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Fターム[2B382MA25]の内容

Fターム[2B382MA25]に分類される特許

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【課題】
比較的大きな凹凸部がある圃場での刈取作業でも、刈取部の分草杆の地面への突入を防止しながら刈取作業を行なえるものとする。
【解決手段】
刈取搬送部(7)を昇降させる昇降手段(15)と、刈取搬送部(7)の対地高さを検出する刈取接地センサ(SE2)と、刈取搬送部(7)の対機体高さを検出する刈高さセンサ(SE3)とを備えたコンバインにおいて、刈高さセンサ(SE3)の検出値と目標刈高さ設定値に基づいて昇降手段(15)を作動させる刈高さ昇降制御を実行し、刈高さ昇降制御の実行中に刈取接地センサ(SE2)によって検出される刈取搬送部(7)の対地高さが、刈取接地センサ(SE2)の接地部が地面より上方に離れた場合に検出される離間基準値以上の値になった場合に、刈取搬送装置(7)を下降させる側の出力を停止するコントローラ(21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈高さ解除制御で下降させ過ぎた前処理部を少しだけ上昇させるためにマルチステアリングレバーを上昇操作すると、刈高さ解除制御のためにトリガースイッチを操作していることで前処理部が自動上昇駆動してしまい、オペレータの想定を超えて前処理部が上昇するという課題があった。
【解決手段】刈高さ解除制御手段(21C)の作動中は、前処理操作検出手段(22)による昇降操作レバー(11)上昇操作を入力しても、自動昇降制御手段(21A)による前処理部(5)の自動上昇駆動を行わないように牽制した。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で実現することができる3つ以上の対地高さ検出用ソリ体を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン150は、複数の対地高さ検出用ソリ体36L、36C、36Rに刈取部4を横断する状態で各支軸40L、40C、40Rをそれぞれ連設し、少なくとも支軸40L、40Cを内外層の同軸構成とし、かつ該支軸の各左軸端に前記対地高さ検出用ソリ体36L、36Rとポテンショメータ52L、52Cとを連動連結する複数の連動リンク機構75L、75Cを設けた。また、右支軸40Rの右軸端に対地高さ検出用ソリ体36Rとポテンショメータ52Rと連動連結する連動リンク機構75Rを設けた。 (もっと読む)


【課題】土の取り込みを防止しつつ水平制御を行うことができる3つ以上の対地高さ検出用ソリ体を備えたコンバイン及び対地高さ制御プログラムを提供する。
【解決手段】対地高さ検出用ソリ体を少なくとも3個以上別々に配設し、それぞれが独立して対地高さを検出する。そして、左右端に位置する対地高さ検出用ソリ体36L、36Rは、畝に対する水平制御手段を有し、また、中央に位置する対地高さ検出用ソリ体36Cは、刈り高さ制御手段を有する。さらに、前記水平制御手段は、左右の畝における最大高さと最小高さの各検出値をもとにして対地平行制御を行い、また、前記刈り高さ制御手段は、3条の畝における最大高さの検出値をもとにして前記刈取部の昇降制御を行う。 (もっと読む)


【課題】土の取り込みを防止しつつ水平制御を行うことができる3つ以上の対地高さ検出用ソリ体を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン150は、対地高さ検出用ソリ体を少なくとも3個以上有し、それぞれが独立して対地高さを検出する。そして、左右端に位置する対地高さ検出用ソリ体36L、36Rは、畝に対する水平制御用の検出機能を保持し、また、中間に位置する対地高さ検出用ソリ体36Cは、刈り高さ制御用の検出機能を保持する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈高さ制御装置において、穀稈の刈高さの変動を少なくし、刈取搬送部の地面への突込みを防止する。
【解決手段】接地センサSE1と刈高さポジションセンサSE2とで刈取搬送部の刈高さを設定機体高さに昇降制御する刈取搬送部昇降制御手段を備え、接地センサSE1が刈取搬送部の地面への接地を検出すると、接地センサSE1が接地検出をしなくなるまで刈取搬送部を所定高さに上昇させる。次いで、上昇後所定時間あるいは所定距離走行した後に、刈取搬送部を設定対機体高さまで低速で下降させるコントローラ20を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力で発電を行なう発電機(101)と、該発電機(101)から供給される電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置(8)の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータ(207)と、該発電機モータ(207)で発電された電力を蓄電する蓄電器(109)と、該蓄電器(109)から供給される電力によって穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設ける。また、上昇後の刈取装置(8)の自重による下降動作によって、発電機モータ(207)を駆動して発電を行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量、騒音、排気ガスの低減によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】エンジン(68)駆動力で発電する発電機(101)と、発電機(101)の電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に上昇後の刈取装置(8)の位置エネルギーで発電する発電機モータ(207)と、発電機モータ(207)の発電電力を蓄電する蓄電器(109)と、蓄電器(109)の電力で穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設け、電動モータ(83)を起動するとエンジン(68)をアイドリングまたは停止状態に減速させる制御装置(111)を設ける。また、電動モータ(83)を停止するとエンジン(68)を定格回転速度域まで増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】圃場面の状況や刈取対象穀稈の植立状態等の作業状況の違いに応じて適切な刈取昇降制御を行うことにより、良好な刈取作業を行うことが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】刈取部における刈幅方向の異なる箇所に配備された複数の接地式の対地高さ検出手段及び目標対地高さ設定手段の情報に基づいて昇降操作手段を制御する刈取昇降制御を実行する制御手段が、手動操作式の制御モード切換指令手段の指令に基づいて、2個の対地高さ検出手段のいずれかが目標対地高さよりも低い値を検出すると刈取部を上昇させる少数検出時上昇処理モードと、全ての対地高さ検出手段が目標対地高さよりも低い値を検出すると刈取部を上昇させる多数検出時上昇処理モードとを切り換える。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の点検や修理を行う際に、誤って刈取装置が下降してしまう不具合を少なくし、作業の安全性を高める。
【解決手段】走行車台(2)の前側に立毛穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)を昇降させる油圧シリンダ装置(7)を設け、該油圧シリンダ装置(7)への送油を電磁比例弁(8)で制御することにより刈取装置(4)の昇降速度を変更可能な構成とし、刈取ロック機構(9)によって該刈取装置(4)の下降を停止させる構成とし、該刈取ロック機構(9)のロック解除後に、最初の刈取下降操作時には下降出力を禁じ、主変速レバー(12)を停止位置へ操作するか又は該刈取装置(4)が上昇操作されたことを検出した後に、該刈取装置(4)の下降出力を許可する制御装置(13)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、昇降操作レバー等の手元操作で刈取装置の下降速度を任意に変更出来るようにすると共に、昇降操作レバー等の操作に応じて直ちに下降速度を変化させる応答性を良好にすることを課題とする。
【解決手段】油圧ポンプ12から刈取装置1を昇降する刈取昇降シリンダ37へオイルを供給する刈取油路70に刈取電磁切換弁36を設けると共に該刈取電磁切換弁36の戻り側に下げ速度調整用の電磁可変絞り弁35を設け、この電磁可変絞り弁35を刈取電磁切換弁36のオフ時に最大開放状態に保持すべく制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 刈取部が水平基準面に対して傾斜しながら刈取走行する場合であっても、刈取部が地面に接触することを回避することが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 刈取部の対地高さが目標対地高さになるように昇降操作手段C1を制御する刈取昇降制御、並びに、刈取部の水平基準面に対する傾斜角が目標傾斜角に維持されるように姿勢変更操作手段の作動を制御する姿勢制御を実行する制御手段Hが、刈取昇降制御として、目標傾斜角設定手段50にて設定された目標傾斜角が、刈取部が水平姿勢又はそれに近い姿勢に対応する設定範囲を外れている場合には、刈取部が目標傾斜角になったと仮定したときに、下位側に位置する対地高さ検出手段Aについての目標対地高さとして、目標対地高さ設定手段54にて設定された目標対地高さを設定量高い側に補正した補正目標対地高さを定める目標高さ補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 接地体を後方下方に向けて延出してその後端部を接地点として接地追従揺動するよう構成したコンバインの刈高さ検出装置を、後進時に損傷しにくいものに構成するとともに、損傷時のメンテナンス性にも優れたものにする。
【解決手段】 接地体23を支持した検知ケース22を、後部支点Yを中心に前上がり方向に退避回動可能に支持し、前進時においては接地体23の後端部に作用する接地外力が、検知ケース22を後部支点Y周りに前下がり方向に回動させるように作用し、後進時において接地体23の後端部に作用する接地外力が検知ケース22を後部支点Y周りに前上がり方向に回動させるように作用するよう構成し、接地体23の基部を検知ケース22の外面に接当させて接地体23の下方揺動限界を規制する。 (もっと読む)


【課題】コンバインを運転操縦するオペレータの好みや作業形態に応じて、前処理部の昇降制御速度を容易に切替ることができる昇降制御装置を提供する。
【解決手段】穀稈を刈取る前処理部16を油圧シリンダ33を介して昇降させる昇降操作具17を備えたコンバインにおいて、前記昇降操作具17の操作位置に応じて前処理部16の昇降速度を変更する可変速昇降制御と、前処理部16を一定の高速で昇降作動させる一定高速昇降制御とに切り替え可能に構成すると共に、当該昇降操作具17の把持部に両昇降制御を切り替える切替手段43を設けた。 (もっと読む)


【課題】手動モードに切り換えた場合において、刈取前処理装置を目標高さにセットすることを容易にする。
【解決手段】走行機体に対して昇降駆動手段を介して昇降駆動する刈取前処理装置の上昇行程では、第1の設定高さ位置にて刈取クラッチをONからOFFに切換え、刈取前処理装置の下降行程では、前記第1設定高さ位置より低い第2の設定高さ位置にて刈取クラッチをOFFからONに切換えるように制御する昇降・駆動制御装置と、前記昇降・駆動制御を自動モードと手動モードとに切り換えるモード切換手段とを備え、モード切換手段を手動モードに切り換えた場合において(S12)、少なくとも刈取前処理装置の下降速度を前記所定速度V1より遅い微速速度V2にて細かく下降操作する(S27)ための微調整用切換手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインを畦から圃場に乗り入れながら、刈取前処理装置を昇降油圧シリンダにて大きく上昇させた状態で、刈取脱穀するように、オートクラッチ制御を不用意にOFFにしないように規制する。
【解決手段】走行機体1に対する刈取前処理装置4の対機体高さを検出する昇降ポジションセンサ22の検出値が所定値以上であっても、刈取前処理装置に装着した超音波センサ20にて検出した刈高さの検出値が刈高さ設定器73により予め設定された目標刈高さ設定値より低いときには、エンジンの動力を継断(ON・OFF)するための刈取前処理部クラッチをOFFにしないように制御する。 (もっと読む)


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