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Fターム[2B327RE02]の内容

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【課題】野菜は家庭の食卓に上るまでに農家専用の畑で育成され、自家栽培を除き、野菜が食卓にのるまで長時間を要し、いくつかの流通段階を経るため、鮮度は畑で収穫したものとは異なる。さらに衛生面、農薬、放射能汚染等の不安も生じる。
本発明は、野菜等が持つ本来の味を、安全に、直接、食卓にのせるための野菜養生具を提供する。
【解決手段】内部が中空からなる略円筒状の養生筒容器は上部筒体と下部の筒体が上下に分離され、上部筒体は下部の筒体に挿入自在とし、一本の養生筒容器が形成される。養生筒容器の胴面に複数の貫通する穴を設けている。養成体容器は表層部表装面の複数の切り抜き部を設け、表層部表装面の下方に保水スポンジ層が設けられ表層部表装面の切り抜き部と同位置に切り抜き部が設けられている。表層部表装面の切り込み穴に養生筒容器を差し込み式に格納し、容器内部のスポンジ層に液肥や水を給水する。養生筒容器の胴面の穴より液肥や水が補給され、養生筒容器に収容された野菜類を育成する。 (もっと読む)


【課題】汚れが取れやすく、耐久性に優れ、しかも洗浄時に欠け・割れ・表面の窪みを生じにくく、軽量で、植物の生育が良好な水耕栽培用プランターを提供する。
【解決手段】植物栽培液が収容可能なトレイ11をプラスチックシートの真空成形品で構成し、トレイ11の上部に載置され、植物を保持するための定植用筒部45を複数有する定植パネル30を、定植用筒部45が下方へ屈曲形成されたプラスチックシートの真空成形品からなる上側シート41と、定植用筒部45が嵌る凸部56が上方へ屈曲形成されたプラスチックシートの真空成形品からなる下側シート51とで構成し、上側シート41と下側シート51を周縁及び定植用筒部45が嵌った凸部56の天面で接着して貼り合わせた複合体で構成した。 (もっと読む)


【課題】内部に貯められた液体の容量を外部から容易に確認できる液体収容容器と、これを用いた水遣り管理の容易な園芸用植木鉢を提供する。
【解決手段】液体収容容器1は、底面2と壁面3で上方開口に形成され、壁面2には上下方向に複数の透視窓4a、4b、4cが形成されており、複数の透視窓は容器1の底面からの高さH1,H2,H3が異なっている。園芸用植木鉢10は、液体収容容器1を用いており、液体収容容器1の内部に嵌合され植物15を植込む植込み材16を収容する内鉢11と、内鉢11から下方に延出し植込み材16と接触する給水材12とを備え、さらに内鉢11に連結され、液体収容容器1の外部に突出し内鉢11を外部に引出すラベル13(引出し材)を備える。 (もっと読む)


【課題】
人工地盤、陸屋根、折板屋根、壁面、屋内等の人為的工夫がなければ植物の健全な育成が望めない特殊空間を緑化する際に使用する植栽基盤において、潅水ホースに設けられたホース孔に根詰まりが生じることなく、目視確認が可能であって管理や交換作業が容易となり、さらに各植栽ポットに対する給水にムラが生じることなく、植物の健全な育成を図り、節水効果を期待でき、組立簡易化及び構造強度を改善することができる多目的植栽基盤を提供する。
【解決手段】 カバートレーの複数の植栽ポットに対応して複数のポット穴が配列されたホルダーの裏面に潅水ホースを収納するホース収納溝が設けられると共に、ホース収納溝に間隔をあけて設けられたドリップ潅水口が各ポット穴の上方に独立して配設されたことにより、潅水ホースに設けられた多数のホース孔から排出される水をホース収納溝を通過させて各ドリップ潅水口から各植栽ポットに潅水するようにした。 (もっと読む)


【課題】内鉢が外鉢内に挿入された状態で外部から内鉢が視認出来ない形態にすると、下方支持になって各種類の内鉢に対し専用の外鉢が必要になる。
【解決手段】外鉢1の周壁3における内周面の上端側寄りに3個以上の支承突部6、6a、6b…を設け、内鉢2の周壁5における外周面の上端側寄りに、内鉢2の収容時に支承突部6、6a、6b…が当接する受承面8を設け、該受承面8を、円周方向に所定間隔毎に隙間無く配列したポケット7、7a…の最奥部に形成し、このポケット7、7a…の両側部を、相互間が徐々に拡開する傾斜面9、9aとすることによって、外鉢1の上端側に内鉢2の上端部位を係止しても、内鉢2における周壁5の上端外周部にフランジ部はなく外部から内鉢2を視認出来ない様にし、且つ内鉢2における口径、ポケットの位置・形状及び周壁5のテーパー角が同じで外鉢1内に収容可能な高さでありさえすれば、高さの異なる内鉢2であっても対応可能にする。 (もっと読む)


【課題】屋外に設置しても、寒さや暑さ・風雨・日照等による膨張・収縮が抑えられるプランターを提供する。
【解決手段】上方に開口し内部に培地が収納される培地容器1で主体が構成されるプランターである。培地容器1は、金属板21からなる芯材2に、耐候性を有する合成樹脂からなる表面材3が被覆される。また、金属板21からなる芯材2に、耐候性を有する合成樹脂からなる表面材3が被覆され、上方に開口し内部に培地容器1が収納され且つ底部に液体が貯留可能な液肥容器4が設けられてもよく、この場合には培地容器1の底部に挿通開口が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は波板屋根の緑化に伴う、その高所作業の軽減となる手段の提供にある。
【解決手段】 本第1の発明は、屋根の波型形状の波と波の間の凹所に合わせたプランターを配置する波型形状屋根を緑化する方法において、波型形状の波の凹所を2つで対としそれぞれ凹所1、凹所2とし、凹所1にはプランターを複数配置し、凹所2は空とし、当該プランターは互いにロープで連結され、かつ個別に取り外し可能とされ、当該ロープは対の凹所1と凹所2とを連絡し、ロープを引くことでプランターを移動可能とした波型形状屋根を緑化する方法である。 (もっと読む)


【課題】 包装容器を使用後に自然の土に戻すことができ、環境保全に貢献できる、更に、栽培容器として再利用もでき、保水性に優れ、かつ、衛生面も良く、家庭の室内で安易に野菜の栽培を楽しめることができ、大気中の炭素削減効果も期待できる包装容器の提供。
【解決手段】 自然界で分解する合成樹脂にて成形され、内部に商品19を収容する中空部10を有し、底板部4に栽培植物の力で下方に開口する水抜穴6を有する包装容器本体1と、その低空部11に施蓋するための同じく自然界で分解する合成樹脂にて成形された蓋体2とを有し、蓋体2に栽培植物の力で上方に開口する生育穴8と、栽培植物に水を供給する切抜き注水穴9を有し、蓋体2の内部に野菜の種子13と発芽地14とを備え、発芽地14の原料として、商品19に、または水抜穴6の外側に衛生的な害が及ばぬよう、種子13への保水効果が得られるよう、植物繊維17と植物の葉18を混合して形成する。 (もっと読む)


【課題】容器を複数重ねても、上側に位置した容器及びその内部の重さによって下側に位置した容器内部の用土に加わる圧力を軽減させる。
【解決手段】植物の栽培に用いる植物栽培用容器(例えば植木鉢10)は、上面が開口し、底壁部に複数の孔(例えば孔11)が形成され、側壁部(例えば側壁部12)に、上側から重ねられた他の容器を支持するための支持部(例えば棚部13)が形成されたことを特徴とする。このような植物栽培用容器を用いることで、容器を複数重ねた場合の上側に位置した容器及びその内部の重さによって下側に位置した容器内部の用土に加わる圧力を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数が連側的に移送されるときにおける互いの衝突や重なり合いによる破損の発生を低減するようにする。
【解決手段】 本発明のポット苗箱1は、略矩形に形成された平面視外周形状内に、該外周形状の長さ方向L及び幅方向Wに沿ってポット状苗室2が碁盤目状に多数配置されるとともに、長さ方向Lに延びる長端縁部3に、該長さ方向Lにおけるポット状苗室2の配列に合わせて苗箱移送用の孔6が列設されており、該長端縁部3の長さ方向Lにおけるサイズが、前記外周形状の長さ方向Lにおける最長サイズとなるように形成されている。そして、幅端縁部4は、少なくとも各ポット状苗室2に隣接する部位が、ポット状苗室2の配列に合わせて位置させたポット状苗室2の開口形状に重なる部分が省かれてなっているとともに、ポット状苗室2同士の間に隣接する全ての部位に、長端縁部3の該長さ方向Lにおける先端と同じ位置まで突出する突部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でもって栽培管理を行うことができるとともに、その設置及び撤去を容易に行うことができる栽培装置を提供する。
【解決手段】 下側栽培容器4と、下側栽培容器4の上側に積み重ねられた上側栽培容器6と、を備える。上側栽培容器6の底部8には複数の第1貫通孔18が設けられ、下側栽培容器4の内部には、複数の第1貫通孔18から排出される養液を貯めるための貯液空間30が形成され、上側栽培容器6の内部には、植物12を定植するための培地14が充填される培地充填空間16が形成されている。培地充填空間16内の培地14に定植された植物12の根部20は、培地14内を延びた後に複数の第1貫通孔18を通して貯液空間30に延び、培地充填空間16内の培地14に養液が供給されると、この養液の余剰分は、複数の第1貫通孔18を通して排出されて貯液空間30に貯められる。 (もっと読む)


【課題】土砂の流出を防ぐと共に、構成が簡易で施工が容易であり、緑化を効果的に行うことのできる緑化用構造体および緑化用構造体複合物を提供する。
【解決手段】略円錐台筒状である筒本体部11の上端部に形成され植栽部分となる上端開口部12から筒壁部13を立設し、設置時に、内部に培養土Sを充填すると共に、下端部を土中に埋める樹脂製の内筒体10と、内筒体10の外側を覆うように嵌合し、上端部に、筒壁部13が挿通する挿通孔21を有する透水材製の中間体20と、中間体20の外側を覆うように嵌合し、略角錐台筒状で、上端部に、筒壁部13がさらに挿通する孔部31を有し、下端部に、地面Eに接地するフランジ部32を周設した樹脂製で網目状の外筒体30とを備える。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培と土壌栽培とを組み合わせた栽培方法に有利に用いられる栽培容器において、保水槽部に収容される水の温度上昇を有利に抑制することが可能な栽培容器を提供することにある。
【解決手段】少なくとも保水槽部14の周壁部(30)内側の全面に水不透過性の断熱材32を設置すると共に、かかる保水槽部14の周壁部内面と断熱材32との間に、保水槽部14内に連通されて、保水槽部14内に収容された水が導き入れられる、上下方向にそれぞれ延びる複数の導水路56を設け、更に導水路56の上部を外部に開口せしめた。 (もっと読む)


【課題】垂直壁面に取り付けた場合でも夫々の植栽ポットから土壌が零れ落ちることのない構成であって、廉価に製造することができ、収納時にも嵩張らず、壁面に取付ける際にも簡単な施工で取り付けることができる壁面用植栽基盤及びその製法方法を提供する。
【解決手段】周囲に周枠2aを有する受皿2と、該受皿に収容する裁頭円錐形の植栽ポット3を形成したトレー4と、該トレーに付設した状態で植栽ポット3と同径且つ位置を合わせて突出する一部開口形のポケット5を設けたホルダー6と、ポケットを外方へ突出させる開放窓7aとポケットの周囲を押える押え桟7とを有する押え蓋8とから成る基盤であって、ホルダーのポケットをトレーの植栽ポットから外方へ突出した状態にして押え蓋8の側枠8aを受皿2の周枠2aに嵌合すると共に、この状態で壁面に取り付けて夫々のポケットと植栽ポットとで形成される連続室27に植物を植栽するようにした。 (もっと読む)


植木鉢と多区画トレーが提供されており、鉢とトレーは、鉢がトレーの区画に入れられるとき鉢に適切な心合わせをさせるための自己整列構造を有する。鉢は、鉢の底部の周りに放射状に設けられた角度付き凹部を含む。トレーの区画は、区画の底部の周りに放射状に設けられた角度付き突起を含む。鉢の角度付き凹部は、鉢が区画に入れられたときに区画の角度付き突起と係合し、鉢に適切な心合わせをさせる。複数の長穴が各鉢の上部に沿って備えられ、これらの長穴に採否が随意の識別タグが挿入できるようになっている。ロゴ、図版、又はその他の印に加えて、識別タグが、含まれる場合には、鉢とトレーの自己整列構造により所望の方向に向くよう配置される。
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【課題】
植鉢に植えられた植物は、植えてから数年もたてば、根詰まりし、植え替えする必要がある。これは熟練しないと失敗しやすく、また、手間がかかり、不要な用土、植鉢の処分も厄介である。さらに、使用する用土によっては、非常に重く、持ち運びに不便であるばかりでなく、植鉢が倒れた場合の用土の飛散、陶器鉢の場合、破損は避けられない。また、水管理の失敗で多い原因の一つが、水のやり過ぎによる根腐れである。
【解決手段】
ドーム形の網目状、または多孔状外壁に、栽培植物の根、及び、これを保護する苔を張り付け、植物と苔の根の成長とともに外壁と一体化して育つような栽培器とした。外壁内を中空にすることで、水を張った受け皿に置いて、過湿管理しても、適度な酸素、水分が植物の根に供給される仕組みであり、根腐れしにくく、また軽いので管理が楽である。また、根詰まりは外壁内の根を切り、整理することにより、簡単に解決できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で一定量の水を長期間植物に自動給水できると同時に、その貯水部を利用して魚等を飼育して双方を同時に楽しむこともできる植木鉢を提供する。
【解決手段】外壁1aで囲って形成した貯水部1の内部に、外壁1aと間隔をおいて内壁2aで囲われた上方を開口した植物育成部2が配置され、貯水部1の天板3と植物育成部2の内壁2aが連結されて貯水部1が密着されるとともに、植物育成部2の底板2bが貯水部1の底蓋4と間隔をおいて位置し、植物育成部2の下部に吸水ヒモ挿通孔2cが設けられ、吸水ヒモ挿通孔2cに毛細管の作用により貯水部1より吸水する吸水ヒモ5が密着させて挿通され、吸水ヒモ5が植物育成部2の底板2b上に載置した吸水マット6に接している植木鉢。 (もっと読む)


【課題】 従来の貯留水槽は傾斜面には形成することができなかった。
【解決手段】 貯水槽と前記貯水槽に挿入される土壌層支持体とからなる雨水等貯留用ユニットであって、前記貯水槽の側面には連結部と流水口が設けられており、流水口は薄肉による切取線を設け、切取線から切り取ることができるように形成されており、土壌層支持体は、支柱を備えた構造体であることを特徴とする。前記連結部の構造は、貯水槽同士が一体に連結できる構造であればよく、例えば、貯水槽の側壁上端部に突設した樋部に外向きフランジを設けてなる雄形連結部と、側壁上端部に突設した樋部に内向きフランジを設けてなる雌形連結部とから構成してもよい。これらの雨水等貯留用ユニットによって、緑化設備または地下貯水設備を形成することができる。 (もっと読む)


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