駆動に応じてPTOクラッチを適切に伝動及び遮断状態に操作することができるように構成する。
【解決手段】 所定範囲A1に亘って人為的に操作される昇降レバー12を備えて、ポジション制御手段を備える。所定範囲A1の上限位置A3よりも下降側に第1PTO切換位置A4を設定し、第1PTO切換位置A4よりも下降側に第2PTO切換位置A5を設定する。昇降レバー12が第1PTO切換位置A4を越えて上昇側に操作されると、PTOクラッチ29を遮断状態に操作し、昇降レバー12が第2PTO切換位置A5を越えて下降側に操作されると、PTOクラッチ29を伝動状態に操作する。 (もっと読む)


【課題】走行車速を制御して作業走行を行うための制御部を有するトロイダル無段変速式トラクターにおいて、対地作業機の作業開始による負荷変動の影響を抑えて安定した作業走行を可能とするトラクターを提供することにある。
【解決手段】トロイダル無段変速式トラクターは、トラクターTの車速調節用トロイダル機構5aのバリエータ比を制御して作業走行を行うための制御部Cを備え、上記制御部Cは、上記対地作業機Rの作業開始に関連して上記バリエータ比の変更制御をするように構成する。 (もっと読む)


【課題】車輌本体に対して昇降可能且つ左右に傾動可能に連結された耕耘機に対して自動高さ制御、自動耕深制御及び自動傾き制御を行う姿勢制御装置であって、前記耕耘機を最上昇位置よりは下方で且つ地面よりは上方に位置させた非耕耘作業状態での車輌本体の走行時に、前記自動傾き制御によって前記耕耘機が意に反して大きく傾動されることを防止し得る構造簡単な姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】自動高さ制御と自動耕深制御と自動傾き制御とを行うように構成された姿勢制御装置は、車輌本体50の車速vが所定の閾値車速vSより高速の場合には、自動傾き制御の制御精度を緩和させると共に、閾値車速vSを設定高さ位置hSに応じて変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トラクタ本体が揺動源となり制御が不安定になることを防止し、且つ角速度センサの応答性の良さを生かして精度よく圃場面の起伏を検知して制御しうる農用作業車を提供する。
【解決手段】農用作業車1の左右の傾斜角の変化速度を検出する角速度センサ19と、前記角速度センサ19の検出値に基づいて、農用作業車1と対地作業装置14との相対角度を制御する制御手段60とを具備し、該制御手段60は前記対地作業装置14の姿勢変化による角速度を減少させるべく相対角度制御を行う農用作業車において、前記制御手段は、角速度センサ19の検出値が一定時間内に閾値を超える頻度が一定以上である場合は、前記対地作業機14の相対角度制御に対する角速度センサ19の検出値の影響を低下させる手段Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】車輌本体に対して昇降可能に連結された耕耘機の耕深深さを制御するための耕耘制御装置であって、耕耘作業開始時において、既耕耘地面の表面に凹凸が残ったり、前記耕耘機のハンチング現象が発生することを有効に防止し得る構造簡単な耕耘制御装置を提供する。
【解決手段】耕耘上面カバー435及び耕耘リヤカバー437を含む耕耘カバーがカバー回動用アクチュエータ700によって耕耘爪軸433の軸線回りに前後へ回動可能とされた耕耘機400の耕深位置hDを設定耕深位置hRに追従させる自動耕深制御を行うように構成された耕深制御装置は、前記耕耘機400を非耕耘状態位置hLから下降させて自動耕深制御での耕耘作業を開始させる際に、前記耕耘機400の接地から一定区間又は一定期間においては、前記自動耕深制御を停止すると共に、前記耕耘リヤカバー437の接地長さが延長されるように前記カバー回動用アクチュエータ700を作動させる。 (もっと読む)


【課題】農用作業車両の複数箇所にロボットアームを装着可能に構成し、ロボットアームにより複数の作業を円滑に実行する。
【解決手段】縦軸(22c)回り及び横軸(22d)回りに回動自在な第一アーム(23)と、この第一アーム(23)の先端部に屈折自在に連結している第二アーム(24)とでロボットアームを構成する。ベース部材(22)に前記第一アーム(23)を前記縦軸(22c)回りに回動自在に支持し、トラクタ(1)の機体前側部と左右側部にベース部材(22)の取付部(21a,21b)を設け、第二アーム(24)の先端部に複数の補助作業装置(26,…)を取り付け可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場の畦際等でのトラクタ作業で操向旋回時における不安定なローリング制御状態を回避しようとする。
【解決手段】 トラクタ車体(1)に作業機(2)を装着し、車体(1)の左右傾斜角を検出する傾斜センサ(3)と、車速を検出する車速センサ(4)と、車体(1)の操向角を検出する操向センサ(5)等を有し、各センサ(3)、(4)、(5)の検出に基づいて、車体(1)に対して作業機(2)の連結姿勢を水平制御や、平行制御を行わせると共に、操向センサ(5)が一定以上の切り角を検出すると該水平制御を停止して平行制御を行わせ、この操向センサ(5)が一定以下の切り角を検出して一定時間経過すると該水平制御に復帰させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 31