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Fターム[2B396KE04]の内容

Fターム[2B396KE04]に分類される特許

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【課題】乗用型作業機のエンジンの上部を開放して行なうメンテナンス作業を、比較的簡単な構成で楽に開放操作できるようにする。
【解決手段】第一支持アーム6の一端を操作部フレーム5の後部左右略中央位置で機体フレーム8に設ける第一縦軸9で枢支し他端を操作部フレーム5の左前側に設ける第二縦軸10で枢支し、第二支持アーム7の一端を第一縦軸9の右側で機体フレーム8に設ける第三縦軸11で枢支し他端を第二縦軸10の右側で操作部フレーム5の略左右中央に設ける第四縦軸12で枢支し、グレンタンク21を機体上の正規位置に固定したままで操作部フレーム5を側方へ引き出す第一開放位置Aと、グレンタンク21を側方へ移動した後に操作部フレーム5をさらに大きく側方へ移動する第二開放位置Bまで引き出し可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】横送り筒が下降側の停止予定箇所へ到達する前にその起伏揺動位置を検出するできるようにするとともに、起伏位置検出装置を、他物と干渉する可能性の少ない状態で、かつ、メンテナンス作業も行い易い状態で設ける。
【解決手段】縦送り筒55と、その縦送り筒55の上端側における水平方向の揺動軸心x周りで起伏揺動自在に構成された横送り筒56の起伏揺動位置を検出する起伏位置検出装置6を、前記縦送り筒55と横送り筒56との接続箇所55D,56Dにおける下向き面側に設けてある。 (もっと読む)


【課題】透視窓の窓面積を大きくして内部の視認性を高めながら樹脂製のタンク本体の前壁の強度を確保できるコンバインの穀粒回収タンク構造を実現する。
【解決手段】樹脂製のタンク本体12の前壁上部に後側ほど高くなる傾斜面を形成し、傾斜面に透明樹脂材からなる透視窓18を付設する。透視窓18を傾斜面から前方に膨出した形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】収容物を排出するオーガのコスト低減を図る。
【解決手段】オーガ9と、オーガが所定位置に旋回されたことを検出する検出スイッチと、オーガ手動操作具と、オーガ旋回手段を介してオーガを旋回させるとともに記憶部に各種情報を記憶する制御部とを備えたコンバインであって、オーガの格納位置Aとオーガが格納位置Aから最大限旋回される位置である旋回限界位置Eとの2つの旋回位置で検出作動されるように検出スイッチを1つ設置し、制御部は、検出スイッチが検出作動した際のオーガの旋回方向に基づいてオーガが旋回位置A,Eの何れに位置しているのかを判断するとともに、旋回位置A,Bの少なくとも何れかにオーガが位置している際のオーガの位置判断を記憶部に記憶し、オーガの旋回方向情報、検出スイッチの検出情報及び記憶部の記憶情報に基づいて、オーガの旋回駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】先端側搬送筒の基端側搬送筒に対する伸縮移動によって搬送スクリュの搬送下流側スクリュ部と搬送上流側スクリュ部とが相対回転しながら伸縮移動するコンバインの伸縮式穀粒排出オーガにおいて、残留穀粒による障害を受けないで、しかも残留穀粒の損失を発生させないで短縮させ得るようにする。
【解決手段】搬送下流側スクリュ部40を穀粒搬出方向に回転しながら短縮移動させる。先端側搬送筒21の穀粒出口21aからの穀粒を貯留する貯留室98を形成した貯留姿勢と、先端側搬送筒21の穀粒出口21aからの穀粒を排出する排出路97を形成した排出姿勢とに切り換え自在な可動部材15を備えてある。搬送下流側スクリュ部40の短縮移動状態において可動部材15を貯留姿勢に自動的に切り換え操作する。 (もっと読む)


【課題】先端側搬送筒の基端側搬送筒に対する伸縮移動によって伸縮操作される状態で基端側搬送筒と先端側搬送搬筒とにわたって内装された伸縮自在な搬送スクリュ、先端側搬送筒と基端側搬送筒とにわたって設けた伸縮駆動機構を備えたコンバインの伸縮式穀粒排出オーガにおいて、伸縮駆動機構の重量および搬送筒間の隙間を小にしながらスムーズに伸縮操作できるようにする。
【解決手段】基端側搬送筒20に支持されたチェーン支持部材62、チェーン支持部材62に支持された無端回動チェーン63、先端側搬送筒21と無端回動チェーン63のチェーン構成体63aとを一体移動自在に連結した連結体64、無端回動チェーン63を正回転及び逆回転方向に駆動自在なモータ61を備えて伸縮駆動機構60を構成してある。 (もっと読む)


【課題】先端側搬送筒の基端側搬送筒に対する伸縮移動によって搬送上流側スクリュ部と搬送下流側スクリュ部とが相対回転しながら伸縮移動するコンバインの伸縮式穀粒排出オーガにおいて、搬送スクリュのガイド機構のこじれを回避しやすくする。
【解決手段】搬送下流側スクリュ部のスクリュ軸41が相対回転及び出退自在に外嵌したガイド軸52、ガイド軸52の螺旋ガイド溝52aに摺動自在に係入したガイドキー51を備えてガイド機構50を構成してある。ガイド軸52に相対回転及び摺動自在に外嵌する筒形キー本体54と、螺旋ガイド溝52aに摺動自在に係入する状態で筒形キー本体54の内周面側に一体成形したガイド突起55と、スクリュ軸41に一体回転および一体移動自在に係合する状態で筒形キー本体54の外周面側に一体成形した連結突起56とをガイドキー51に備えてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒搬出装置の周辺において、横送り筒の旋回や起伏揺動を行うためのアクチュエータに接続された線材と他物との接触を簡単な構造で抑制できるようにする。
【解決手段】縦送り筒55の上下軸心y周りで旋回移動する横送り筒56とともに上下軸心yまわりで移動するガード部材6を縦送り筒55の外周面の外側に設けて、横送り筒56を起伏揺動させるためのアクチュエータ58に接続された線材58aの外側を囲繞し、かつ、このガード部材6には、横送り筒56の旋回移動にともなって線材58aが縦送り筒55の周方向で相対移動することを許容する空間60を設けてある (もっと読む)


【課題】コンバインのキャビンの揺れを抑え、乗り心地を改善する。
【解決手段】車体(2)の前部に刈取搬送装置(1)を設け、車体(2)の左側上部に脱穀装置(3)を搭載し、車体(2)の右側上部にキャビン(4)と穀粒排出オーガ(6)を備えたグレンタンク(5)を前後に並べて搭載し、脱穀装置(3)の上部に収納状態の穀粒排出オーガ(6)を支持するオーガ受具(7)を取り付け、キャビン(4)の重心位置と略同じ高さのキャビン(4)側の部位とオーガ受具(7)とを、連結杆(8)によって一体的に連結する。また、脱穀装置(3)の重心位置と略同じ高さにおいて、該脱穀装置(3)とキャビン(4)載置用の支持フレーム(9)とを、下部連結杆(10)によって連結する。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出が終了すると終了制御を行う穀粒排出制御において、穀粒排出オーガを点検するために空駆動したい場合には自動的に穀粒の排出作業中でないことを確認して、穀粒排出オーガの駆動を継続し、点検作業を落ち着いて行えるようにする。
【解決手段】穀粒排出オーガ6の駆動を断続する排出スイッチ30とグレンタンク5中或は穀粒排出オーガ6中の穀粒を検出する穀粒センサ4を設け、排出スイッチ30をオンした際に穀粒センサ4が穀粒の存在を検出すると穀粒の排出終了後に穀粒排出オーガ6の駆動停止或はさらに収納移動を自動的に行い、排出スイッチ30をオンした際に穀粒センサ4が穀粒の存在を検出しないと駆動を継続するように制御したことを特徴とするコンバインの穀粒排出オーガの構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量、騒音、排気ガスの低減によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】エンジン(68)駆動力で発電する発電機(101)と、発電機(101)の電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に上昇後の刈取装置(8)の位置エネルギーで発電する発電機モータ(207)と、発電機モータ(207)の発電電力を蓄電する蓄電器(109)と、蓄電器(109)の電力で穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設け、電動モータ(83)を起動するとエンジン(68)をアイドリングまたは停止状態に減速させる制御装置(111)を設ける。また、電動モータ(83)を停止するとエンジン(68)を定格回転速度域まで増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力で発電を行なう発電機(101)と、該発電機(101)から供給される電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置(8)の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータ(207)と、該発電機モータ(207)で発電された電力を蓄電する蓄電器(109)と、該蓄電器(109)から供給される電力によって穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設ける。また、上昇後の刈取装置(8)の自重による下降動作によって、発電機モータ(207)を駆動して発電を行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクを走行機体上下向き軸芯まわりに揺動自在に支持し、かつ穀粒タンクの前後向きが走行機体前後向きになった閉じ姿勢と、穀粒タンクの前端側が走行機体の横外側に位置した開き姿勢とに穀粒タンクを揺動させるタンク支持部を、走行機体の機体フレームに設けたコンバインにおいて、穀粒タンクの容量減少を抑制しながらタンク内穀粒の重心を低くすることができるようにする。
【解決手段】機体フレーム2にタンク収容空隙25を走行機体横外側向きに開口した状態で設けてある。穀粒タンク6が閉じ姿勢に支持された状態で穀粒タンク6の底部がタンク収容空隙25に入り込むように構成してある。 (もっと読む)


【課題】籾詰まり(ブリッジの形成)がない底部螺旋上方に山形板材を配置するグレンタンクを提供すること。
【解決手段】タンク螺旋(21)が正面視で反時計回りに回転するので、搬送されるグレンタンク(16)内の穀粒は間隔(L1)側の揺動シャッタ(23)の下辺端部とグレンタンク側壁(16b)との間より、間隔(L2)側の揺動シャッタ(23)の下辺端部とグレンタンク側壁(16a)との間を通って流れ易くなる。そこで、間隔(L2)側の揺動シャッタ(23)の下辺端部までの長さを揺動シャッタ(23)の山形の稜線から間隔(L1)側の揺動シャッタ(23)の下辺端部までの長さより小さくして、穀粒が間隔(L1)と間隔(L2)の空間部で同じ程度流れるようにしている。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出コンベヤの送出終端側を穀粒送出方向に簡単に延長できるものでありながら、グレンタンクから穀粒を排出しないときには、穀粒排出コンベヤの送出終端側の開口を簡単に閉塞できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒排出コンベヤ8の送出終端部に筒体支点軸68を介して回動可能に支持する穀粒排出筒体69と、穀粒排出筒体69を穀粒排出姿勢と穀粒非排出姿勢とに移動させる穀粒排出操作体70とを備え、穀粒排出筒体69の一部によって排出口シッャタ69aを形成し、穀粒非排出姿勢に穀粒排出筒体69が支持されているときに、前記排出口シャッタ69aによって、穀粒排出コンベヤ8の送出終端部の排出口を閉塞可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】支柱自体の構造の大型化を回避しながら、エンジン振動等を受けても、影響を抑制できるコンバインを提供する。
【解決手段】機体の左右一方側にエンジンボンネット21を配置し、機体の左右他方側に脱穀装置3を配置する。エンジンボンネット21を、機体の左右中央側に配置した機体上下向き姿勢の支柱35に支持して、その支柱35の上下向き軸芯Xまわりに、エンジンボンネット21がエンジン28を覆った閉じ状態と、エンジンボンネット21が機体外方に移動してエンジン28を開放した開き状態とに回動切り換え自在に構成する。脱穀装置3を、連結固定具Aを介して支柱35に連結固定してある。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、蓄電池(109)の電圧を検出する電圧検出手段を設け、電動モータ(83)の駆動力によって穀粒排出装置(5a)を駆動している状態で、電圧検出手段によって設定電圧よりも低い電圧が検出された場合に、排出クラッチ(95)を自動的に接続してエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】手動操作により穀粒排出用オーガを格納用保持部具に係合保持させることを良好に行うことが可能なコンバインの穀粒排出用オーガの操作装置を提供する。
【解決手段】制御手段Hが、手動操作処理において指令手段Dの旋回操作指令により旋回アクチュエータM2を作動させるときに、穀粒排出用オーガの機体に対する旋回位置を検出する旋回位置検出手段Ryの検出情報に基づいて、穀粒排出用オーガが格納用旋回位置から離れる位置から格納用旋回位置に旋回されたことを判別すると、その穀粒排出用オーガの旋回を強制停止させるように旋回アクチュエータM2の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガの昇降や旋回動作、及び穀粒排出クラッチを作動させるアクチュエータを動作制御するオーガ排出制御手段と、該オーガ排出制御手段に接続する受信アンテナに無線信号を送信する携帯式無線操作器を備えたコンバインにおいて、前記携帯式無線操作器をコンバインのオペレータや周辺作業者が機体の近くで携行している時のみエンジンを始動させることができるように、既存の携帯式無線操作器を利用した所謂キーレスエントリーシステムを安価に構成する.
【解決手段】オーガ排出制御手段31に接続した送受信アンテナ32,32´に無線信号を送信する携帯式無線操作器33が、前記送受信アンテナ32,32´との交信不能域Y,Y´にある時、エンジンEの始動を牽制し得るエンジン始動制御部31dを設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】蓄電池(109)の電圧を検出する電圧検出手段を設け、該電圧検出手段によって設定電圧よりも高い電圧が検出されている状態で駆動源自動切換式排出スイッチ(114)が入り操作された場合に、排出クラッチ(95)を遮断状態に維持したまま電動モータ(83)を駆動して穀粒排出装置(5a)を駆動させ、電圧検出手段によって設定電圧よりも低い電圧が検出されている状態で駆動源自動切換式排出スイッチ(114)が入り操作された場合には、電動モータ(83)を停止させたまま排出クラッチ(95)を自動的に接続してエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


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