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Fターム[2B327NA01]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 対象植物 (243) |  (24)

Fターム[2B327NA01]に分類される特許

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【課題】生物体の処理、特に植物体への遺伝子組換え処理に適した生物体処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、生物体を導入・排出する開口部を有するケーシング、および前記ケーシングの開口部を密閉可能な蓋、前記ケーシング内部に位置し生物体を保持・固定する固定部材、および前記ケーシング内に液体を給排する手段、を備える生物体処理装置であって、前記ケーシングは、開口部を蓋で密閉することで気密性を有し、前記固定部材は生物体を保持・固定した状態で反転可能である、生物体処理装置。 (もっと読む)


【課題】育苗ハウスの中で敷設及び撤去が簡単であり、容易に育苗箱を運ぶことができる仮設軌道を利用した育苗箱搬送方法と仮設軌道システムを提供する。
【解決手段】互いに平行な一対のレール部材20と、レール部材20と地面14の間に設けられレール部材20を係止する枕木22と、レール部材20の上を移動する車輪32が取り付けられている台車28を備える。枕木22は地面14とレール部材20に対して取り外し自在である。枕木22は、一対のレール部材20に対してほぼ直角に交差する一方向に長い板状の枕木本体24と、枕木本体24の上面に取り付けられ一対のレール部材20を所定幅で係止する係止手段であるピン26を備える。育苗ハウス12内の地面14上に枕木22を配置し、枕木22にレール部材20を係止しながら、育苗ハウス12の出入口13から奥に向かってレール部材20を敷設する。レール部材20に台車28を載せて、台車28により育苗箱38を搬送する。 (もっと読む)


【課題】育苗箱に対する灌水を簡単な構成で実現する播種機を構成する。
【解決手段】搬送経路Xに沿って搬送される育苗箱1に床土供給部で床土を供給し、この後に育苗箱1に浸水させる形態で灌水を行う灌水部Bを備えた。この灌水部Bは、水を貯留する浸水槽5と、育苗箱1の底壁1bを浸水槽5の水面Lより低いレベルに送り込む浸水手段Qとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく種籾消毒作業を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 種籾が入った網袋を、温湯消毒槽(22)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて温湯消毒槽(22)から出した後、下方に降ろして冷水槽(23)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて冷水槽(23)から出した後、台車(26)の位置へ供給する構成とした温湯消毒装置(19)を設け、台車(26)は、複数のフックにより、消毒された種籾が入った複数の網袋を吊り下げて搬送する構成とし、複数のフックを各段の網袋の間に通風空間が形成されるように上下複数段に配置した育苗施設とした。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、作業性が良く、低労力でスムーズに根切りを行える根切り装置を提供することにある。
【解決手段】多数の苗を収容した上面開口で扁平箱型の苗パレットの底板下面と苗パレットが載置された地面との間に挿入されて苗パレットの底板下面に沿った一方向への引き移動動作により苗の根切りを行なう根切り部材12と、根切り部材12を苗パレットの底板下面に沿って引き移動駆動する駆動部14と、を含む根切り装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】適度の固さで、破損しにくく、取り扱いが容易で、適度の保型性と通気性と吸水性と保水性を備えた安全な水稲用の育苗マットを提供する。
【解決手段】籾殻燻炭を主材料とし、これにアバカ繊維を加えて水により混練したものを脱水して板状に成形して水稲用籾殻燻炭育苗マットを構成する。籾殻燻炭を80〜90重量%、アバカ繊維を20〜10重量%の比率で混練すると、より良好な水稲用籾殻燻炭育苗マットが得られる。籾殻燻炭を用いるので、軽量で取り扱いが容易、吸水性と保水性が良好、肥料の持ちがよい、安価に入手できる、土壌改良効果がある、根腐れを生じない、無害である。一方、アバカ繊維を用いるので、繊維が比較的長いので、籾殻燻炭を担持するのに十分で、保形性があるが、田植機による掻き取り動作に支障を来さない。 (もっと読む)


【課題】 藺草苗の根は稲苗よりも強く、苗移植機で藺草のマット苗から一株分の苗を分離針で掻き取る際に分離し難く、掻き取りミスが生じたり一株分より多く掻き取ったりして植付姿勢が乱れることが有る。そこで、本発明は苗移植機で取り扱い易いマット状の藺草苗を栽培する藺草用育苗箱を提供することを課題とする。
【解決手段】長方形の苗箱1の底部に長手方向に向かって複数の突条2を設けると共に、該突条2に沿って底板3を貫通する透孔4を設けて藺草用育苗箱を構成した。 (もっと読む)


本発明は過剰な灌漑用水の排水用の開口を箱の少なくとも1つの側壁に有する育苗箱に関する。さらに、本発明は若い植物(特に若いイネ)を育てるためのかかる育苗箱の使用、ならびに若い植物(特に若いイネ)を育てる方法にも関し、該方法はかかる育苗箱に含まれる成長培地の中または上に種子(特にイネ種子)を蒔くステップ、および所定の大きさに達するまでこの箱の中で植物を育てるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】栽培槽をその長手方向に移動させることで、作業者はほとんど歩行することなく作業場所に居ながらにして栽培作業や収穫作業を行うことができる栽培装置を提供する。
【解決手段】作業場所Sを挟んだ左右の栽培エリア11、12に、左右対称な配置にレール2が敷設され、前記レール2上を走行する台車1は、少なくとも左右の栽培エリア11、12に跨がる長さを有する。台車1または栽培エリア11、12のいずれか一方に駆動部(ピニオン)5が設置され、他方に被駆動部(ラック)4が設置され、台車1はこれらの駆動機構により作業場所Sを通って左右の栽培エリア11、12へ行き来することが可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】散水作業を簡略化することができ、システムの構築及び撤収も容易な育苗システムを提供する。
【解決手段】設置面11上に形成された透水性保水層12と、透水性保水層12上に形成された透水層13と、透水層13上に載置された透水性の底部を有する育苗箱14と、を備え、育苗箱14に充填された培土において稲苗16が育成されている。透水性保水層12は、土材、セメント系固化剤及び団粒化剤を含む混合物を型枠に充填して、固化させることによって製作した略直方体形状のブロック体12aを設置面11上に複数配列することによって形成されている。団粒化剤として、アクリル酸・メタクリル酸ジメチルアミノエチル共重合物のマグネシウム塩とポリエチレンイミンとの複合体からなる高分子化合が使用され、透水層13は不織布で形成されている。 (もっと読む)


【課題】育苗器を不要にし省力してマット苗を育成し、コストの低減を図る。
【解決手段】圃場の表面に無数の通水孔のあるシート(2)を敷設する第1工程と、シート(2)上を所定間隔毎に区分するように仕切材(3,…)を載置する第2工程と、仕切材(3,…)で区分された部分に床土を供給して播種する第3工程と、圃場に水を供給しシート(2)の通水孔を通して圃場上面から床土底面に灌水する第4工程により、苗を育苗する。前記構成によると、第1工程、第2工程、第3工程及び第4工程を実行することにより、育苗器を用いることなく、圃場(1)上面から床土底面に灌水し省力しながらマット苗を育苗することができる。 (もっと読む)


【課題】育苗箱内の乾燥を防止するとともに、箱の下側の土の中に根が伸びることを防止し、苗が均一に育成されるようにした育苗用保水シートであって、さらに塩化ビニールシートのような公害の発生がない育苗用保水シートを提供する。
【解決手段】育苗シート1を用いてその内部に育苗箱2を設置する育苗シート1であって、該育苗シート1の材質がEPDM系のゴムであり、該育苗シート1の四隅部5を折り畳みコーナー部とし、前記育苗シート1の幅方向中央に中心線3を刻設した育苗シート1である。 (もっと読む)


【課題】種籾消毒設備を育苗施設に配置して、効率の良い種籾消毒作業と育苗作業が行える育苗施設を得ることを課題とする。
【解決手段】播種機3にて播種された苗箱を暖房機11が装備された出芽室10内へ搬入して苗箱の種籾を出芽させ、種籾が出芽した後、苗箱を出芽室10から搬出し、苗の成育を行なう育苗施設において、施設内に種籾の温湯消毒装置19を配置し、該温湯消毒装置19にて消毒された種籾を前記出芽室10に搬入して暖房機11にて乾燥させる種籾消毒システムを設けた育苗施設。 (もっと読む)


【課題】 さらに優れた保型性および作業性を併せ持ち田植え機による移植作業(田植え機に備えられたフィンガーによる掻き取り)が良好に行えるマットであり、苗が良好に成長できる育苗マットを提供する。
【解決手段】 植物性粒状物と芯鞘型複合バインダー短繊維とから構成され、前記芯鞘型複合バインダー短繊維が芯部に高融点成分であるポリ乳酸系重合体が配され、鞘部に低融点成分であるポリアルキレンサクシネートに乳酸が1〜6モル%共重合した重合体が配され、高融点成分と低融点成分との融点差は30℃以上であり、前記低融点成分が溶融または軟化することにより植物性粒状物同士が熱接着されて一体化したマットであり、マットには育苗用肥料が含まれていることを特徴とする育苗マット。 (もっと読む)


【課題】 木材を使用しない放置又は未利用の植物繊維を利用した稲苗育成用の土壌代替素材であって、稲苗の育成に発育障害を生じさせないで、稲苗を極めて順調に生育させることができるマット材の提供。
【解決手段】 稲科の草本植物を微細に粉砕した熱湯消毒済みの粉状物で形成したパルプ材と、繊維方向の長さを数mm以下に破砕粉砕した生竹の非加熱粉粒体と、同様に繊維方向の長さを数mm以下に破砕粉砕したパームの粉粒状物とを混合した混合物に加水・攪拌・混練した混合素材を板状に圧縮成型し、脱水乾燥させて得た多孔質のマット状に形成された稲苗育苗用材。 (もっと読む)


【課題】 播種後の覆土作業を不要とし、種子の移動と乾燥を防止しながら種子の発芽と幼根の成長を促し、苗をマット状に育成させたマット苗の提供。
【解決手段】 繊維方向の長さを数mm以下に破砕してなる生竹の粉粒体と、同様に繊維方向の長さを数mm以下に破砕したヤシ科植物の粉粒状物とを、構成繊維束を微細に砕いた稲科の草本植物の粉状物に混和し圧縮成型して多孔質の板状体としたマット状素地に、草木の種子を全面に播いて、その幼根が該素地中を透過して背面側に回り込んでマット状素地に確実に保持された状態にまで育成させた草木の群生苗とマット状素地とからなる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充分な保水性のある水たまり部を多数形成するとともに、その水たまり部を形成するためのリブによって薄肉厚に形成した育苗箱の強度を保てるようにした薄肉厚で形成した保水性のある育苗箱を提供することにある。
【解決手段】 底板2とその周囲の側板3a,3b,3c,3dとを備えた箱の前記底板2に上方に凸形状に突出する突出部を多数設け、該突出部に水抜き孔5を設けた苗を育苗する育苗箱において、前記底板2及び側板3a,3b,3c,3dを形成する板厚を薄肉厚に形成し、前記突出部を、下部に細幅空間6を形成されるように、薄肉底板2を上方に凸形状に突出させて成形したリブ4として形成し、該リブ4で囲まれた又はリブ4と側板3a,3b,3c,3dで囲まれた底板2の上面部分を水たまり部7としてある。 (もっと読む)


【課題】
育苗箱にて樹脂被覆肥料からなる肥料層を設けた場合に、該肥料層自体の保水力が大きい、育苗箱全量施肥用の樹脂被覆肥料組成物を提供すること。
【解決手段】
樹脂被覆肥料からなる肥料組成物であって、見かけ体積50mlの該肥料組成物の粒数が1200〜2600の範囲であり、且つ、見かけ体積50mlの該肥料組成物に体積50mlの水を加えた際の全見かけ体積が82ml以下であることを特徴とする育苗箱全量施肥用の肥料組成物;並びに
底から順に、床土層、該肥料組成物からなる肥料層、種籾層及び覆土層を有することを特徴とするイネ苗育苗床。 (もっと読む)


【課題】
育苗床の調製作業の負担を軽減することのできる育苗用マットを提供すること。
【解決手段】
天然繊維単独、又は天然繊維と化学繊維との混合繊維からなるマット基材に、保水材、樹脂被覆された肥料粒子、および樹脂被覆された農薬成分含有粒子が担持されてなる苗の育苗用マット;イネ苗の育苗用マットであり、該樹脂被覆された肥料粒子が窒素成分を含有する被覆肥料、好ましくは被覆尿素であり、該窒素成分の量がイネ苗を本田移植後の生育期間中に必要な窒素成分量である育苗用マット;および、該農薬成分含有粒子が、いもち病の防除に有効な農薬成分、イネミズゾウムシもしくはウンカ類の防除に有効な農薬成分、またはカメムシ類の防除に有効な農薬成分を含有する農薬成分含有粒子である育苗用マット。 (もっと読む)


【課題】 苗箱分離装置において、積み重ねられた育苗箱が全体的に傾斜して、積み重ね
られた育苗箱の上部の育苗箱が所定位置から横方向に少し移動していても、上部の育苗箱
が適切に保持されて分離されるように構成する。
【解決手段】 積み重ねられた育苗箱1の上部の育苗箱1を保持及び保持解除自在な保持
部19を備え、保持部19と上部支持部18とに亘ってガイド機構21を接続する。ガイ
ド機構21を、所定長さから収縮可能で所定長さから伸長不可に構成し、所定長さから収
縮した状態で保持部19の横方向への移動を許容し、且つ、前記所定長さに達した状態で
保持部19を横方向の所定位置に戻すように構成する。積み重ね部と上部支持部18とを
接近させることによって、保持部19が上部の育苗箱1に沿う状態となって保持し、積み
重ね部と上部支持部18とを離すことによって、保持部19により上部の育苗箱1が積み
重ねられた育苗箱1から分離されるように構成する。 (もっと読む)


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