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Fターム[2B396KA02]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 回路、系統図 (136) | 動力伝達又は駆動機構図 (65)

Fターム[2B396KA02]に分類される特許

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【課題】穀粒排出装置による排出作業の作業能率を高める。
【解決手段】切換状態検出手段(23)によって排出口(12)が下向きに開放されたの第1状態に切り換えられていることが検出された場合には、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作に基づいて伝動状態切換手段(43)を直ちに伝動接続状態に切り換え、切換状態検出手段(23)によって排出口(12)が下向きには開放されない第2状態に切り換えられていることが検出された場合に、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作が設定時間経過する前に解除されたときには、伝動状態切換手段(43)を伝動遮断状態に維持し、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作が上記設定時間を超えて継続したときには、伝動状態切換手段(43)を伝動接続状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが排出作業の状態であると判断手段により判断されると脱穀クラッチを切断して脱穀部を停止する脱穀部を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒排出クラッチ検出手段で穀粒排出クラッチの断接状態を検出し、穀粒排出クラッチの接続状態が穀粒排出クラッチ検出手段により検出されて、排出オーガ作動状況判断手段によって、排出オーガが作動状態であると判断されると、クラッチ操作装置によって脱穀クラッチが切断されて脱穀装置7が停止する。 (もっと読む)


【課題】運転座席の後方に位置する装置を操作する操作レバーを運転座席の後方に構造面やコスト面で有利に配備することができるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジンからの駆動力を脱穀装置6に伝達するよう運転座席の後方に配備した伝動ケース33が備える入力軸34に相対回転自在に外嵌するボス部51、及びボス部51から一体回転自在に延出するレバー本体52を備えて、操作レバー50を構成してある。 (もっと読む)


【課題】過度に加熱されず、耐久性に優れた排気装置と、大量の穀粒貯留できるグレンタンクを備えたコンバインを提案する。
【解決手段】上記課題は、脱穀装置(5)とグレンタンク(6)の間に形成される空間(S)にエンジン(9)の排気ガスを浄化するDPFユニット(40)を配置し、DPFユニット(40)の少なくとも上側及び横側を覆う覆い体(42)を設け、覆い体(42)の下部に開口部(A)を形成することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で所定量の穀粒を確実に排出することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】グレンタンク内の穀粒を排出するアンローダと、アンローダから排出される穀粒の量を検出する検出手段20とを備え、アンローダによる穀粒の排出が開始されてから設定量の穀粒が排出されたことが検出手段20により検出されると、アンローダによる穀粒の排出を停止する制御手段22を備える。 (もっと読む)


【課題】排出スクリューにおいて穀粒の詰まりが生じた場合でも、グレンタンク内の底スクリューに故障等が生じ難いコンバインを提供すること。
【解決手段】自走機体にグレンタンクが備えられ、グレンタンクの底に配設された底スクリュー6の一端に、ベベルギア106,107を介して排出スクリュー30が接続され、エンジンからの駆動力を底スクリュー6及び排出スクリュー30に伝えて回転駆動させることによってグレンタンク内の穀粒を排出するコンバインにおいて、エンジンの駆動力が入力される入力部54が、底スクリュー6と連動回転自在な状態でベベルギア106,107のベベルギアケース100を貫通して外側に延出している。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの近くで作業している作業者の意に反して、機体側の作業者が排出オーガを操作することを防止するコンバインを提供する。
【解決手段】少なくともオーガ機体側リモコン30aからの指令に基づいて排出オーガ9を操作可能な通常モードと、オーガ先端側リモコン30bからの指令のみによって排出オーガ9を操作する優先モードと、の2つのモードを設け、オーガ先端側リモコン30bの操作に基づいて、制御部50を通常モードから優先モードに切換える。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに多量穀粒が貯留された状態でエンジンによる穀粒排出をモータによる穀粒排出に切り替えると、駆動力が不足し円滑な排出作業を困難になる。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出するタンク排出装置11を設ける。タンク排出装置11の回転を排出用縦揚穀装置13と横排出オーガ15に伝達する。タンク排出装置11は、エンジン6および該エンジン6とは別に設けたモータ20により駆動可能な構成とする。グレンタンク4内に所定の穀粒がある状態ではエンジン6により駆動する。所定の穀粒がない状態ではモータ20により駆動する。モータ20によってタンク排出装置11を駆動している状態では、エンジン6の回転をアイドリング回転まで自動的に低下させる制御手段86を備えたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】穀粒を排出する際の遠隔操作装置による操作を簡素化し、作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ32と、収納位置または排出位置に切り換え可能な穀粒排出筒体40と、オーガクラッチ33と、排出オーガ32がオーガレスト21に載置されていることを検出するオーガレストセットセンサ57と、無線通信を用いて排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80と、遠隔操作装置80からの遠隔指示に基づいて各種アクチュエータを駆動制御する制御手段60と、を具備するコンバイン1であって、制御手段60は、排出オーガ32がオーガレスト21から離れたことを検出した後、オーガクラッチ33を接続する旨の遠隔指示を最初に受信した場合、穀粒排出筒体40を排出位置に切り換えた後にオーガクラッチ33を接続させる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガ制御のための簡易な構成の操作部材により、排出オーガを駆動する2つの動力源の状況に煩わされることのない簡便な操作を可能とするコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、内燃式原動機(11)および電動アクチュエータ(12)を動力源として切替えが可能な原動部(6)と、この原動部(6)から受ける動力によってグレンタンク(5)から穀粒を排出する排出オーガ(5a)と、原動部(6)の各動力源の稼動および切替えと排出オーガ(5a)の稼動を制御する制御部(C)とを備えて構成され、上記制御部(C)を介して排出オーガ(5a)の起動を指令する複数の操作部材(21,22)を個別に配設し、そのいずれかの操作部材(21,22)の起動信号を受けた時に、内燃式原動機(11)が停止または待機の状態であれば、動力源を電動アクチュエータ(12)に切替えて排出オーガ(5a)を稼動する制御を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの容量減少を防止しながらタンク内穀粒の重心を低くすることができ、さらに穀粒タンクの底部管理に支障が生じないコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒タンク6を走行機体上下向き軸芯まわりに閉じ姿勢と開き姿勢とに揺動させるタンク支持部を、機体フレーム2に設けてある。機体フレーム2にタンク収容空隙22を走行機体横外側向きに開口した状態で設けてある。穀粒タンク6が閉じ姿勢に支持された状態で穀粒タンク6の底部6aがタンク収容空隙22に入り込む。穀粒タンク6の底部6aに設けられたメンテナンス開口6bの蓋体30に作用する泥除けカバー35を底部6aの下方で、かつタンク収容空隙22に配設してある。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作装置により操作する際に、排出オーガの作動が意図せず停止することを極力回避して、作業性の低下を抑制することができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記遠隔操作装置80は、前記作動開始用操作手段(自動右セット・リターンボタン80a)が操作されると、動作確認信号を前記制御手段60へ間欠的に送信し、前記制御手段60は、前記動作確認信号を第一設定時間を超えて受信しなければ、前記作動用アクチュエータ(各アクチュエータ35・37)を駆動制御して、前記排出オーガ32の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】排出時の穀粒の損傷率を低減可能なコンバインを提供する。
【解決手段】作業切替ダイヤルが稲位置の際に排出スイッチがオンされると(タイミングP)、マイコンは、排出クラッチを接続すると共に、エンジンの回転速度を定格回転速度として、穀粒の排出を開始する(タイミングP〜R)。一方、種子用の穀粒を排出する場合には、作業切替ダイヤルは、種子位置に設定されており(タイミングS)、この状態で排出スイッチがオンされると、マイコンは、エンジン回転速度を、定格回転速度よりも低い種子回転速度に設定し、このエンジン回転速度にて排出オーガを駆動する(タイミングU〜W)。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びエアクリーナの吸気を有利に行なわせることができるものでありながら、かつ排出クラッチレバーを採用するものでありながら、穀粒排出オーガの運転部からの操作を適切かつ容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】エンジン11のためのエアクリーナ13を運転座席7aの後方に設けてある。穀粒排出オーガに対して伝動する排出クラッチを入り状態と切り状態に切換える排出クラッチレバー51をエアクリーナ13の横一側方に設けてある。穀粒排出オーガを旋回操作する旋回アクチュエータと穀粒排出オーガを昇降操作する昇降アクチュエータを操作するスイッチ装置60を、排出クラッチレバー51の走行機体横方向側であって、エアクリーナ13の上方に設けてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒センサによって排出装置の駆動を自動的に停止するとともに、整備点検時には自動的に排出装置の駆動を停止しないコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置(3)によって脱穀した穀粒を一時貯留する貯留装置(5a)と、該貯留装置(5a)内の穀粒を機外へ排出する排出装置(6)を設け、
前記貯留装置(5a)内の低位置に貯留された穀粒を検出する穀粒センサ(19)を設け、該穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されている状態で排出装置(6)を駆動操作した場合は、貯留装置(5a)内の穀粒の減少に伴い穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されなくなってから所定時間が経過した後に排出装置の駆動を自動的に停止させ、前記穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されていない状態で排出装置(6)を駆動操作した場合には、該駆動操作が行なわれている間に亘り排出装置(6)の駆動を継続する排出制御装置(67)を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいてグレンタンクの下方空間に大容量の燃料タンクを配設し、機体後方から燃料の供給を容易にする。
【解決手段】走行車体に操縦部と、脱穀部と、グレンタンクと、刈取搬送部とを備えたコンバインにおいて、グレンタンクの穀粒排出装置を駆動する排出伝動装置(14)をグレンタンクの後方部位に左右方向に沿わせて設け、グレンタンクの下方の空間部(12)に燃料タンク(11)を配設し、燃料タンク(11)から燃料供給パイプ(16)を後方へ延出し、その後側端部の給油口(16a)を排出伝動装置(14)の上方を通り越して後方突出する位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】機体フレーム上に溜まる塵を除去しやすいようにする。
【解決手段】脱穀装置と穀粒回収タンク9とを左右に並列して機体フレームに搭載支持し、穀粒回収タンク9の底部に沿って機体前後向きに配備した底スクリュー10で貯留穀粒をタンク後方に送出し、送出された穀粒を穀粒搬出装置で揚送して機外に排出するよう構成すると共に、穀粒回収タンク9を、タンク後方の縦軸芯周りで横外方に揺動移動可能に構成し、且つ、機体フレームにおける穀粒回収タンク9の前方側に設置された駆動装置の駆動プーリと、底スクリュー10の前端に設けられたベベルギヤボックスBの入力プーリ63とにわたる伝動ベルト59を巻回状態に設けてあると共に、伝動ベルト59に対するテンションプーリ64を設けてあり、テンションプーリ64を支持する揺動アーム62を、ベベルギヤボックスBに揺動切替自在に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内の排出装置と排出用縦揚穀装置とを接続する接続メタル内での穀粒引継力の低下。
【解決手段】接続部材22の縦筒部27は、その軸芯を前記横筒部26の軸芯上方から外した一側に配置して連通口30により前記横筒部26と連通する構成とし、前記横筒部26内の引継ぎ螺旋23の引継螺旋翼36の後端は平面視で前記縦筒部27内の揚穀螺旋28の中心よりも前側に位置させ、前記引継螺旋翼36の後端より後方の螺旋回転軸35の外周には螺旋回転軸35の軸心に対して略垂直に起立する複数の跳ね出し体50を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】伸縮式穀粒排出オーガによる穀粒排出作業を中断してこのオーガを短縮させる際に、オーガ内に残留した穀粒の圧縮を防止して該オーガの螺旋の破損を防止する。
【解決手段】伸縮搬送螺旋(1)の基部を、固定搬送螺旋(3)の先端から穀粒の受継ぎを可能に接続するが、伝動上は分離、独立した伸縮式穀粒排出オーガ(5)を構成し、固定搬送螺旋(3)は、排出クラッチ(8)経由の動力で、伸縮搬送螺旋(1)は、搬送筒(2)に装備した制御モータ(9)で、それぞれ伝動される構成とし、制御モータ(9)は、排出クラッチ(8)の切り操作後、伸縮用搬送筒(2)内の残留穀粒が無くなるまで伸縮搬送螺旋(1)を伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排出用縦揚穀装置の揚穀螺旋と排出オーガの排出螺旋とに伝達する回転方向が限定され、伝達する回転方向によって接続メタルを交換する必要があり、部品点数が多く、組立・製造コストが上昇する。
【解決手段】接続筒14は、グレンタンク11に接続する横筒部20と、揚穀筒21に接続する縦筒部22と、縦筒部22と横筒部20の交差する部分の傾斜部傾斜部23と、タンク内排出装置12が搬送した穀粒を排出用縦揚穀装置18に引き継ぐ引継螺旋15とを有する。接続筒14内には前記タンク内排出装置12および排出用縦揚穀装置18に回転を伝達する排出側ベベルギヤ27と揚穀側ベベルギヤ30の夫々を内蔵した伝動ケース25を設け、伝動ケース25は排出側ベベルギヤ27と揚穀側ベベルギヤ30とを正逆回転伝達可能に揚穀側ベベルギヤ30に対する排出側ベベルギヤ27を位置変更可能な空間を有する。 (もっと読む)


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