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Fターム[2B327NC05]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 材質 (4,133) | 材質の対象 (1,165) | 培地、植生体の材質 (451)

Fターム[2B327NC05]に分類される特許

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【課題】い草苗の育苗では、夏期の高温期に育苗プールの水温が上昇し、い草苗の成育が阻害されたり、い草苗が枯れるという不具合が発生していた。そこで、この発明は、夏期の高温時にも水温の上昇を防止しながらい草苗を良好に育苗することを課題とする。
【解決手段】上方を開放した育苗箱(11)の無数の通水口(11a,…)を備えた底面に培土(13)を詰めてい草苗(1,…)を挿苗する。次いで、この育苗箱(11)を育苗プールの底面に載置し、流水の水面の高さを育苗箱(11)の上端面よりも高く挿苗したい草苗(1,…)の中途部までに設定し、この流水の表面に藻や浮草(14)を繁殖させるながい草苗を育苗する。 (もっと読む)


【課題】 苗の育苗において、小さなポット部を配置した育苗器を用いて移植する形態では、細長い数本の苗株をこのポット部内に挿込んで移植させるものであるから、各ポット内の苗挿し、および苗保持ないし支持姿勢を維持させるのが困難である。単にポットに土詰めを行った状態で挿苗するのは、挿苗が円滑に行われ難く、苗姿勢の支持も行われ難い。
【解決手段】 底穴を有した各ポット(2)部に土詰した育苗器(3)を貯水器(4)に浸漬し、浸水がポット(2)の床土(6)の上面に達すると育苗器(3)を貯水器(4)から取り出し、水切りを行った後、各ポット(2)部に苗を挿苗して育苗する苗の育苗方法とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋上緑化などのための移植用樹木の提供にある。
【解決手段】本発明は、移植用の樹木とその培地であって、移植用の樹木は苗あるいは挿し木から始め、培地は、上下左右に連結可能とされた区画ブロックであって、当該区画ブロックの隔壁には樹木の根が貫入する透孔が設けられ、移植用の樹木の成長に従い、ブロックの数を増やした連結区画ブロックに土壌を保持させた移植用樹木と培地である。
移植の事前手段としての根切りなどをすることなく樹木を移植できるよう連結して必要な大きさとなるブロックを移植用培地として苗木から育てるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記手段では植栽植物の根はマットフレームの壁面を越えて延伸することができない。植栽植物の根が自由に伸びられる空間を与える屋上緑化などに適応可能な植物育成構造の提案にある。
【解決手段】前後左右に接続可能な区画枠体ブロックであって、各区画壁は互いに連通可能な開口部が設けられており、当該区画枠体ブロックを1ないし複数個を左右に連結した連結区画枠体ブロックの区画内に培養土を充填した植物育成用プランターと当該プランターの下部に吸水シートを敷設し、前記プランターを支持台と、支持台の下に敷設した非透水シートからなり、前記支持台は、突部と凹部からなり突部にてプランターを支持し、凹部に水を貯める植物育成構造である。 (もっと読む)


【課題】芝等の植物を屋上緑化するに際し、植栽地盤重の軽量化及び植物の順調な生育の両立を図ることが可能な手段の提供。
【解決手段】相互に離隔した複数の嵩上げ部と当該嵩上げ部の根元周囲に存在する溝部とが一体形成された緑化用地盤軽量化部材であって、前記部材が、前記部材の表側に位置する土壌充填用空間から前記嵩上げ部の裏面に位置する嵩上げ用空間へと根系を導くための根系誘導穴101a(1)を有し、前記嵩上げ部の高さが3cm以上である、緑化用地盤軽量化部材。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されていた低質パルプと高分子吸収ポリマーと樹皮を組み合わせ、ガーデニング用品等として使用できるようにした吸水性軽量材を提供する。
【解決手段】 繊維状パルプと高分子吸収ポリマーは、使用済み紙おむつを水溶化し、塩化カルシウム等のモノマー化剤を用いて高分子吸収ポリマーが吸水した屎尿等を脱水させ、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーとビニール類に分類して回収する。繊維状パルプは2〜4mmの大きさに形成する。樹皮は、木材の製材又は乾燥時で剥がれたものを20〜30mmの大きさに粉砕する。この繊維状パルプと高分子吸収ポリマーと粉砕した樹皮を水とともに容器に投入して攪拌機で攪拌し、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーを樹皮に交絡させるように混合し、水分を多量に含んだ状態で型枠に入れてプレス機で圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】育苗圃の面積を削減するだけでなく、その育苗や定植にかかる労力を軽減することも可能な果樹栽培方法を提供する。
【解決手段】固化剤を混合した培養土3を入れたセルトレイ1のそれぞれのポット2に果樹の挿し穂4を一芽挿しする。セルトレイ1の下側部分は、ヒーター8の上側に敷かれた保湿材9に埋設する。ヒーター8で培養土3の温度を制御しながら所定期間育苗を行う。培養土3は、定植を行うよりも前に前記固化剤で固化させておく。 (もっと読む)


【課題】 水耕栽培と土壌栽培とを組み合わせた栽培方法に有利に用いられる栽培容器を提供することにあり、特に、簡易な構造で、栽培ベッドに収容される培養土を、栽培ベッドの下方に配置される保水槽に落下させず、しかも、栽培ベッドで栽培される植物の根を効果的に保水槽内に伸長させることが可能な構造の栽培容器を提供すること。
【解決手段】 栽培ベッド12の底壁部16に貫通孔20を設け、その貫通孔20を覆うように、栽培ベッド12の底壁部16の全面に亘って、吸水性シート32を配置する一方、保水槽14内に収容された水を吸水性シート32に吸い上げ、根の伸長を促進させる吸上げ・根伸長部材34を、貫通孔20を通じて保水槽14内に垂下すると共に、水吸上げ部材34と貫通孔の内面21との間に、間隙dを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】土壌の通気性を向上させ、水やりの手間がかからずに植物の生育を促進する簡便な植栽装置を提供する。
【解決手段】軽石とポルトランドセメントと水とを混練した生コンクリートを板状に固めた保水性・透水性コンクリート・ブロック1と、このコンクリート・ブロック1にあけた孔に挿通した毛細管現象により導水する布の給水芯2と、コンクリート・ブロック1の表面に敷き込んだ同種の布3と、この布3の表面に形成した軽石の砂の層4と、コンクリート・ブロック1をスペーサ5により間隔をあけて保持する受皿7とを具備し、受皿7に貯えた水を給水芯2および布3を経て軽石の砂の層4に供給して、軽石の砂の層4で植物を育成する。 (もっと読む)


【課題】植物の蒸散効果を利用し、建物、設備を緑化して運用コストの低減を図ると共に、緑化に用いられる植物の生育管理の作業負担を低減することができる緑化ユニット、緑化システム及び緑化方法を提供する。
【解決手段】植物12が根を張った培養材10を含み、植物12の形状を定める植物棚13を備える緑化ユニット1,1,…を、緑化対象となる設備を囲うように設置する。設備の周辺は、気温が高い場合であっても植物12の蒸散効果により温度が低下する。緑化ユニット1,1,…は、土、水等の培養材10中に湿度を測定するセンサ16を収容しており、当該センサから出力される湿度を外部へ通知することが可能であり、遠隔地からも植物12の生育の状況を把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】壁面緑化を行う場合、壁面(及び斜面及び平面)に施工した乾燥ミズゴケの水分の偏りを解消する手法として、ユニット型植生基盤が開発されている。本基盤は、乾燥ミズゴケの上方と下方の両方向に向かって水を供給させることを特徴とする植生基盤ではあるが、ユニット自体あるいはその内部に骨格体が存在するため柔軟性に欠けている。このため施工枠形状が規格ユニット形状に強く制限されるため、立体的な場所や規格ユニットで充填できない形状をもつ場所に、本基盤を適応することは極めて困難であるという問題が認められる。
【解決手段】乾燥ミズゴケを配置する緑化資材基盤のユニット自体あるいはその内部に骨格体構造をもたせず、かつ柔軟性を保持させることを特長とする植生基盤を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】支持柱及び貯留槽を備えた緑化用植栽容器の場合、植栽面積を大にするため支持柱の断面積が小さくなっており、複雑な方向の荷重に十分対抗できない。また、培土の表面積が広くなるので水分の蒸発が活発となり、乾燥して植栽物が水分不足で枯死する危険性が高い。
【解決手段】本発明にかかる緑化植栽保護パネルの単位体は基盤部(1)と起立部(2)を備えている。該起立部(2)は側壁(3)及び天板(4)で囲まれた中空部(5)を有している。該側壁(3)にスリット(6)が穿たれ、該中空部(5)に保水性及び吸水性のある内部培土が収容される。そして、該単位体の複数個が該基盤部(1)の外端面で一体となって各起立部(2)間に植栽空間(S)を現出している。 (もっと読む)


【課題】土砂の流出を防ぐと共に、構成が簡易で施工が容易であり、緑化を効果的に行うことのできる緑化用構造体および緑化用構造体複合物を提供する。
【解決手段】略円錐台筒状である筒本体部11の上端部に形成され植栽部分となる上端開口部12から筒壁部13を立設し、設置時に、内部に培養土Sを充填すると共に、下端部を土中に埋める樹脂製の内筒体10と、内筒体10の外側を覆うように嵌合し、上端部に、筒壁部13が挿通する挿通孔21を有する透水材製の中間体20と、中間体20の外側を覆うように嵌合し、略角錐台筒状で、上端部に、筒壁部13がさらに挿通する孔部31を有し、下端部に、地面Eに接地するフランジ部32を周設した樹脂製で網目状の外筒体30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ヒートアイランド現象抑制のための屋上緑化に使用される土壌の取得を効率よく且つ問題なく行うと共に、田畑の赤土や枝葉、鶏糞を有効に利用する田畑の循環活用法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る田畑の循環活用法は、作物を採り終えた田畑から赤土を採取してビルの屋上に緑化を目的として搬入して植物を植えて緑化すると共に、赤土が採取された田畑に、チップ状に形成された枝葉及び採取された鶏糞を前記田畑の赤土に所定の割合で混合して配置し、所定期間熟成されて田畑を活性化して田畑を復活させると共に、所定期間経過後に再度赤土を採取可能としたことにある。 (もっと読む)


【課題】 立体的に配置された保水性植物生育材が全体として保水力を発揮することができる、立体的な植物栽培に適した植物栽培体及び製法の提供。
【解決手段】 多数の保水性植物生育層10と、多数の上下分離層20と、多数の支持体30と、各上下分離層20毎の潅水パイプ40からなる。各保水性植物生育層10とその下側の保水性植物生育層10の間の全てに上下分離層20を挟む。各上下分離層20は格子状構造体22からなり、各格子状構造体22は、下側の格子状構造体22の基端部に設けられた金属製の支持体30によって支持される。各保水性植物生育層10は上下分離層20における格子状構造体22上に支持される。 (もっと読む)


【課題】容器底部の全長にわたり水路を確保可能で、容器全域での根腐れを防止でき、複数の液肥などを必要時に必要な分量だけ個別に容器底部から土壌に供給可能な栽培容器を提供する。
【解決手段】底板12の上面に側板11より低い複数のリブ15を、底板12の幅方向へ離間し、底板12の全長にわたり突設させたので、各リブ15上に防根シート23を敷設して人工土壌24を投入すれば、容器底部の全長にわたり水路25を確保できる。よって、人工土壌24に過剰給水しても容器全域で根腐れを防げる。また、各水路25に液肥を流し、給水布などで水路25内の液体を人工土壌24に導けば、容器本体13の全長にわたって液肥や薬剤を必要時に必要な分量だけその底部から個別に人工土壌24に導入できる。これにより、栽培中の植物の栄養不足や各種の病気による枯れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋根の山部相互間の間隔寸法に対応して設置可能な屋根の緑化構造を提供する。
【解決手段】山部1aと谷部1bを交互に繰り返し形成した屋根1の緑化構造において、複数本の長手状支持部材2と、各支持部材2にその長手方向に移動可能に付設した複数の取付手段3を備え、前記複数本の支持部材2を前記屋根1の山部1a間に架け渡して互いに平行に並設すると共に、前記各取付手段3を対応する山部1aに取り付け、前記複数本の支持部材2の上に、植物を植栽した緑化ユニットUを配置した。 (もっと読む)


【課題】 場所を取らずに且つ安定して設置でき、栽培する野菜の種類に応じて必要な培土の深さを確保可能な栽培用袋及びこれを用いた栽培方法、並びに栽培用袋支持具を提供する。
【解決手段】 培土20が充填され、栽培容器10a,10aとして使用される栽培用袋10Aに、幅方向に延伸する切り込み線1を設け、当該切り込み線1に切り込みを入れることで、一つの栽培用袋10Aから、その高さ方向両端部11を底面とする二つの栽培容器10aが形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】壁面などの緑化を簡単に行うことができるとともに、植栽物を必要に応じて簡単に交換する。
【解決手段】正面を開口した箱状に形成された収納コンテナ5に、略トレー状のホルダー本体2を有し、植栽物Pの葉茎部fがホルダー本体2外に露出されるとともに、ホルダー本体2に植栽物Pの根部rが代替土壌に包まれて地面に対して略水平状態に寝かされて収容されてなる植栽ホルダー1を、葉茎部fが開口側、根部rが背壁側54に位置して収納されることにより、緑化ユニットが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工性、及び屋上や屋根の周辺設備の保全に優れた緑化ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の緑化ユニットUは、緑化対象面上に設置するマット状の無土壌植栽基材1を備え、当該無土壌植栽基材1の上面に複数の貫通孔を形成した保護板材2を配設すると共に、前記無土壌植栽基材1の下面にベース板材3を配設し、スペーサ部材4を介して前記保護板材2と前記ベース板材3とを互いに所定間隔をあけて連結したものである。 (もっと読む)


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