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Fターム[2B396KE04]の内容

Fターム[2B396KE04]に分類される特許

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【課題】構成の簡素化およびグレンタンクの容量の増大化を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】機体の後部に配置されたグレンタンク6及び脱穀装置5と、機体の前部に配置された運転部4とを備え、グレンタンク6における天井壁と後壁とに亘って、縦面と底面とを有する第1切欠部34が形成されるととともに、グレンタンク6の天井壁と第1切欠部34の縦面との合わせ部35が、排出オーガ7の横送りスクリューコンベヤ9の倒伏移動を阻止するように構成し、グレンタンク6の天井壁とグレンタンク6の側壁と第1切欠部34の縦面とに亘って、横送りスクリューコンベヤ9が入り込む第2切欠部36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】機体フレーム上に溜まる塵を除去しやすいようにする。
【解決手段】脱穀装置と穀粒回収タンク9とを左右に並列して機体フレームに搭載支持し、穀粒回収タンク9の底部に沿って機体前後向きに配備した底スクリュー10で貯留穀粒をタンク後方に送出し、送出された穀粒を穀粒搬出装置で揚送して機外に排出するよう構成すると共に、穀粒回収タンク9を、タンク後方の縦軸芯周りで横外方に揺動移動可能に構成し、且つ、機体フレームにおける穀粒回収タンク9の前方側に設置された駆動装置の駆動プーリと、底スクリュー10の前端に設けられたベベルギヤボックスBの入力プーリ63とにわたる伝動ベルト59を巻回状態に設けてあると共に、伝動ベルト59に対するテンションプーリ64を設けてあり、テンションプーリ64を支持する揺動アーム62を、ベベルギヤボックスBに揺動切替自在に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作する遠隔操作装置の操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1において、制御手段60は、操作手段の操作の開始から予め設定された設定時間T2経過するまでの間は、排出オーガ32の昇降速度及び旋回速度が第一の設定速度になるように、各アクチュエータ35・37を制御し、設定時間T2経過以降は、排出オーガ32の昇降速度及び旋回速度が第一の設定速度よりも速い第二の設定速度になるように、各アクチュエータ35・37を制御する。 (もっと読む)


【課題】重量検出手段を新たなものと交換した際に、自動的に重量検出手段固有の情報を書き換えることができ、設定作業を容易にすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】選別後の穀粒を貯留するグレンタンク17と、グレンタンク17の重量を検出する重量センサ32と、重量センサ32からの信号を入力して、グレンタンク17内の穀粒の排出前と排出後の重量差に基づいて穀粒の収穫量を演算する演算部55を有する制御装置52と、収穫量の演算を許可する収穫情報スイッチ80と、を備えるコンバイン1において、制御装置52は、収穫情報スイッチ80が操作されたとき、重量センサ32の固有情報を取得し、この取得した今回の固有情報が以前に取得して記憶した前回の固有情報と異なる場合は、記憶する重量センサ32の固有情報を前回の固有情報から今回の固有情報に書き換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運搬トラックの荷台等へ穀粒を排出する通常の排出作業時における排出性能を良くしながら、穀粒の袋取り作業が容易なコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】選別した穀粒を収容するグレンタンク(6)と、該グレンタンク(6)内の穀粒を機外に排出する排出オーガ(12)と、該排出オーガ(12)の先端部に形成された排出孔(13)の下側周囲を覆って排出孔(13)から出る穀粒の飛散を防止する排出カバー体(18)とを備えたコンバインにおいて、排出カバー体(18)の下部に形成された排出口(H)の排出オーガ(12)搬送方向における幅(W)を変更可能としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】コンバインによる穀粒排出作業および清掃作業の能率を高める。
【解決手段】穀粒を下方の搬送筒(35)内へ繰り出す繰り出し装置(29)を設け、送風装置(37)から搬送筒(35)側へ向かう送風経路に、送風装置(37)から送られる風を搬送筒(35)内へ案内する第1状態と、送風装置(37)から送られる風を噴出口(70)側へ案内する第2状態とに切り換える切換弁(68)を設け、切換弁(68)が第2状態に切り換えられていることが検出されている場合に送風装置(37)を起動操作すると、該送風装置(37)を起動させると共に繰り出し装置(29)の停止状態を維持させる制御装置(92)を設ける。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクと揚穀筒とのロック手段を備えたコンバインにおいて、該ロック手段の操作性の向上をなし、上部オーガの動作とも干渉せず、また該ロック手段を利用してグレンタンクの取外し・取付け等の運搬の容易化を図る。
【解決手段】グレンタンク2を揚穀筒1側に連結するロック手段3のロックレバー7をグレンタンク2の揚穀筒1側に配し、該ロックレバー7の下方回動により連結状態になり、上方回動により連結状態が開放される。ロックレバー7は連結状態より上方への回動がストッパピン11により所定角度に規制され、グレンタンク2を取外し、取付け時の取っ手となる。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてグレンタンクの容量を増大させることができ、かつ、グレンタンクが損傷することを防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒を移送する縦搬送装置80を設け、各板状部材82b〜85bを起立させた状態において、穀粒を縦搬送装置80の上部の排出口80aからグレンタンクF内に供給する作業姿勢と、各板状部材82b〜85bを折り畳んだ状態において、縦搬送装置80の排出口80aが作業姿勢での縦搬送装置80の排出口80aよりも低くなる格納姿勢とに、縦搬送装置80を姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動されるブロワを用いて、コンバインの車体の清掃作業を安全に行なえるものとする。
【解決手段】ブロワ3の圧風吹き出し側に連通した風路5を穀粒搬送風路6と清掃用風路7とに分岐させ、該風路5の分岐部にブロワ3からの圧風を穀粒搬送風路6側へ送る状態と清掃用風路7側へ送る状態とのいずれかの状態に切替える風路切替え装置を設け、該風路切替え装置を清掃用風路7側へ送風する状態に切替えた場合にブロワクラッチ9を接続可能とする清掃スイッチを設け、コンバインの車体1に装備した駐車ブレーキ装置11を制動状態に保持しているときにのみ清掃スイッチの操作でブロワクラッチ9を接続できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行フレーム上の重量変化を検出して実際に走行フレームが傾く前にバランス装置を作動させて機体の重心位置が変化しないようにすることで、機体の前後左右の水平を維持して、脱穀装置の選別性能を良好に維持する。
【解決手段】コンバインの走行フレーム(1)上に備えたグレンタンク(2)との機体中心対称位置に、二次元的に移動可能なバランスウエイト(3)を備えたバランス装置(4)を設け、グレンタンク(2)内に設ける穀粒センサ(S1,S2,S3,S4)の穀粒溜まり具合の検出結果に基づいて、グレンタンク(2)内の穀粒が増加しても機体全体の重心位置が変化しないように前記バランス装置(4)を作動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内の排出装置と排出用縦揚穀装置とを接続する接続メタル内での穀粒引継力の低下。
【解決手段】接続部材22の縦筒部27は、その軸芯を前記横筒部26の軸芯上方から外した一側に配置して連通口30により前記横筒部26と連通する構成とし、前記横筒部26内の引継ぎ螺旋23の引継螺旋翼36の後端は平面視で前記縦筒部27内の揚穀螺旋28の中心よりも前側に位置させ、前記引継螺旋翼36の後端より後方の螺旋回転軸35の外周には螺旋回転軸35の軸心に対して略垂直に起立する複数の跳ね出し体50を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】コンバインの運転操作部の操作レバー数が増加してもレバー操作を容易に行う。
【解決手段】機体1の右側に運転操作部6と穀粒タンク7を併設し、機体1の左側に脱穀部4を搭載し、その前方に前処理部3を備えたコンバインにおいて、運転座席9の左側方に前後方向に操作する左操作レバー12cを設け、運転座席9の後方に前後方向の回動軸心X回りで左右若しくは上下方向に操作する後操作レバー13を設け、穀粒タンク7の前側に形成した凹状空間Yの前部に後操作レバー13を臨ませた。 (もっと読む)


【課題】自動開閉されるシャッタが閉じられたままで穀粒が送られることによる穀粒の損傷を、より確実に回避できるようにする。
【解決手段】穀粒搬送部の搬送用スクリューの駆動を入り切りする搬出指令手段による駆動開始を指令する操作信号が入力されるに伴って、シャッタ駆動装置に対してシャッタ開放姿勢側への作動指令を出力し、搬出指令手段による駆動開始を指令する操作信号とともに開放検出手段によるシャッタの開放姿勢が検出されたことの検出信号に基づいて、搬送用スクリューに対して駆動開始指令を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクに、機体の前方及び後方から視認可能な方向指示器を設けるにあたり、穀粒タンクの形状が複雑になったり、方向指示器のハーネスが穀粒タンクの外側面に露出することを回避する。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別された穀粒を貯留する穀粒タンク4と、側面視で穀粒タンク4の後方に配置され、脱穀済みの排稈を切断処理するカッタ6とを備えるコンバイン1であって、該コンバイン1に、機体の前方及び後方から視認可能な方向指示器19を設けるにあたり、該方向指示器19を、側面視で穀粒タンク4とカッタ6との間に位置し、かつ、後面視でカッタ天板6aよりも上方外側方に位置するように穀粒タンク4の後面部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】排出オーガ内の穀粒が排出口から漏れ出す現象を防止できるコンバインの提供。
【解決手段】走行機体7と、穀粒を排出する排出口が形成されるとともに走行機体7側に昇降及び旋回可能に支持されて走行機体7側に収容された穀粒を排出口から排出せしめる排出オーガ12とを備え、穀粒を排出させる排出状態と排出させない非排出状態とに前記排出口を切換える切換手段を有し、排出オーガ12の昇降及び旋回と切換手段による前記切換の制御を行う制御部を設けたコンバインにおいて、排出オーガ12の旋回位置を検出する旋回位置検出手段を設け、排出オーガ12の旋回範囲D中に非排出範囲d1を設定するとともに旋回範囲Dにおける非排出範囲d1以外の範囲を排出範囲d2とし、排出範囲d2から非排出範囲d1に排出オーガ12が旋回されたことが旋回位置検出手段により検出された場合には、切換手段によって、非排出状態への切換を行う制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台に均一に穀粒を投入することが容易なコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体と、先端側に穀粒を排出する排出口13が形成されるとともに姿勢変更可能なように基端側が走行機体側に支持されて走行機体側に収容された穀粒を排出口13から排出せしめる排出オーガ12とを備えたコンバインにおいて、排出口13の下側周囲を覆って排出口13からの穀粒の飛散を防止する排出カバー体18を設けるとともに、該排出カバー体18の内面側における排出オーガ12先端寄り側に1つのガイド板28を配置し、排出カバー体18における排出オーガ12先端側に近い側の側壁である先端側側壁24に対してガイド板28の下部が離間・近接するようにガイド板28の上端部を回動可能に支持し、ガイド板28の前記先端側側壁24に対する傾斜角を変更操作する操作手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材を閉じて穀粒排出口を閉鎖する状態において、穀粒排出口と排出切換部材との間に形成され得る隙間を密閉し、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】排出切換部材90は、穀粒排出口15を開放して穀粒排出口15からの穀粒の排出を許容する下向きの排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖して穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止する排出阻止姿勢とに揺動切換自在であり、排出切換部材90の側部に対向する穀粒排出口15の内面に可撓性を有するシール部材60を配設し、排出阻止姿勢においてシール部材60と排出切換部材90の側縁部とが当接して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】排出オーガによる穀粒の排出方向の変更を正確且つ容易に行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】本発明は、走行機体と、先端側に穀粒を排出する排出口が形成されるとともに姿勢変更可能なように基端側が走行機体側に支持されて走行機体側に収容された穀粒を排出口から排出せしめる排出オーガ12と、排出口の下側周囲の少なくとも一部を覆って排出口からの穀粒の飛散を防止する排出カバー体とを備え、回動調整可能に支持されて該回動調整による傾斜変更によって穀粒の排出方向を変えるガイド体28を排出カバー体の内面側に設け、排出カバー体に上記回動調整によるガイド体28の傾斜状態を視認する視認手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容量を十分に確保することができ、加えて、排出オーガの損傷を防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ12は、縦送りスクリューコンベヤと中間スクリューコンベヤ16と横送りスクリューコンベヤ17とを備え、排出オーガ12が支持位置P2に位置した状態において、横送りスクリューコンベヤ17の排出口17が刈取部Cにおける脱穀装置E側の端部よりも左右中央側に位置しかつ横送りスクリューコンベヤ17の胴部17bが縦搬送装置1よりも脱穀装置E側に位置するように、中間スクリューコンベヤ16の長さを設定してある。 (もっと読む)


【課題】選別した穀粒を貯留する穀粒タンクと、該穀粒タンク内の穀粒を機外に排出する排出オーガとを備えたコンバインにおいて、穀粒の排出作業を合理化する。
【解決手段】排出オーガ(11)の先端部に形成された排出口(12)の下側周囲を覆う排出カバー体(14)を設け、該排出カバー体(14)により排出口(12)から出る穀粒を下方へガイドすると共に、排出カバー体(14)の先端側側壁(F)の内側に沿って穀粒を案内するガイド板(15)を設け、該ガイド板(15)をその上端部を支点(16)として下部を先端側側壁(F)から離間回動可能とし、該ガイド板(15)の回動位置を変更することにより、穀粒の排出方向をオーガ基部側に変更できるように構成した。 (もっと読む)


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