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Fターム[2B327QB06]の内容

Fターム[2B327QB06]に分類される特許

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【課題】構造が簡単であって、従来より水やりが楽な植物育成用箱体、および、植物育成用箱体ユニットを提供する。
【解決手段】底部2と、この底部の縁から起立した側壁部3とを有し、上面が開放して内部に収納空部4を有する植物育成用箱体であって、前記側壁部と底部の内面に、合成繊維を植毛加工した植毛層5を形成し、底部は、一部を他の底部の内面よりも低く設定して低位部分を形成し、この低位部分の最下位置よりも高い位置に水抜き穴6を開設し、この水抜き穴よりも低い低位部分を水貯留部7とし、この水貯留部から水抜き穴の周囲を含む底部の植毛層と側壁部の植毛層とを一連に連続させ、水貯留部内に溜まった水を底部から側壁部の植毛層を介して側壁部の内面に供給して土に水を補給する。 (もっと読む)


【課題】 植物の生育特性を最大限に引き出すことができ、低コストかつ容易に施工することができる屋上等の緑化構造等を提供すること。
【解決手段】 建築物の屋上等の面上において、複数の発泡樹脂製の略方形のユニットプランター1・1…が載置されて構成される緑化構造であって、これらのユニットプランター1を、匍匐植物Pが植栽された植栽プランター1Aと、土壌Dのみが収容された土壌プランター1Bとから構成して、この面上において、これらの植栽プランター1Aおよび土壌プランター1Bを交互に隣接して載置する一方、当該植栽プランター1Aにおいて生育した前記匍匐植物Pの匍匐茎sが、隣接する土壌プランター1Bに向かって延伸して乗り越え、この匍匐茎sの節jから発根した根rが、前記土壌プランター1B内の土壌Dに根付いた状態で保持することによって、当該匍匐植物Pをユニットプランター1・1…の上面全体に被覆繁茂させる。 (もっと読む)


【課題】緑化植物の生育に好適な水やり機能と水はけ機能を具備して、緑化の維持管理の容易な軌道敷き緑化装置を提供する。
【解決手段】レール間の空所を緑化するために、軌道敷きに設置する緑化装置であって、
レール13、14を固定するための手段として枕木13、14を具備し、レールを固定している上記枕木13、14の間に配置して、レール固定部の間を緑化空間とする植物育成のためのコンクリート製の植物育成ブロック17と、植物体を保持する床を形成し、上記植物育成コンクリート製の植物育成ブロック上に配置するための植物保持マット25及び上記コンクリート製の植物育成ブロック17と植物保持マット25との間に配置された給水制御部24を有する。 (もっと読む)


【課題】芝等の植物を屋上緑化するに際し、植栽地盤重の軽量化及び植物の順調な生育の両立を図ることが可能な手段の提供。
【解決手段】相互に離隔した複数の嵩上げ部と当該嵩上げ部の根元周囲に存在する溝部とが一体形成された緑化用地盤軽量化部材であって、前記部材が、前記部材の表側に位置する土壌充填用空間から前記嵩上げ部の裏面に位置する嵩上げ用空間へと根系を導くための根系誘導穴101a(1)を有し、前記嵩上げ部の高さが3cm以上である、緑化用地盤軽量化部材。 (もっと読む)


【課題】既存の建築物に適用でき且つ敷設や撤去作業に多大な時間、労力やコストを必要としない植栽用マット及びその敷設方法を提供する。
【解決手段】底部近傍に通水口を穿設された一つ又は複数のセルが、上部が開口するように凹設されたマットフレームからなり、該セルの所要側壁の下部に内向きへこみ部を形設してなる植栽用マット。前記植栽用マットを敷設する際には、セルの内向きへこみ部で所要経路の空間部を形成するように敷設する。そして、前記植栽用マットを敷設面に敷き詰める前に敷設面に予め保水層を設ける、更には前記植栽用マットを敷設面に敷き詰める際に、所要経路の空間部を形成すると同時に該空間部のうち任意の経路に給水管を配設して敷設すると良好である。 (もっと読む)


相互連結リップを有している植栽植物屋上用トレイを提供する。トレイの側壁上のこの相互連結リップは、隣接するトレイの側壁とかみ合い、これらの隣接するトレイを隣同士でしっかりと相互連結している。また、隣接するトレイを互いに固定するのに、隣接するトレイの側壁間を貫く固定デバイスが用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充分な保水性のある水たまり部を多数形成するとともに、その水たまり部を形成するためのリブによって薄肉厚に形成した育苗箱の強度を保てるようにした薄肉厚で形成した保水性のある育苗箱を提供することにある。
【解決手段】 底板2とその周囲の側板3a,3b,3c,3dとを備えた箱の前記底板2に上方に凸形状に突出する突出部を多数設け、該突出部に水抜き孔5を設けた苗を育苗する育苗箱において、前記底板2及び側板3a,3b,3c,3dを形成する板厚を薄肉厚に形成し、前記突出部を、下部に細幅空間6を形成されるように、薄肉底板2を上方に凸形状に突出させて成形したリブ4として形成し、該リブ4で囲まれた又はリブ4と側板3a,3b,3c,3dで囲まれた底板2の上面部分を水たまり部7としてある。 (もっと読む)


植木鉢と多区画トレーが提供されており、鉢とトレーは、鉢がトレーの区画に入れられるとき鉢に適切な心合わせをさせるための自己整列構造を有する。鉢は、鉢の底部の周りに放射状に設けられた角度付き凹部を含む。トレーの区画は、区画の底部の周りに放射状に設けられた角度付き突起を含む。鉢の角度付き凹部は、鉢が区画に入れられたときに区画の角度付き突起と係合し、鉢に適切な心合わせをさせる。複数の長穴が各鉢の上部に沿って備えられ、これらの長穴に採否が随意の識別タグが挿入できるようになっている。ロゴ、図版、又はその他の印に加えて、識別タグが、含まれる場合には、鉢とトレーの自己整列構造により所望の方向に向くよう配置される。
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【課題】苗の情報を表示した表示具を確実に、かつ容易に取り付けることができる園芸ポットを提供する。
【解決手段】底部と、その底部の周縁部から立設して上方へ開口する胴部と、底部の周縁部から下方に連なり、その底部を自身の下端部よりも上位に位置させる底上げ部とを備える。また、胴部の開口から差し入れられる、植物に関する情報を表示した表示具を先端側から受け入れ、その先端を前記底上げ部の内側に位置させて保持する保持孔が底部に形成されている。表示具が保持孔に入らなかった場合は、底部に当たるので、その手ごたえで、作業者は表示具が入らなかったことが分かる。また、開口部から出ている表示具の長さを見ることによっても、表示具が入らなかったことが容易に分かる。 (もっと読む)


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