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Fターム[2B396KE04]の内容

Fターム[2B396KE04]に分類される特許

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【課題】上下ならびに水平方向に位置移動自在な穀粒搬出筒を、水平位置よりも下方側にも操作可能であるようにするとともに、その操作構造の簡素化を図る。
【解決手段】穀粒搬出筒70の上下方向における揺動範囲を、穀粒搬出筒70の筒軸心が水平よりも下向きである姿勢から上向きである姿勢にわたって姿勢変更可能で、かつ、穀粒搬出筒70の水平方向における回動範囲を、自走機体上の領域を含む回動角度範囲に設定してあり、穀粒搬出筒70の上下軸心周りでの水平方向における回動範囲のうち、自走機体1上の領域に相当する回動角度範囲には、穀粒搬出筒70が自走機体1の上方を移動するに伴って下向き姿勢にある穀粒搬出筒70を上方側へ持ち上げ案内するガイド体45を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、エンジンやその付近を楽に、大きく開放操作することができるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット23、運転座席11、運転部床12及び操縦塔13を、エンジン21よりも自走機体前方側で、かつ、エンジン21よりも自走機体横方向での自走機体外方側に配置した自走機体上下向きの運転部開放軸芯P2まわりに一体に、エンジンボンネット23がエンジン10を覆い、かつ、運転部床12が機体フレーム2の上側に位置した閉じ状態と、エンジンボンネット23及び運転座席11がエンジン21を開放し、かつ、運転部床12が自走機体平面視での自走機体外に位置した開き状態とに回動切り換え自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを旋回作動させるオーガ旋回操作具の操作方向と、穀粒排出オーガの旋回方向とを一致させることによって、オペレータによる直感的な該穀粒排出オーガの旋回操作を可能にする。
【解決手段】オーガ制御手段31により、ダイヤル式オーガ旋回操作具22の回動操作方向と、穀粒排出オーガ13の旋回作動方向とが一致するように穀粒排出オーガ13を旋回作動させるアクチュエータ17の動作を制御すると共に、当該ダイヤル式オーガ旋回操作具22の回動操作量に応じて穀粒排出オーガ13の旋回速度を変更すべく前記アクチュエータ17の動作を制御するように構成にした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でグレンタンク内の塵埃、粉塵などの夾雑物を取り除き、穀粒の汚染防止ができる穀粒排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒貯留用のグレンタンク8と、吸気口20aを有しグレンタンク8内の穀粒の搬送用空気を送る送風機20と、グレンタンク8内の穀粒を空気と共にグレンタンク8外部へ排出する穀粒排出管(12,41)を備えた穀粒排出装置において、送風機20をグレンタンク8外部に配置し、送風機20の吸気口20aにグレンタンク8内の夾雑物吸気用の吸気管(43,44)の一端部を接続して他端部側をグレンタンク8側壁から内部に貫通させ、内部の吸気管44に穀粒の径より小さい穴を複数設ける。穀粒の搬送用空気を送る送風機20の吸気を利用することで簡易な構成となる。また吸気口20aに吸気管43の一端部を接続し、他端部をグレンタンク8の穀粒入口8eから最も遠い位置に接続して接続部に濾過体46を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置からの脱穀粒を穀粒袋に回収するコンバインの穀粒回収装置において、穀粒タンクの容量を大にしても貯留穀粒の重量による走行機体の重心アップを抑制しながら、穀粒袋を高い配置高さに位置させた状態で袋詰めを行なえるようにする。
【解決手段】脱穀装置からの脱穀粒を貯留する穀粒タンク51と、穀粒タンク51の底部に設けた穀粒排出口57とを備えてある。穀粒タンク51の脱穀粒を穀粒排出口57から取り出して揚送して穀粒排出口57よりも高い配置高さに位置する袋詰め吐出口59から吐出する揚穀装置53と、穀粒袋Fを袋口が袋詰め吐出口59に装着された状態で支持する袋支持装置54とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒を外部へ排出するための送風機からの送風を、より広範囲に、有効的に利用できる穀粒排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒を一時貯留するグレンタンク8とグレンタンク8内の穀粒を搬送するための空気を送る送風機20と、送風機20からの空気によりグレンタンク8内の穀粒を外部へ排出する穀粒排出管12,41とを備えた穀粒排出装置において、送風機20近傍の送風流路40及び前記穀粒排出管12,41の排出口12c近傍に空気取り出し部42を設ける。送風機20周辺の清掃には送風機20近傍から取り出した送風を利用し、機体や路上等の清掃には穀粒排出管12,41の排出口12c近傍から取り出した送風を利用すれば、送風機20からの送風を一度に広範囲の箇所で利用でき、効率が良い。また、穀粒を外部へ排出するための送風機20からの送風を、異なる複数箇所の位置から取り出すことで、より広範囲に、有効的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】電動モータ70で駆動されるカム機構8で複数の作業クラッチを軽快に、かつ所定のタイミングで操作できるようにするとともに、クラッチ操作装置Aの配設位置を工夫して、メンテナンス作業も簡便に行い易くする。
【解決手段】グレンタンク51を機体後方側の縦軸心yを回動中心として機体外側方へ回動操作可能に構成してあるコンバインにおいて、複数の作業用クラッチを入り切り操作するカム機構8と、そのカム機構8を操作するための電動モータ70とを備えてなるクラッチ操作装置Aを、脱穀装置4とグレンタンク51との隣接間隔内で、前記縦軸心yから遠い箇所の機体機体フレーム1上に配置してある。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動されるカム機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御を簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、そのカム機構を穀粒排出用クラッチの入り切り制御にも利用できるようにする。
【解決手段】電動モータ70によって正転方向と逆転方向とに回転方向を変更切換可能なカム機構8に、刈取クラッチ30と穀粒排出用クラッチ50とが共に切り位置に維持される中立位置Nを挟んで、一方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りとなる位置aを設定し、他方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ切りで刈取クラッチ30がクラッチ入りとなる位置cを設定してある。 (もっと読む)


【課題】 コンバインのグレンタンクとエンジン室とのレイアウトを工夫することでコンパクトで美観を損なわないコンバインを提供すること。
【解決手段】 車体フレーム2の上方の左右一側部に配置したエンジンルーム21の後方に穀粒を一時的に貯留するグレンタンク13を備え、グレンタンク13の前部とエンジンガバー24の後部とを側面視で一部重合する位置に設けたので、グレンタンク13の容量を拡大でき、またはエンジンカバー24を従来のそれより大きくして吸気口面積を大きくでき、また外観上も側面視でグレンタンク13とエンジンカバー24との隙間が見えず、美観が保てる。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの肉厚を一定にできる合成樹脂製グレンタンクを有するコンバインを提供すること。
【解決手段】ブロー成形により形成されるグレンタンク13の脱穀装置10側の側面とタンク13の後方の脱穀装置10とは反対側のタンク13の側面にそれぞれ膨出する側面貯留部13aと後方貯留部13bを設け、タンク13の天井壁面の前後方向であって、中間部より側面貯留部13a側とタンク13の後方壁面の後方貯留部13b側に、ブロー成形により形成されるタンク13のパーティングラインPを設けたコンバインである。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを安全に操作できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】選別後の穀粒を貯留するグレンタンク8と、グレンタンク8に貯溜された穀粒を排出可能とし、昇降・旋回可能な排出オーガ18と、排出オーガ18を操作手段から送信される信号に基づいて、排出・昇降・旋回可能に制御する制御部39とを備えるコンバインであって、前記操作手段として、制御部39に有線で信号を送信するオーガ操作リモコン37および本機側操作部42と、制御部39に無線で信号を送信する携帯電話機38とを備え、制御部39は、オーガ操作リモコン37および本機側操作部42および携帯電話機38の内、一の操作手段の信号に基づいて、排出オーガ18が排出または昇降または旋回の動作中に、他の操作手段の信号を検知すると、排出オーガ18の前記動作を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容量を拡大して作業能率を高めると共に、穀粒の貯留に伴うコンバインの重量バランスの悪化を防止して走行性能を向上させる。
【解決手段】車体フレーム2上の脱穀装置10に隣接配置されるグレンタンク13に脱穀装置10から穀粒を揚穀筒27を介して搬送するコンバインにおいて、グレンタンク13の揚穀筒27の後方であって脱穀装置10により近い側面に揚穀筒27の外端より膨出する貯留部13aを設ける。こうして穀粒をグレンタンク13の貯留部13a分だけ余分に貯留でき、また脱穀装置10により近い側面に前記貯留部13aがあるため、グレンタンク13に穀粒が満載されてもコンバインの進行方向に向かって左右方向のバランスが悪化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】第2スクリュ羽根の振動等によるガタつきを防止しながら、第1及び第2スクリュを伸縮させる抵抗を低減できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、非固定部分Laにおける第2スクリュ羽根53の内周端と第1軸体42の外周面との間に形成される隙間を、第2スクリュ羽根53を第1軸体42に支持させる隙間の小さい部分Lcと、隙間の小さい部分Lcよりも隙間の大きい部分Ldとを備えて構成してある。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部に沿って配備した底スクリューで貯留穀粒をタンク外に送出し、送出された穀粒をスクリュー式の穀粒搬出装置で揚送して機外に排出するよう構成するとともに、穀粒搬出装置の縦搬送機構のスクリュー軸心と同芯の縦向き支点を中心にして穀粒回収タンクを横外方に旋回移動可能に構成したコンバインの穀粒回収部構造において、穀粒回収タンクを旋回移動させての脱穀装置の点検整備を広い作業空間から容易に行えるようにし、穀粒回収タンクの容量増大を図る。
【解決手段】 底スクリュー10を穀粒回収タンク9の横方向中心よりも横外方に偏位して配備するとともに、穀粒搬出装置13の縦搬送機構13Aを底スクリュー10よりも機体内方に位置させて立設し、底スクリュー10の終端部と縦搬送機構13Aにおけるスクリュー軸22aの下端部とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】搬送の過程で穀粒の衝突や接触によって発生する静電気を少なくし、オペレータや補助作業者の感電を防止する。
【解決手段】穀粒搬送筒(1)は、グレンタンク(2)から供給される穀粒を、吹き込まれる搬送風によって先端部の穀粒排出口(3)まで搬送して機外に排出する構成とし、穀粒搬送筒(1)は、穀粒搬送径路の途中位置で基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)とを重ね合わせて伸縮可能な二重筒に構成し、穀粒搬送筒(1)は、非帯電素材から形成した内部ホース(5)を、基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)とにそれぞれ内装し、基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)の伸縮移動に追従できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】屈折式の穀粒排出装置を伸長させた際に、各螺旋軸間の伝動継手が円滑に係合するものとして、穀粒搬送を円滑化する。
【解決手段】基部搬送筒(2a)と先端部搬送筒(2b)とを屈折可能に接続し、基部搬送筒(2a)に内装した搬送螺旋軸(4)の搬送下手側端部と、先端部搬送筒(2b)に内装した搬送螺旋軸(6)の搬送上手側端部との間に係合および離脱自在のオーガークラッチ装置(9)を設け、該オーガークラッチ装置(9)を、搬送螺旋軸(4)と搬送螺旋軸(6)との各対向端面に夫々複数の第一クラッチ爪(7)および第二クラッチ爪(8)を設けると共に、一回転中に限られた一箇所の位相でのみ第一クラッチ爪(7)と第二クラッチ爪(8)の係合が可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒の損傷を防止しながら、第1又は第2スクリュの一方からの回転駆動力を効率よく第1又は第2スクリュの他方に伝達できる伸縮可能なコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第1スクリュ40に動力伝達部材90を備えて、第1又は第2スクリュ40,50の一方が穀粒を搬送する方向に回転駆動すると、第1又は第2スクリュ40,50の一方からの回転駆動力が第2スクリュ羽根52及び動力伝達部材90を介して、第1又は第2スクリュ40,50の他方に伝達されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小さな動力で無理なく短縮することができ、穀粒の損傷を防止できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第2スクリュ羽根53が互いに隣接する第1スクリュ羽根43の間を相対回転しながら入り込んで、第2スクリュ50が第1スクリュ40と重なり合いながら第1スクリュ40側に移動するように構成すると共に、第2スクリュ羽根53の第1スクリュ40側の先端部53Aを、第2スクリュ羽根53の羽根幅Wが第1スクリュ40側に向かって徐々に狭くなる形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】供給搬送装置を着脱する際に、この供給搬送装置の吊り上げ姿勢を安定させて、この供給搬送装置の着脱作業を容易に行えるものとする。
【解決手段】走行車台(2)の下側に走行装置(3)を設け、走行車台(2)の前方に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上部左側に脱穀装置(5)を設け、前記刈取装置(4)と脱穀装置(5)の間に着脱自在の供給搬送装置(33)を設け、走行車台(2)の上部右側に穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に縦軸回動自在な縦移送筒(9)を設け、該縦移送筒(9)の上端部に横移送筒(10)の基部を横軸回動自在に接続する。そして、横移送筒(10)に長さの異なる吊り上げ用の複数のフック(14a,14b)を取り付け、該複数のフック(14a,14b)によって前記供給搬送装置(33)を吊り上げ可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】LAN又はCAN通信環境を複数のコントローラに適用した農作業機の制御装置において、従来よりも更に好適な制御構造を構築する。
【解決手段】本願発明の制御手段150は、各入力系機器からの入力制御に特化した入力専用コントローラ151aと、各出力系機器への出力制御に特化した出力専用コントローラ151bと、プログラム処理に特化した制御専用コントローラ151cと、各コントローラ間を接続するCAN通信バス152とを有する。各入力系機器からの入力情報は、入力専用コントローラ151aを介して制御専用コントローラ151cに伝送され、前記入力情報に基づき制御専用コントローラ151cにて得られた出力情報が、制御専用コントローラ151cから出力専用コントローラ151bを介して各出力系機器に伝送される。 (もっと読む)


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