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Fターム[2B327NC44]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 材質 (4,133) | 材質の形状 (948) | 複数の素材を混合又は組合せたもの (123) | 積層体、積層したもの (77)

Fターム[2B327NC44]に分類される特許

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【課題】植物の短縮茎部分の局所的な温度管理が可能で、熱の散逸によるエネルギーロスが小さく且つ栽培植物に与える水分ストレスも小さい植物栽培装置の提供。
【解決手段】内部空間に培土が収納される培土槽5と、培土槽5に収容される培土が通根口5dから抜け落ちるのを防止する透根性シート6と、断熱材で形成され内部空間の下部に灌漑水Wを貯水し、上部に培土槽5が嵌入される断熱灌水槽4と、断熱材で形成され、培土槽5を閉蓋し、栽培植物の株元部分の茎が通過する植孔7aが貫設された断熱蓋7と、培土槽5内を貫通して設けられた調温管8とを備えた。培土槽5からその下部の灌漑水中に植物の根の伸長させ、培土槽5を局所的に調温する構成としたことで、少量の培土でも栽培植物の水分ストレスは小さくでき、少量培土のため熱の散逸によるエネルギーロスが小さく、少エネルギーコストでの温度管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】より安価に製造でき、スタック性に優れた植物用容器を提供する。
【解決手段】植物用容器である植物用容器10は、略筒状の型の外周囲を、熱収縮性シート12で覆ったうえで、当該熱収縮性シート12を熱収縮させて成形型に密着させることで形成される。熱収縮性シート12は、少なくとも、樹脂材料を発泡させた発泡層と、熱収縮性シート12の最外層に位置するとともに発泡層に隣接する層であって、前記発泡層より硬質、かつ、肉薄のスキン層と、を備える。植物用容器10を成形する際には、熱収縮性シート12をスキン層が内側になるべく筒状にしたうえで、当該筒状の熱収縮性シート12を成形型に嵌める。かかる熱収縮性シート12を用いることで、植物用容器10の内側面および外側面に皺が形成され、スタック性が向上する。 (もっと読む)


【課題】生分解性のマット基材を用いた、土壌を含まない芝生植生マットであって、いかなる種類の芝草の、いかなる生育期間のものであっても、実用的な強度を有する芝生植生マットを提供する。
【解決手段】芝生植生マットの製造方法として、植物性基材マットにポリ乳酸製不織布を重ねてニードルパンチ加工により一体化してマット基材を作製するマット基材作製工程と、透水性のあるシート上に前記マット基材を敷設するマット基材敷設工程と、敷設された前記マット基材において芝草を生育させる芝草生育工程を含むことを特徴とする製造方法を用いることで解決する。 (もっと読む)


【課題】 広告幕(懸垂幕)を緑化し、脱着可能な広告部と潅水用パイプを取り付けたものを提供する。
【解決手段】所定の広告文字や図形にレイアウト済みのカッティングシート等の広告部(1)を貼付けた樹脂製ネット(2)と樹脂製あるいは金属製の設置用ネット(3)の間に植栽物を植生させた植生マット(4)を間に設け上部に潅水用パイプ(5)を設けた広告幕を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芝等の植物を屋上緑化するに際し、植栽地盤重の軽量化及び植物の順調な生育の両立を図ることが可能な手段の提供。
【解決手段】相互に離隔した複数の嵩上げ部と当該嵩上げ部の根元周囲に存在する溝部とが一体形成された緑化用地盤軽量化部材であって、前記部材が、前記部材の表側に位置する土壌充填用空間から前記嵩上げ部の裏面に位置する嵩上げ用空間へと根系を導くための根系誘導穴101a(1)を有し、前記嵩上げ部の高さが3cm以上である、緑化用地盤軽量化部材。 (もっと読む)


【課題】土壌の通気性を向上させ、水やりの手間がかからずに植物の生育を促進する簡便な植栽装置を提供する。
【解決手段】軽石とポルトランドセメントと水とを混練した生コンクリートを板状に固めた保水性・透水性コンクリート・ブロック1と、このコンクリート・ブロック1にあけた孔に挿通した毛細管現象により導水する布の給水芯2と、コンクリート・ブロック1の表面に敷き込んだ同種の布3と、この布3の表面に形成した軽石の砂の層4と、コンクリート・ブロック1をスペーサ5により間隔をあけて保持する受皿7とを具備し、受皿7に貯えた水を給水芯2および布3を経て軽石の砂の層4に供給して、軽石の砂の層4で植物を育成する。 (もっと読む)


【課題】 溝部による排水を確保させると共に、コケ植生マットの折板屋根に対する敷設作業を簡単にさせながら安定した敷設状態を得ることができる折板屋根のコケ緑化構造の提供。
【解決手段】 左右の傾斜壁(11),(11)と頂壁(12)とで台形状に形成された山部(1a)と、前記左右の傾斜壁(11),(11)と底壁(13)とで逆台形状に形成された溝部(1b)が交互に形成された断面波形状の折板屋根(R)を対象としたコケ緑化構造であり、前記溝部(1b)内にマット支持部材として立体網状ポーラス体(2)が設置され、この立体網状ポーラス体(2)の上面に平状コケ植生マット(3)が敷設されている。 (もっと読む)


【課題】吸水性及び保水性に優れた吸水性ポリマー等の吸水膨張体を使用して、植物への潅水を良好に維持しながらも、吸水膨張体の吸水時の膨張による悪影響を防止して、植物を良好に育成させることができ、しかも施工性にも優れた建物緑化用の植栽基盤を提供する。
【解決手段】この植栽基盤1は、表裏面を構成する一対の透水シート体2、2を備え、これら透水シート体2、2間に、水を移送する導水体3と、水を吸収して膨張する吸水膨張体4と、その吸水膨張体4の膨張部分が入り込む膨張吸収空間Sを形成する保形体5とを積層状態で挟み込んで一体化してなり、その表面側に透水性を有する植栽マットを搭載したり、或いは、その表面側に植物を直接植え付けて導水体3において根付かせるようになっている。 (もっと読む)


【課題】コケ植物を緑化資材として壁面緑化を行う場合、水分が壁面の下部領域に偏ってしまい、結果として、長期的に壁面全面におけるコケの均等な養生を行うことが困難であるという問題が認められる。
【解決手段】コケ植物が固定されている平板状の網状体において、当該網状体の片側の広平面全面にわたり乾燥ミズゴケが積層固定されていることを特徴とする植生基板を提供し、これに対して、下部の水溜からの乾燥ミズゴケを介した浸透水として水分を断続的に供給することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】太陽光線による自動車内温度の上昇を抑え、冷却熱負荷の低減と各車輌等から放出されるCO2の削減や騒音の低減を図れる車輌への植栽木を交えた緑化工法であり、軽量で簡単に取付けが可能で、植栽木等の倒木や飛散がなく安全で環境に優しい、車輌への緑化工法。
【解決手段】車輌の屋根部に合わせて防根と蓄水機能を持つ吸水マット体、その上に植栽マット体上に樹木固定具を介し低木等を植栽した植栽マット体や芝を生育させた植栽マット体を載せ、マット体下部に風が入らないよう周囲を帯状の磁石帯で覆った上、縁ロープ付格子状ネットで全体を覆いその周囲にマジックテープ(登録商標)を粘着し、結束バンドを介し該マジックテープ(登録商標)と縁ロープを結束し、低木と草花や芝等を植栽した植栽マット体を車輌屋根に固定する緑化工法。 (もっと読む)


【課題】屋上等のコンクリート面や庇等の高所位置を植栽緑化するにおいて、植栽木の倒伏や飛散を防止し、水管理の省力化が図れる緑化装置の開発。
【解決手段】植栽容器自体を貯水容器とし、植栽容器外壁面と上部面に腐蝕しにくい材質で形成した植栽緑化盤や植栽室を形成した植栽室付植栽緑化盤を取付、各植栽緑化盤に貯水容器から給水ロープを用いて長期間自然灌水が可能とし、樹木固定具を用いて植栽緑化盤上や植栽室に植栽木等を固定植栽し、風雪等による倒伏や飛散の防止を図り植栽木等以外の所にはセダムを植栽して緑化を図り屋上や庇等に設置できる水管理の省力化が図れる貯水容器式植栽緑化装置。 (もっと読む)


【課題】製造が簡易であり、植物の根が張ることが可能な育苗ポットと、その製造方法を提供する。
【解決手段】育苗ポットは紐状体2が積層されたことを特徴とし、育苗ポットは苗を入れるための凹部4aを有することが好ましい。紐状体2は紐状樹脂であることが好ましい。紐状樹脂が生分解性樹脂であることが好ましい。育苗ポットの製造方法は押出機から溶融押出された紐状樹脂を、金型を水平方向へ移動させながら、金型内に積層した後、冷却固化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】急傾斜地においてコンクリート等の構築物で法枠を形成し、崩落防止を図っている法面を多数見受けられるが、無数に連結されているコンクリート等の法枠や枠内をコンクリート等で覆っている風景を見ると殺風景であり、また近年社会問題になっている温暖化の一原因を創り出す太陽光の照り返し等による環境面での批判を浴びるようになりこれらを防止し景観を改善できる緑化工法の開発。
【解決手段】水分確保が難しい法枠及び法枠内において充分な水分を確保し、植栽マット体、植栽箱、植栽土のう袋等を用いて法枠や法枠内に低木や草花類を、またマット表面等にはセダムを植栽することにより景観的に優れ、反射熱の削減等の気温上昇緩和にも貢献できる法枠植栽工法。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、設置安定性の高い、折板屋根の緑化構造を提供する。
【解決手段】凸部と凹部とを交互に連続形成した折板屋根の緑化構造であって、網体からなるコンテナと、緑化基盤材と、遮熱材と、により構成し、前記コンテナは、底網の周縁に側網を立設して形成した本体網と、前記箱体の上口を封鎖する蓋網と、からなり、前記コンテナは、前記折板屋根の複数の凸部上に渡設して配置し、前記緑化基盤材と前記遮熱材とを重合し、前記コンテナに収容することを特徴とする、折板屋根の緑化構造。 (もっと読む)


【課題】既存ビルの屋上や工場等の屋根の緑化は、厳しい重量制限の問題があるため基盤土の量が限られ植栽も草類のみで樹木を交えた植栽緑化がなく、また風雨等にて基盤土の流出する問題点があった。
【解決手段】植生基盤土が風雨等で飛散や流出したりせず植生基盤土を永年保持し、植物の根が植生基盤土内に定着できる薄型の植栽基盤土を破損や腐蝕がしにくく植生基盤土の流出もなく植物の根を通す腐蝕しにくいシートで形成し、植栽基盤土体表面に樹木や草花を植栽して提供できる植生植栽用の薄型植生基盤土体。 (もっと読む)


【課題】水処理槽等に配設した覆蓋に植生した植物の維持、管理を簡易に行うことができる水処理槽等の水面上方の緑化構造を提供すること。
【解決手段】水処理槽Sの水面上方に配設する覆蓋1に水処理槽Sから発生する水蒸気等の水分が通過可能な水分進入部11を設けるとともに、覆蓋1上に植生基盤層2を形成する。 (もっと読む)


【目的】 この発明は、主に建物の屋上緑化等を実施する際の、植物栽培や緑化植栽する植栽基盤となる植栽装置に関するもので、雨水貯留層の容器の上に、植栽用土を包み込んだ透水性の風呂敷包みを重ねたものを、既設の陸屋根屋上の床盤に置くだけの、簡単で低廉にできる屋上緑化用植栽装置を開発するものである。
【構成】 弾力性、不透水性の容器1の側面に、水分が定量たまる高さに排水口2を設け、その高さまで軽量な礫3をいれて水分貯留層とし、その上に、人工土壌を混入した軽い植栽用土4を包み込んで結んだ耐候性、透水性の風呂敷5を重ねた植栽装置。 (もっと読む)


【課題】壁面緑化において、装置の重量が軽く荷重制限に対応し易く、保肥・保水の期間が長く保たれて水管理等の省力化が図れ、植栽物の倒伏や飛散が防止できて安全な施設であり、ビルの壁面のみでなく、コンクリート擁壁の緑化にも使用可能な壁面緑化装置の開発。
【解決手段】発泡盤、保肥力・保水性の高い植生基盤土を内包した軽量で腐蝕しにくい材質の植生マット、格子状盤、吸水マット及び格子状ネットシートを用いて加工した植生基盤体に貯水部、貯水槽、吸水ロープ、帯状吸水マット、樹木固定具等で構成する植栽室を形成し、荷重制限に対応し易く、耐久性を持ち、植栽木等の倒伏や飛散を防止し、自動灌水が可能で水管理の省力化が図れる壁面緑化装置。 (もっと読む)


【課題】屋根に負担を掛けることなく、屋根を劣化から保護することができ、また、屋根を短期間で迅速に緑化することが可能であり、緑化面積を増大させつつ、施設の敷地を有効利用することができ、ひいては地球温暖化防止に寄与することができるようにする。
【解決手段】蔓植物30を用いた屋根の緑化システム1であって、蔓植物30の根31を植えるためのプランター部10と、建物100の折板屋根110に設置され、蔓植物30の成長した茎32を定着させるためのランド部20とを備え、プランター部10が、少なくとも、防水性を有する容器本体12と、この容器本体12内に収納された主培養土14と含むとともに、ランド部20が、少なくとも、折板屋根110に載置又は固定され、折板屋根110との間に通風路Fとなる間隔を形成する支持フレーム21と、この支持フレーム21上に被装された育成ネット24とを含む構成としてある。 (もっと読む)


【課題】建造物の屋上、屋根等に設置され、下地上の断熱材とこれに設置される植栽からなる植物の断熱植栽構造において、水の移動による下地からの放熱を防止して適正な断熱効果の維持を実現する。
【解決手段】下地上に形成される防水層と、植物の毛根等の侵出を防止するために前記防水層上に固着張設されるルートガードと、ルートガード上に設けられる断熱基盤と、この断熱基盤上に積層される客土層と、前記断熱基盤と客土層との間に敷設されるフィルターとを具え、断熱材による前記断熱基盤は蓄熱手段を具え、水の移動による放熱を防止するようにした断熱植栽構造であって、断熱基盤の前記蓄熱手段は客土層からの漏水の滞留経路で構成するようにして上記課題を解決する。 (もっと読む)


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