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Fターム[2B396KE04]の内容

Fターム[2B396KE04]に分類される特許

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【課題】長期間にわたりグレンタンクと揚穀装置との間のシール性能を充分に発揮することが可能となるコンバインの穀粒回収部構造を提供する。
【解決手段】グレンタンクと揚穀装置との間のシール部材52が、その長手方向の全長にわたって中空部53が形成された弾性変形自在な変形作用部54と、長手方向の全長にわたってシール装着部51aに板厚方向両側から弾性的に挟持支持する状態で係合する係合保持部55とを備えて構成され、板状のシール装着部51aに係合保持部55が係合し且つ変形作用部54がグレンタンクに向かう状態で装着されている。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが自動的に昇降又は旋回することを防止すると共に、オートセット機能の作動時において遠隔操作装置(リモートコントローラ)の無線通信に使用される電波が本機に届かなく場合であっても、排出オーガの自動的な昇降又は旋回を緊急に停止させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記制御手段60は、前記複数の操作手段(ボタン80a・80d等)のうち特定の操作手段(オートセットボタン84)への操作に応じて送信された遠隔指示を継続して受信している場合には、前記排出オーガ32を自動的に所定の高さまで上昇させた後、所定の方向へ旋回させる一方、その継続していた当該遠隔指示の受信が途絶えた場合には、当該排出オーガ32の自動的な上昇又は旋回を停止させる制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】吐出筒からの穀粒のこぼれ落ちをシャッタによって精度よく防止できるコンバインの穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】横スクリューコンベヤ12の搬送経路17の吐出筒16に開口する出口18を開閉するシャッタ20を設けてある。シャッタ20は、出口18に対して横スクリューコンベヤ12の搬送筒12bの下方から横スクリューコンベヤ12のスクリュー軸芯Yに対して交差する方向に上昇して出口18を閉じる上昇閉じ位置と、出口18に対して搬送筒12bの下方に横スクリューコンベヤ12のスクリュー軸芯Yに対して交差する方向に下降して出口18を開く下降開き位置とに摺動昇降するように上下摺動自在に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、その全高を低く抑えながらグレンタンク6の容量を十分確保した上で、脱穀装置9とグレンタンク6とを左右バランスよく配置させる。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、動力源としてのエンジン7を搭載した走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、脱穀後の穀粒を貯留するグレンタンク6とを備える。前記走行機体1における前記脱穀装置9の後部一側方に、前記エンジン7を取り囲むエンジンルーム枠153を設ける。前記走行機体1の前部にある運転部5を支持するステップフレーム151と前記エンジンルーム枠153とによって、前記グレンタンク6を下方から支持する。前記グレンタンク6の一部を前記脱穀装置9の上方にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】
走行車台の左右一側にグレンタンクを、左右他側に脱穀部を搭載し、左右の車体水平制御機構を備えたコンバインにおいて、グレンタンクの重量増加による、湿田等での走行不能状態を回避する。
【解決手段】
脱穀クラッチスイッチ(SW3)及び前記自動水平制御スイッチ(SW1)が入りの状態において、前記グレンタンク(5)搭載側のクローラ走行装置(2)の相対高さ検出手段(SE1)が走行車台(1)に対する当該クローラ走行装置(2)の設定高さ(H)以上の下降を検出した場合に、グレンタンク(5)からの穀粒排出を促すべく報知手段(32)を作動させるコントローラ(31)を設ける。また、設定高さ(H)を設定可能な報知高さ設定手段(SW2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの穀粒を排出する排出クラッチを、排出レバーの適正量の操作で制御するためのクラッチ操作機構を構成する。
【解決手段】グレンタンクの前方位置にエンジンカバー20が配置され、グレンタンクの底部近くに排出クラッチが配置され、エンジンカバー20の上面に運転座席12が配置され、この運転座席12の側部位置に排出レバー18が配置されている。この排出レバー18の操作力を排出クラッチに伝えるクラッチ操作機構Fが、排出レバー18の操作力を前後方向に伝える第1作動ロッド75と、これに連係し揺動軸芯R周りで揺動する揺動体74と、この揺動体74の揺動力を排出クラッチに対して縦方向に伝える第2作動ロッド76とで構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取姿勢操作を簡略化できるものでありながら、車速(移動速度)の変更または進路の変更操作性を向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、運転座席42を有する走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、運転座席42の前方の操縦コラム41に収穫作業レバー45を設け、運転座席42の側方の操縦コラム41に左右の走行変速レバー43,44を設け、左右の走行変速レバー43,44操作によって左右の走行部2をそれぞれ制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】生産コストを増大させることなく、グレンタンクの内圧の上昇を防止するコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク11と、排出オーガである横排出オーガと、横排出オーガの機体である運転部のキャビン等のへの接触を防止するガードパイプである運転部用ガードパイプ14及びグレンタンク用ガードパイプ15とを具備するコンバインにおいて、運転部用ガードパイプ14及びグレンタンク用ガードパイプ15は、一側端部に第一の開口部14e・15eが形成され、一側端部をグレンタンク11の内部に挿入してグレンタンク11に接続されるとともに、グレンタンク11の外部に配置される部分の任意の位置に第二の開口部14f・15fが形成される。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口に穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口26を開閉するシャッタ28を備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタ28の開閉を制御する制御手段40と、制御手段40にシャッタ28の閉状態への切り換えを指令する人為操作式の指令手段Aとを備え、制御手段40が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知した後に指令手段Aからの指令を受けると、シャッタ28を閉状態に切り換えるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口に穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口26を開閉するシャッタ28を備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタ28の開閉を制御する制御手段40を備え、制御手段40が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知し、その検知後に穀粒排出口26の移動を検知した場合に、シャッタ28を閉状態に切り換えるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】エンジン7の動力伝達構造を簡略化できるものでありながら、取扱い作業性を向上できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体1の後部にエンジン7を搭載し、走行機体1上に脱穀装置9及びグレンタンク6を設け、脱穀装置9の前方に刈取装置3を配置するコンバインにおいて、エンジン7の出力軸67と平行で同一高さ位置にカウンタ軸64を設け、出力軸67上のエンジン出力プーリ283と、カウンタ軸64上のカウンタプーリ280,281,282と、脱穀装置9の脱穀入力プーリ284を、走行機体1の後面に面一に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクでの穀粒充填率の低下を抑制する。
【解決手段】走行機体1の左右一方に搭載した脱穀装置6から搬出した穀粒を走行機体1の左右他方に搭載した穀粒タンク7に揚送コンベヤ18を介して供給するように構成したコンバインの穀粒貯留構造において、揚送コンベヤ18の上端部に、揚送コンベヤ18が揚送した穀粒を穀粒タンク7の内部に拡散放出する拡散放出部18Bを備え、拡散放出部18Bを、穀粒タンク7における天板49の前側部分49Aと前側板47の上側部分47Aとが形成するコーナー部7Aに配備して、コーナー部7Aから穀粒タンク7内の前部及び後部にわたって穀粒を拡散放出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーの圧縮空気導入部への接続作業の作業効率、残粒物の取り出し作業の作業効率および圧縮空気の供給経路の切換操作における操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベア、二番コンベア16の選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64と排出オーガ9の受継部40・50の穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66と圧縮空気を供給可能な圧縮空気導入部60と一番コンベア14と二番コンベア16と排出オーガ9の開口部20a・30a・40a・50aを有し、外部コンプレッサー80からの圧縮空気を選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64、穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66から噴出させて開口部20a・30a・40a・50aより残留物を取出可能とし、圧縮空気導入部60が排出オーガ9の縦コンベア9a近傍に設けられ、外部コンプレッサー80と接続可能に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】吐出筒に対するシャッタ駆動装置の取り付け構造を工夫して、比較的小型の吐出筒に対してもコンパクトに装備させることができるようにする。
【解決手段】開閉用電動モータ50と回転カム60とを用いてシャッタ46を揺動開閉操作するように構成してあり、回転カム60の移動軌跡と開閉用電動モータ50のモータ本体の中心線p2とが吐出筒44の上下方向の側壁部分44aに沿うように回転カム60と開閉用電動モータ50とを配設し、シャッタ46の横軸心p1に沿う方向における吐出筒44の幅方向での中心位置y1に対して、回転カム60の回転中心位置p3を幅方向での一方側に偏倚させて設けるとともに、開閉用電動モータ50のモータ本体の中心線p2を、吐出筒44の幅方向での中心位置y1を挟んで回転カム60が偏倚した側とは反対側に位置させてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を抑制する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口を開閉するシャッタを備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタの開閉を制御する制御手段を備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、予め設定したシャッタ閉じ操作用の条件が成立したか否かを判別し、シャッタ閉じ操作用の条件が成立した場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタ閉じ操作用の条件が成立しなかった場合はシャッタを開状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの旋回とアンローダの揺動とを可能にする構成の簡素化を実現し、アンローダを長くすることなく穀粒の排出位置を自走機体から離間させる。
【解決手段】後部の縦軸芯Yを中心に旋回自在にグレンタンクEを支持し、グレンタンクEの底スクリュー21を機体の幅方向での外方に偏位して備え、この底スクリュー21から穀粒が送られるアンローダFをグレンタンクEの後面に備え、このアンローダFを、底スクリュー21の軸芯と同軸芯の揺動軸芯Xを中心にして揺動自在に支持した。 (もっと読む)


【課題】穀粒搬出状況の視認性が良い穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】搬送用スクリュー72bが内装され、穀粒を搬送する穀粒搬送部7と、下向きに開口して穀粒搬送部7によって搬送された穀粒を吐出する吐出口75aを有し、穀粒搬送部7の搬送終端側に接続された上下方向向きの吐出筒部75と、吐出筒部75を下方に延長するように吐出筒部75の下端部の内周部または外周部に装着され、吐出口75aから吐出される穀粒の飛散を防止する筒状の透明カバー76と、を備え、透明カバー76は、樹脂製かつ四角形状のシートの対向する端縁を突き合せ溶着して筒状に形成する。 (もっと読む)


【課題】オーガ先端部の排出筒に開閉板を有する穀粒排出オーガは、開閉板及びその回動軸並びにその駆動装置をそれぞれ別個に組付ける必要があり、組立て及びメンテナンスが面倒である。
【解決手段】断面矩形状の排出筒30を構成する左右側板の一方38に、開閉板43、回動軸46及びその駆動装置45を一体に組込んでサブアッシーとする。該サブアッシーである側板38を前後の側板31,39に組付けると共に、回動軸46の先端に配置した軸受51aを有するプレート51を内側から他方の側板37に組付ける。 (もっと読む)


【課題】オーガの先端部にオーガリモコンを備えるコンバインにおいて、オーガの操作性を向上させる。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、オーガ5を操作するオーガリモコン24と、を備えるコンバイン1において、オーガリモコン24を、そのリモコンスイッチ面24aを正面に向けた状態で、オーガ5の先端前面に着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】排出口の下方に設けられるビニールカバーに影響されることなく、前処理部のデバイダと茎稈の位置関係を撮影可能にする。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、オーガ5の先端部に設けられ、排出口12の下方を撮影するオーガカメラ22と、運転部8に設けられ、オーガカメラ22が撮影した映像を表示するモニタ38と、を備えるコンバイン1において、茎稈の刈取作業中に、オーガ5の排出口12を前処理部2の上方左側に位置させ、オーガカメラ22で撮影した前処理部2の映像を運転部8のモニタ38に表示するにあたり、オーガカメラ22を、排出口12の後方かつ右側方に配置する。 (もっと読む)


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